はむ!のばんえい多々雑感
年度当初の意気込みはどこへやら。ばんえいの重賞がないことをいいことに当欄も2ヶ月サボっていました。書きたいことはたくさんあるんですけどね(J-PLACEでのJRA発売の話とか、ツイッターで触れているターフィーの話とか、競馬の税金問題の話題とかも)。まだ趣味にはあれこれ手は広げられない状況なので、事情お察しの上、気長におつきあいください。
しかし、ばんえい重賞の予想はなんとか頑張って続けていきたいと思います。
さて、6月16日は帯広ばんえい競馬は久々の重賞「旭川記念(BG3)」。オープンの重賞です。
はむ!のばんえい予想
2013/06/16-10R 第44回 旭川記念(BG3)
(はむ!の予想印)
◎ (8)ギンガリュウセイ
○ (5)ホクショウダイヤ
▲ (3)インフィニティー
△ (7)ホリセンショウ
注 (10)シベチャタイガー
(はむ!の見解)
前回(オッズパーク杯)のはむ!の予想で◎(マルモスペシャル)が最下位、○(オイドン)がから2番目という散々な成績だったので、(1着キタノタイショウ、2着ギンガリュウセイ、3着インフィニティー)今回は少し守りに入りたいと思います。
やはりここではギンガリュウセイが格的に上だろう。スピード勝負に持ち込まれると厳しい展開になるかもしれないが、今のメンバーならそれほど心配はいらないだろう。三連単マルチか三連複の軸にはなるだろう。
ここのところ好調なのがホクショウダイヤ。10歳馬で長い間上位争いをしながら、重賞は昨年の1勝のみというのが不思議なくらいの馬だが、ようやく本格化してきた。ひと雨降ってちょうどいい馬場になりそうで、相手関係からしても上位、今回は勝ちに来ている。しかし、ばんえい重量がギンガリュウセイより10kg重く、それが最後の詰めで影響が出る可能性も。
あとは、オイドンら5歳馬勢の回避により、出走権が回ってきたA1クラスの馬たちに好調馬が揃っている。特にインフィニティーは、前回重賞初挑戦のオッズパーク杯で3着に入るなど、力の片鱗をみせている。先行できる上に、障害も得意、降りてからの持続的なスピードもある。浅田騎手もそろそろ重賞初制覇を狙っていると思われ、侮れない。あとはオープン馬との相手関係だけだろう。
ホリセンショウもA1にはいるが、常に上位で戦ってきた馬。スピード戦になれば、十分勝負できるだろう。シベチャタイガーの方は昨年の重賞で大活躍したように、格負けはしない。負担重量が増えるのもこの馬にとっては歓迎だ。力勝負に持ち込めれば。
今回の有力どころではホッカイヒカル、キタノタイショウ、フクドリといったところを外してみた。特にキタノタイショウは、前回の重賞でも来ないと予想したら本来の力を発揮して勝ってしまった。その後の特別レースでの負け方が良くなく、勝ち味が遅いところがあるので、どうしても軸としては推しづらい。ま、馬券を買うときは、外れることの方が多いので、決め打ちした方がいいだろう。
久々の重賞なので気楽にやりたい。
・(はむ!の馬券)三連複・三連単マルチ 8=5→3,7,10
次は翌週23日の重賞・柏林賞に向けて書きたいと思います。
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