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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2012年6月29日金曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】・柏林賞の結果

タイトルがころころ変わりますが、「はむ!のばんえい重賞大作戦」ということにします。
しかし、これまでホントちょっとはまりすぎてたので、少しペースを落としてやりますね。でもやると決めたことはやります。

まず、先週の柏林賞の結果から・・・

1着 7 フジダイビクトリー
2着 3 オイドン
3着 4 レットフジ
単勝 3 440円
連単 7-3 1,950円
三連単 7-3-4 13,310円
でした。(動画) 

ばんえい菊花賞馬フジダイビクトリーは軽い馬場を味方に付け積極的なレース。第2障害で内枠のフナノコーネル(4着)と一緒に降りたが、それからしっかりした足取りで、他の馬を引きつけつつ、最後は突き放して勝った。注目されたオイドンは4番手くらいで下ろしてきたがやはりハンデ差で追いつかず、2着までだった。レットフジもいい位置にはつけていたが、前の馬と足色が同じになってしまった。ブラックパール(5着)を初めとする牝馬勢は決して悪くなかったが牡馬勢の争いにやや取り残された感じだった。

フジダイビクトリーですか・・・

前回の予想のコメントで「馬場が軽くなれば、調子が上がってきたフジダイビクトリーの突っ込みもある。」なんて書いて△ながら印も打っているのに、馬券の買い方下手~

予想大作戦は、全部外れ~。なんか勝てる気しないんですけど・・

わかりやすいように収支決算を表にしていきたいと思います。

はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 6000
7/29 第24回はまなす賞 BG3 6000
:
今後追加していきます。

次の重賞は7/15北斗賞です。頑張りましょう。

2012年6月24日日曜日

なんだかな~

なんか本サブブログはノートンのフィッシングサイトに登録されたみたい。
セキュリティの強さによっては遮断されるようです。
詐欺サイトなどと一緒にされてもな~。

あくまでも本サイトは個人の趣味のサイトです。
書いてることも自分の主観だけです。

とはいうものの、今後は言葉に気をつけつつ、ほどほどにやっていきます。
重賞ごとにやっているのは「予想大作戦」ということにします。

2012年6月23日土曜日

柏林賞予想大作戦と今週の2歳戦予想(日・月分)

予想大作戦は快調にマイナスです。儲からない買い方してるからな。三連単のない時代は特券勝負なんてやってたけど、三連単になるとやはり幅広く八百屋買いということになってしまう。ま、楽天競馬だと負け分は山のような人参代の一部になるらしいから、貢献ということで。

まず、先週の旭川記念の結果から
1着 3 カネサブラック
2着 2 ナリタボブサップ
3着 6 ホッカイヒカル
単勝 3 240円
連単 3-2 430円
三連単 3-2-6 11,300円
でした。 

やはりカネサブラックは強かった。ナリタボブサップはいつものレースをしたがやはり詰めが甘い感じ。
ホッカイヒカルが人気薄になったところで、いつもより早い仕掛けで粘り込んできた。
期待したキタノタイショウも追いかけたが届かなかった。
ホクショウダイヤフクドリは伸びなかった。
水分が多く軽馬場と思われたが、砂が新しいせいか力のいるレースだったようだ。

予想大作戦ですが、 3→2 4.3倍×300の1,290円のみ的中
6,000円投資なので4,710円のマイナス・・・
思いっきりガミってしまった。
期待した3着には今回はないと思ってたホッカイヒカルが来ちゃったし・・・

今年度は2本目まで
的中9,240円-投資12,000円 = マイナス2,760円
となっています。

さて、気を取り直して
24年度3つめの重賞は柏林賞、4歳オープンのレースです。はむ!の予想は・・・

6月24日11R 柏林賞(BG3)

(予想印)
◎ (2)ブラックパール
○ (4)レットフジ
▲ (3)オイドン
△ (7)フジダイビクトリー
注 (1)フナノコーネル

(解説)
  すべてはオイドンの取捨にかかってくる。実力は4歳ナンバー1で間違いないが、時々全く力を出せない時がある。前哨戦のライラック賞ではハンデ差をもろともせず外から抜け出して勝ったが、一方古馬との対決では全くいいところなく惨敗。相手次第ということもあるようだ。馬券は賭け事なので、やはり勝負に出るにはオイドンの評価を下げて挑戦したい。
  そうなると軽量で調子のいい牝馬などに目がいく。ライラック賞2着のヘイセイオトメが回避したのは残念だが、ブラックパールアアモンドマツカゼがここを狙っていると思われる。ブラックパールも絶対性には欠けるが古馬相手でも常に上位争いしており、今回はかなり人気を集めそうだ。牡馬勢では、実力馬レットフジがそろそろ重賞が欲しいところか、馬場が軽くなれば、調子が上がってきたフジダイビクトリーの突っ込みもある。古馬とのレースで揉まれているフナノコーネルタッピイサムも気にはなるが、手を広げするので、馬券的にはブラックパールとレットフジの2頭程度を頭にヒモ穴で狙っていきたい。

(馬券)
馬単 2,4→1,2,3,4,5,6,7,8(総流し) 14通り 各200円
馬単(追加) 3→2,4 各100円
三連単 2,4→2,4,3→1,2,3,4,5,6,7,8(総流し) 24通り 各100円
三連単(追加) 2,4→2,4→3,7,1  6通り 各100円
----------------------------------------------
合計 6000円

正直自信なし。ブラックパールもレットフジもムラがあるから。しかし一応馬単と三連単をこの2頭を頭にしてあとは総流し。3着あたりに人気薄が突っ込んで来てくれるとおもしろいんだけど。オイドンが頭に来たらごめんなさいと言うしかない。馬単の追加分はその分の当て馬だけ。当然プラスになるとは思ってない。

その次の重賞は3週間後なので、今回はなんとか入ってほしいけど。結果は後日。

あと、2歳戦予想、日・月分です。

24日(日)
2R D-3
  前走で速いタイムを持っている馬たちは軽馬場のものであり、そのあたりの見極めが肝心。その中でリキタカラテルはそれなりに走ってきた実績があり今回は本命か。サカノチサトは3戦目で上昇傾向、新馬戦でそこそこ走ったローズガール、一気の足が使えそうなトウショウコマチあたりに注目。馬体重などもチェックする必要が。
3R C-1
  Cクラスとはいえ、力のある馬が揃った。上位を目指す馬も多く目が離せない。レベルが高い上にどの馬にもチャンスがありそう。前走のハヤトの追い込みの足は強烈だった。今回は相手も強いが前で牽制しあうとそのまま突っ込んでくることが考えられる。クラウンオーも上位で安定しておりじっくり長い足が使える。アアモンドクリボーも復活の兆しが見え始めている。早めの仕掛けで粘りきれるか。カゲテンホウも馬場が戻れば上位争いできそうか。イッキフジヒトリアルキも気になるが手広くなりすぎるので数頭に絞って勝負できれば。
5R B-1
  デビューの早い組と遅い組の激突の様相。ケッパレトウホクワールドウィンダムそれに良血馬ブラックシシなど、どうしても最近の新馬戦で勝った馬の印象の方が強く残るが、5戦ほど消化している馬も負けてはいない。その中ではキューチャンが粘りのある走りをしてきているように感じる。テンカゴメンも立て直しを図りたいところ。当日の馬体重に注目。

25日(月)
2R C-6
  どの馬も徐々に成長を見せており、レースで一変というケースもありそうで予想は難しいが、その分興味の持てるレース。フォーシーズンが力を付けてきた印象。この時期は牝馬の方が成長力が早い感じもする。シュガーシュガーもレースを重ね安定した力は出せている。牡馬ではボクニンニンオンリーワンがまだまだ伸びしろがありそう。前走好走した人気馬ハクバビューティーはクラスが上がって簡単ではないが、前走のように障害を上手く越えれば見せ場は作れるかも。
3R C-5
  ダンスファンタジアがこれまでもそこそこ走ってきており、今回はチャンスか。タマカゼキングは力はあるものの前走でも一杯になっており、もう一押しの力が欲しい。カイセオウジョは追い込み一気の足が使えるので、障害をクリアすれば勝ち負けまで。前走取り消したアメジストクィーンの変わり身にも要注意。
5R B-3
  1勝馬クラスだが下位で勝ってきた馬が多く、斤量増も相まって厳しいレースになりそう。逆に言うとここで好走できる馬は上位でも戦える力を持っているだろう。その力がありそうなのがラスベガスキング。前走は軽馬場ながら力強い走りを見せた。インセプションも常に安定した力を出せている。ライデンティダも前走上手いレースぶりだった。同様の力を出せるか。オレワヤンシュウがまだ力を出し切っていない。一変あるか。

(6/23)2歳戦見どころと、先週2歳戦の回顧


ばんえいは第6回開催に入ります。
今週は日曜日に4歳戦の重賞柏林賞(BG3)があります。
先週の重賞の結果と今週の馬券大作戦は土曜日中にやります。


さて2歳戦ですが、
第6回の出走データ表(能検タイム及び第1回~第5回成績付き)を作成しました。
http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-2sai-6-23.pdf
枠が固まったレースから更新していきます。


2歳馬も数戦をこなして徐々にランク付けが固まってきました。これから各クラスで激しい争いが繰り広げられるものと思います。

まず先週の2歳戦回顧から

・6/16(土)
  D-5組・・1番人気のヒカルトップレディが先手を取り、最後は一杯になったが何とか逃げ切った。ほぼ同時に障害を降りたオニゲシは足色が鈍り、そこを内から2番人気サカノヤマザキがかわして前に出たが、最内からタカラキャップが軽量を生かし、一気に2着に食い込んだ。この時期に大幅に馬体重を増やしてきた2歳馬は成長分と考えられるので、一変の可能性があり留意したい。
  C-1組・・エーマンが馬体重39kg増と成長と調子の良さを見せ、障害も問題なくクリアし、追いすがるマツリダワッショイを振り切って勝った。3着には9番人気まで人気を落としていたアアモンドクリボーが渡来騎手の重量減も生かして外から追い込んで入った。
  A-2組・・実績馬ミドリユーが終始積極的なレース障害も軽く越え、降りてからもスピードに乗りさすがと思わせたが、後ろから一気に来たのはナナノチカラ。馬体重増で調子も上がっていたようだ。ゴール前わずかの所まで迫ったが、ミドリユーがかろうじて押さえた。3着には安定した力のあるピカイチ。期待されたキタノサムライはついていけない感じとなり、プレジデントは最下位と全くいいところがなかった。上位を目指すにはまだ課題が多そうだ。
  足寄産駒記念・・ヒカルエーカンが先に障害を降り、ホクショウダイジンが続き、ヒノデタイガーがこれを追いかける展開で、最後はマッチレースとなり、ヒカルエーカンの足色が鈍ったところをホクショウダイジンが差しきった。ヒノデタイガーもこれをとらえようと迫ったが、10kg重い荷物が影響してか、わずかに届かなかった。1番人気に推されたセンショウパワーは1番枠で障害でもたつき馬群に沈んだ。

・6/17(日)
  D-3組・・この日は大雨の後で軽馬場となった。障害はアアモンドグルメが先頭で降りたが、ライデンティダが馬体重も増えて調子が良く、最内から一気に前に出て、スピードに乗ってそのまま1着に入った。2着争いは、ブラックシャドーがすぐ後ろにつけ、さらに後ろからカイセオウジョがすごい足で迫って、アアモンドグルメとのマッチレースとなったが、足色の良かったカイセオウジョが差しきって2着、ブラックシャドーが3着となった。
  D-1組・・人気のブチ毛馬エンジェルガガが積極的なレースを見せ、障害も一腰で越え前に出たが、ほぼ同時に障害を越えたラスベガスキングがこのクラスでは負けられないと、力強い走りリード。そのまま1着でゴール。エンジェルガガは2着に粘り込んだ。3着はタマカゼキングがなんとか確保した。
  C-3組・・1番人気のトモチャンカラフルが先に障害を下ろしたが足色が鈍ってしまった。そこをフジノルビーがかわして一気に前に出て、最後はスピードが落ちたが逃げ切った。2番手は人気薄のキタノキヨマサが差を詰めて行ったが、さらに後ろからものすごい足でハヤトがやってきて逆転、差のない2着に入った。
  B-1組・・ユウトウセイが前走同様障害を力強く越え、2連勝かと思われたが最後足色が一杯になってしまった。そこを障害にややもたつき3、4番手から行ったヒカルブライアンが徐々に接近、最後はユウトウセイをかわして1着となった。3着には積極的なレースで先行したタカラテンボシが、追いすがるセンショウエースを押さえて入った。

・6/18(月)
  新馬2R・・断然1番人気のケッパレトウホクが圧勝だった。ツガルキンタローが第2障害までは並んでいたがその後は大きく離された。その他の馬はケッパレトウホクがゴールした時点でやっと障害を越えたほど差がついた。
  新馬3R・・各馬がふらつきながら走っている中、ワールドウィンダムが安定した走りを見せ、タイム差以上の強い勝ち方であった。2着争いはカイシュウジョテイであったが、カイシュウの勢いが上であった。
  D-6組・・各馬馬体重が増えた馬が多く、最下位クラスのレースながらレベルが上がって力の入るレースであった。1番人気アアモンドスピードが積極的に前に出てリードしたが、クシロミレンが障害を下ろしてからが早く、すぐに逆転そのまま1着に入った。2着争いには一変した白毛馬ハクバビューティーが絡んできた。障害をなんとかクリアしてからは、確実に前を向いた走りを見せ、最後アアモンドスピードをもかわし2着に入った。まだ600kg台。今後の成長によってはさらなる活躍が期待される。
  C-2組・・キイロイサクランボが1番枠から終始先頭をきってゴール。上位でも戦っていた経験が生かされたか。隣の枠で終始これをマークして追いかけたフドウリキが2着に、さらにその隣のクラウンオーが3着に入った。2着、3着の馬はまだ底を見せておらず、今後も活躍しそうだ。1番人気のスーパータイトルも悪いレースではなかったが、前の馬に取り残された。

(↑これじゃレース記録みたいで、そのうち疲れるので、次回からは簡素化します。)

そして今週の予想ですが、時間が遅いので、まずは土曜日の分だけ

6月23日(土)
2R D-2
  最高4着程度のクラス。アアモンドグルメは前走早い競馬で展開に恵まれなかった。今回は勝ちどきか?アグリタカラコマも力は持っているはず。その後はレディアイドルオニワカイッタを挙げられるが、穴狙いでサンノユウカという馬の変わり身に注目したい。
3R C-2
  どの馬も決め手に欠け、難解なレースに。前走タイムを素直に取るならキタノキヨマサ。ただ軽馬場に助けられた感がしなくもない。そこで前回新馬戦で粘ったカイシュウに注目したい。あとはソウヤキンリュウが落ち着いて走れれば大駆けする可能性はある。他は似たり寄ったり。
4R A-2
  1勝と2着1回程度のクラス。いずれも上位争いをしてきた強者である。過去いずれも最上位クラスの馬としのぎを削ってきたコブラウンカイが2組に回ってきた。他との力の差もあり断然1番人気になるのではないか。しかし他は混戦だ。馬体重などによって大きく左右するだろう。前走2連勝を逃したユウトウセイ、前走豪快な足で追い込んだナナノチカラ、安定した成績のピカイチなどが有力か。

また明日。(というか、今晩)

2012年6月17日日曜日

旭川記念予想(予想大作戦)と2歳戦予想

まず、重賞予想大作戦の今年度の収支から。
とはいっても今年度は4月29日にオッズパーク杯があったのみです。

1本目まで 的中 7,950円-投資6,000円 = プラス1,950円 となっています。

さて、24年度2つめの重賞は旭川記念です。はむ!の予想は・・・

6月17日11R 旭川記念(BG3)
(予想印)
◎ (2)ナリタボブサップ
○ (3)カネサブラック
▲ (9)キタノタイショウ
△ (7)ホクショウダイヤ
注 (8)フクドリ

(解説)
そろそろこのへんでボブサップの勝機が訪れてきたような気がする。ナリタボブサップはこのレースは4年前に勝ったことがある。10歳となった今も力は衰えていない。近走は順調に来ており、ここはチャンスだ。障害を早めに越えて足を残していれば。実績No.1のカネサブラックもここを狙ってきている。斤量もおあつらえ向きだ。あとは他馬との勢いの差がどうかというところだ。3番手予想にはキタノタイショウを持って来た。十分戦える力が戻ってきた。切れる足を使って、あっと言わせる場面があるかも知れない。1番人気になりそうなのはホクショウダイヤ。確かに今確実に走れている馬だ。もちろん最有力であることには違いないが、重賞はそう甘くない。わずかな斤量の差で一足遅れるようなことがあると、トップ馬たちはだまっていない。上位4頭までだと思われるが、あえて、穴を探すなら軽馬場で展開が嵌ったときのフクドリか。オッズパーク杯に勝ったホッカイヒカルは全体がスピードアップして自分のペースでレースができないと苦しいか。

(馬券)
単勝 2 500円
連単 2,3→2,3,9,7 6通り 各200円
連単(追加)2→3 200円 3→2 100円
三連単 2,3→2,3,9,7→2,3,9,7,8 18通り 各200円
三連単(追加) 2,3→2,3→2,3,9,7 4通り 各100円
----------------------------------------------
合計 6000円

6000円になるよね?本当は3連単ボックスでいきたいけど、4頭だと24通りにもなって取りガミになりそうなので・・・。ホクショウダイヤとかが頭に来たら仕方ないと思うしかない。
穴狙いは次回の柏林賞に取っておこう。

頑張りましょう。結果は後日。

あと、日曜日、月曜日の2歳戦予想が書けていなかったので、ここで書きます。

17日(日)のみどころ
2R D-3/緑ヶ丘の眺望ツインハープ橋杯
  実力が読めず、難しいレース。素直に考えれば前走最も速いタイムを出しているアアモンドグルメということになるが、スーパーハクリュウが乗り変わって障害を上手くさばけば変わり身を見せるかも。
3R D-1/ポプラ並木・常磐公園記念
  2Rと同じDクラスでも1組ともなるとレベルが上がる。ラスベガスキングが3走目となりレース慣れしてきてそろそろ勝ち頃か。タマカゼキングも安定したレースを見せられるようになっている。人気のエンジェルガガも前走好レースを見せており今回も上位争いできそうだ。
5R C-3/多彩に北海道を織る優佳良織記念
  実力は拮抗しており、何が勝っても不思議はない。クリスタツトムは力がありながらまだ結果が出せていなく、このメンバーで一変か。フジノルビーも徐々に良化してきた。コウシュハリキマルツガルタイコウトモチャンカラフルと気になる馬を挙げればきりがない。
6R B-1/曲線美の浪漫 旭橋杯
  この日の最もレベルの高いレース。どの馬も1勝している。まだ底を見せていない馬も多く、今後2歳戦の上位争いに加わりそうな馬を探る楽しみなレースだ。この中では前走新馬戦の勝ち方がすごかったユウトウセイにどうしても目が行く。さらには新馬戦を勝って2開催休んだテンカゴメンもどれだけ成長力を見せられるか。ヒカルブライアンも未知の魅力がある。経験馬ではタカラテンボシあたりがレース慣れして力を付けてきた。

18日(月)のみどころ
2R 新馬
  第4回能検で好タイムを出したケッパレトウホクが抜けているようだ。
3R 新馬
  ファクターが少なく、少頭数でも難解。能検の時計はワールドウィンダムが出しているが、第3回で1着を取ったジョテイが調教を積んでさらに上昇しているか。
5R D-6
  既デビュー馬では最も下のクラス。土曜日に行われたD-5クラスのタイム2分45秒台が目安となる。このタイムを出せそうなのは、前回障害に捕まりタイムオーバーとなってしまったツルノジョウオー。ベテラン山本騎手に乗り変わり一変できるか。アアモンドスピードクシロミレンもペース配分がうまく行けば粘りを発揮できそう。
6R C-2
  未勝利ながら2着経験馬がずらりと並んだ。キイロイサクランボは上位と常に激しいレースをしてきた。今回の相手ならチャンスは大きい。あとは、2戦目程度でまだ底の見えていない馬たちが気になる。新馬戦で勝ったユウトウセイを追いかけ2着に入ったスーパータイトル、前走不可解な負け方をしたアローハマショウ、安定した力を出しているクラウンオーあたりが有力か。

・・・どんどん飛ばしてる感じだな>自分
どこかで一息つくかもしれません。

2012年6月16日土曜日

(6/16~)ばんえい今週のみどころ(2歳戦中心)

今週日曜日はいよいよ旭川記念。馬券大作戦は明日中には書きたいと思いますのでお楽しみに。

さて、2歳馬戦について。まずは先週の主な結果から。

・6/9(土)
  D-4組・・キクアカネが先手を取って上手く障害を乗り切って逃げ粘った。
  C-5組・・1番人気のヒカルフェニックスが先に障害に取り付きリードしたが、障害前でじっくりためたリミットレスは障害を降りてからが速かった。この足が使えるなら先々良い競馬ができそうだ。本ブログで予想した馬たち(キタハヤトなど)はまだ障害に若干の難があるようだ。
  B-3組・・予想されたとおり未勝利馬2頭のマッチレースとなったが、フナノメジャーが成長力を感じさせるレース運びで、10kg加増もしっかりした足取りで走りきった。ニシキファイターはまたしても2着。これで4戦が全部2着と、勝負強さに課題が残った。3着は大混戦となったがコマハヤトが力を出し切った。


・6/10(日)
  C-4組・・第2障害を2,3番手で同時に降りた内枠1番のアキシノブと2番イッキフジが叩き合いながら先頭争いへ、最後までもつれて同タイムのゴールとなったがアキシノブがわずかに先着。
  B-2組・・ヨシムネがうまく障害を越え先行したが、1番人気のタマゲタモンダが障害を若干もたつき、障害は4番手ぐらいに越えたものの、それからは力強い走りで先行馬に取り付き、最後ヨシムネもかわして1着でゴールイン。3着にはやや後方からキューチャンが追い込んできて入った。これらの3頭はそれぞれ個性を発揮したレースぶりを見せており、今後の活躍も期待できそうだ。
  A-1組・・さすがにA-1。各馬ほとんど刻むことなく第2障害へ、今度こそと、前に前にのレースを仕掛けたコウシュハウンカイであったが、ほぼ同時に内枠から障害を抜けたダイコクパワーが力強い走りで、徐々に差を付け快勝。ダイコクパワーは一息入れた効果もあってか、力とスピードを十分に出し切りやや軽馬場ながら1分17秒台と、今年度の2歳戦の最高タイムをたたき出した。今後の2歳馬戦線を引っ張る一頭になることは間違いない。コウシュハウンカイは実力は十分だが、あと一歩の踏ん張りが欲しい。3着に入ったソウクンボーイも安定した力を出しており、勝負強さを磨けば上位争いできる一頭だ。


・6/11(月)
  D-2組・・第2障害まで9頭がほぼ一線に並ぶ接戦となったが、障害を一番早く降りたゴーゴーヒメがそのまま走りきりゴール。
  C-6組・・1番人気シンエイパワーが今度こそ力を出し切りたいところであったが、障害で1腰かかっている間に、するっとクインフェスタに先に行かれ、そのまま逃げ込まれた。

そして今週の2歳戦は、

  6月16日(土):D-5、C-1、A-2と足寄町産駒記念
  17日(日):D-3、D-1、C-3、B-1
  11日(月):新馬戦2レースとD-6、C-2
とそれぞれ4レースずつ合計12レースが組まれています。

第5回出走データ表(能検タイム及び第1回~第4回成績付き)
http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-2sai-6-9.pdf
随時更新していますので、御参考に。


各レースの見どころを書きたいところですが、時間がないので土曜日分だけを書き、残りは旭川記念の予想と一緒に土曜の夜に書きます。

16日(土)のみどころ
2R D-5
  前走好走のヒカルトップレディにそろそろ勝機が来たか。新馬戦のリベンジを図りたいサカノヤマザキ、マイペースのレース運びができればオニゲシあたりもおもしろそうだ。
3R C-1/馬ギャラリーカフェあおば記念
  前走不可解な負け方をしたアアモンドクリボー。力はあるはずであり、人気薄になれば狙ってみたい。2着2回と底を見せていないワツリダワッショイや、一息入れたユウユウヨーイドンの走力も気になるところ。前走1分30秒台を出した馬がエーマンら数頭いるが、軽馬場のものであり、タイムだけでの実力の比較は難しい。
5R A-2
  2歳戦では上から2番目のクラスのレース。高レベルの戦いが期待される。一息入れたミドリユー。当初から注目され受賞1組に出たプライドとしても、この相手なら負けられないところだろう。強敵は前回オホーツクノタカラと激しい争いを繰り広げたキタノサムライプレジデント。まだ上位馬との勝負付けは済んでいないと見る。その他の馬も勝つチャンスはある。前走積極的なレースで食い込んだセイコークイン、レース巧者とも言えるナナノチカラ、レース慣れしてきているピカイチなども気になるが、馬券を買うなら絞り込みも必要。
6R 第5回足寄町産駒記念(足寄産駒選抜)
  選抜戦のため、クラスの異なる馬が一緒に出走。上位馬は斤量が10kg重く、そのあたりが予想のファクターに微妙に影響してくることも考えられ、重要なポイントだ。前走好レースを見せたのはヒノデタイガー。着実に成長して力をつけてきている。ヒカルエーカンも常に上位争いができる馬で侮れない。あとはセンショウパールが2戦目で変われるか。ホクショウダイジンも当然このレースを狙いに来ている。

続きは明日。





2012年6月9日土曜日

(6/9~)ばんえい今週のみどころ(2歳戦中心)


8日に第5回能力検査が開かれ新たに12頭の2歳馬が合格。
これまで233頭の2歳馬が合格、既に191頭が新馬戦デビューしています。

能検のタイム及び順位は下表にまとめています。(第1回~第4回までを含む)
http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-noken2012-6-8.pdf

さて、9日からのばんえいは第5回開催。
2歳戦は今開催から、A組とB組がばんえい重量10kg加増となります。上位の馬は、勢いだけでなく、力も要求されます。どんなレースが展開されるでしょうか。

今週の2歳戦は・・・
  6月9日(土):D-4、C-5、B-3
  10日(日):C-4、B-2、A-1
  11日(月):D-2、C-6
の各組のレースが組まれています。

第5回の出走データ表(能検タイム及び第1回~第4回成績付き)
http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-2sai-6-9.pdf
枠が固まったレースから更新していきます。

各レースの見どころを・・
9日(土)
2R D-4
力がありながら新馬戦で失敗したゴールデンキングサカノチサトの巻き返しあるか。キクアカネが少しずつ力を付けている感がある。
3R C-5
  キタハヤトがレース経験を重ね、安定している。勝機か。カムイマリンが前走で変わり身を見せあっと言わせた。シュガーシュガーも5戦目。そろそろ次のステップがほしい。
4R B-3
  2着3回のニシキファイターと、過去4戦すべて掲示板に載っている(5着以内)フナノメジャーが今度こその力で大接戦か。この0勝馬2頭がリードして、1勝馬がこれを追う展開。この中では前走他を引き離して勝ったチヨノタカラが同様の力を発揮するか。前走変わり身を見せたカブトエイカンが力を発揮するか。

10日(日)
2R C-4
  徐々に力を付けてきたアキシノブと、着順は今ひとつも、上位と差がなく速い時計をマークしているツガルノビックダンスファンタジアらの争いか。
3R B-2
  力はあるが若干ムラのあるタマゲタモンダが今度こそという感じだが、前走強い勝ち方をしたキューチャンヨシムネらが強敵。レベルの高い争いに期待。
4R A-1
  現時点での2歳馬最強戦。ホクショウサスケらトップクラスの4~5頭がここを回避した。そうなると前走激しい争いの上ハナの差で2着になったコウシュハウンカイはここでは負けられないところ。しかし、2戦2勝のダイコクパワーや前走同着1着のソウクンボーイが登場、初対戦なだけに今後を占う意味でも注目のレースだ。

11日(日)
2R D-4
  まだ十分力を発揮できていない馬たちのレース。しかしながら今後伸びる可能性を秘めた馬もおりチェックは欠かせない。アグリタカラコマあたりはそろそろ変わってきても良さそう。クインフロンティアシショウあたりも少しずつ力を付けてきた。
3R C-6
  期待されたシンエイパワーが前走は力を出し切れず、それでも4着。今度こそか。経験馬勢では、ニシキホウセンクインフェスタあたりか。

メインなどの予想も書きたかったのですが、時間がなくなってしまったのでこのへんで。





2012年6月8日金曜日

(第4回)ばんえい先週の回顧(2歳戦中心)

  ばんえいは第5回開催に入ります。
  今開催の後半には久々の重賞・旭川記念(BG3)があります。馬券大作戦もやりますのでお楽しみに。重賞はもう1週我慢しましょう。

  まずは、先週の主な2歳戦の結果について。

・6/2(土)
  C-4組・・話題のブチ毛馬・エンジェルガガは相手強化の中、中間は取り残され気味でしたが、マイペースを守り障害も上手く越えて、前を行く馬を拾いながら前進、5着に粘り込みました。今後そう遠くないうちの勝利が見えてきました。勝ったのはキューチャン。これまでのレースとは一変して積極的なレースで前に、障害も軽く越え、そして降りてからが早かった。次走はBクラスまで上がり、相手も厳しくなりますが、そこでも良い勝負ができるのではと思います。
  B-2組・・コウシュハクィーンが素早く抜け出して、降りてからも駆け抜ける早さで快勝。ニシキファイターは3連続2着と惜しいレースが続きましたが、最後の砂障害での切れ味がないのが苦しいところ。今後修正してくればさらに上位でも活躍できる力は持っているでしょう。
  B-1組・・プレジデントキタノサムライオホーツクノタカラの上位3頭がほとんど同時に障害を降り、激しく競り合った好レースでした。勝ったのは残り20mで差しきったオホーツクノタカラでした。3頭が1分30秒を切る非常にハイレベルの争いでした。次走はいずれもAクラスで走るものと思われ、楽しみです。

・6/3(日)
  D-3組・・話題の白毛馬ハクバビューティーは3番人気になりましたが、結局10着に終わりました。まだ600kg台の小さな馬体。これからの成長が期待されます。
  新馬戦・・日曜日に1レース組まれました。人気は能検好タイム後満を持して登場したシンエイパワーでしたが、第2障害で苦戦、4着に終わりました。勝ったのは父ウンカイ・母サダエリコという華麗なる血統を持つブラックシシ。能検の持ち時計から人気薄ではありましたが、障害をうまく越えて、それからは他馬がもたつく中、マイペースで進み1着。勝負センスの良さは親譲りなのでしょう。

  C-2組・・1番人気マツリダワッショイは出足が遅れ第1障害で後ろからの競馬に、第2障害前までには先頭に立ちましたが、足を使いすぎたようです。これをかわして1着に入ったのはライデンマックスでした。
  A-1組・・現時点でのトップ馬の争い。人気3頭の見応えのあるマッチレースとなりました。一番先に障害を降りたのはコブラウンカイ。そして程なく内から2勝馬ホクショウサスケ、少し遅れて外からコウシュハウンカイと続き、10m手前ではほとんど横一線となりました。最後ホクショウサスケとコウシュハウンカイがほとんど同時で入線し、一瞬コウシュハウンカイが差したようにも見えましたが、最後わずかの差でホクショウサスケが粘っていました。さらにわずかに遅れてコブラウンカイが3着となりました。時計は1分21秒2とさすがにトップクラス。4着以下の馬も決して遅かったわけではありませんが、前3頭の強さが目立ったレースでした。今後の2歳戦線のリーダー格となるでしょう。

・6/4(月)
 新馬戦が3レース組まれ、それぞら、ヒカルブライアンセンショウパワーユウトウセイがいずれも1番人気で他を大きく離して勝ちました。この中では最後に出て来たユウトウセイが1分37秒台と新馬戦にしては非常に速いタイムで勝利。今後チェックが必要な1頭であると思われます。


  2歳戦以外では、3日に4歳限定のオープン、ライラック賞が行われました。オイドンはここまで順調に来ていない上、ハンデも重く、パドックでもあまり良い気配ではなかったので、7番人気まで落としていましたが、レースではスムーズに障害を越え、あとは力とスピードの違いを見せつけて、他をねじ伏せました。本当に強い馬です。あとはトップ古馬勢と対等に渡り合う場面が見たいものです。2着は勢いのあるヘイセイオトメが軽ハンデを生かし、積極的なレースで粘り込みました。ヘイセイオトメを含め、ブラックパールアアモンドマツカゼと牝馬勢が2~4着と入り、ここに実績馬アグリコトブキが復活すれば、4歳牝馬の戦いも熾烈で見逃せません。

今週の展望についてはまた明日にでも。


2012年6月2日土曜日

(6/2~)ばんえい今週のみどころ(2歳戦中心)

  先週もう一回ぐらいブログ書くとか言っておきながら、何かと忙しくて書けなかったですスミマセン。
  最近はツイッターで#baneiハッシュタグ付けてつぶやいても、トップからはじかれてしまうし・・。モチベーション下がるわぁ・・・でも自分のためにがんばりマッシュ。とかちマッシュは美味かった。

  ばんえい第4回の2歳戦、先週は前半戦。A-2組、B-3組など3日間で7レースが行われました。この中での注目をいくつかピックアップすると・・・

  5/26(土)に行われたC-1組は雨上がりの軽馬場ながら1分27秒5とAクラス並のタイムでフクミツが勝利。今後スピードレースになると侮れません。

  5/27(日)のC-3組はベテラン山本騎手のヨシムネが粘り勝ち。
  B-3組は10番人気のアグリナデシコが2障害を越えて先に降りたヒカルエーカンを交わしてからさらに加速、あっと言わせませした。人気どころのアアモンドクリボーアローハマショウは障害で止まってしまい、9着、10着と惨敗。もっともアグリナデシコは4月の新馬戦でA-1クラスのコウシュハウンカイの2着に粘った馬。元々勝てるだけの力はあったというところですが、やはり競馬は難しいです。

  5/28(月)のC-5組ではカミノシズクが快勝。このあたりはCクラスといえどもまだ1~2戦目。底を見せていない馬もおり、今後上位で活躍する可能性を秘めています。
  注目のA-2組はものすごいレースになりました。1番人気オレハチップシャーに対し、ソウクンボーイセイコークインが積極的に負かしに行き、3頭が並んで第2障害を越え、その後オレハチップシャーとソウクンボーイが抜け出し、互いに譲らずゴールへ。長い写真判定の結果、なんと1着同着となりました。時計も1分26秒8。こういうレースを経験すれば勝負根性もついたことでしょうし、2歳馬トップクラスでの活躍が期待されます。

  さて、今週のばんえいもお楽しみ。ナイター開催なので、別の用事で外出して夕方帰ってきてもまだやってるって感じ。最終レースのころには眠くなるほどです。楽天競馬では馬券を買わなくても予想しを書き込んだりするコーナーがあるので、暇があれば楽しんでいます。

  本ブログ注目の2歳戦、 各レースの出走データ表(能検タイム、第1回~第3回成績付き)は今週用に更新しましたのでご参照ください。

http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-2sai-5-26.pdf

今週の2歳戦は・・・
  6月2日(土)が、D-3C-4B-2B-1の各組のレース。
  3日(日)はD-2C-2、そして2歳最上位クラスのA-1組のレースがあります。
  4日(月)には現時点で最下位のD-5クラスがあります。
  このほか、新馬戦が3日(日)に1レース、4日(月)に3レース組まれています。

  上位の注目レースについて少し解説すると・・・
○ B-2(土曜4R):(2着経験クラスが主)
  前回リベンジを果たしたタマゲタモンダ、上位に食い込むコウシュハクィーン、2戦連続でレベルの高いレースを惜敗したニシキファイターの争いか。カゲテンホウらも差がなく続く。
○ B-1(土曜5R):(1勝又は受賞戦1着クラス)
  新馬戦で強い勝ち方をしたプレジデントが軸か、2開催休んだキタノサムライオホーツクノタカラの成長ぶりにも注目。経験組ではタカラテンボシあたりが実績を積んできている。
○ A-1(日曜6R):(1勝以上+上位入賞クラス)
  現時点での最強馬決定戦。牝馬トップのミドリユーがここを回避した模様で残念。また2勝馬のオレノココロダイコクパワーがここを見送っている。そうなればここはやはりホクショウサスケが負けられないところ。しかし能検1番時計のコブラウンカイが一息入れて立て直してくれば当然強敵になる。コウシュハウンカイも負けてはいない。牝馬勢ではイチリュウヒメが引けを取らない力を持っている。いずれにせよ、明日のトップスター候補が並び見逃せない一戦だ。

この他、人気のブチ毛馬エンジェルガガが土曜日の2R(C-4組)に、
白毛のハクバビューティーは日曜日1R(D-4組)に登場!
いずれも今回は相手が強そうですが、応援いたしましょう。

  新馬戦は、まだ月曜日の出走馬が現時点でわからないので、その分はもし機会があれば書きたいと思います。日曜日の2Rの新馬戦には、第1回能検で5番目に早い時計を出しているシンエイパワーがようやくデビュー。その他にも能検で力のあるところを見せている馬も多く、見応えありそうです。また名牝サダエリコの第2仔ブラックシシ(第1仔はサクセスクィーン)が注目されていますが、どこまでやれるでしょうか。注目です。

2歳戦以外では、日曜日のメインにライラック賞(4歳オープン)が注目されます。
4歳最強のオイドンですが、決してここまで順調とは言えず、ハンデもあるのでどうでしょうか。しかしライバルのニュータカラコマ以下どの馬の決め手に欠けるところがあります。そんな中、目下連勝中で好調の牝馬アアモンドマツカゼヘイセイオトメなどが軽ハンデを生かして、あっと言わせる場面があるかもしれません。

土曜日のメインはあじさい特別(古馬A1クラス)。
7歳のホリセンショウが充実しており、軸は堅いか。相手が難解。牝馬コマクインが調子がいいようですが、安定はしていないだけにどうでしょう。馬券としてはおもしろいレースかもしれません。

もういっぱい書いて、本当にばんえい三昧のようですが、
ばんえいだけじゃない、サッカーもあるし・・・今週末もせいぜい楽しんで参りましょう。
また書きたいと思います。