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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2014年4月17日木曜日

【はむ!のばんえい応援2014】2歳馬デビュー戦データなど

はむ!のばんえい多々雑感
  珍しく1週以内の更新です。
  2014年度のばんえい競馬・4月13日にいよいよ開幕しました。砂の入れ替えや、ゴール前の緩い勾配(いわゆる砂障害)が設置され、タフでエキサイティングなレースが展開されています。
  開幕日メインレースのスプリングカップでは、トップ馬が揃う中、期待のオイドンが、ばんえい記念勝ち馬のインフィニティー以下をねじ伏せて強さを見せました。今年度はやはりこの馬が中心になるのでしょうか。
  一方、昨年度活躍した3歳馬勢がそれぞれのクラスで古馬に挑戦しましたが、どの馬も大苦戦。重賞勝ち馬のキサラキク、ブラックニセイ、ホクショウメジャーや上位常連のハクタイホウらもついてゆけず着外に。B4クラスでオオゾラシンスケがようやく2着に入ったくらいでした。馬場状態が厳しかったということもありますが、まだ現時点では3歳馬は力不足かなという印象です。さらなる成長に期待しましょう。

  さて、次週20日(日)からいよいよ2歳馬が順次デビューします。人間で言えばまだ小学生。力はまだまだですが、ここから新たなスターは生まれるのでしょうか?注目していきたいと思います。
  これに先立ち、去る4月6日に能力検査(いわゆる能検)が実施されました。ここで基準タイムを上回って合格しないとレースに出走できません。今年は第1回に142頭の馬が挑戦(昨年より約40頭ほど減)。そして合格したのは86頭(昨年より30頭減)でした。合格馬はやや少ないですが、なかなか粒ぞろいで今後が楽しみです。
  1番時計は1分43秒4と昨年の1位馬より好タイムを出したセンゴクエース。でこの馬は父は重賞勝ち馬を多数出しているウンカイ、そして母は現役時代重賞10勝以上でばんえいオークスとダービー両方を制している名牝サダエリコです。サダエリコは残念ながら2年前に他界してしまいましたが、その最後の仔ということで注目を浴びそうです。
  ただセンゴクエースは今開催は登録がないので、次週以降のデビューということになりそうです。その他ではホクショウキズナコウシュハシンザンブラックテーオーの3頭が能検で2分を切っており注目です。もちろん他の馬もこれからの成長で変わってくるかもしれませんし、失格した馬も次回以降の能検で巻き返しが期待されます。

ばんえい2歳馬データ
  ここで独自に能検タイム等を元に、現時点(4/16)での2歳馬データ一覧を作成しましたので、ご参考にしてください。(PDFファイルとなっております。)
  ・第1回能力検定タイム順一覧表(父母、毛色、生産地、調教師、馬主等のデータも記しております。)
  ・4月20日、21日新馬戦登録馬データ(能検タイム・順位のほか父母、毛色等のデータも記しております。)

  データはばんえい公式サイト、地方競馬情報サイトのデータを元に整理したものですが、独自の整理ですので、若干の誤表示があるかもしれません。正確を期するためには元サイトのデータも参照してください。

  それでは今日はこのへんで。次回の書き込みは未定ですが、4月27日オッズパーク杯の前までには書きたいと思います。

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