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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2013年12月29日日曜日

【はむ!のばんえい重賞予想】ヤングチャンピオンシップ(BG2)予想など

はむ!のばんえい多々雑感
  2013年も振り返ればいろいろありました。個人的にも書き出せばキリがないくらいでとにかく今年は忙しかった。来年はもう少し仕事や趣味などにメリハリをつけ、ネットにも書いていきたい思います。(いつも意気込みだけ)
  さて、競馬ファンにとって年末年始は、JRAだけやる人ならお休み期間ですが、ばんえいを含む地方競馬ファンにはいちばんのお楽しみ時(稼ぎ時?)です。
  平場では、29日の東京大賞典(G1)があり、地方競馬をやらない人も、有馬記念で勝った勢い(又は負けた取り返し)でもう一丁挑戦する人も多いのではないでしょうか。(はむ!はホッコータルマエの巻き返しに期待したいと思います。)
  そして、ばんえい。年内は28~30日、そして年明けは元旦1日から6日まで連続開催となっています。出走間隔が短くなり馬も大変だし、ファンも軍資金が続くかどうか。この間に重賞が3つあり、年末は2歳のヤングチャンピオンシップ(BG2)、そして年明け2日には古馬オープンの帯広記念(BG1)、3日は明け5歳馬の天馬賞(BG1)があります。どのレースもここが目標で来ている馬が多く、見応えたっぷりのレースが期待されます。特に2日の帯広記念は全国発売。関西地区でも(ネット以外で)ばんえいの馬券が買える唯一のレースです。(園田・姫路競馬場、WINS難波、神戸など)時間でもあって気が向いたら初売りがてら難波でも行こうかな。
  それではまずは30日のヤングチャンピオンシップの予想から。

はむ!のばんえい予想
2013/12/30-10R 第15回 ヤングチャンピオンシップ(BG2)(19:05発走)
(はむ!の予想印)
◎ (3)コウシュハドン
○ (4)ハクタイホウ
▲ (9)ブラックニセイ
△ (10)ホクショウマサル
注 (2)メモリアルサマー

(はむ!の見解)
  このレースは昨年もこの欄で説明したように、「ばんえい甲子園」と言われ、ほぼ道内にあるばんえい馬産地を5地区(十勝、北見、釧路、北央、南北海道)に分けて予選を行い、各レースの2着までに入った馬が出走できる。結果として概ね上位馬が揃うが、地区ごとにややレベルの違いがあることもあり、トップ馬でもここに出られなかった馬も多い。今回も重賞ナナカマド賞の1,2着馬(ホクショウメジャー、ゴールデンフジ)が予選で敗れたため出走権がなかった。
  ばんえいの場合(ばんえいに限らず、競馬一般に言えることだが)この時期の2歳馬は、素質馬は見いだせるのの、成長度合いなどによってまだまだ甲乙つけられる感じではない。しかもこのレースは微妙にハンデ差もあるため、非常に予想が難しくなっている。
  実績では今期8勝で、それ以外もすべて3着以内に入っているハクタイホウ(南北海道産駒1着)が断トツのno.1だろう。力強さがあり障害も上手で走りも安定している。トップクラスであることは間違いない。しかし、時々最後で詰めの甘さを見せるところがあるのが心配だ。今回610kgの初斤量とトップハンデで、接戦にもつれ込めば、切れ味のある馬に差されることも考えられる。もちろん馬券の軸としては外せないが、どうしても死角探しをしてしまうタイプで本命からは外したくなる。対抗まで。
  そこではむ!の本命はコウシュハドン(釧路産駒1着)の方にした。青雲賞やナナカマド賞に出走していないなど、ライバル馬との特別戦での対決がなく未知数だが、一般戦では2走前にハクタイホウを封じて完勝するなど、常に上位のレースをしている。どちらかというと第二障害までは中団につけ切れ味で勝負するタイプなので、一歩遅れると取り残される懸念はあるが、今回は高重量でタイムが落ち着けば取り付くことは可能だろう。勢いを買いたい。
  5地区でもっともレベルが上と言われているのが十勝産駒。ここでの1着はホクショウマサル、2着はブラックニセイとなっている。ホクショウマサルは青雲賞で勝つなど、力のある馬ではあるが大外10番枠に入ったのはどうか。思い切った先行策をとることも考えられるが少なくとも有利な状況ではない。それなら、先行力のあるブラックニセイの方にチャンスがあるのでは。目立った成績はないが、大きく崩れることはない。
  唯一の牝馬メモリアルサマー(北見産駒2着)も注目の一頭ではある。牝馬の一発は怖くかなりの人気になる可能性もある。とにかくハクタイホウと40kgのハンデ差があるのが大きい。しかし、やはり重賞出走馬としては馬格がなく、成績にもムラのあるので、穴馬としてはおもしろいが、押さえまでだろう。
  あとはデビュー時1番時計で、最近ようやく調子を取り戻しつつあるマツノテンリュウ、トップJの鈴木騎手が乗り、一発の魅力もあるオオゾラシンスケなどが気になるところだが、資金に余裕があるときの三連単3着付け狙いぐらいか。
  いずれにしても将来性豊かな馬たちが集まっているレースなので、馬券を離れても応援したいところだ。

(はむ!の馬券)
  力の差があるように見えて、ハンデがあるので意外に難しい。当てに行くならかなり手を広げる必要がありそう。もう少し絞りたいのだが・・
 三連単 3,4→3,4,9,10→3,4,9,10,2,8

  年明けの帯広記念と天馬賞の予想は1月1日に書き込む予定にしています。

2013年12月22日日曜日

【はむ!のばんえい重賞予想】ばんえいダービー(BG1)予想など

はむ!のばんえい多々雑感
  今週のばんえいはいよいよばんえいダービー、JRAでは1年納めの有馬記念ですが(やっぱりオルフェーブルかな)、時間がなく簡単な予想だけですみません。早速22日のばんえいダービーの予想をどうぞ

はむ!のばんえい予想
2013/12/22-10R 第42回 ばんえいダービー(BG1)(19:05発走)
(はむ!の予想印)
◎ (1)コウシュハウンカイ
○ (3)オレノココロ
▲ (8)ショウチシマシタ
△ (6)セイコークイン
注 (2)ソウクンボーイ

(はむ!の見解)
  ばんえい菊花賞馬で、古馬トップ勢とも互角の戦いをしているコウシュハウンカイがやはり中心となりそう。展開によっては何かに差される可能性はあるが、それでも大きく崩れることはないだろう。馬券の中心に。
  相手は、ここにきて充実してきているオレノココロ。1100kgと馬格のあり力強い走りができるタイプだ。先行力もあるただ決め手勝負になったときにどうか。
  イレネー記念以来、9か月ぶり出走のショウチシマシタをどう見るかが、このレースの予想のカギになりそうだ。久々というのはどうしても気になるところだが、能検などでもいいタイムを出している様子で問題ないだろう。接戦にもつれ込めば抜け出す力はある。
  あとは惜しいレースが続いているくセイコークインの地力も侮れない。穴狙いならスピードのあるソウクンボーイが障害をうまく越えてくれば。
  当日の馬体重やパドックの様子なども注目したい。

(はむ!の馬券)
  ここは少頭数なのでなるべく絞って、年末年始の重賞シリーズに備えたい。
 三連単(マルチ) 1→3→8,6,2

  次の重賞は年末年始。まず12/30。2歳のヤングチャンピオンシップ(BG2)。そして、年明け1/2には全国発売の帯広記念(BG1)、1/3には天馬賞(BG1)があります。12/29には地方競馬のG1東京大賞典がありますので、その前ぐらいに書き込みします。(次はもう少ししっかり書きます。)