2012年5月25日金曜日
ばんえい第4回2歳戦の参考データ
このブログは別にばんえいだけの話題のつもりはなかったのですが、他の話題ができるほどネタ集めできてないので・・メインの方のサイトもあるし・・・
しかも2歳戦のデータ作りばかり熱中していて、何やってるのかなって感じ。もう少し気楽にやります。
さて、今週日曜日27日はJRAでは日本ダービー、各地方競馬でもダービーウイークに入ります。ま、お祭りですので適当に楽しめればいいでしょう。
一方、ばんえいのダービーは秋が本番ですので、(春のとかちダービーというのもありますが重賞ではないので・・)今はまったりと行きましょう。
ばんえい競馬の方は今週から第4回開催。今週は日曜日にトップ馬勢揃いの大雪賞が、来週は4歳戦ライラック賞などがあります。これらについてはまた見解を書けたら書きます。
そして、本ブログで注目の2歳戦!
前回開催(5/12~5/21)でもいろんなことがありました。ばんえい初の白毛馬ハクバビューティーのデビュー、ぶち毛のエンジェルガガは未受賞戦3着で、初勝利も見えてきた感じです。
優勝馬が並ぶ受賞1組では、2勝馬ホクショウサスケをオレノココロが差しきって逆転勝ち。勝ち時計も馬場水分1,2%で1分25秒9と非常に優秀でした。牝馬ミドリユーも食らいついて差のない3着。今後の2歳馬戦線がさらに楽しみになってきました。
受賞2組ではダイコクパワーが圧勝。3組のヒラニワ、4組のイチリュウヒメなども強い勝ち方をしており、上位は今後侮れません。
他では、未受賞戦で前回中止のリベンジを果たしたタマゲタモンダ、受賞5組のワカムサシも徐々に力を付けてきている印象です。
前回3レース設定された新馬戦はオレハチップシャー、キズナ、ショウチシマシタがそれぞれ勝ちました。特にオレハチップシャーは満を持して登場し、圧勝。タイムも1分41秒台と新馬戦にしては速く、今後注目すべき1頭だと思われます。
それで、またまた性懲りもなく
ばんえい第4回(5月26日~6月4日)の2歳戦各レースの出走データ表(能検タイム、第1回、第2回成績付き)を作成しましたのでご参照ください。
http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-2sai-5-26.pdf
いつものように、枠順が確定次第更新していきたいと思いますので、時々ご注目ください。
(列もいっぱいになってきたし、データ表の作成は今開催くらいで一段落したいなと思っています。)
今開催から2歳戦は賞金順にAからDの各クラスに格付けされます。それぞれのクラスの中でまた賞金順に組分けされます。上からA-1,A-2,B-1,B-2,B-3,C-1・・・といった具合です。もちろんAが最上位です。この格付け、今回開催ではまだばんえい重量に差はありませんが、次回開催から上のクラスから少しずつ重量が加増されていきます。そうなると、レース展開も微妙に変わってきそうです。
さしあたって、今週は、26日(土)はD-1,C-1、27日(日)はC-3,B-3、そして28日(月)にはD-2,C-5,A-2と、合計7レースの2歳戦が組まれています。(A-1は来週)
特に28日の第5レースA-2組は新馬優勝以上の馬が登場。先週勝ったオレハチップシャーをソウクンボーイ、サクラリュウ、カチフジあたりが迎え撃つ構図でしょうか。
一方25日(金)には第4回能力検査もあります。まだ20頭もの馬がデビューを目指して挑戦します。今年は頭数が若干多い感じです。この中にも素質馬が隠れているかもしれません。注目していきたいと思います。
今週は、もう一度ブログ書きたいと思っています。
2012年5月19日土曜日
ばんえい今週のみどころ(2歳戦中心)
やや忙しくて、少々あいてしまいました。当方リーマンなので、あくまでも趣味の範囲でやっていることをご了承ください。
さて、ばんえい第3回後半になりました。ナイター開催もまだ慣れていなくて変な感じですが頑張ってまいりましょう。今週は土曜日のメインにサッポロばんえい缶発売記念、日曜日にはスーパートレーナー賞などのレースがあります。
特に、ばんえい缶発売記念は、(缶欲しい・・・十勝限定だって・・・)オープントップクラスの馬が揃うレースとなっています。オッズパーク杯優勝のホッカイヒカルがまた中間のスピード力を見せるか、カネサブラックの復活なるか、あるいはナリタボブサップがそろそろ見せ場を作るか?
この条件、斤量ならカネサブラックがやはり力が抜けているのではと思っていますが、調子などはどうなのかわかりません。ホッカイヒカルは前走が強かった。最も充実している感じです。馬場状態の方も、ここ2日間は晴れたようなので問題ないでしょう。あとは展開のあやでどうなるか。もつれるとホクショウダイヤあたりがするりと抜け出る可能性もあります。
さて、本ブログで追いかけている2歳戦。今週も出走データ表更新しましたのでご参照ください。
http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-2sai-5-12.pdf
先週は、受賞戦の2組、5組、8組、9組が行われました。
特に2組はほぼトップクラスの馬の争い。少頭数ながら見応えがありました。1開催休んだダイコクパワーが第2障害を軽々と越え強いところを見せ2勝目。現時点で1組のホクショウサスケと並び2頭目の2勝馬となりました。追い込んで2着に入ったベテラン山本騎手のピカイチ、さらには連れて上がってきたセンショウエースのスピードもなかなかのものでした。
5組も結構レベルが高く、ワカムサシ、ユウユウヨーイドン、キタノシャネルの3頭が第2障害をほぼ同時に降りて叩き合い、ワカムサシが勝ちましたが見応えのあるレースでした。タイム的にも2組と全く遜色のない1分40秒台に3頭入りました。
今週は2歳戦がてんこ盛り。
19日(土)は未受賞戦2レースと受賞7組、4組
20日(日)は未受賞戦1レースと受賞6組、3組、1組
21日(月)は未受賞戦1レースと新馬戦3レース
があり楽しみです。
未受賞戦といえども、それぞれ眠っている実力馬が各レースにおり、侮れません。
土曜日に出るクリスタツトム、月曜日に出る予定のタマゲタモンダらは特に前回の失敗をリベンジしたいところでしょう。また、日曜日の未受賞戦はぶち毛のエンジェルガガなど2歳馬ながら既に人気のある馬たちが集まっているのでこちらもお楽しみというところでしょう。
受賞戦はどれも目が離せません。19日の4組はイチリュウヒメが第1回能力検査で2番時計を出した実力を見せるか。1開催休んでどうなのか、見ものです。その他の馬も差はありません。
7組はツガルノビックあたりが軸か?このへんのレベルは紙一重です。
20日の受賞戦は特に高レベル
6組はカチフジが軸か、キタノキヨマサも侮れない。他にも変わってくる馬はいるでしょう。
3組は前回惜敗のアアモンドクリボーに対しコウシュハクイーン、ヒラニワ、キイロイサクランボといったところが差なく迫るといった構図でしょうか。
1組は現時点でのトップ2歳馬7頭が出場!特に要チェックです。2勝のホクショウサスケにオレノココロあたりが絡むか?牝馬勢ではミドリユーの巻き返しもあり得るし、ディーヴァレッドも前回2組を勝ってきており、差がないと思います。
21日の新馬戦は今の時点では出走馬がわかりませんが楽しみです。(またコメントする時間があればやります。)
さて、ばんえい第3回後半になりました。ナイター開催もまだ慣れていなくて変な感じですが頑張ってまいりましょう。今週は土曜日のメインにサッポロばんえい缶発売記念、日曜日にはスーパートレーナー賞などのレースがあります。
特に、ばんえい缶発売記念は、(缶欲しい・・・十勝限定だって・・・)オープントップクラスの馬が揃うレースとなっています。オッズパーク杯優勝のホッカイヒカルがまた中間のスピード力を見せるか、カネサブラックの復活なるか、あるいはナリタボブサップがそろそろ見せ場を作るか?
この条件、斤量ならカネサブラックがやはり力が抜けているのではと思っていますが、調子などはどうなのかわかりません。ホッカイヒカルは前走が強かった。最も充実している感じです。馬場状態の方も、ここ2日間は晴れたようなので問題ないでしょう。あとは展開のあやでどうなるか。もつれるとホクショウダイヤあたりがするりと抜け出る可能性もあります。
さて、本ブログで追いかけている2歳戦。今週も出走データ表更新しましたのでご参照ください。
http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-2sai-5-12.pdf
先週は、受賞戦の2組、5組、8組、9組が行われました。
特に2組はほぼトップクラスの馬の争い。少頭数ながら見応えがありました。1開催休んだダイコクパワーが第2障害を軽々と越え強いところを見せ2勝目。現時点で1組のホクショウサスケと並び2頭目の2勝馬となりました。追い込んで2着に入ったベテラン山本騎手のピカイチ、さらには連れて上がってきたセンショウエースのスピードもなかなかのものでした。
5組も結構レベルが高く、ワカムサシ、ユウユウヨーイドン、キタノシャネルの3頭が第2障害をほぼ同時に降りて叩き合い、ワカムサシが勝ちましたが見応えのあるレースでした。タイム的にも2組と全く遜色のない1分40秒台に3頭入りました。
今週は2歳戦がてんこ盛り。
19日(土)は未受賞戦2レースと受賞7組、4組
20日(日)は未受賞戦1レースと受賞6組、3組、1組
21日(月)は未受賞戦1レースと新馬戦3レース
があり楽しみです。
未受賞戦といえども、それぞれ眠っている実力馬が各レースにおり、侮れません。
土曜日に出るクリスタツトム、月曜日に出る予定のタマゲタモンダらは特に前回の失敗をリベンジしたいところでしょう。また、日曜日の未受賞戦はぶち毛のエンジェルガガなど2歳馬ながら既に人気のある馬たちが集まっているのでこちらもお楽しみというところでしょう。
受賞戦はどれも目が離せません。19日の4組はイチリュウヒメが第1回能力検査で2番時計を出した実力を見せるか。1開催休んでどうなのか、見ものです。その他の馬も差はありません。
7組はツガルノビックあたりが軸か?このへんのレベルは紙一重です。
20日の受賞戦は特に高レベル
6組はカチフジが軸か、キタノキヨマサも侮れない。他にも変わってくる馬はいるでしょう。
3組は前回惜敗のアアモンドクリボーに対しコウシュハクイーン、ヒラニワ、キイロイサクランボといったところが差なく迫るといった構図でしょうか。
1組は現時点でのトップ2歳馬7頭が出場!特に要チェックです。2勝のホクショウサスケにオレノココロあたりが絡むか?牝馬勢ではミドリユーの巻き返しもあり得るし、ディーヴァレッドも前回2組を勝ってきており、差がないと思います。
21日の新馬戦は今の時点では出走馬がわかりませんが楽しみです。(またコメントする時間があればやります。)
2012年5月10日木曜日
ばんえい第3回2歳戦の参考データ
ばんえい競馬は、12日からナイター開催。2歳戦も3巡目となりました。
第3回(5月12日~21日)の2歳戦各レースの出走データ表(能検タイム、第1回、第2回成績付き)を作成しましたのでご参照ください。だいぶデータが多くなり字が小さくなっていますので、拡大して見てください。
枠順は前々日にわかるので、10日現在では12日分のみ反映しています。その翌日以降のレースは枠順決定次第反映していきますので、時々再読み込みしながらご覧ください。
今後もできる限り更新していきたいとは思いますが、個人の興味の範囲でやっているため、気まぐれで更新できないことがあることをご了承ください。あと、入力ミスによりデータが間違っている場合があります。大まかなチェックはかけておりますが、正確な成績は公式ホームページなどで確認してください。
第3回の2歳戦は、前回にも予想したとおり、受賞戦(新馬戦5着、未受賞戦4着までに入った馬)が賞金順に1組から9組まで、開催6日間に振り分けられています。未受賞戦は2週目の3日間に4鞍組まれています。また新馬戦は第3回の最終日21日に3鞍組まれています。出走状況によっては若干の変動があるかもしれませんが、合計16レースの2歳戦がこの2週間に行われることになるでしょう。
さしあたって、1週目は、5月12日に受賞5組(新馬戦3着、未受賞戦2着クラス)が、13日は8組(新馬戦4着から5着クラス)と2組、14日は9組(新馬戦5着クラス)のレースが組まれます。
特に、13日の2組は新馬戦1着クラスの争いで、翌週20日に行われる1組とほぼ同じレベルの現時点でのトップクラスの馬たちが登場します。第2回を休養した、ダイコクパワー、キタノサムライ、オホーツクノタカラや第2回の新馬戦で豪快な勝ち方をしたプレジデントあたりが人気するのではと思いますが、どうでしょうか?(馬体の状態や厩舎サイド、騎手等の都合で出走しない馬もいるかもしれません。確定まで待ちましょう。)
開催に先立って、前日11日には第3回の能力検査が実施される予定です。40頭の馬たちがちょっぴり遅れたデビューを目指して挑戦します。初挑戦もいれば再挑戦もおり、どのような結果になるでしょうか。
2012年5月8日火曜日
ばんえい2歳戦展望(第2回終了後)
ばんえいも第2回開催(GWシリーズ)が終わり、いよいよ次週からはナイター開催です。
我々もGWに現地に行って以来、さらに気合いが入っています。頑張って参りましょう。
とはいうものの、趣味の範囲でやっており、何でもかんでもというわけにはいかないので、
今回は2歳戦に絞って注目したいと思います。今回はこれまで2回の開催にデビューした馬たちのデータを中心に述べてみたいと思います。
今年度第2回までの勝ち馬をすべて並べてみました。(賞金順かつタイム順)
(5/6と5/7は雨が降って馬場水分が多いので注意が必要です。)
我々もGWに現地に行って以来、さらに気合いが入っています。頑張って参りましょう。
とはいうものの、趣味の範囲でやっており、何でもかんでもというわけにはいかないので、
今回は2歳戦に絞って注目したいと思います。今回はこれまで2回の開催にデビューした馬たちのデータを中心に述べてみたいと思います。
今年度第2回までの勝ち馬をすべて並べてみました。(賞金順かつタイム順)
(5/6と5/7は雨が降って馬場水分が多いので注意が必要です。)
タイム | 賞金 | |||||
ホクショウサスケ | 4/22 | 3R | 新馬 | 1:41:6 | 170 | |
5/6 | 1R | 受賞-1 | 1:29:6 | |||
コウシュハウンカイ | 4/23 | 3R | 新馬 | 1:50:0 | 106 | |
ディーヴァレッド | 4/29 | 4R | 受賞-2 | 1:58:8 | 102 | |
コブラウンカイ | 4/22 | 5R | 新馬 | 1:44:9 | 98 | |
ミドリユー | 4/21 | 5R | 新馬 | 1:52:8 | 94 | |
プレジデント | 5/5 | 3R | 新馬 | 1:36:8 | 90 | |
セイコークイン | 5/7 | 3R | 新馬 | 1:42:9 | 90 | |
テンカゴメン | 5/5 | 5R | 新馬 | 1:43:2 | 90 | |
ソウクンボーイ | 5/5 | 4R | 新馬 | 1:43:9 | 90 | |
イーエックスパー | 5/7 | 4R | 新馬 | 1:45:6 | 90 | |
オレノココロ | 5/6 | 4R | 新馬 | 1:46:3 | 90 | |
ナナノチカラ | 5/6 | 3R | 新馬 | 1:48:3 | 90 | |
キタノサムライ | 4/21 | 4R | 新馬 | 1:55:9 | 90 | |
オホーツクノタカラ | 4/22 | 4R | 新馬 | 1:57:3 | 90 | |
サクラリュウ | 4/23 | 4R | 新馬 | 1:58:1 | 90 | |
ダイコクパワー | 4/23 | 5R | 新馬 | 2:00:2 | 90 | |
イワキロック | 4/22 | 5R | 受賞-3 | 2:01:4 | 90 | |
ピカイチ | 4/21 | 3R | 新馬 | 2:01:7 | 90 | |
タカラテンボシ | 4/30 | 4R | 受賞-4 | 2:08:4 | 87 | |
センショウエース | 5/5 | 6R | 受賞-5 | 1:53:7 | 84 | |
ダイヤモンドパワー | 5/7 | 2R | 未受賞 | 2:10:6 | 70 | |
コマハヤト | 5/7 | 1R | 未受賞 | 2:40:0 | 70 |
ホクショウサスケが2勝。強いですね。しかし、受賞1組のレースを見ていても接戦だったし、今後の各馬の成長や障害への対応向上によって、まだまだ変わる要素は大ありです。
上記のうち、牝馬は、ディーヴァレッド、ミドリユー、セイコークイン、ナナノチカラ、タカラテンボシ、
センショウエース の6頭。こちらも現時点では完成度の高い馬が勝っているようで、まだまだわかりません。
ちなみに過去5年の受賞1組(1勝馬の2戦目)の成績を比べてみました。
(2010年は受賞1組・2組の混合戦、2008年は優勝戦、牝馬は20kg減)
もちろんタイムだけでは比較できませんし、これらのデータで何かはっきりした傾向がわかるわけではありませんが、「この時期に活躍した馬は元々完成度が高く、将来にもそこそこ活躍する可能性が高い。」と言えるのかなと思います。但し、昨年デビュー(現3歳馬)の上位のうち、ブラックボスは8月になってからのデビューだったし、黒ユリ賞馬ハイカラサンも8戦目で初勝利というわけで、もちろんこれから上がってくる馬もいるでしょう。
2012年 | 牡480kg 牝460kg | 3.5% | |||
1 | ホクショウサスケ | 1:29:6 | |||
2 | コウシュハウンカイ | 1:32:7 | |||
3 | コブラウンカイ | 1:34:2 | |||
4 | ミドリユー | 1:35:1 | |||
5 | ピカイチ | 1:46:6 | |||
2011年 | 牡480kg 牝460kg | 2.3% | |||
1 | フクトク | 1:27:2 | |||
2 | ユキハナ | 1:35:6 | |||
3 | シンドラー | 1:41:0 | |||
2010年 | 牡490kg 牝470kg | 1.9% | |||
1 | フナノコーネル | 1:32:8 | |||
2 | タカノテンリュウ | 1:36:1 | |||
3 | アアモンドマツカゼ | 1:40:3 | |||
1.3% | |||||
1 | オイドン | 1:30:8 | |||
2 | コジロウスペシャル | 1:47:9 | |||
3 | ツガルノウンカイ | 1:50:4 | |||
2009年 | 牡500kg 牝480kg | 2.3% | |||
1 | ミスタートカチ | 1:33:7 | |||
2 | レットダイヤ | 1:40:3 | |||
3 | テンマデトドケ | 1:41:1 | |||
2008年 | 牡500kg 牝480kg | 1.6% | |||
1 | ホクショウバンク | 1:39:8 | |||
2 | コウドウフジ | 1:51:5 | |||
3 | ハイセイウン | 1:59:5 | |||
1.3% | |||||
1 | タワノアヤカ | 1:34:3 | |||
2 | ワタシハスゴイ | 1:53:4 | |||
3 | ライトアーム | 1:53:6 |
もちろんタイムだけでは比較できませんし、これらのデータで何かはっきりした傾向がわかるわけではありませんが、「この時期に活躍した馬は元々完成度が高く、将来にもそこそこ活躍する可能性が高い。」と言えるのかなと思います。但し、昨年デビュー(現3歳馬)の上位のうち、ブラックボスは8月になってからのデビューだったし、黒ユリ賞馬ハイカラサンも8戦目で初勝利というわけで、もちろんこれから上がってくる馬もいるでしょう。
ま、今年度のレベルは大体いつもの年どおりなのかな。というところです。
次開催(12日~14日、19日~21日)は上の表の馬が、賞金順に受賞1組、2組に振り分けられると思われます。(回避馬も出るでしょうから、今日の時点で組み合わせは不明です。)さらに2着以下の馬から賞金順に受賞3組から9組ぐらいまで、あと6着以下同士の未受賞戦が2,3レース組まれるでしょう。
一方、第3回能力検査が11日(金)にあります。まだデビューしていない中から強い馬は出るでしょうか。さらに、新馬戦はおそらく次開催の後半に数レース組まれるのではと見ています。いずれにせよ楽しみです。各馬の頑張りに期待しましょう。
次回あたりで大体方向性が少しずつ見えてくるのかなと思います。
また、今週末にでも書きますね。
2012年5月5日土曜日
ばんえい個人協賛競走
このたびのGW前半,帯広競馬場に行ってきました。初のばんえい現地です。
4月30日(月)は1日帯広競馬場でレース観戦と、7Rの個人協賛などをしてきました。旅行の詳細はメインのブログの方で書いておりますのでそちらをご覧いただくとして、
ここでは、個人協賛競走「んみゃーちさん北海道で頑張れ杯」について報告したいと思います。
折角のばんえい競馬観戦で、何かできることはないかと考え、個人協賛をやることにしました。 レース名は、AKIEの友人で現在函館在住のニックネーム「んみゃーち」さんの名を借りました。(「んみゃーち」さんは、AKIEと同じ転勤族妻で、各地を回っているという境遇が同じ。ニックネームの由来はその名のとおり沖縄(宮古島)の言葉で、「んみゃーち」さんが沖縄にいたことから付けたもの。)
馬主、調教師、騎手、厩務員にそれぞれ賞金(協賛金)のほか、副賞品として沖縄のシーサー(小さい物)と大阪の粟おこし、それから勝った馬のためにニンジンを用意しました。
当日、開門直後に帯広競馬場に着き、入口掲示板に我々協賛のレース名が載っていることを確認。予想紙(競馬ブックとばんえい金太郎)も買って、出馬表にも同様にレース名が載っているのを見て、気分が高まってきました。
入口の係員に聞いて、スタンド奥の総合案内(事務室)へ、そこでは簡単な段取りの説明があった後、「レースが終わったらここに来てください」ということで、7Rの当該レースまでは自由に観戦。副賞品を預け、協賛の申込時に同時に予約してあったプレミアムラウンジ(3階)に向かいました。
ラウンジではカウンタ席がキープされていました。前方にはテラスがあって、全体が見渡せてレースの展開もわかっていい感じなのですが、やっぱりばんえいは間近に見るのが一番ですね。我々もあまりラウンジにはいなくて、下の方にいる時間の方が長かったように思います。
2Rでは別の個人協賛競走があったので、レースとその表彰式の様子を見に行きました。表彰エリアが皆の見てる前だったので「結構恥ずかしいね。」なんて言いながら見ていました。その後「とかちむら」で食事をした後、スタンドに戻って何レースか観戦。
あっという間に6Rまで終わり、ついに「んみゃーち杯」の時間。パドック前に降りてそれぞれの出走馬の様子を見ました。一方ではアナウンサーによってレース名が告げられ、いよいよ自分たち協賛のレースの発走。表彰式もあると思うとドキドキしてきて、馬と関係者や「んみゃーち」さんを応援するはずが、自分たちが応援されているような気分になりました。
4月30日(月)は1日帯広競馬場でレース観戦と、7Rの個人協賛などをしてきました。旅行の詳細はメインのブログの方で書いておりますのでそちらをご覧いただくとして、
ここでは、個人協賛競走「んみゃーちさん北海道で頑張れ杯」について報告したいと思います。
折角のばんえい競馬観戦で、何かできることはないかと考え、個人協賛をやることにしました。 レース名は、AKIEの友人で現在函館在住のニックネーム「んみゃーち」さんの名を借りました。(「んみゃーち」さんは、AKIEと同じ転勤族妻で、各地を回っているという境遇が同じ。ニックネームの由来はその名のとおり沖縄(宮古島)の言葉で、「んみゃーち」さんが沖縄にいたことから付けたもの。)
馬主、調教師、騎手、厩務員にそれぞれ賞金(協賛金)のほか、副賞品として沖縄のシーサー(小さい物)と大阪の粟おこし、それから勝った馬のためにニンジンを用意しました。
当日、開門直後に帯広競馬場に着き、入口掲示板に我々協賛のレース名が載っていることを確認。予想紙(競馬ブックとばんえい金太郎)も買って、出馬表にも同様にレース名が載っているのを見て、気分が高まってきました。
入口の係員に聞いて、スタンド奥の総合案内(事務室)へ、そこでは簡単な段取りの説明があった後、「レースが終わったらここに来てください」ということで、7Rの当該レースまでは自由に観戦。副賞品を預け、協賛の申込時に同時に予約してあったプレミアムラウンジ(3階)に向かいました。
ラウンジではカウンタ席がキープされていました。前方にはテラスがあって、全体が見渡せてレースの展開もわかっていい感じなのですが、やっぱりばんえいは間近に見るのが一番ですね。我々もあまりラウンジにはいなくて、下の方にいる時間の方が長かったように思います。
2Rでは別の個人協賛競走があったので、レースとその表彰式の様子を見に行きました。表彰エリアが皆の見てる前だったので「結構恥ずかしいね。」なんて言いながら見ていました。その後「とかちむら」で食事をした後、スタンドに戻って何レースか観戦。
あっという間に6Rまで終わり、ついに「んみゃーち杯」の時間。パドック前に降りてそれぞれの出走馬の様子を見ました。一方ではアナウンサーによってレース名が告げられ、いよいよ自分たち協賛のレースの発走。表彰式もあると思うとドキドキしてきて、馬と関係者や「んみゃーち」さんを応援するはずが、自分たちが応援されているような気分になりました。
そして、14時40分7レースの発走。1番人気は重賞に勝ったこともある実績馬スーパークリントン(村上章騎手騎乗)。さらには同じく実績がありトップジョッキー鈴木恵介騎手が乗るアローファイター、4歳馬で上昇中のニシキヒカル、3歳馬でイレネー記念2着馬テンカムソウなどが人気上位となっていました。
レースはスーパークリントンが前半から積極的なレース運び。我々はゴール前にいたので、第2障害を上がってくるまで馬は見えませんでしたが、程なくスーパークリントンが一気に障害を越えてきて、その後アローファイター、テンカムソウの順で降りて来るも、スーパークリントンが他を引き離してゴールインしました。
その後、すぐ我々は事務室の方に行き、リボンを付けてもらい、表彰式の段取りを聞きました。勝った村上騎手が馬主、調教師、厩務員の分も併せて表彰に臨むこと、表彰の最後に勝利騎手のサインをもらうこと、その後スーパークリントン号との口取り(記念撮影)があること。等の説明を受け、次レースの本馬場入場が終わったあとの表彰式の時間が来るのを待ちました。そして、時間が来て、ゴール前の表彰エリアへ。スーパークリントンと村上騎手もやってきて、表彰式開始。司会の人の紹介のあと、壇上へ、協賛金をはむ!が、記念品をAKIEが村上騎手に渡しました。本当は渡すときに口上の一つでも述べたかったけど、結局何も言葉が出てこず、「おめでとうございます。応援してます。」とだけ言いました。お返しにサインをもらって表彰終了。その後記念撮影へ、スーパークリントンは興奮気味だったけど、無事に撮影できました。
(写真はパドックでのスーパークリントンの様子です。本当は口取りの写真も載せたいところですが、顔出し自信ないのでゴメンナサイ。)
あとは、残りのレース(メインはすずらん賞)を楽しみ、ばんえいの1日を過ごしました。
個人協賛競走で、年甲斐もなく緊張してしまい、まだまだ堪能しきれなかったけど、それはまた次の機会に残しておくこととし、とても良い思い出を胸に帯広を後にしました。
レースはスーパークリントンが前半から積極的なレース運び。我々はゴール前にいたので、第2障害を上がってくるまで馬は見えませんでしたが、程なくスーパークリントンが一気に障害を越えてきて、その後アローファイター、テンカムソウの順で降りて来るも、スーパークリントンが他を引き離してゴールインしました。
その後、すぐ我々は事務室の方に行き、リボンを付けてもらい、表彰式の段取りを聞きました。勝った村上騎手が馬主、調教師、厩務員の分も併せて表彰に臨むこと、表彰の最後に勝利騎手のサインをもらうこと、その後スーパークリントン号との口取り(記念撮影)があること。等の説明を受け、次レースの本馬場入場が終わったあとの表彰式の時間が来るのを待ちました。そして、時間が来て、ゴール前の表彰エリアへ。スーパークリントンと村上騎手もやってきて、表彰式開始。司会の人の紹介のあと、壇上へ、協賛金をはむ!が、記念品をAKIEが村上騎手に渡しました。本当は渡すときに口上の一つでも述べたかったけど、結局何も言葉が出てこず、「おめでとうございます。応援してます。」とだけ言いました。お返しにサインをもらって表彰終了。その後記念撮影へ、スーパークリントンは興奮気味だったけど、無事に撮影できました。
(写真はパドックでのスーパークリントンの様子です。本当は口取りの写真も載せたいところですが、顔出し自信ないのでゴメンナサイ。)
あとは、残りのレース(メインはすずらん賞)を楽しみ、ばんえいの1日を過ごしました。
個人協賛競走で、年甲斐もなく緊張してしまい、まだまだ堪能しきれなかったけど、それはまた次の機会に残しておくこととし、とても良い思い出を胸に帯広を後にしました。
登録:
投稿 (Atom)