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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2012年10月27日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】10/28北見記念

はむ!のばんえい多々雑感

  ばんえいファンの人なら当然周知の情報、その他も報道などでご存知の人も多いと思いますが、「中高年の星」15歳馬ゴールデンバージが引退することとなりました。
  もっとも、ばんえい歴は浅いはむ!にとっては個人的にはそれほど思い入れがわるわけじゃないし、過去には16歳で走ったサラブレッド(オースミレパード)もいたくらいなので、ま、「お疲れ様」程度の受け止めなんですが、一旦は引退・馬肉寸前までいった馬というところで、いろんな人の思いがつまっているのでしょう。
  引退レースは28日(日)の第2レース(15時発走)の予定。ほとんどの競馬ファンはJRAの天皇賞(秋)(今年は天覧競馬でさらに盛り上がりそう)の方に注目している時間に、静かに最後の勇姿を見せることになりそうです。
  なお、ゴールデンバージ引退後の高齢馬は12歳馬が登録しているだけで4頭います。コトブキライアン、イーグルなどは今年度に入っても勝っており、まだまだやれそうです。応援していきたいと思います。

  さて、今週から3週連続重賞。ばんえいはこれからが重賞戦線本番。注目していきたいと思います。まず10/28は北見記念。ごく最近の2007年までばんえい競馬が行われていた北見競馬場のレースを引き継いだものです。出走予定馬はオープン古馬でいつものメンバーではありますが、先月の岩見沢記念よりさらに高重量戦(最も重いカネサブラックで880kg)。エキサイティングなレースを期待したいところです。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2012/10/28-11R 第33回北見記念(BG2)
(はむ!の予想印)
◎ (4)ギンガリュウセイ
○ (6)カネサブラック
▲ (7)キタノタイショウ
△ (2)ナリタボブサップ
注 (5)フクドリ

(はむ!の見解)
  これだけメンバーが一定していると、勝つ馬も絞られて予想もしやすいと思いきや、ばんえいは馬場状態やハンデ、馬の調子等によってレース展開が全く違うものになったりするし、サラブレッドの平場競馬のように血統で脚質や距離適性がはっきりしているわけでもないので、予想は本当に難しい。逆に言えば、それだけエキサイティングだということだ。
  今のところ帯広の天気予報は晴れ、ここ1週間もほとんど降水はなかったようなので、時計のかかる馬場が予想される。(これも一概に言えないので実際は当日の様子を見るしかないのであるが。)
  やはり、今のばんえいを引っ張るカネサブラックを中心にしないわけにはいかないが、それでは馬券的につまらない。そこで今回狙いたいのはギンガリュウセイだ。今年は夏のグランプリに勝ってG1ホースの仲間入りをしており、昨年のこのレースにも勝利している。つまり高重量はむしろ得意としていると考えられるし、カネサブラックより20kg軽い荷物で走れる。今回はこれを頭に持ってきたい。
  対抗にはやはりカネサブラック。安定性は抜群だし、少なくとも着を外すことはないと見ている。
  そして、3番手はキタノタイショウ。ここ2戦の走りは満足いくものではないが、軽馬場で忙しい展開になったから切れ味が不発に終わったというところだろう。実力戦のここは本来の力を発揮するだろう。また、次の時代のリーダーになるためにも、発揮して欲しい。
  あとは、やはりナリタボブサップを絡めるかどうか。今度は勝ったと思ったことが何度あっただろう。あと数mで足が止まってしまうのが最近のボブサップの代名詞になってしまった。最近は馬体重も1200kg台に近づいて調子が上がっており、他の馬がもたつくような展開になれば当然逃げ切りも考えられるのだが、やはり全面的に信頼するのは怖い。
  目下絶好調のフクドリも侮れないが、さすがにこの重量ではハンデがあっても厳しいか。雨でも降れば変わってくるが・・・ホクショウダイヤらあとの馬もここに出てくるくらいだから力はあるのだが、やはり狙いづらい。
  古馬たちの次の目標は正月の帯広記念。今回のレースでその方向性は見えてきそうなので注目したい。

(馬券)
三連単 4,6=4,6→7,2,5 6通り各400円
三連単(追加)4,6=4,6,7→4,6,7,2,5 12通り各100円
三連単(追加)4,6,7=4,6,7→4,6,7,2,5 18通り各100円
単勝 4 300円
複勝 4 300円
----------------------------------------------
合計 6000円

前回ナナカマド賞は1着を当てながら下手な馬券の買い方により不満な結果になってしまった。今回は予想も当てて馬券も満足といきたい。外れたら潔く負けを認めるという戦法でいきたい。ボブサップやフクドリが残っちゃうかも・・、ホクショウダイヤが突っ込んでくるかも・・とかいろいろ考えてしまうが、そこはどうせ負けてるのだからと割り切って。
結果は、後日報告します。(その次の週にも重賞があるので、本当に素早く・・・)

2012年10月17日水曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】ナナカマド賞結果ほか

はむ!のばんえい多々雑感
  少しばんえいから離れた話題をします。
16日、プチ衝撃的なニュースが流れました。JRAがウインズ(場外馬券売場)のうち、室蘭、静内、銀座通りの3カ所を閉鎖するとのこと。(2013年5月下旬、銀座通りは3月下旬)
aiba登別室蘭
aiba登別室蘭の様子(2012年4月GW中)
  現在大阪に住んでいて、JRAの馬券はほとんど買わないし、ばんえいなどの馬券はほとんどネットで買うはむ!としては、別にこれといって影響はないのだけど、室蘭は連れ合いのAKIEの出身地(むろんAKIEはウインズ室蘭には行ってないが)。それでなくても人口が10万人を割って、唯一のデパート丸井今井に次いで長崎屋(中央店)が閉店するなど、賑わいを失い斜陽化しているところに、少ない娯楽であるウインズが閉鎖というのは寂しいというか、心配になってきます。
  今後、室蘭方面の人たちで競馬を続けたい人は、IPATor電話投票か、Aiba登別室蘭(門別競馬の場外)でばんえいを含む地方競馬をやるしかありません。そのAibaですが、5月のGWの最中で写真のようなガラガラな状況です。ですからJRAの人たちが流れてくれば少しは活気が出るかもしれません(今後JRAの馬券を売る可能性も高いようだし)。でも、JRAですらこのような状況なので、(売り上げの60%がネットなんだそうです。)地方競馬にはさらに厳しい環境が続きそうです。

  それでは先週の重賞結果いきます。

はむ!の重賞予想大作戦
2012/10/14-11R 第35回ナナカマド賞(BG3)・・・結果
1着 4 ショウチシマシタ
2着 5 コウシュハウンカイ
3着 1 コウシュハクィーン
(1着入線は 6 ダイコクパワー であったがゴール手前で斜行があり他の馬を妨害したため5着に降着、繰り上げ)
単勝 4 970円
馬単 4-5 6,620円 馬複 4-5 1,850円
三連単 4-5-1 50,090円
でした。(動画) 

(感想)
  本当に実力拮抗で何がきてもおかしくないレースだった。その中でも馬券が売れている人気どころは積極的なレースで前に行って早いペース。そして、第2障害をいち早く越えたのが、今回自分が一押ししたショウチシマシタ。障害を降りてからは他の有力馬が迫ってきて危なかったが、馬場も味方につけながらマイペースで押し切った。1着入線は外から鋭い足でやってきたダイコクパワー、さすが強い、やられたという感じだったが、大きく外によれ、隣のコースに入り、ソウクンボーイの前に。そして長い審議の結果降着ということになった。2位はショウチシマシタをぴったり追ってあと一歩届かなかったコウシュハウンカイ。しかしやはり実力馬の走りだった。3位はソウクンボーイが直前で止まってしまったところを、ほぼ最後に障害をおりてきた牝馬のコウシュハクィーンが鋭い末脚を見せ入り込んだ。その他の有力馬ホクショウサスケやオホーツクノタカラなどはちょっと力負けという感じでついていけなかったようだ。
  ま、すっきりはしないものの、ショウチシマシタが優勝。菊池騎手重賞初制覇。真っ向勝負で優勝を勝ち取ったのだから、これは堂々と胸を張っていいだろう。今後もずっと記録は残ることだし。(馬名が印象的だし・・笑)今後は賞金ランクが一気に上がり、ハンデも厳しくなって苦戦は必至だが、頑張ってもらいたいものだ。
  他の馬もまだまだ2歳の重賞第1戦が終わったばかり。今後も大混戦のエキサイトなレースを期待できそうで楽しみだ。

(馬券結果)
・馬複 4-5 1,850 X 2 = 3,700円のみ的中

  久しぶりに予想的中!と喜びたいところだが、全然喜べないのだ。もちろん降着事件ですっきりしないというのもあるが、3着に買ってないコウシュハクィーンが入ってしまったので、3連単は外れ。2着が人気どころだったので、安い2連複が当たっただけ。(せめて馬単買う勇気あったらなあ)結局今回も取りガミになってしまった。
  本当に馬券下手な自分。たらればだけど、ダイコクパワーが降着しないか、ソウクンボーイが直前で止まらなければもうちょっと当たってたのにな~
  ま、人生そういうものだ。当たってなかったのが少しでも当たったから、今後の弾みになるとしてよしとしよう。

はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算(10/14ナナカマド賞まで)
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 キタノタイショウ 6000 0 -6000 -14760
7/29 第24回はまなす賞 BG3 オイドン 6000 0 -6000 -20760
8/12 第24回ばんえいグランプリ BG1 ギンカリュウセイ 6000 3800 -2200 -22960
8/26 第37回ばんえい大賞典 BG3 ブラックボス 6000 640 -5460 -28420
9/16 第20回銀河賞 BG2 ニュータカラコマ 6000 0 -6000 -34420
9/30 第48回岩見沢記念 BG2 カネサブラック 6000 0 -6000 -40420
10/14 第35回ナナカマド賞 BG3 ショウチシマシタ 6000 3700 -2300 -42720
10/28 第33回北見記念 BG2 6000
11/4 第37回ばんえい菊花賞 BG2 6000
11/11 第37回クインカップ BG2 6000
:

もう今年度全部外れること覚悟してるよ、小遣いなしだけど・・・。

2012年10月13日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】10/14ナナカマド賞

はむ!のばんえい多々雑感

  競馬の楽しみ方は何タイプ?とかいう話は以前にもしましたが、また同じような話をします。
  自分(はむ!)は、競馬は好きな方です。そして、自分のことを少し知る人からすれば、きっと馬好きでもあるのだろうと思うかもしれません。確かに嫌いではないですが、特段好きというわけではありません。蹴ってくるし、大きいから怖いし、臭うし・・(笑)。
  競馬好きの人に「馬は好きですか」とか聞いてみたら、統計を取ったわけじゃないけど「好きです。」と答える人が多いと思います。特に女性や若い人は。一方では「競馬はロマン」なんていう人もいます。自分の人生と掛け合わせたりして。ま、それもいいんじゃないでしょうか。でも私はそういうのはあまり興味ありません。ずっと以前(ハルウララ問題の時に)メインのブログでも書いたことがあるのですが、自分は馬は人間が作った経済動物と考えているので、馬に対する感情は、ま、動物園で見る動物程度のものです。

  じゃなぜ競馬好きか?やっぱり楽しい遊びだからです。近代競馬150年の歴史の中で試行錯誤しながら、時には国を挙げて緻密に体系化された壮大なゲームなんだと思います。人間が作ったものなので概ね人間の指示どおりに動くけれど、魂と感情を持って時々人間の意思と違うことをする「競走馬」というツールが、このゲームを盛り上げているのだと考えています。
  さらに、そこには金を賭けるというギャンブルという性質があります。生活をかけている人もいますが、基本はお金持ちの道楽であることは否めないでしょう。自分はお金はあまりないので、野次馬のように見て楽しみつつ、小遣い銭でこのゲームに参加しているということです。このように自分は競馬については割とドライに楽しんでいます。
  ただ、ばんえいについては、元農用馬であることから、馬と人間の関係が近い部分があり、その辺がスピードを求めるサラブレッドの競馬とは若干違って、少し馬に対しても感情が入るのかなとも思っています。

  以上、自分はこのように競馬に向き合ってます。という独り言でした。
  さて、今週日曜日10/14は今年度最初の2歳戦の重賞・ナナカマド賞です。特に今年は2歳戦を追っかけてきただけに気合いが入っています。では、早速予想をします。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2012/10/14-11R 第35回ナナカマド賞(BG3)
(はむ!の予想印)
◎ (4)ショウチシマシタ
○ (5)コウシュハウンカイ
▲ (2)ホクショウサスケ
△ (7)ソウクンボーイ
注 (3)オホーツクノタカラ

(はむ!の見解)
  今年の2歳戦はレースによって勝者が変わる大混戦となっている。そして、2歳馬には初めての重賞、未知の負担重量。どれが勝っても全くおかしくはない。したがって予想は非常に難しい。
  それなら、最近全く当たってないはむ!としては、どうせ当たらないのならということで今回は大胆にいってみたいと思う。今回の狙い目はずばりショウチシマシタだ。変な名前だけど、最近5走の成績は、3-2-2-2-1着と安定している上に、レースごとに上積みがある。展開面も障害を苦にせず、よどみなく走れる。馬格も大きく、重い荷物にも対応できそう。人気になりそうなトップ馬とはほとんど対戦しておらず、勝負付けもまだである。10kgハンデが軽いのも魅力だ。菊池騎手は重賞未勝利だが、今期好調で通算100勝をマークしておりそろそろ重賞のタイトルを取ってもおかしくない。ギンガリュウセイなどを管理する久田厩舎は時々あっと言わせることがあり、明らかな力の差がないのなら、ここはぜひ狙ってみたい。
  相手にはコウシュハウンカイを選んだ。やや詰めが甘い面があるが、常に上位に食い込む力を持っている。出来れば前に行きたいところだろう。
  もちろん、当初から今年の2歳戦をリードしてきたホクショウサスケも押さえておきたい。父親シンザンウィークは新種牡馬で力は未知数。どちらかというとスピードタイプか。
  トライアルの青雲賞勝ち馬ソウクンボーイは、強い感じには見えないのだが、レースになるとじっくり構えていつの間にか上位に来ているという感じだ。狙いたい馬ではないのだが、外してしまうのは勇気がいる。
  あと、もう一頭人気になりそうなのはダイコクパワー。もしかして1番人気になるかもしれない。確かにスピードもあるし崩れもないし、これを外すには相当の勇気がいるが、どこまでも馬券が広がってしまうので、ここ3戦3着以下でかつ4週連続で使い詰めという部分を割り引いて、思い切って無印にした。
  代わりに、勝てないまでもこういうレースでは必ず上位に食らいついているオホーツクノタカラを入着には押さえておきたい。
  特別戦に勝ってきた牝馬2頭セイコークインコウシュハクィーンも怖い存在で、特にセイコークインは並みいるトップ牡馬を差しきって勝った実績もあり、侮れないが、負担重量が気になり、牝馬はこのレースはほとんど勝てないというジンクスがあるので、馬券的には今回は外すこととした。あとは能力検定をトップで通過したコブラウンカイも調子が上がってきているが、大外枠で、若干取り残される懸念があるので、無印とした。
  しかし、無印にした馬たちも十分力があり、本当に何が勝つかわからないと言うのが正直なところだ。馬券や予想を離れても注目したいレースだ。
       
(馬券)
三連単 4,5,2,7 BOX 24通り 各100円
三連単(追加) 4,5,2=4,5,2→4,5,2,7,3 18通り各100円
二連複 4=総流し(8通り) 各200円
二連複(追加)2=5 200円
----------------------------------------------
合計 6000円

本当は三連単5頭BOXといきたいが、60通りにもなってしまうので、少しばらした。あくまでも4番ショウチシマシタを中心に討ち死にという感じだ。しかし、今回は馬券よりも楽しんでレースを見たい。
結果は後日報告します。(出来る限り早く・・・)

2012年10月9日火曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】岩見沢記念結果ほか

はむ!のばんえい多々雑感

  また前回重賞の1週間過ぎてから書き込んでいて、ニュース性も何もないけれど、今の自分にはこれが最大のペースなのかも。
  今週競馬界のニュースで一番大きかったのはやはり凱旋門賞。オルフェーブルがほとんど勝ったと思わせて、最後あと少しで差されてしまった。本当に惜しかった。しかし自分はあまりその結果には興味なくて、ロンシャン競馬場のコース形状がおもしろいなとか、観客は本当に競馬を楽しんでるなとか、そういうところの方に目が行っていました。
  もう一つ大きなニュースはIPAT(JRAの投票システム)で地方競馬(の一部)が買えるようになったことかな。地方競馬って本当に人馬ともに近くにいる感じで、中央にはない楽しみがある。先週の大井の東京盃ののラブミーチャンのように地方馬が並みいるJRA強豪に勝つことがあったりすると本当に感動する。中央のファンももっと地方に目を向けてもらいたいと思います。
  あとは、ばんえいについてもJRAからも買えるようになればいいな。そういう検討もやってないわけじゃないみたいだけど、システム的に難しいみたいです。設備代とかかかるんだろうな。古くなって半分壊れた帯広の着順掲示板(昭和49年から設置されているそうです。)をボランティアがペンキで塗って補修しているぐらいだから、余分な金はないようだ。
  ただ、せっかくスカパーやネット中継で全国の人がばんえいを楽しめるようになったわけだし、多くの人に馬券を買ってもらうようになるチャンスだと思います。
  と、偉そうに言ったところで、先週の岩見沢記念の結果です・・・

はむ!の重賞予想大作戦
2012/9/30-11R 第48回岩見沢記念(BG2)・・・結果
1着 4 カネサブラック
2着 2 フクドリ
3着 1 シベチャタイガー
単勝 4 1,620円
馬単 4-2 2,620円
三連単 4-2-1 58,430円
でした。(動画) 

(感想)
  最近特に思うのだが、本当に馬場状態によって展開が大きく変わるのがばんえい。この日は雨で馬場水分4.5%。軽馬場でスピードが出る馬場だが、かといって力と運も必要。本当に難しい。そんな中やっぱりカネサブラックは王者の風格。本当に強い馬だ。しかし、あとは大変だ。自分の予想は、カネサブラックは強いと思って本命にしたが、その後が・・キタノタイショウは最近力をつけてきたし調子も良い、それから障害を降りてからスピードのあるホクショウダイヤは軽馬場で突っ込みあり、と予想したが、キタノタイショウは展開のあやで後ろからの馬に差されてしまったし、ホクショウダイヤは障害で完全に止まってしまった。
  で、2着に突っ込んだのはフクドリ。確かに軽馬場巧者ではあるが、ここでくるとは。そしてさらにびっくりは3着のシベチャタイガー。一つクラスの下の馬だし23kgの体重減。軽馬場得意ともいえない。果敢にオープン馬に挑戦する姿勢は応援したいが、さすがに馬券まではと思っていた。それだけに隣のフクドリに上手く付いていって突っ込んできたなという感じだ。
  ナリタボブサップ、今度こそ逃げ切るかと思ったが、ゴール直前ストップは、ま、ボブサップらしいってところか。
  それにしても予想難しいわ。

(馬券結果)
・全部外れ
  楽天競馬で他のレースの予想(馬券は買わない)もやったりしてるんだけど、最近本当に当たらない。一度たまたま10万馬券の予想が当たったことがあって、自分でばんえい向きとか勝手に思っていたが、ここにきて全く当たらなくなった。箸にも棒にもかからないという状況じゃないので、やっぱり買い方が下手なんだよな。軸を決めて流しとかやりたいけど、その軸がなかなかあれこれ考えると決まらないんだよな。
  ま、今回はちょっと難しかった。次。次・・・

はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算(9/30岩見沢記念まで)
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 キタノタイショウ 6000 0 -6000 -14760
7/29 第24回はまなす賞 BG3 オイドン 6000 0 -6000 -20760
8/12 第24回ばんえいグランプリ BG1 ギンカリュウセイ 6000 3800 -2200 -22960
8/26 第37回ばんえい大賞典 BG3 ブラックボス 6000 640 -5460 -28420
9/16 第20回銀河賞 BG2 ニュータカラコマ 6000 0 -6000 -34420
9/30 第48回岩見沢記念 BG2 カネサブラック 6000 0 -6000 -40420
10/14 第35回ナナカマド賞 BG3 6000
10/28 第33回北見記念 BG2 6000
11/4 第37回ばんえい菊花賞 BG2 6000
11/11 第37回クインカップ BG2 6000
:

もうどうにでもなれ~って感じ・・・。