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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2018年7月3日火曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】回顧・第12回柏林賞(7/1)

ばんえい重賞レース回顧
第12回柏林賞(BG3)-2018年7月1日-10R 200m直 曇 2.3%
  1着注(8)ジェイワン(鈴木恵) 1分36秒0
  2着 (6)ゴールデンフウジン
  3着 (5)シンエイボブ
   単勝 8 490円(4番人気) 馬複 6-8 790円 三連単 8-6-5 58,890円
 ※その他の払戻金を含み、結果は必ず主催者又は地方競馬情報サイト(KEIBA.GO.JP)を参照ください。
  (○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい4歳馬三冠レースの第1弾、第12回柏林賞は、4番人気のジェイワンが障害後方から追い込んで混戦の先行馬勢をまとめて差し切って重賞初制覇。鈴木恵介騎手は旭川記念に続く重賞勝ちで通算69勝目。

レース振り返り
  本州で梅雨が本格化したころ北海道といえどもこの時期は雨が多く、当日も朝から雨模様。軽馬場でかなり速い時計が出ていた。
  レースは序盤からかなり速いペース。第1障害ではほぼ横一戦だったが、先行馬のメジロゴーリキが押し出されるように前に、ゴールデンフウジン、ジェイワンあたりも意識的に前に行き、これにナカゼンガキタやミノルシャープあたりもついて行く。刻みを入れる馬もいたが、ゴールデンフウジンら先行勢はそのまま止めずに進む。そして第2障害手前にはゴールデンフウジンが先に到達、メジロゴーリキらが一歩遅れて到着。ここまで40秒の速いペース。障害もゴールデンフウジンが先に仕掛けるが坂の7分どころでストップ。これを見てナカゼンガキタ、メジロゴーリキ、ミノルシャープが仕掛け、少し遅れてカネサスペシャル、シンエイボブも仕掛ける。この中ではメジロゴーリキが最も先に障害を越え、ナカゼンガキタ、シンエイボブが続く、さらに続いて越えてきたカネサスペシャルの勢いが良く、障害を降りてから先頭へ。外からミノルシャープも続き切れ味良く前を追う。その後方は、ゴールデンフウジンがこれらの馬に遅れ、そしてジェイワンはさらにこれらを見るように進み、6,7番手あたりで障害を越えた。
  残り30mあたりではメジロゴーリキ、ナカゼンガキタは勢いがなく後退、先頭を行くカネサスペシャルをミノルシャープが追いこの2頭が先頭争い。しかしこの2頭も徐々にスピードが緩む。そこをシンエイボブが吹き返し、後方からジェイワン、ゴールデンフウジンがものすごい脚で追ってくる。残り20mあたりでは6~7頭がほぼ横一戦に並ぶ大接戦。その中からジェイワンの脚色が良く頭一つ抜け出す、ゴールデンフウジンも追うが、最後はジェイワンが半馬身の差で振り切り優勝。1番人気となっていたゴールデンフウジンが2着に入り、さらに半馬身ほどの差でシンエイボブとカネサスペシャルが競り合って最後はシンエイボブがわずかの差で3着に入った。当欄で本命にしていたマツカゼウンカイは前半で遅れ、後半追いついたものの5着まで。2番人気だったウンカイタイショウも速いペースについて行けず見せ場なく9着に終わった。

次走へのメモ
ジェイワン(1着):華麗な復活劇。長いスランプから脱し調子が戻りつつあったところに、今回の軽馬場、軽ハンデ、そして鈴木恵介騎手を迎えて、勝てるチャンスが巡ってきていた。先行馬についていって、障害は溜めにためた上で最後で差し切るという勝ち方はやはり第一人者・鈴木騎手の見事な手綱さばきによるところが大きく感じる。馬としても勝ち味を覚えて、先々が楽しみだ。次の大きな目標は秋の銀河賞だが、その前に3,4歳重賞はまなす賞があり、ハンデもにらみながら力を入れるレースを選択していくことになるだろう。
ゴールデンフウジン(2着):こちらも2歳時のナナカマド賞勝ち以来久々の重賞好走。1番人気に押し出されただけに、障害のカカリの部分で引っかかったのがやや惜しまれるが、直線のスピードはこの馬の非凡さを見せた感じだ。今後も特に軽いところでは相当やりそうだ。軽量レースも視野に選択肢が広がる。
シンエイボブ(3着):繰り上げ出走であったが、全く臆することはなかった。軽馬場を十分に生かし、前半から障害へとうまくまとめて、最後の追い比べまで脚を残し、9番人気ながら3着に食い込んだ。障害さえクリアできれば勝ち負けになる。人気薄なら特に怖い存在になりそう。
カネサスペシャル(4着):切れ味で勝負するこの馬が、障害越えですぐ先頭に立った時点で勝ちが見えた一瞬もあった。その後もこの馬なりの走りはできていたが、上位入線した馬の馬場適性が勝ったっというところか。重量・馬場ともに重い方がこの馬の持ち味を出せそう。
マツカゼウンカイ(5着):結果としてやはり軽馬場と大外枠に泣かされた。それでも後方から5着まで押し上げた粘りは立派で、序盤にもう少し前について行けていれば、見せ場があったかもしれないが、このレースで見限る状況ではない。巻き返しは可能。
  その他では、メジロゴーリキ(6着)はやはり馬場適性の差か、意識的に先行したが後続を離しきれなかった。ミノルシャープ(7着)は軽馬場で期待され、一瞬の切れ味も見せたが、どうも競られると弱い面が見られる。ウンカイタイショウ(9着) は連勝の勢いで2番人気となっていたが、前半から全く見せ場をつくれずジリ貧となった。端枠も影響したか。

はむ!の予想(馬券)結果
  (通常分)今回 -4,400   (配当)0 (投入)4,400
  (単複・ワイド)今回 -1,090    (配当)410 (投入)1,500
  今年度累計 -6,480 (7/1現在)
    通常  -5,010 (配当 7,590 - 投入 12,600)
   単・ワ  -1,470 (配当 3,630 - 投入 5,100)
  ワイドの一本だけ入りボウズは逃れたものの大敗。軽馬場となってやばいと思いつつもここで先に買い目を公表している以上変えるわけにもいかず(変えても当たらないが)、そこは天気が読めなかったのが反省点。
  早くもマイナスが膨らみ落ち込み気味ではあるが、なんとか盛り返していきたい。

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2018データ・馬券成績表)

  次回重賞は2週間後の7月15日、古馬の重賞・北斗賞です。予想はいつもどおり前日までには書きたいと思います。

2018年6月30日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】重賞予想・第12回柏林賞(7/1)

ドラマチック
  サッカーW杯が盛り上がってきていて、寝不足になりそうです。日本代表は強豪を相手に大健闘、そして最後は「フェアプレーポイント」の差で決勝リーグ進出と、劇的な展開。勝負は正に表裏一体で、その中でも戦略が当たって、運をつかみ取ったチームが勝利をものにしており、改めて奥の深さとドラマを感じます。
  一方、競馬もスポーツの一つとしていろんなドラマがあり、一つの要素だけでは勝敗は決まりません。実力だけでなく展開、そして運と、さまざまな要素が絡み合って勝敗が決まります。一つとして同じ結果はありません。そしてそれを予想をして、馬券で参加できるいうのが競馬の楽しみだと思います。もちろんばんえいも然りです。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第12回柏林賞(BG3)
(2018年7月1日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 4歳オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
  ウンカイタイショウ 牡4 700 渡来心 久田守 青毛 逃
メジロゴーリキ 牡4 710 長澤幸 岡田定 鹿毛 逃
  ナカゼンガキタ 牝4 680 西将太 西康幸 鹿毛 先
カネサスペシャル 牡4 700 島津新 村上慎 青毛 差
  シンエイボブ 牝4 670 菊池一 久田守 鹿毛 追
  ゴールデンフウジン 牡4 690 藤野俊 今井茂 青毛 差
ホクショウムゲン 牡4 710 船山蔵 服部義 鹿毛 追
ジェイワン 牡4 690 鈴木恵 槻舘重 鹿毛 差
▲  ミノルシャープ 牡4 710 阿部武 大友人 鹿毛 差
10 マツカゼウンカイ 牡4 700 藤本匠 松井浩 鹿毛 先
 ※脚質ははむ!の主観。出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

「柏林賞」の概要と傾向
  ばんえいの場合は馬のピーク年齢が平地に比べ高く、4歳ではまだ若馬の部類。そのために独自に4歳馬の重賞が設けられている。最近はその体系が整えられ、3歳に続き三冠レース設けられている。ダービーを始めとする3歳戦線の再戦となるわけだが、晩成型の馬ならこのあたりから頭角を現してくる馬もいる。柏林賞はその4歳世代3冠の第一弾となる。過去10年の傾向だが、1番人気は(3,1,0,6)。時期的なものもあってか、3年前までは1番人気あるいはダービー馬が勝てない傾向にあり、荒れる傾向が大きかったが、ここ2年はセンゴクエース、マルミゴウカイと飛び抜けた力の馬がトップハンデをもろともせず連勝している。その年の出走馬の力関係によるところが大きいといえる。2013年のホクショウユウキのようにこのレースから出世した馬もおり、同世代の中での充実度の高さがカギとなるだろう。なお、牝馬の優勝は一度もなく、2着が3回。勢いで食い込む馬はいるが基本的には不利な状況。

今回のみどころ
  今年の4歳世代は大混戦。これまでも同世代戦のレースごとに勝ち馬が違っている。ダービー馬メジロゴーリキ、イレネー記念馬ホクショウムゲンあたりが実績上位だが、今年度に入ってからのトライアル(すずらん賞、ライラック賞)では新勢力のマツカゼウンカイ、ウンカイタイショウがそれぞれ勝っており、侮れない。クラスごとの別定重量でその微妙なハンデ差も展開を左右しそう。


各馬寸評:(はむ!の個人的見解です。)
 1 ウンカイタイショウ:重賞の常連ながら結果は出ていなかったが、ここにきて、トライアルのライラック賞で先手を取って粘り勝ち。その後の特別戦でも逃げ切り勝ちと勢いがある。前に行ければ粘り強い。
 2 メジロゴーリキ:言わずと知れたダービー馬。1200kgに届こうかという大きな馬体も大物を感じる。抜群の先行力が持ち味、切れ味に欠けるがじっくり走れる重賞なら。ハナを奪いに行きたいところ。
 3 ナカゼンガキタ:昨年のばんえいオークス馬。牝馬で馬体重もあまり増えず非力に見えるが、先行力と粘りは相当なもので型にはまれば怖い。どこからでも抜け出してくる。牝馬にしては障害力もあり堅実。
 4 カネサスペシャル:昨年のばんえい大賞典馬。トライアルのすずらん賞、ライラック賞といずれも2着と健闘。前半じっくり溜めて後半じわじわ差してくる。障害も問題ない。他馬が苦しめばチャンスが来る。
 5 シンエイボブ:牝馬らしく切れ味勝負の馬、重賞はオークス2着が最高でそれほど目立たないが、常に見せ場は作っている。障害は可もなく不可もなくといったところ。最後のところでスタミナ切れが心配。
 6 ゴールデンフウジン:2歳時ナナカマド賞馬。前走自己条件のB1クラスを勝って最後の切符をつかんだ。重賞はイレネー記念(6着)以来1年半ぶり。直線の切れ味で勝負の馬だが同型のライバルも揃う。
 7 ホクショウムゲン:2歳時はトップに君臨しイレネー記念なども勝ったがその後は障害に大きく苦しんだ。障害を越えさえすれば鋭い脚を持つのだが。、前走古馬トップに善戦するなど復活の兆しはある。
 8 ジェイワン:重賞でも常に上位争いをしてきた馬だが一歩足りなかった。昨年は障害でも手間取る場面が見られたが、ここにきて自己条件を連勝するなど調子は上向き。切れ味を生かして食い込めるか。
 9 ミノルシャープ:昨年のはまなす賞勝ち馬。勝ちっぷりが良く常に上位人気となるが結果はもう一歩。障害を降りてから鋭い切れ味を見せるのだが、最後の詰めで差し返される場面が多い。馬体成長に注目。
 10 マツカゼウンカイ:地味な存在ながらダービー2着の実力馬。その後もほとんど崩れはなく、トライアルなどでも確実に上位に食い込んできている。自在の立ち回りが持ち味で障害も上手。積極的に行きたい。

【はむ!の見解まとめ】
  もともとこの世代は重賞ごとに勝ち馬が変わる実力伯仲の状況。2歳時はホクショウムゲンが2冠、3歳時のダービーはメジロゴーリキが勝つなど代表的な馬は一応いるが、一昨年の、昨年のような絶対的な存在ではない。先にも述べたように新興勢力の台頭もあり、正にどの馬が勝っても全くおかしくない。超難解なレースとなっている。つまり当たればそれなりの配当が望めるのでしっかり狙いを定めていきたい。しかし天気にも大きく左右されそうで、当日の馬場状態を読む必要がありそう。
  当欄ではその中で、ダービー2着の◎(10)マツカゼウンカイの安定力を取りたい。同世代戦のみならず古馬との戦いでも自分のペースをしっかりつかんでいる、障害も上手い。現役最多勝の藤本Jの手綱もさえる。余程の軽馬場にでもなって早いペースに巻き込まれない限りは、勝ちきれなかったとしても連軸としては有力だろう。相手選びも難解。切れ味の素晴らしい馬が揃う。その中ではばんえい大賞典馬で前哨戦連続2着に入ってきた○(4)カネサスペシャルが追い比べになればしぶとい。他馬の様子を見ながら仕掛けていつの間にか前に付けているというレース展開が目に浮かぶ。とりあえず対抗に。そしてスピードに勝る▲(9)ミノルシャープもやはり注目しておきたい。スタミナ面で課題があり危険な面もあるが、流れに乗ればそのまま行ってしまうことも。△(2)メジロゴーリキのダービー馬の実力も侮ってはいけない。先行力を生かして他馬のペースを乱すような展開になれば地力を発揮する。穴として狙ってみたいのが注(8)ジェイワン。元々上位の馬で特に大レースに強い。一時期スランプもあったがここにきて立て直してきている。テン乗りで鈴木恵介騎手が乗るのも勝負に来たか。
  その他では3連勝中と勢いのある(1)ウンカイタイショウが渡来騎手の初重賞制覇なるかでも注目されそう、確かに勢いはあるが、重賞ともなると荷物などのの課題があるとみて当欄では手が回らなかった。それなら上り調子の(6)ゴールデンフウジン、課題の障害を越えた時の(7)ホクショウムゲンの方が怖い。(3)ナカゼンガキタ(5)シンエイボブの牝馬勢はデータ的には厳しいとみている。

はむ!の馬券狙いどころ:
  マイナス街道はまだ入口付近。そして今回のような難解なレース。スカッと取っていければ、当分楽しめるのだが。
  今回は、どの馬が一番人気になるのかすら予想がつかないほど難解。マツカゼウンカイを軸において、手広く。ワイドも広めに買って拾えたら。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単    10=4,9,2,8=4,9,2,8(マルチ) 合計36通り 各100円
   10=4,9,2,8→7,6 合計8通り 各100円  合計 4,400円
(はむ!の単・複・ワイドで勝負!)
  単勝 10 500円
  ワイド 9=10,4,2,8 8=10,4,2 6=9,8,10 合計10点 各100円
  合計 1,500円で勝負! 

  今回の結果と回顧は、レース終了後数日以内に報告したいと思います。

2018年6月21日木曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】回顧・第49回旭川記念(6/17)

ばんえい重賞レース回顧
第49回旭川記念(BG3)-2018年6月17日-10R 200m直 曇 1.3%
  1着◎(1)オレノココロ(鈴木恵) 1分49秒3
  2着▲(9)コウシュハウンカイ
  3着○(6)センゴクエース
   単勝 1 180円(1番人気) 馬複 1-3 180円 三連単 1-3-7 510円
 ※その他の払戻金を含み、結果は必ず主催者又は地方競馬情報サイト(KEIBA.GO.JP)を参照ください。
  (○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい古馬重賞の一戦、第49回旭川記念は、1番人気のオレノココロが障害2番手から前を行くコウシュハウンカイを差し切って優勝。このレース連覇で重賞は通算18勝目。鈴木騎手もこのレース連覇で2勝目、重賞は同馬で勝ったばんえい記念以来通算68勝目。

レース振り返り
  6月に入り帯広は天候が不安定で、前半は最高34℃の猛暑かと思えば、ここ数日は10℃以下の日が続いていた。火曜日にまとまった雨が降ったものの、その後は乾燥。馬場は水分の低さ以上に脚抜きが良くそこそこ時計が出ており、オッズパーク杯の時とほぼ同様であった。
  サクラリュウが出走取消となり8頭での出走。レースは、オッズパーク杯勝ち馬でトップハンデの2番人気コウシュハウンカイが今回もスタートダッシュを決めすぐ先頭へ、第1障害ではコウシュハの他キサラキク、センゴクエースあたりが早かった。オレノココロはこれを見る形であったがそれほど離されずについていく。全体として速いペースになり、各馬刻みは入るもののスピードは落ちない。1,2障害の中間あたりからは本来の先行馬トレジャーハンターやフジダイビクトリーがすっと前に出て第2障害手前へ、ここまで51秒(中継より)。障害を最も先に仕掛けたのは大外のフジダイビクトリーだったが中腹でストップ、すぐ次にトレジャーハンターとコウシュハウンカイが挑戦し、トレジャーは中腹で止まったがコウシュハウンカイはひと腰で力強く越えた。オレノココロはこれらを見ながらじっくり溜めて、その他の各馬と同時に障害を仕掛ける。オレノココロは勢いを付けながら障害に挑みスムーズに越えた。そして前のコウシュハウンカイを追う。3番手以降はふた腰かかったフジダイビクトリーとセンゴクエースが続くがやや離され気味。先頭を行くコウシュハウンカイが必死に逃げるがオレノココロの脚色が良い。じわじわと迫っていき、残り20mを切ったところで並びかけ、そのままかわして逆転。先頭のままゴールを駆け抜けた。コウシュハウンカイはさらに後続で勢いよく追ってきたセンゴクエースにも迫られたがなんとかかわして2着を確保、降りてからの勢いが良かったセンゴクエースが3着、そしてしっかり走ったフジダイビクトリーが4着に入った。1着から4着まで全くの人気順の決着となった。

次走へのメモ
オレノココロ(1着):時計の出ている馬場とみて前半からしっかり前につけ、唯一の課題の障害はしっかり溜めてから勢いをつけて挑んで、全くのノーミスでクリア。この馬にこんなにスムーズに行かれては他馬になすすべはなかった。余程体調も良かったようだ。最内枠も、右にスペースの空いて他馬の影響も受けず、かえって好都合だったのかもしれない。この後は夏のグランプリに向けてゆるやかに調整するか。好調の勢いで他の軽いレースに出るか。
コウシュハウンカイ(2着):先行してレースを引っ張り障害もひと腰、この馬にはこれしかないという走りを見せた。今回は勝ったオレノココロに上手く走られたということだろう。切れ味で劣勢なので今後もなんとか前半で引き離して行きたい。次の狙いはやはり夏のグランプリを最大目標に、ハンデをにらみながらというところか。
センゴクエース(3着):勢いで虎視眈々と逆転を狙っていたが、やはり強い8歳勢にはいま一歩のところで届かなかった。今回は第2障害で立ち止まるシーンもあり、まだこのあたりに課題が残る。今後経験を積んで力をつけていきたい。北斗賞で巻き返しを目指す。
フジダイビクトリー(4着):ひところのように障害でもグイグイ攻めていくような勢いはさすがに見られなかったが、それでも自分のペースでしっかり走りきり4着に入った。今後荷物が重くなってじっくり構えていければまだまだ力は出せそう。
ソウクンボーイ(5着):今回は無理して前に行かず、この馬のペースで走ることに徹していたようだ。障害を越えてからの勢いは相変わらず素晴らしいので、中間でいかに上手くさばけるか。どこか自己条件戦あたりで勝ち癖をつけたい。
  その他では、キサラキク(6着)は今回積極的に攻めて行って、障害も前回重賞よりは良かったがやはりまだ力が入りきっていなかった。繰り上げ挑戦のカンシャノココロ(7着)、11歳馬トレジャーハンター(8着)はそれぞれ持ち前の先行力を見せていたが、上位馬が序盤からその前を行っており力の差が出た。

はむ!の予想(馬券)結果
  (通常分)今回 -1,650   (配当)2,550 (投入)4,200
  (単複・ワイド)今回 -180    (配当)1,620 (投入)1,800
  今年度累計 -990 (6/17現在)
    通常  -610 (配当 7,590 - 投入 8,200)
   単・ワ  -380 (配当 3,220 - 投入 3,600)
  早くもマイナス街道へ。しかも5枚当たっていながら取りガミという情けない状況。数点に絞ってズバッと当てたいところだが、それが出来ないのが馬券ベタなところ。
  ま、堅いとはいえ予想はしっかりできており、単勝で買ったオレノココロが強みを見せたところは良かった。当たりグセをつけていくことは大事。でもやはりプラスに、それも数回は遊べるぐらいに持って行きたいところだが。

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2018データ・馬券成績表)

  次回重賞は2週間後の7月1日、4歳馬の重賞三冠第1弾柏林賞です。予想はいつもどおり前日までには書きたいと思います。

2018年6月16日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】重賞予想・第49回旭川記念(6/17)

盛り上がり
  サッカーW杯ロシア大会が始まりました。盛り上がりはどうかと思われましたが、開幕が近づくにつれ熱気が上がってきています。日本の活躍はもちろん、世界のスーパープレイを見るのが楽しみです。さて、競馬の方も賑やかな季節で、中央に続き地方でも各地のダービーなどで盛り上がっています。そして地方競馬では大井の大ベテラン的場文男騎手が日本最多勝利まであとわずか。落馬負傷などもありましたが、そう遠くない時期に記録達成となるでしょう。地方競馬ファンとして応援したいものです。
  一方、ばんえい競馬も重賞戦線は一段落しているものの、2歳の新馬がデビューしたり、新たなクラス分けで若馬と古馬が力比べをしたりとこの時期はこの時期で盛り上がっています。そして6月、1ヶ月半ぶりの重賞は旭川記念。このあとほぼ一週おきに重賞があります。応援してまいりましょう。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第49回旭川記念(BG3)
(2018年6月17日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 3歳以上オープン別定)
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予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
◎  オレノココロ 牡8 770 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
トレジャーハンター 牡11 770 藤野俊 金田勇 鹿毛 逃
コウシュハウンカイ 牡8 780 藤本匠 松井浩 栗毛 先
  キサラキク 牝7 750 阿部武 金田勇 芦毛 差
取消 サクラリュウ 牡8 770 菊池一 金山明 鹿毛 逃
  カンシャノココロ 牡7 770 西謙一 坂本東 鹿毛 先
センゴクエース 牡6 770 工藤篤 槻舘重 鹿毛 先
  ソウクンボーイ 牡8 770 村上章 西邑春 鹿毛 追
フジダイビクトリー 牡10 770 西将太 中島敏 栗毛 逃
 ※脚質ははむ!の主観。出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

「旭川記念」の概要と傾向
  2006年以前、ばんえい競馬が4競馬場(北見、岩見沢、帯広、旭川)で開催されていた時代を記念して、いわゆる「4大記念大会」開かれている。旭川記念はその第1弾。
  古馬オープンで賞金ランク上位順に出走権を得る。つまり現時点でのトップ10が揃う。シーズン序盤なので、負担重量は古馬重賞としては軽め。しかもハンデ面でも賞金加増が少ないので大きな差は生じない。従って実績上位の馬が有利で、過去勝ち馬にも名馬がずらりと並ぶ。また連覇が多いのもこのレースの特徴。過去10年で1番人気は(4,1,2,3)とまずまず。一方で2番人気は(0,3,4,3)と未勝利となっている。下位人気の馬は連対すらままならず、過去10年で5番人気以下では勝ち馬ゼロ、2着も2回のみとなっている。この時期は重賞など大きなレースが少ないので、馬によっては調整段階の場合も多いと思われるが、前述のとおり荷物が軽くハンデ差が少ないので、実力のある馬がやはり普通に力を出せるといったところか。なお、年度当初のオッズパーク杯を勝った馬は過去10年2勝と芳しくない。ハンデ加増が微妙に影響か。年齢は古馬が有利だが、5歳、6歳も健闘している。

今回のみどころ
  オッズパーク杯以来1ヶ月半ぶりの重賞、古馬トップクラスは本来の力関係の上に、めいめいの調整過程、そして負担重量とそれぞれの要素がどのように影響するか注目。このレース連覇を目指すオレノココロは、昨年同様、ばんえい記念勝ちから一息入れて早くもエンジンがかかってきた様子。これに対してライバルでこのレース2勝しており今年最初の重賞オッズパーク杯に勝ったコウシュハウンカイも更に充実。あるいは6歳馬のセンゴクエースは古馬戦線にも慣れてきていよいよ本領を発揮できるか。これらの一角に割って入る馬がいるのか。

各馬寸評:(はむ!の個人的見解です。)
 1 オレノココロ:ばんえい記念連覇後、馬体重を急激に落とすなどその反動が懸念されたが、すぐに立て直し特別戦2連勝。課題のあった軽めの馬場でもしっかり対応しており。死角が見当たらない。
 2 トレジャーハンター:このレースは実に5年ぶりの出走。11歳になるが勢いに陰りは全く見られず元気いっぱい。先行力と安定した障害力で、自分でペースを作れるのが強み。最後の粘りで前残りも。
 3 コウシュハウンカイ:このレース2回優勝。昨年は10kgのハンデの分2着に甘んじた。今シーズンもオッズパーク杯に勝ったため昨年と同条件。しかし充実度は昨年以上か。障害も自信持っている。
 4 キサラキク:7歳牝馬。近走は障害でかなり苦労している。序盤から流れに乗れていない感じもある。力もスピードも持っているので、きっかけさえつかめれば一変もあり得るが。軽馬場ならさらに良い。
 5 サクラリュウ同馬は出走取消となりました。重賞もすっかり常連、常に掲示板内を確保している。先行力と障害力はこの馬の持ち味。近走はやや回りを気にするところを見せ、今回も隣にキサラキクがおりどこまで集中できるかがカギ。
 6 カンシャノココロ:回避馬が出たため繰り上がり出走。重賞は1月の帯広記念以来。その時は自分のペースを守り切り6着に入った。障害はじっくり確実に越えてくるタイプ。時計がかかれば浮上も。
 7 センゴクエース:次世代の期待を背負うこの馬も一線級の壁に立ち向かい、あと一歩のところまで来ている。先行力と切れ味を持ち合わせており、障害の崩れもほどんどない。あとは決め手のみ。
 8 ソウクンボーイ:強い8歳世代の一角だがこのレースは不思議にも初出走。一時期障害が越えられず伸び悩んでいたが、近走は克服し持ち前である切れ味を発揮。前半でうまく流れに乗りたいところ。
 9 フジダイビクトリー:4年前のこのレース優勝馬。百戦錬磨の実力馬も近走多少勢いに陰りが見えているように見えるが、元々スロースターターで、衰えというわけではない。ペースを取り戻せれば。

【はむ!の見解まとめ】
  1ヶ月半ぶりの重賞で、シーズン的に若干狭間にある時期。ただ大きく組み合わせが変わらない上に、ハンデ差も少ないのでやはり素直に実力馬から狙っていきたいところ。コウシュハウンカイの10kg加増だけが微妙。
  その中でばんえい記念馬◎(1)オレノココロが早くも順調に推移しており、旭川記念連覇に向け視界良好。軽めの重量と馬場がどうかと思われたが、近走2走の特別戦はいずれも1分30秒前後で勝利し、十分対応してている。2走前のエメラルド特別では2歳下の若馬のホープ・センゴクエースに対し、併走を許しても最後で突き放すというまさに横綱相撲。最内枠に入ったが外詰めで右側のレーンは開くので問題ないだろう。勝つ可能性は相当高いとみて当欄でも本命とした。
  そして対抗には○(7)センゴクエース。あと一歩のところではあるが常に上位に入っており、14戦続けて馬券圏内と成績は安定。課題の障害も勢いで越えてきている。脚元もしっかりしてきた感じ。オレノココロより前に行ければ逆転も。そしてオッズパーク杯を圧勝してきた▲(3)コウシュハウンカイ、この馬も非常に充実しているが、接戦にもつれ込むとオレノココロやセンゴクエースに比して決め手が弱く、わずか10kgといえどもハンデが微妙に影響してきそう。先に抜け出す展開が作れるかがカギ。
  他の馬は上位3頭とは若干開きがあるように感じる。先行力のある馬が多いので、上位に食い込むためにはそれぞれの持ち味を生かして展開を作っていきたい。軽い荷物なら11歳馬△(2)トレジャーハンターの先行力と、最後の粘りに妙味がありそう。そして10歳馬注(9)フジダイビクトリーも他馬が苦しめば粘り込みも。その他では、繰り上がりながら自信を持って挑戦してきた (6)カンシャノココロなど展開次第では食い込むチャンスはないわけではないが現状で力の差がありそうか。

はむ!の馬券狙いどころ:
  シーズン最初の重賞はギリギリプラスに持ち込んで、まずまずのスタート。まだこれからだがなんとかプラスをキープしていきたいところ。
  今回は、オレノココロとセンゴクの頭を中心になんとか絞り込んで。コウシュハウンカイの頭は薄めに。
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 1,7,3 BOX 合計6通り 各300円
      1,7→1,7,3→1,7,3,2,9 合計12通り 各100円
      1,7→1,7,3,2,9→1,7,3 合計12通り 各100円 合計4,200円
(はむ!の単・複・ワイドで勝負!)
  単勝 1 800円
  応援馬券(単+複)4 各200円
  ワイド 7=3,2,9 9=1,3,2 合計6点 各100円
  合計 1,800円で勝負! 

  今回の結果と回顧は、レース終了後数日以内に報告します。

2018年4月30日月曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】回顧・第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(4/29)

ばんえい重賞レース回顧
第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)-2018年4月29日-10R 200m直 晴 0.9%
  1着◎(5)コウシュハウンカイ(藤本匠) 1分51秒3
  2着○(9)センゴクエース
  3着▲(6)マルミゴウカイ
   単勝 5 180円(1番人気) 馬複 5-9 250円 三連単 5-9-6 1,680円
 ※その他の払戻金を含み、結果は必ず主催者又は地方競馬情報サイト(KEIBA.GO.JP)を参照ください。
  (○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえいシーズン最初の重賞、第12回ばんえい十勝オッズパーク杯は、1番人気のコウシュハウンカイが終始先行して他馬を突き放して快勝。このレース連覇で重賞は通算8勝目。藤本騎手もこのレース連覇で2勝目、重賞は3月のポプラ賞以来65勝目。

レース振り返り
  シーズン替わりで砂の入れ替えが行われた上、帯広は春の暖かい晴天が続き乾燥。コースは砂ぼこりが上がるほどであった。馬場状態は重めではあるが乾燥している分やや脚抜きが良くなっていたというところか。
  ホクショウユウキが競走除外となり8頭でのスタート。レースは序盤からコウシュハウンカイが意欲的な飛び出し、第1障害を越えて先頭でレースを引っ張る。これにソウクンボーイ、センゴクエースそしてじわじわサクラリュウが後を追う。その他の馬もあまり離れずについて行った。コウシュハウンカイは小刻みに息を入れながらも終始先頭をキープ。そして第2障害手前にも先頭で到着。ここまでスタートから57秒(中継による)。後続も程なく到達しほぼ横一戦に並んだ。そして一息溜めたコウシュハウンカイが先に障害に挑戦、勢いよく坂に取り付きしっかりひと腰で越え、降りてからも勢いをつけて先頭を行く。後続も数秒おいてほぼ一斉に障害にチャレンジする。その中ではサクラリュウがひと腰で越えたが、他の馬は坂の中腹で一旦立ち止まった。その中には今年のばんえい記念馬で今回は3番人気になったオレノココロもいたが、坂の頂上付近で膝をついた。3番手にクリアしたのは5歳馬マルミゴウカイ、そして大外の2番人気センゴクエースが続いて、オレノココロは、フジダイビクトリーに続いて6番手ぐらいの位置で障害を越えた。その時点で先頭のコウシュハウンカイはすでに残り30m付近を行き、2番手で追うサクラリュウにも5,6馬身近く離して独走態勢。その差は縮まるどころか離れて行く。そして砂障害に入っても勢いが衰えることなくそのままゴールを駆け抜け、圧勝となった。2着争いは残り20mあたりでややスピードが落ちたサクラリュウを3番手で追っていたマルミゴウカイがかわし前に出るが、さらにその後ろにセンゴクエースが迫ってきて残り10mを切ったところで逆転。センゴクエースが最後は後続に1馬身程度の差で2着、マルミゴウカイが3着、サクラリュウは4着に残った。オレノココロは最後詰めたが5着だった。

次走へのメモ
コウシュハウンカイ(1着):完璧なレース運びで快勝。最初からハナを奪って自分のペースに持ち込み、障害も楽々越え、そして最後の詰めもしっかりしていた。重量も馬場もこの馬向けだったのだろう。当面はこの馬の天下となりそう。今後は、まず王座奪還を目指す旭川記念などを経て、当面の目標は夏のグランプリとなるだろう。勝ちこめばハンデも重くはなるが、多少のハンデ差は問題ないだろう。あとは他馬の巻き返し次第だ。
センゴクエース(2着):この馬らしい展開、今回は大外ということもあって決して動きが良い感じではなかったが、障害の崩れはなく、しっかり追えて最後は2着まで食い込んだ。ただ勝ちきれなかったのでファンは満足していないだろう。そろそろ古馬重賞でも勝ちに行きたいところ。やはり次の重賞の旭川記念がターゲットか。
マルミゴウカイ(3着):前半無理なくついて行き、後半もしっかり前を追って見せ場を作った。最後は厳しくなったものの粘って3着に残った。5歳馬としては上々の走り。展開に恵まれた面はあるもののこのメンバーでも十分通用するところを見せた。今後も経験を積みつつさらなる力を付けていくことを期待。
サクラリュウ(4着):前走気の悪いところを見せたため今回はブリンカーを装着。その効果がある程度出たのか、隣の枠が競走除外でその横が牝馬と気の散るような場面でも本来の走りには近づいていた。もう一歩。またレースを使うごとに集中力もついてくるだろう。障害力の良さは今後生きそう。
オレノココロ(5着):マイナス44kgの馬体重が示すようにやはり体調が万全でなかったようだ。障害も力が入らずこの馬の癖でもある膝折が見られた。昨年もそうであったがやはりばんえい記念の激走から一息ついている段階と見える。時期が進めば立て直してくるだろう。
  その他では、ばんえい記念2着馬のフジダイビクトリー(6着)はしっかり走れてはいたが、やはり切れがなく淡泊な走りとなった。このレースはやはり時期的に苦手なようだ。また時期が進めば。ソウクンボーイ(7着)は積極的には行ったが障害が厳しかったか。上がりの脚が鋭かっただけにもったいない感じだ。自己条件で勝ち癖をつけたい。キサラキク(8着)は障害の苦手意識が強くなっている。

はむ!の予想(馬券)結果
  (通常分)今回収支 +1,040   (配当)5,040 (投入)4,000
  (単複・ワイド)今回収支 -200    (配当)1,600 (投入)1,800
  今年度累計 +840(通常 +1,040 単・ワ -200) (4/29現在)
  ◎○▲の順に当たるのは自分でも珍しい。配当は安かったけど、まずは当たったことが大事、そして何よりプラスでスタートできたことが良かった。ただ強いていうならもうちょっと絞りたかった。それは今後の課題。
  コウシュハウンカイはさすが強かった。そして今回のハイライトはやはりマルミゴウカイ。一瞬2着もあるかなと思った(その場合はもう少し高配当だったのだが・・)。なかなか良いレースであった。

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2018データ・馬券成績表)

  次回重賞はしばらく間が開いて、6月17日旭川記念です(もちろんばんえい自体は毎週やっています)。旭川記念の予想はいつもどおり前日までには書きますが、それまで間があくので何か(例えば2歳馬の話でも)書ければと思っています。

2018年4月28日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】重賞予想・第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(4/29)

今年度本格スタート
  さて、4月20日からシーズンが始まったばんえい競馬。29日は早速、今シーズン最初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯です。前回にお知らせしたとおり、当欄では今までどおりのペースで予想を書きつつ、馬券も頑張っていきたいと思います。さらにはtwitterなども活用しながら、読む方にもできる限り楽しんでもらえるようやっていきたいと思います。よろしくお願いします。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)
(2018年4月29日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 4歳以上選抜別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
  サクラリュウ 牡8 720 菊池一 金山明 鹿毛 逃
  ホクショウユウキ 牡9 710 松田道 村上慎 鹿毛 差
  キサラキク 牝7 700 阿部武 金田勇 芦毛 差
オレノココロ 牡8 720 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
コウシュハウンカイ 牡8 720 藤本匠 松井浩 栗毛 先
マルミゴウカイ 牡5 720 藤野俊 槻舘重 鹿毛 追
フジダイビクトリー 牡10 720 西将太 中島敏 栗毛 逃
  ソウクンボーイ 牡8 710 村上章 西邑春 鹿毛 追
センゴクエース 牡6 720 工藤篤 槻舘重 鹿毛 先
 ※脚質ははむ!の主観。出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

「ばんえい十勝オッズパーク杯」の概要と傾向
  ばんえいの年度シーズン最初の重賞。2007年に帯広単独開催となり開幕が4月になって以降創設された重賞で、今年で12回目。出走条件は前年度1年間の賞金上位馬とやや特殊で、トップクラスの馬中心だが、ランク下位の馬でも前年度の勝ち星を重ねた馬には出走のチャンスがある。(2010年優勝のナカゼンスピードなど)傾向については、過去10年で1番人気は(3,4,2,1)とまずまず。一方、勝ち馬は全て3番人気以内となっており、それ以下の人気の馬は苦しい。ばんえい記念の1か月後でその反動が残っていそうだが、結局はばんえい記念出走組など上位馬が強く、実力馬が実力どおり走ってくるイメージだ。但し、その年のばんえい記念優勝馬のこのレースの優勝は過去10年で1勝のみとなっており、体調面も考慮する必要がありそう。

今回のみどころ
  ばんえい記念出走のトップクラスの馬に対し、別路線組の有力馬が参戦。それぞれの力関係、ばんえい記念組は激走の反動、そして今回の(軽めの)荷物への対応など、各種要素が絡み合い、各馬がどんな走りを見せるのか注目。ばんえい記念連覇のオレノココロも前回除外であったが、疲れなどはどうか。ばんえい記念組では他にコウシュハウンカイ、フジダイビクトリーらが力を発揮するか、これにセンゴクエースやマルミゴウカイら新興勢力がどこまで迫れるか。

各馬寸評:(はむ!の個人的見解です。)
 1 サクラリュウ:強い8歳世代の一角。この馬は6歳になってから本格化。持ち前の先行力で重賞でも好走。直近のばんえい記念も差のない4着に食い込んでいる。今年は更に期待。新年度緒戦のスプリングCではやや気の悪いところを見せたが、レース慣れしてくれば力を発揮するだろう。
 2 ホクショウユウキ:ばんえい記念7着以来で、今年はこのレースから始動。狭間の世代と言われる9歳馬で、しかもこの馬の過去の栄光からすると衰えも指摘されるところだが、決して昨年の成績は悪くない。元々は先行力も切れ味も持っており、久々の軽い荷物の重賞なら一変もあり得る。
 3 キサラキク:円熟の7歳牝馬。昨年度はヒロインズカップ勝ちなど牝馬では名実ともにトップ。スピード、切れ味とも抜群。ただ牡馬トップクラスとの一戦となると今一歩のところがある。特に近走は障害で手間取ることが多くそこが課題。馬格もあり十分力もあるのできっかけをつかめれば。
 4 オレノココロ:このレースは一昨年とその前年に連覇しているが、その時はばんえい記念に出走していなかった。ばんえい記念に優勝した昨年は2着。ばんえい記念連覇後の今年はどうか。シーズン明け緒戦は右前肢跛行で除外となっており、やはり大レース後の反動と体調が心配。
 5 コウシュハウンカイ:このレース連覇を狙う。今年のばんえい記念では1トンの荷物を引っ張りながらも障害をひと腰目で九分どころまで上げ、一旦は他馬を引き離す展開まで持って行った。タフな馬で激走の反動も少なく、シーズン緒戦の特別戦も粘り勝ち、充実している。荷物も丁度いい。
 6 マルミゴウカイ:昨年度の4歳(明け5歳)三冠馬がいよいよ古馬戦線に本格参戦。鞍上に百戦錬磨の藤野騎手を迎え新たなスタート。シーズン緒戦のスプリングCではトップクラスの古馬相手に前半様子見だったが最後しっかり脚を伸ばして3着に食い込んだ。流れに乗れば見せ場も。
 7 フジダイビクトリー:百戦錬磨の10歳馬。同世代のライバルたちも数少なくなる中まだまだ頑張る。今年のばんえい記念ではさすがの脚取りで2着に食い込んだ。このレースは今年で4度目の出走となるが過去いずれも5着以下とあまり相性の良いレースではない。流れをつかみたい。
 8 ソウクンボーイ:重賞勝ちは2歳時のYCだけで、その後も長く不調が続いていたが、今年に入って化けてきた。障害が切れていている。ばんえい記念では7秒差の5着と大健闘。シーズン明け緒戦も快勝した。立ち回りが上手で切れ味もあるのでリズムに乗れば好勝負可能。強い8歳馬の一角。
 9 センゴクエース:期待の6歳馬。昨年は古馬重賞(ドリームエイジカップ)も初制覇し今後に注目。馬体もたくましくなってきた。若干疑問点のあった障害も近走は安定しており十分力を出せる状況。ただ若干ズブさが見られるようになり、前哨戦のスプリングCなどはその分勝ちきれない場面も。

【はむ!の見解まとめ】
  その年のばんえい記念の勝ち馬はこのレースになかなか勝てないというジンクスがあるが、やはりレースの反動や体調面などがあるのだろう。そういう意味で今回はオレノココロは厳しいのではないか。一方、同じばんえい記念で見せ場を作った◎(5)コウシュハウンカイはシーズン明けも元気なところを見せている。課題の詰めの甘さも最近の充実ぶりなら粘り込み可能。今回の重量も歓迎。連覇の可能性は大きいと見る。相手は○(9)センゴクエース。近走障害が安定。端枠だが内詰めで外側が開いており、この馬にはむしろ好都合か。ばんえい記念には出ておらず体力も温存。焦りさえ出なければ。
  上位2頭でかなり堅いとみているが、注目は5歳馬▲(6)マルミゴウカイ。いよいよ古馬戦線に参戦、前哨戦スプリングカップでなかなかの末脚を披露。まだ格的には力不足感もあるが、それでも勢いがあり展開によっては見せ場も。△(7)フジダイビクトリーはばんえい記念激走の反動があるせいかこのレースとの相性は良くないが、それでも力はあり重めの馬場なら無視できる存在ではない。注(4)オレノココロは万全の態勢ではないが、力は上位で、当然食い込んでくることはある。
  その他では(1)サクラリュウが気の悪いところを見せた前走からどこまで立て直せるか。うまく先行できれば怖い存在だが。上り調子の(8)ソウクンボーイあたりも気になるところだが勝ちきるまではどうか。

はむ!の馬券狙いどころ:
  前回記事で書いたように、今年は買い方を工夫して取り組んでいきたい。当たることも大事だが、取りガミも減らせるように。目標はあくまでも年間プラス。
  今回は、上位2頭を軸にどこまで絞っていけるかというところだが。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 マルチ 5=9=6,7,4 合計18通り 各100円
      5=9→6,7,4,1,8 合計10通り 各100円
      5→9,6,7,4→9,6,7,4 合計12通り 各100円 合計 4,000円
(はむ!の単・複・ワイドで勝負!)
  単勝 5 700円
  応援馬券(単+複)3 各200円
  ワイド 9=6,7,4,8 8=5,6,7 合計7点 各100円
  合計 1,800円で勝負! 

  今回の結果と回顧は、レース終了後数日以内に報告したいと思います。

2018年4月16日月曜日

【はむ!と一緒にばんえい競馬2018】4/20~ばんえい2018年度新シーズン開始!

はむ!のばんえいコラム
ばんえい2018年度新シーズン開幕
  いきなりコラム欄復活!・・といっても新年度なのであいさつのみです。今後も気が向いたときだけ書きたいと思います。
  さて、新年度が始まり、ばんえいも4月20日から新しいシーズンが開幕します。昨年も同じことを書きましたが、近年ばんえいの売上は右肩上がりを続けています。地方競馬全体にも言えることですが、ネット投票の拡大(特に昨年のばんえいはSPAT4の本格導入が大きかった。)は大きな要因で、これがファン層の裾野が広がったといえるかどうかははっきりはわかりませんが、全国から注目をされるようになったということは間違いのないところで、とにかく一時期の危機的状況から脱しつつあります。これは関係者の方々の努力があってこそでしょう。これからもばんえいや競馬全体の盛り上がりを期待していきましょう。一方、昨年度のばんえい記念のニュータカラコマの事故のように、注目を浴びることが多くなる反面リスクや課題点も見えてきます。こういった部分もきちんと受け止め改善すべき所は改善すべきだと思います。ファンの一員として意見、提案していきたいものです。

  そして当欄はついに7年目突入です。今年も重賞予想中心のスタンスは変えないつもりですが、筆者は本州在住でかつ別に本業のある身ですので、一ファンとして読んでくださる皆さんと一緒にあまり肩肘張らずやっていきたいと思います。ただ、あまりばんえいをやらない人にばんえいの良さを知ってもらいたいというのがあるので、興味を引く書き方が出来ればなあと思います。あと、例年馬券成績がひどいので、今年はもう少しきちんと収支を考えながらやっていきます。今年の新たな趣向として、当欄では通常の三連単中心の勝負に加え、単勝・ワイドの勝負を別財布でやってみたいと思います。
  (今年度の馬券ルール)25本のばんえい重賞について、1レース6000円以内(通常4000円、単勝・ワイド・応援馬券2000円)。歯止めをかける意味で、昨年同様、年間の赤字が10万円を越えた時点で馬券は終了(予想は最後まで続けたいと思います。)。但し計算がややこしいので残高制はやめて、黒字(または赤字)額のみとします。
  まあそんなわけで、よろしくお願いします。

  ところで、新年度なので新に2歳馬たちがデビューします。これに先立ち、先日4月8日第1回能力検査が開かれました。これに合格して初めてレースに出走することができるわけです。今年第1回は193頭のフレッシュなばん馬たちがその検査に挑戦し164頭が合格しました。今回、筆者独自で合否別・タイム順一覧表(父母、毛色、生産地などの情報入り)を作ってみましたので参考にしてください。

  ・2018年 2歳馬・第1回能検(4/8)合格・タイム順一覧表

  さて、次回は、4月29日(日)に今年度最初の重賞、ばんえい十勝オッズパーク杯があります。いつもの重賞予想は前日までに書きます。

それでは、今年度もばんえいを楽しんでまいりましょう。