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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2012年9月29日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】9/30岩見沢記念

はむ!のばんえい多々雑感

  今日は時間があまりないので少しだけ。久々に大スポ(大阪スポーツ、東スポの姉妹紙)を買いました。ばんえいの馬柱も重賞だけだけど載っているので。しかし、昔ながらの俗っぽい記事も多くて、こんな新聞読むのは本当におっさんだなぁと感じる。ま、おっさんだからしょうがないけど。。。競馬の記事が多くて、JRAの方は明日G1スプリンターズステークスだし、10月に入ると地方競馬はJBCに向けた重賞目白押し。来週は2年ぶりに岩手に戻ったマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)もあるし、興味のあるレースいっぱい。そして、ばんえいの方もこれからが見所いっぱいのレースが続きそうです。これからも楽しんでいきたいと思います。但し、さしあたって明日明後日の台風の進路には十分注意しましょう。

  それでは、今週日曜日9/30の重賞・古馬伝統の一戦、岩見沢記念の予想をしたいと思います。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2012/9/30-11R 第48回岩見沢記念(BG2)
(はむ!の予想印)
◎ (4)カネサブラック
○ (3)キタノタイショウ
▲ (7)ホクショウダイヤ
△ (6)ナリタボブサップ
注 (5)テンマデトドケ

(解説)
  過去数年を見てもアンローズやフクイズミなどが連覇しているように、そのレースに照準を合わせた馬が勝つ傾向にあるようだ。しかしそれを見極めるのはかなり難しい。前哨戦のポテト特別では、有力どころが力をセーブしたようにも感じられ、調子がいいのか悪いのかの見極めは困難である。
  しかし、830kg程度の高重量戦。実力のある馬が上位にくるのは間違いない。そんなところでカネサブラックはやはり現役では最強馬。外すことはできないだろう。前走は案外だったが、七分の走り。今回はフルに力を発揮するものと思われる。
  一方、人気になりそうなのは、北斗賞勝ち以来トップ馬の一員となったキタノタイショウ。切れる足も持っており、当然上位に食い込んでくるだろうが、830kgのばんえい重量が課題。
  障害を降りて走れる力を持っているのがホクショウダイヤ。切れ味が決まれば、逆転もありえる。
  ナリタボブサップも格上馬で、先行力を持っているが、雨が降るなどの軽馬場で逃げ切れるような展開でなければ難しいか。
  下位馬では、最近調子が上がってきてたテンマデトドケが前の方に行って見せ場を作るような場面も見てみたい。
       
(馬券)
三連単(フォーメーション) 4,3,7→4,3,7→4,3,7,6,5 18通り 各300円
二連複 3=4 3=7 各300円
----------------------------------------------
合計 6000円

本当はもう少し絞りたいのだが、長く当たってないので、本当に当てに行きたい。堅いところから。滅多にやらない二連複まで押さえて。
結果は後日なるべく早めに。

2012年9月23日日曜日

【はむ!のばんえい多々雑感】銀河賞の結果ほか

はむ!のばんえい多々雑感

  ばんえいは今週は重賞なし。そういう時でも週1回は更新したいな。とりあえず先週の結果は後ほど。散々です。。

  今回は久々にばんえいの2歳戦について語ります。

  ばんえいの場合、2歳戦線は4月スタート。初めは新馬戦、順位によって受賞戦などが実施され、その後、5月末からは賞金順にA,B,C,Dとランク分けされます。ランクによって負担重量が変わります。(開催が進むにつれ微妙に増えていきます。)各ランクの中でもA-1,A-2といったように細かくクラス分けされます。勝てば(4着まで)賞金が加算されますから、当然ランク、クラスが上がります。負けるか、出走しなければ相対的に賞金が低くなり下のランクに落ちます。
  そういうことが1年間繰り返されていくわけです。一方、8月ごろから、条件によって特別レースが組まれ、それに勝つとやや高い賞金が加算されます(牝馬限定の白菊賞、いちい賞、牡馬の青雲賞など)。そして10月からは重賞戦線が始まります。まずはナナカマド賞、暮れにヤングチャンピオンシップ、そして、明け3歳の3月に若馬では最も格調の高い、イレネー記念へと進む訳です。JRAのサラブレッドがダービーを目指すように、ばんえいはイレネーを目指します。(ばんえいダービーというのもあるが、少し意味合いが変わります。わかりやすく言えば五輪の他にW杯があるみたいな。)

  ちょっとウンチクを述べたところで、次のイレネー記念を目指す今年の2歳馬(2010年生まれ)。今のところ大混戦です。
  初めはホクショウサスケがリードしていましたが、休みながら使われていたダイコクパワーが勝ちこんで8月に賞金で逆転、9月に入ってホクショウサスケも負けじと再逆転。しかしながら、9月22日に行われた牡馬最初の特別レース青雲賞で、3番目につけていたソウクンボーイが勝ち、一気にトップに躍り出ました。他には青雲賞で2着に入ったコブラウンカイ、上位馬といつも接戦を演じているコウシュハウンカイピカイチ、それに勝ちきれないためクラスは落ちているものの、上位馬と互角の戦いをしているオホーツクノタカラなどが追っています。牝馬勢では、当初はミドリユーという馬が強かったですが、最近は展開に苦しんでおり、そこを白菊賞に勝ったセイコークイン、いちい賞に勝ったコウシュハクイーンなどが賞金面でも逆転、これらは来年2月の牝馬限定重賞の黒ユリ賞を目指します。(もちろん賞金ランクが高ければイレネーに挑戦することもできます。)
  しかしながら、特にばん馬の場合、2歳時はまだまだ成長途上。1年の間に100kg~200kg体重が増えます。そういった成長度合いによっては、下のクラスでもたついていた馬が一気に力をつけて上に上がることもあります。(たとえば、現3歳のブラックボスは他の馬より遅く8月にデビュー、初めはDクラスでレースをしていたが、徐々に力を付け、重賞を取るまでになった。)ランクの下の馬にも注目しておきたいところです。

  その他、下の方ではぶち毛が愛らしいエンジェルガガや(少し休養中ですが)白毛のハクビューティーなどもいたり、まだまだ力不足で道中止まりまくっているDクラスの下の方のレースなども、馬券を離れて、見ていて応援したくなるものです。
  これからも2歳戦を注目していきたいと思います。

  それでは、先週の9/16の重賞の結果を。次の重賞は9/30岩見沢記念です。

はむ!の重賞予想大作戦
2012/9/16-11R 第20回銀河賞(BG2)・・・結果
1着 2 ニュータカラコマ
2着 6 アグリコトブキ
3着 9 ブラックパール
単勝 2 1,620円
連単 2-6 17,970円
三連単 2-6-9 155,240円
でした。(動画) 

(感想)
  ニュータカラコマ、イレネー記念馬で実力のある馬なので、いずれ復活するとは思ってて、今回も密かに3着ぐらいにくればおもしろいなと思ってただけに、いきなり勝つとは。でも第2障害を5番手ぐらいで越えてきた時点で、「あ、これは来ちゃうな。」と感じたよ。あとは、復帰した藤野騎手の手綱さばきが上手かったということだろう。他の馬がもたつくような渋い馬場状態もこの馬には味方した感じだね。
  2着に来たアグリコトブキ。これもオークス馬で、力はあるな。と思ってたところ、今回スルスルと突っ込んで来た。逆にブラックパールはいつも有力の伏兵と思われておきながら、勝ちきれなかったけど、今回もそういうところが出たね。大崩れはしないので、今後も狙い続けていきたいとは思う。
  1番人気のオイドン。やはりハンデがきつかったね。マークされる立場で、道中追走にいっぱいだった。だから、予想からも、外したいと思ったんだけど、外し切れなかったね。狙ったフジダイビクトリーだけど、時計のかかるレースはやはり苦手なようだ。予想紙とかも雨が降って馬場が軽くなることを前提に予想してたね。馬券予想の他に天気の予想もしなきゃなんない感じだ。しかし北海道のそれも道東の天気なんてよくわかんないよ。
(馬券結果)
・全部外れ
  自分は三連単というものができてから、どうしてもそっちの方に目が行ってしまう。このブログでも紹介していないように、馬複とか三連複には見向きもしていない。しかしもし、三連複も押さえておこうという気持ちになっていれば、今頃ニヤニヤしていただろう。一攫千金狙いは一番損をするタイプだ。
  重賞2連続で10万馬券が出てしまったので、しょうがないといえばしょうがないんだけど、前回も今回も、もうひとひねりすれば取れたのかなぁと思うと、少し悔しさの残る結果でした。しかし、こうすれば良かったなんてのは、後からいくらでも思えること。もう少し買い方考えなきゃなぁ。

はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算(9/16銀河賞まで)
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 キタノタイショウ 6000 0 -6000 -14760
7/29 第24回はまなす賞 BG3 オイドン 6000 0 -6000 -20760
8/12 第24回ばんえいグランプリ BG1 ギンカリュウセイ 6000 3800 -2200 -22960
8/26 第37回ばんえい大賞典 BG3 ブラックボス 6000 640 -5460 -28420
9/16 第20回銀河賞 BG2 ニュータカラコマ 6000 0 -6000 -34420
9/30 第48回岩見沢記念 BG2 6000
10/14 第35回ナナカマド賞 BG3 6000
10/28 第33回北見記念 BG2 6000
:

これじゃ万馬券取っても追いつかないよ・・・。

2012年9月16日日曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】9/16銀河賞

はむ!のばんえい多々雑感

  ちょっと雑談を。(っていうか、このブログではおおいに雑談やっていきたいと思います。)

  世の中、いろんな世界にマニアというものがいるものですが、そのマニアにもいろんなジャンルがあります。鉄道マニアなら、撮り鉄、乗り鉄、模型鉄、時刻表鉄など、相撲マニアなら、番付表、決まり手、力士、行司など・・・。
  そして競馬マニアにもいろんなタイプがいます。馬券オンリー派、データ分析派、パドック派、血統派、騎手派、撮り馬派などなど、何種類かの派閥を兼ねている人も多いので、類型に分けるの難しいですが、自分はこういうタイプだと自負している人も多いのではないでしょうか。
  私の場合は、強いて言えばマルチ派かな(馬券の買い方じゃなくて、マルチに楽しむということ)。本来は現場に行きたい派で、競馬場で、パドック見たり、食事したり、いろんな雰囲気を味わいながら予想もして、馬券を買うというタイプなんだけど、近頃あまり暇じゃないし、ましてや最近やっているばんえいにいたっては、帯広まで行かなきゃなんないですからね。大旅行だよ。
  だからライトに楽しもうというところなんだけど、性格が結構凝り性なもんで、結局こうやってブログ書いたりしています。(と言いながら気まぐれだけど)ま、以外と長く競馬やってますので、いろんな派閥の話題にそこそこ対応できますので、よろしくお願いします。

  それでは、今週日曜日9/16の重賞・4歳路線第2弾重賞の銀河賞の予想をしたいと思います。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)

2012/9/16-11R 第20回銀河賞(BG2)
(はむ!の予想印)
◎ (1)フジダイビクトリー
○ (9)ブラックパール
▲ (8)オイドン
△ (6)アグリコトブキ
注 (2)ニュータカラコマ

(解説)
  本来なら、密かに上がり馬クリテンホウを狙っていたが、出走取消となってしまった。また、連勝中の牝馬アアモンドマツカゼも回避と、どうしてもメンバーが揃いきらない年齢限定戦。少し寂しい気がする。とは言っても、やっぱり重賞。華やかであることに変わりない。
  予想だが、やはりこの世代最強のオイドンは本命にはしたくないのが正直なところ。強いことには間違いなく、判官びいきということもあるが、今回は740kgのばんえい重量、最大60kgのハンデ差。それでも買うというのは勇気のいることだ。そこで単穴の3番手評価に落とした。
  そうなると本命は迷うところだが、柏林賞で勝負強さを見せて勝ったフジダイビクトリーを推してみたい。最近の帯広競馬場コースは軽くなっており、さらに雨でも降って軽馬場となると、この馬の得意とするところ、第2障害を越えてから力でそのまま押し切ることが想像される。最内の1番枠も、さほど気にすることはない。
  対抗には牝馬ブラックパールを持ってきた。古馬相手のレースでも全く引けを取らない走りを見せている。今回はハンデ差もあり有利だ。あとは、同世代の特に牡馬たちをどうさばいていくかだ。
   オイドンは3番手で、4番手には、やはり牝馬のアグリコトブキを狙ってみたい。昨年のオークス馬で、前々走は古馬A1相手に堂々勝った。周りがもたついている間にスルスルと粘り込むことが想像される。
  8頭立てなのであまり手広くしすぎても良くないが、そこはG2戦。その他の馬たちも当然狙ってきているだろう。その中ではニュータカラコマの復活に期待してみたい。
       
(馬券)
三連単(フォーメーション) 1,9,8→1,9,8,6→1,9,8,6 18通り 各100円
三連単(追加) 1,9,8→1,9,8→1,9,8 6通り 各200円
三連単(追加) 1,8→1,9,8→1,2,3,4,5,6,8,9 24通り 各100円
三連単(追加) 1,9,8→1,9,8→2 6通り 各100円
----------------------------------------------
合計 6000円

今回は三連単オンリー。守りに入ってるという感じになるが、とにかく当たってないので、少しは当てたい。そうするとオイドンの完全外しはやっぱりできない。取りガミも覚悟して。。それにしてもメリハリをつけた買い方をするのにもう少し簡単な方法はないものか。
結果は後日なるべく早めに。

2012年9月2日日曜日

【はむ!のばんえい多々雑感】ばんえい大賞典の結果ほか

はむ!のばんえい多々雑感

  なるべく頑張って書けるように、標題を連載コラムみたいにしてみました。続くかな~?
  さて、次の重賞は9/16の銀河賞までないので、一息。とりあえず前回の重賞予想大作戦の結果は後ろの方に書きます。

  9月に入りましたね。ばんえいに限らず、競馬はこれからがシーズン。JRAは夏競馬が終わって来週からまた中央場所へ、秋の重賞戦線が盛り上がることでしょう。地方競馬もダートグレード競走が目白押し。そして関西ではいよいよ園田競馬が金曜ナイターを開始。関東では仕事帰りに大井とか川崎にちょっくら寄ってくるなんて人もそこそこいるが(はむ!も東京在住時代行ったことがあるが)、関西では初の試み。園田は駅から離れてて交通の便が良くないので仕事帰りに行くのは難しいと思うけど、ネットでも馬券買えるので、そういう楽しみ方もありかな、と思います。
  そして、このブログで一押しの、ばんえい競馬の方も、秋が深まるごとに、重賞も増え、ますます盛り上がっていきます。(夏の暑さは、太ったばん馬にはこたえるみたい。)
  本ブログでも、遠くからではありますが、いろんな視点で楽しんでいきたいなと思います。
それでは、先週のばんえい大賞典の結果を・・・

はむ!の重賞予想大作戦
2012/8/26-11R 第26回ばんえい大賞典(BG3)
1着 4 ブラックボス
2着 3 ワールドピサ
3着 10 ニシキウンカイ
単勝 4 320円
連単 4-3 5,870円
三連単 4-3-10 192,720円
でした。(動画) 

(感想)
  ブラックボス復活したね~。次ぐらいからと思ってたけど、今回来た。元々は強い馬だから今後の3歳クラシック路線は中心になるだろうね。ワールドピサが2着に突っ込んだけど、やはり展開がはまったってとこかな。3着のニシキウンカイ・・う~ん狙ってたんだよね。降りてからスピード落ちないね。今後の3歳牝馬路線はこの馬が引っ張っていくんだろうな。
大本命のニシキエーカンはハンデが応えたようだし、展開も向かなかった。もう一頭の有力テンカムソウはついていくのが精一杯だったな。
実力どおりにうまくいかず展開などに左右される、そういうのが競馬というものだ。
(馬券結果)
・単勝4 3.2 x 200円 = 640円 のみ的中
  10番を押さえていただけに、惜しい気持ちが強いんだけど、外れは外れ。こんな三連単一度は取ってみたいよ。
一応ブラックボス復活応援馬券として、単勝の4番は押さえていたけど、こういうのは取りガミというより、焼け石に水と言う・・・・

はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算(8/26ばんえい大賞典まで)
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 キタノタイショウ 6000 0 -6000 -14760
7/29 第24回はまなす賞 BG3 オイドン 6000 0 -6000 -20760
8/12 第24回ばんえいグランプリ BG1 ギンカリュウセイ 6000 3800 -2200 -22960
8/26 第37回ばんえい大賞典 BG3 ブラックボス 6000 640 -5460 -28420
9/16 第20回銀河賞 BG2 6000
9/30 第48回岩見沢記念 BG2 6000
10/14 第35回ナナカマド賞 BG3 6000
10/28 第33回北見記念 BG2 6000
:

赤字は膨らむ一方・・1年間に重賞は25回あります。1回6000円というルールを決めてやっているんだけど、年間の馬券購入額にすると25×6000で15万円。当たる気が全くしないから、1年間で15万円どぶに捨てるようなもんだ・・・な~んて言ってると競馬などできないんだよね~。ばんえい復興支援のため?と考えましょう。