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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2018年10月17日水曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】回顧・第41回ナナカマド賞(10/14)

ばんえい重賞レース回顧
第41回ナナカマド賞(BG3)-2018年10月14日-10R 200m直 晴 1.7%
  1着▲(2)メムロボブサップ(阿部武) 1分48秒3
  2着◎(6)ギンノダイマオー
  3着○(3)アオノブラック
   単勝 2 250円(2番人気) 馬複 2-6 190円 三連単 2-6-3 3,770円
 ※その他の払戻金を含み、結果は必ず主催者又は地方競馬情報サイト(KEIBA.GO.JP)を参照ください。
  (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい2歳重賞、第41回ナナカマド賞は2番人気のメムロボブサップが障害4~5番手から直線鋭い脚で差し切り勝ち。この世代の最初の重賞を制覇した。阿部武臣騎手はこのレース初制覇、重賞は通算18勝目。坂本東一調教師は2014年のばんえいダービー(ホクショウマサル)以来4年ぶりの重賞制覇となった。
レース振り返り
  帯広は土日と概ね晴れだったが、ここ1週間ほどの間に小雨が降って、馬場は適度な湿り気を含み、重すぎくも軽すぎくもなく丁度良い程度。
  レースは2歳戦らしく序盤から各馬ダッシュで第1障害を越える。先行争いは予想どおりインビクタがハナを奪いに行き、1番人気のギンノダイマオーがこれをマーク、内枠からメムロボブサップがアオノブラックとサクラユウシュンを従える形で前に行った。インビクタは積極的に先頭を進み一歩リード。その後各馬2,3度刻みを入れたものの全体的に速いペースで第2障害へ、インビクタが先頭で到着し、ギンノダイマオー、メムロボブサップら先行勢も追いつく。ここまで48秒。
  第2障害を最初に仕掛けたのもインビクタ。一歩一歩踏みしめて越えて行った。しかし程なく隣で続いていたギンノダイマオーはこれを上回る勢いで障害を駆け上がり、山を越えた時点で早くも先頭に立ち、最後の直線まで逃げ切りを図る。インビクタも迫ろうとするが脚色が同じ。後続は1歩遅れてメムロボブサップ、サクラユウシュン、アオノブラックの内枠3頭が肩を並べるように、いずれもひと腰で越え一団で前を追う。特にその中でもメムロボブサップの勢いが良く集団から抜け出そうとする。残り30m地点では先行した馬に後続の馬が追いつき5頭の先頭集団で横一線となった。その中からサクラユウシュンがやや遅れ始め、インビクタもかなり一杯になって遅れ加減。一方、メムロボブサップは加速するようにスピードを上げ、前を行くギンノダイマオーがやや緩んだところを残り10m程度で逆転。そのままゴールを駆け抜けた。ギンノダイマオーがなんとか粘り2着、3着争いは先頭集団の中からアオノブラックが抜け出してゴールした。3番人気インビクタは最後後方から追い込んできたヒメトラクイーンにもかわされ5着だった。

次走へのメモ
メムロボブサップ(1着):トップハンデをもろともせず、切れ味も抜群。最後はバテる心配もあったが、軽めの馬場も味方したのか緩むことなくゴールを駆け抜け快勝だった。勝ってみれば強い勝ち方であったが、ただ、メンバー中でも馬体が小さく、今後荷物が重くなればどうか。もちろんこの馬自身がさらに成長していけば力をつけてくるだろう。今後を見守りたい。次の狙いは当然ヤングチャンピオンシップ(YC)だが、予選の十勝産駒特別で強豪揃いの中ハンデを課せられるという大きなハードルがあり、そこをいかにクリアするか。
ギンノダイマオー(2着):満を持して障害をトップ抜けしたが、勝ち馬の勢いにしてやられた形になった。馬体重の47kg増は、成長分とはいえレース自体が久々ということもありやや動きが重く感じられた。障害自体はスムーズで安定しており、崩れは少ないように見える。今後十分逆転可能。あとは最後にもう一つ粘りが欲しいところ。こちらも十勝産駒。YCに向け予選から全力か。
アオノブラック(3着):上がり馬らしく積極的なレースを展開、見せ場を作った。障害も上手かったが、追い比べになって経験の差が出たか。それでも人気薄で3着は立派。馬体は更に充実してきておりこれからまだまだ伸びしろがありそう。YCが楽しみ。まず予選だが、この馬は釧路産駒。この馬がランクトップではあるが相手も骨っぽいのが揃っており油断はできない。
ヒメトラクイーン(4着):牝馬では最先着。持ち前の直線の切れ味は鋭いものがあっただけに、前半にもう少し詰めておきたかったところ。次の狙いの十勝産駒特別は相手が厳しくYCに向け予選通過するのも大変。ギンノダイマオーとは生産地も馬主も厩舎も同じで、この馬は早めに照準を黒ユリ賞の方に合わせるか。
インビクタ(5着):先行策で果敢にハナを奪いに行った。攻めていって見せ場を作るところはさすが鈴木恵J。しかし出走中この馬だけが馬体が減っており、やや力が入っていなかったように見える。成長途上の中ではあり得る状況だが、今後の経過に注目。YCに向けて北見産駒特別では確実に勝っておきたい。
  その他では穴人気していたサクラユウシュン(6着)は、有力どころにしっかり付いて行ったように見えたが、端枠もあってか最後で厳しくなった。展開に敗れたイメージ、このあたりが牡馬との差なのか。カツヒーロー(7着)も自分の走りは見せたが、周りはさらに速く取り残される形となった。その他も馬も含め馬場状態が変わればまた違った展開になりそう。次のこの世代の重賞は暮れのヤングチャンピオンシップ(YC)。それに向けた各地区の予選でしのぎを削る。

はむ!の予想(馬券)結果
  (通常分)今回 -250   (配当)4,150 (投入)4,400
  (単複・ワイド)今回 -480    (配当)1,020 (投入)1,500
  今年度累計 -17,110 (10/13現在)
    通常  -9,390 (配当 32,910 - 投入 42,300)
   単・ワ  -7,720 (配当 8,080 - 投入 15,800)
  当欄で対抗に置いた若干人気薄のアオノブラックが3着に粘り込み、三連単が▲◎○とバッチリ当たり、これは会心の一撃と喜んだのもつかの間、配当見れば安いのなんのって。しかも計算すればわずかに取りガミ。これは情けない。結果的にはBOXで買っている分だけ手を広げ過ぎているということなんだろう。あと買った馬複が190円に対して同じ組み合わせの枠複が280円と付いて、あまり変わらないとはいえ、こういうところも注意しておきたいところ。今後重賞が続くので心してかからなければ。

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2018データ・馬券成績表)

  次回重賞は2週間後の10月28日、古馬の4大記念競走の第3弾・北見記念です。そしてその後重賞が3週続きますので頑張ってまいりましょう。予想はいつもどおり前日までには書きたいと思います。

2018年10月13日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】重賞予想・第41回ナナカマド賞(10/14・帯広10R)

相互盛り上げ
  近頃はばんえい競馬というものがあちこちで紹介されるようになってきて、認知度はかなり上がってきているという実感があります。ここ数年で売上も伸びており、ファンとしては好ましいことです。これは各地でのプロモーションなど関係者の方々の地道のおかげだと思います。今後は外国人客にもどんどん来てもらえると良いと思います。
  一方、ばんえいは馬券で支えられている以上、公営ギャンプルの一つとして認識してもらうことも必要と考えます。先日からJRAジョッキーDayや地方競馬女性騎手によるレディズビクトリーラウンド(LVR)などが行われ、平地競馬のジョッキーがばんえいを盛り上げました。さらに、先週は初めての試みとして、競輪のガールズケイリンの女性選手たちがやってきてエキシビションレースなどが行われました。競輪界は競馬以上に運営面で厳しい環境にあって、ミッドナイト競輪などいろいろな試みがされていてようやくここ2,3年で売上が上向きにはなっているものの、ファン層が高齢化するなど競馬以上に厳しい環境にあります。そんな中、2012年から始まったガールズケイリンは競輪界の救世主的な存在になっています。今回、そういった選手たちが帯広に来場したことは、互いに刺激になったことと思います。しかもさすがアスリート、エキシビションでもなかなかの腕前で大変サマになっていました。今後もこういった異種交流のイベントがあれば良いなと思います。
  それでは、今週のばんえいは3週間ぶりの重賞、この週は帯広競馬場で花火大会があるため、薄暮開催となっており、発走時刻には注意。それでは早速予想です。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第41回ナナカマド賞(BG3)
(2018年10月14日(日)18:05発走 帯広10R ダ200m 2歳オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
サクラユウシュン 牝2 550 菊池一 金山明 栗毛 先
父ウンカイ
メムロボブサップ 牡2 580 阿部武 坂本東 鹿毛 逃
父ナリタボブサップ
アオノブラック 牡2 570 西謙一 金田勇 鹿毛 先
父ケンジュオー
  ヒメトラクイーン 牝2 550 藤本匠 松井浩 鹿毛 追
父ナリタボブサップ
  カツヒーロー 牡2 570 島津新 岩本利 鹿毛 追
父ダイエイヒーロー
ギンノダイマオー 牡2 570 藤野俊 松井浩 芦毛 先
父キタノドリーマー
インビクタ 牡2 570 鈴木恵 松井浩 青毛 逃
父イッスンボウシ
  コウシュハシャトー 牡2 570 西将太 松井浩 栗毛 差
父フナノコーネル
  アアモンドノース 牝2 550 赤塚健 小林長 芦毛 差
父トウリュウ
  10 ホクショウゴールド 牡2 570 松田道 村上慎 鹿毛 差
父ナカゼンスピード
 ※脚質ははむ!の主観。出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

「ナナカマド賞」の概要と傾向
  今年デビューの2歳世代の最初の重賞。この世代はこのあと暮れにヤングチャンピオンシップ(YC)、そして、3月にBG1のイレネー記念があり、この3つの重賞でこの世代の三冠レースとなっている。(牝馬はこの他に黒ユリ賞がある。)
  ばんえいの場合はこの時期の2歳馬はまだまだ成長途上でまだまだ力不足に見える。古馬のように1000kgを越える馬は少ない(それでも大きいが)。荷物も軽めのためスピード中心のレースとなり、1分30秒程度の決着となる。過去10年で1番人気は(5,2,1,2)と好成績、2番人気も2勝しているが、3番人気は(0,0,1,9)と不振。上位人気馬は信頼できるが、穴人気している馬には要注意といったところか。下位人気の馬が連対に絡むこともしばしば見られる。馬体重は小さめの馬でも善戦はしているもののやはり1000kgを越える馬の方が連対率が高く、その時点での成長度合いの高い馬が有利といったところか。牝馬は長く優勝がなかったが、昨年ミスタカシマが20年ぶりの牝馬優勝をもたらした。牝馬の出走自体が少ないということもあり、強い馬が出ればそれなりに勝負はできる。騎手別では特に傾向はなく現役騎手では2勝が最高となっている。調教師は最近の勢いに乗っている槻舘厩舎がここ5年で3勝。(今回は同厩舎からの出走はない)

今回のみどころ
  今年の2歳は上位拮抗。各馬デビュー以来ここまで4勝が最高で、メムロボブサップ、エースモリウチ(今回不出走)とギンノダイマオーが上げている。前哨戦の青雲賞ではメムロボブサップが快勝したが、今回10kgのハンデを背負う。これらに対し、昨年に続き牝馬勢も侮れない。牝馬レースのいちい賞に勝ったサクラユウシュン、白菊賞に勝ったヒメトラクイーンの2頭は、前開催でも牡馬勢を抑えてワンツーに入っており、展開次第では台風の目になりそう。

各馬寸評:(はむ!の個人的見解です。)
 1 サクラユウシュン:デビュー直後は未熟な点が見られ、障害も不安定なところがあったが、徐々に力を付け、いちい賞では大勝ち。その次も最上位のA-1クラス勢を相手に逃げ切り勝ち。先行力がある上に牝馬ならではの切れ味もある。
 2 メムロボブサップ:ここまで前哨戦の青雲賞勝ちなど4勝。現在2歳賞金ランクではトップ。父ナリタボブサップ譲りの力強い先行力に、母父にアキバオーショウの切れ味が加わる。障害はややふらつきもあるが勢いで越えてきている。
 3 アオノブラック:デビューは遅れたがここにきて連勝して一気に出走権を得てきた。馬体も急成長。特に前走A-2組では他を引き離して快勝。障害も上手く降りてからの切れ味もある。オープン相手は未知数だが台風の目になるか。
 4 ヒメトラクイーン:能検4番時計、デビュー時から非凡なところを見せて白菊賞勝ち、いちい賞2着とライバルたちと勝ち負けを演じている。ハナの遅い面があるが障害を降りてからのスピードはかなりのものがある。障害自体も悪くない。
 5 カツヒーロー:前半控えて後半の切れ味で勝負する馬。父ダイエイヒーローは現役時代目立った成績はなかったが、産駒にマルミゴウカイが出てにわかに注目されている。軽馬場の時に時折大駆けすることがあり、障害さえ越えれば見せ場も。
 6 ギンノダイマオー:デビュー4連勝で、8月の2着以降はは同厩舎の有力馬が重なることもあってか休養に入っていた。1分そこそこで走れるスピードを持っているが軽いところしか経験がなく、障害力を含め未知数。先行力はありそう。
 7 インビクタ:能検3番時計、デビュー時からかなりのスピードを見せ6連対していたが、ここに来て成績を落としている。先行力はあるが、スタミナがまだ不足な面もあり、最後の直線で切れ味のある馬たちにかわされる場面が見られている。
 8 コウシュハシャトー:ランキング11番目ながら回避馬が出て出走権が回ってきた。能検時、上位入線しながらも他の進路に入り再検となるなど、やや走りが不安定。しかし流れに乗ったときはかなりのスピードを発揮する。障害は怪しい。軽馬場得意。
 9 アアモンドノース:Aー3組のレースで9番人気ながら障害を先頭で抜け出し快勝、最後の切符をつかんだ。いちい賞でも5着に入っている。まだ華奢でふらつく部分は見られるもの、動きは素軽く、障害をクリアできれば切れ味がある。
 10 ホクショウゴールド:父はダービー馬。第1回能検で障害が越えられずデビューが遅れたが7月緒戦から連勝、A-1戦でも切れ味を生かして上位に食い込んだ。ここに来て壁に当たっている、小柄な馬で、まだこれからの成長に期待か。

【はむ!の見解まとめ】
  今年の2歳は松井浩文厩舎の馬が絶好調で、4頭もの有力馬をこのレースに出走させてきた。もちろん他の厩舎の馬も負けてはおらず、そのあたりの戦いも楽しみだ。予想となると非常に難しい。2歳なのでどの馬もまさに伸び盛り。レースに出るたび成長した姿が見られる。当日の馬体重には十分注目したい。
  当地は木曜から金曜にかけ5mm程度の雨が降っているが、土日の天気は崩れない予報で、馬場は適度に水分を含み比較的重めとなるか。ゴール前までのサバイバルレースが展開されそう。
  当欄では、悩んだあげく、松井厩舎の◎(6)ギンノダイマオーを本命にした。これまで4勝2着1回。青雲賞は回避してここに照準を合わせてきた。レース間隔が開いたのは不安材料ではあるが、その間ここに狙いを定めてしっかり体を作ってきているのではないか。隣のインビクタが先行しそうなのでしっかりマークしていきたいところ。接戦にもつれ込めば強そう。対抗だが、当欄では思い切って○(3)アオノブラックという馬を抜擢する。初勝利が遅れたため上位クラスとの対戦はないが、ここにきて馬体が急成長。格下とはいえ障害力と切れ味を見せつけた前走と前々走のような走りができればチャンスはある。主戦の阿部武Jはメムロボブサップの方に乗るが、乗り替わりの西謙一Jも乗れておりノーマークなら侮れない。
  前哨戦の青雲賞を勝った▲(2)メムロボブサップももちろん強い。3着以下はなく底を見せていない強みがある。ハナから走れるスピードが自慢。ただ、成長してきたとは言え、前走まで800kg台の華奢な体つき、過去敗れた2戦はいずれも重めの馬場。荷物もやや重くなる今回はスタミナ面でどうか。スンナリ先行できれば逃げ切りも考えられるが。ハンデもあり人気になるようなら弱点ありとみて単穴とした。牝馬勢も強く、前走のA-1戦ではサクラユウシュンとヒメトラクイーンがワンツーを決めた。昨年も牝馬が優勝しておりここは無視するわけにはいかない、両者ライバル同士だがタイプは真逆。△(1)サクラユウシュンの方が先行力があって最近の勢いがある。端枠に入ったのが気になるが前走も同じ枠で勝利した。乗り替わりの菊池一Jだがこのレース優勝したこともあり遜色はない。ただ他馬との比較でどうしても4番手評価にせざるを得なくなった。(4)ヒメトラクイーンの方は逆に追い込みタイプ。降りてからの切れ味はメンバー中でも随一だがハナが遅いのが気になる。展開が向けば大駆けもあり得るが。同じ松井厩舎には注(7)インビクタという馬もいる。なかなかの先行力と障害力がある。若干ジリ脚っぽいところが気になるが、今回、鈴木恵Jが乗ってきておりこの馬がハナを切ることも考えられ、粘りの走りができれば上位食い込みも。当欄では印はインビクタの方にした。他では切れ味のある走りを見せる(5)カツヒーロー、走りの軽やかな(10)ホクショウゴールドあたりが気になるところだが、絞り込むとすれば印を打ったあたりまでか。

はむ!の馬券狙いどころ:
  またじわじわと負け出してきた。最近は予想そのものが的外れになってきているのも問題。スカッと1回当てれば今後にも余裕が出てくるのだが。しかし今回がまた2歳戦で難解。本命っぽいところ穴っぽいところいろいろ取り混ぜてなんとか引っかからないか。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 BOX 6,3,2,1 合計24通り 各100円
   6→3,2→3,2,1,7,4 合計8通り 各100円
  馬複  BOX 6,3,2,1 合計6通り 各200円 合計 4,400円
(はむ!の単・複・ワイドで勝負!)
  単勝 6 500円 3 300円
  ワイド 3=6,2,1,4 4=6,2,1 合計7点 各100円
  合計 1,500円で勝負! 

  今回の結果と回顧は、レース終了後数日以内に報告したいと思います。

2018年9月24日月曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】回顧・第26回銀河賞(9/23)

ばんえい重賞レース回顧
第26回銀河賞(BG2)-2018年9月23日-10R 200m直 晴 1.8%
  1着注(9)ミノルシャープ(阿部武) 1分48秒3
  2着△(10)メジロゴーリキ
  3着 (1)カネサスペシャル
   単勝 9 380円(2番人気) 馬複 9-10 480円 三連単 9-10-1 8,610円
 ※その他の払戻金を含み、結果は必ず主催者又は地方競馬情報サイト(KEIBA.GO.JP)を参照ください。
  (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい4歳重賞今年の第2弾、第26回銀河賞は、2番人気のミノルシャープが障害を先頭を抜け出した後は粘りの走りで逃げ切って優勝。重賞は昨年のはまなす賞以来2勝目。阿部武臣騎手は銀河賞は2002年にキタノコクホーで当時初めて重賞を制して以来16年ぶり2勝目で重賞は通算17勝目。

レース振り返り
  この日の帯広は晴れ間が多かったものの前日にしっかり降った雨の影響で水分を含んでおり、時計も出る軽めの軽馬場だった。
  レースは各馬勢いよく飛び出し、第1障害を越えたところまでほぼ横一線、そこからはそれぞれ刻みを入れてペースが落ち着いた。その中で前に出たのは1番人気に推された先行馬メジロゴーリキ、そして重賞初挑戦のノエルブランも息を入れず前に行く。あとは最内枠のカネサスペシャル、ウンカイタイショウあたりが早めに行く。第2障害手前まではメジロゴーリキがややスピードを上げて到着。ここまで43秒の速いペース。先行馬勢とミノルシャープ、ゴールデンフウジンあたりが第2障害手前に到着したころ、最初に障害に挑戦したのはメジロゴーリキ、ややもたれながらも止まることなく越えた。続いて内枠からノエルブランが障害にチャレンジし一歩ずつ踏みしめながら止まらずにクリア。それを見るようにしてミノルシャープが勢いを付けて障害を軽く越え、降りてからすぐに切れ味を生かし、前の馬をかわし先頭に立つ。後はカネサスペシャルが続いたが、その他の後続の馬は離された。
  ミノルシャープが先頭に立ってからはじわじわ後続を引き離しにかかる、メジロゴーリキ、ノエルブラン、カネサスペシャルがほぼ一線となって追うが残り20m付近で2馬身くらいの差。そしてミノルシャープにとって課題の残り10m、スピードが緩みじわじわ3頭が迫ってきたが、ミノルシャープもなんとか粘りを見せて、ゴールを先頭で駆け抜けた。激しい2着争いは3頭の中からノエルブランがやや遅れをとり、メジロゴーリキとカネサスペシャルの内と外の戦いになったが、メジロゴーリキがかろうじて前に出て2着。カネサスペシャルが3着、ノエルブランは4着だった。当欄で狙ったゴールデンフウジンは後方に回った上に障害で時間を要し、最後追い込んだものの離れた5着に終わった。

次走へのメモ
ミノルシャープ(1着):軽馬場を十分に生かし、前半の位置取りから障害の対応、最後の粘りとこの馬の想定どおりの走りができたのではないか。いつも甘くなる残り10mも今回は粘り切れるという自信を持った走りに見えた。障害が上手いのもこの馬の強みだ。これでオープン入り。次の狙いは当然三冠目の天馬賞だが、ドリームエイジカップあたりに出て古馬勢にチャレンジするのも面白い。素軽い走りで他馬を惑わす場面も期待できそう。
メジロゴーリキ(2着):決してこの馬向きの馬場ではなかったし、珍しく障害で引っかかったところを見ても大外枠はやはり厳しかった。そんな不利な条件の中、この馬らしく積極的に前に行き、持ち味を生かせる走りを見せられたのではないか。1番人気になったのはこの馬の安定感か。今後さらに様々な場面で持ち味を生かす場面が出てきそうだ。次の目標はもちろん天馬賞、強さを見せてほしい。
カネサスペシャル(3着):障害は他馬の力を利用して上手く越え、最内からスルッと抜け出して、最後まで押し切って上位入線。時折伏兵的活躍は見せるこの馬、今回は積極的に行って上手く流れをつかんだ形。障害を確実に越えられるのもこの馬にとっては強み。存在感を示していきたい。
ノエルブラン(4着):重賞初出走ではあったが、もともと先行力に自信があった馬、ようやく舞台が用意されこの馬の最大のパフォーマンスを見せられたのではないか。しかし最後は経験の差が出たか。今後自己条件(B-1クラス)でしっかり勝って再チャレンジを期待。
ゴールデンフウジン(5着):当欄では軽馬場でチャンスありかと見ていたが、他馬も速く流れを作れなかった印象。障害もひと腰目で行き脚がつかず、課題が残った。最後の直線の脚どりは確かだっただけに、その持ち味を生かせずもったいない。
  その他では、マツカゼウンカイ(6着)はハンデがすべて。それでも脚取りは確か、定量戦の天馬賞では当然優勝争いの軸に加わるだろう。シンエイボブ(7着)は早めに障害を越えたので見せ場あるかと思われたが、息が続かなかった。やはり牝馬勢にはこのレースは厳しいか。柏林賞馬ジェイワン(10着)は3番人気まで推されたが、障害で大きく遅れ、見せ場を作れなかった。

はむ!の予想(馬券)結果
  (通常分)今回 -4,200   (配当)0 (投入)4,200
  (単複・ワイド)今回 -640    (配当)1,160 (投入)1,800
  今年度累計 -12,040 (9/16現在)
    通常  -9,140 (配当 28,760 - 投入 37,900)
   単・ワ  -7,240 (配当 7,060 - 投入 14,300)
  今回は本命をゴールデンフウジンという一か八かの馬で狙ったため、これが外れるのは想定内だったが、あとの狙いが中途半端だった。ミノルシャープとかこれまでも狙っておきながらなぜ今見捨てるのかという感じ。またもや焼け石に水のワイドが引っかかり溜飲を下げる。しかし手を広げてこの程度なのでなんとなくモヤモヤ感は残る。次の重賞まで少しあるので、もう少し納得のいく作戦を練りたい。

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2018データ・馬券成績表)

  次回重賞は2週あいて3週間後の10月14日、ばんえい2歳世代の最初の重賞・ナナカマド賞です。予想はいつもどおり前日までには書きたいと思います。なお、この日は花火大会のため薄暮開催となりますので主催者が発表する発走時刻に注意する必要があります。

2018年9月22日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】重賞予想・第26回銀河賞(9/23)


地震の影響
  人というものは喉元過ぎれば熱さを忘れるもので、北海道の地震の爪痕や影響はまだ大きく残っているにもかかわらず報道でもその扱いは日に日に小さくなり、特に本州にいるとつい2週間前の出来事とは思えないほどになってきています。まだ避難されている方もいるでしょうし、我々が知り得ないところでいろんな困難があると思います。少しでも早く日常が取り戻されることを祈ります。当欄の日常といえばやはり競馬が予定どおり開催されること。平地のホッカイドウ競馬の方がようやく来週25日から再開。待ちに待ったというところです。ただ当面はデイ開催になるということで、筆者のように仕事から帰って楽しむということは難しいようです。一方、ばんえいの方は、今週から通常のナイター開催。1週間の開催中止と先週の時間変更で売上にも影響が出ているところ。馬券などで応援していきたいものです。今週はまたまた重賞・銀河賞がありますので大いに楽しんでまいりましょう。(発走時刻に注意)
  

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第26回銀河賞(BG2)
(2018年9月23日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 4歳オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
  カネサスペシャル 牡4 730 島津新 村上慎 青毛 差
ノエルブラン 牡4 710 工藤篤 槻舘重 芦毛 先
  マツカゼウンカイ 牡4 750 藤本匠 松井浩 鹿毛 先
  ナカゼンガキタ 牝4 700 西将太 西康幸 鹿毛 逃
  シンエイボブ 牝4 690 菊池一 久田守 鹿毛 追
ジェイワン 牡4 730 鈴木恵 槻舘重 鹿毛 差
ゴールデンフウジン 牡4 730 藤野俊 今井茂 青毛 差
  ウンカイタイショウ 牡4 730 渡来心 久田守 青毛 先
ミノルシャープ 牡4 730 阿部武 大友人 鹿毛 差
10 メジロゴーリキ 牡4 730 長澤幸 岡田定 鹿毛 逃
 ※脚質ははむ!の主観。出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

「銀河賞」の概要と傾向
  ばんえい独自の4歳三冠レース(柏林賞、銀河賞、天馬賞)の第2戦、銀河賞。かつては北見競馬場で行われていたこともあり、その時代のふるさと銀河線を思い起こすネーミング。この世代も今ごろになると古馬との戦いもこなし、めっきり力を付けている。そして、勢力図も固まってくるころで、過去の勝ち馬を並べると後に一線級で活躍する馬たちが並ぶ。過去10年間では(3,2,2,3)とまずまずだが、実はここ3年で3連勝中であり、それまでは10連敗していた時期もあった。特に一昨年センゴクエース、昨年マルミゴウカイと飛び抜けた馬がいたということもある。また第1戦柏林賞との連覇も上述2頭に2013年のホクショウユウキが加わる3頭のみ。それ以外の年は波乱になることも多かったため、ここ2~3年の傾向の変化により今後のような傾向になるのかは不透明。ただ、重量格(賞金クラス)による別定戦でハンデ差が大きいこともあり、波乱要素は十分ある。牝馬は苦戦しており、真冬に行われた2004年にサダエリコが優勝して以降、秋開催になってからは13年一度も勝っていない。騎手は分散しており現役騎手は最高でも2勝、一方調教師では槻舘厩舎5勝と突出、目下4連覇中である。

今回のみどころ
  柏林賞の時も述べたが、この世代はまさに群雄割拠。レースごとに勝ち馬が変わる。今シーズンでも柏林賞ではジェイワン、はまなす賞ではマツカゼウンカイといずれも初重賞制覇。そして昨年のダービー馬メジロゴーリキを始め、出走10頭のうち7頭までが重賞勝ち馬という豪華メンバーとなっている。このレースはここ2,3年は飛び抜けた馬がいたが、今年は実力伯仲でどの馬にもチャンスがありそう。波乱も大いにあり得る。

各馬寸評:(はむ!の個人的見解です。)
 1 カネサスペシャル:昨年のばんえい大賞典馬。それ以降も重賞優勝こそないが上位にしっかり顔を出している。この馬の型は序盤から中団に控え最後の直線で追い比べに持ち込む典型的な差し馬タイプ。障害力もあるが、さらに鋭い切れ味を持つ馬に差されることがある。
 2 ノエルブラン:回避馬が出てチャンスが巡ってきた。特別戦などでの活躍、掲示板を外さない安定感から存在感はあるが、重賞は不思議にも初出走。先行力と障害力が持ち味。重量は730kgまでなら経験しており問題ない。このメンバーでどこまでやれるのか興味深い。
 3 マツカゼウンカイ:善戦タイプにとどまっていたが、今年のはまなす賞で接戦を制して重賞初勝利。ようやく素質開花。相手なりに自在に走れ、他馬をマークしながら最後の直線の追い比べで抜け出すという器用なレースぶりを見せる。障害も上手。今回はハンデがカギ。
 4 ナカゼンガキタ:昨年のばんえいオークス馬。しかしそれ以降は適鞍が少なかったこともあり勝利できていない。先行力に加え障害力もあり最後までしぶとく粘るタイプだが、重馬場や高重量になると体力不足が見える。牝馬同士なら古馬相手でも堂々渡り合えるのだが。
 5 シンエイボブ:重賞勝ちはないが、オークス2着のほか、柏林賞では9番人気ながら積極的な展開から最後の切れ味を見せ3着に粘り込んだ。障害はやや苦手な方だがスムーズに流れれば好走できる。馬場などの巧拙よりも気分良く行けるどうかがこの馬にとってカギ。
 6 ジェイワン:デビュー時から期待されながら障害で苦手意識を持つなど伸び悩んでいたところ、柏林賞では軽馬場を味方につけ見事な差し切り。地力のあるところを見せた。その後は再び障害で手間取る場面もあったが、馬体も充実してきており力を出せる状況にはある。
 7 ゴールデンフウジン:重賞は2歳時のナナカマド賞のみだが、今シーズンは柏林賞で鋭い切れ味を見せ2着に食い込むなど上位争いに食い込んでいる。スピードはメンバー中随一だが、障害で一旦止まると力が入らないことも多い。好位で降りられれば十分前に追いつく。
 8 ウンカイタイショウ:しばしば重賞にも顔を出すが、この馬の持ち味を十分に発揮できず不完全燃焼のレースが続く。同世代戦を快勝したように先行力を生かせた時には強みを発揮するが、後手に回ると脆い面がある。障害は無難にこなすレベル。積極的に行きたい。
 9 ミノルシャープ:連覇を狙った今年のはまなす賞では、最後の直線を先頭で行ったもののゴール前で失速し4着。先行力があって障害が上手で、降りてからの切れ味もあるのだが、最後残り10mで失速するパターンがしばしば見られる。スタミナと粘りがほしいところ。
 10 メジロゴーリキ:この馬を形容する時は、常にダービー馬の称号と1200kg近くの雄大な馬体が挙げられる。風格のある実力馬だが、今年は9月までまだ1勝もできていない。器用さがないのでどうしても切れ味のある馬に差される。まずはハナを切りたいところ。

【はむ!の見解まとめ】
  先にも述べたが、本当にどの馬が勝っても全くおかしくないほどの実力伯仲。馬場状態により大きく左右されそうなので、予想に当たっては重量適性とともに天気も十分に読んでいきたい。当地は土曜日にまとまった雨がが降り、気温も高くないため日曜日もやや軽めの馬場になるのではと思われる。それを前提に予想していきたい。
  そこで当欄では思い切って◎(7)ゴールデンフウジンを本命に推す。スピード、切れ味は申し分ない。軽量戦の天の川賞ではトップハンデながら怒濤のダッシュで他馬を寄せ付けなかったし、同世代戦の山鳩賞ではデッドヒートを制した。ここ2戦は大敗しているが、これは古馬A1クラスを相手に流れに乗れず障害でミスをしたのが敗因。今回も障害のリスクがあり、同型のライバルも多いが、そこは重賞請負人とも言われるベテラン藤野騎手の手綱がものを言うだろう。重賞2勝目なるか。相手には、本命にゴールデンフウジンを取ると当然同型で切れ味鋭いジェイワンもセットで狙いたくなる。しかしさらに障害リスクがさらに大きい馬なので少しだけ狙いを下げて、そこでさらに思い切って狙ってみたいのがジェイワンと同厩舎で重賞初挑戦の○(2)ノエルブラン。ばんえいでは格下馬はなかなか上位に歯が立たないことが多いが、この馬はもともと先行力、障害力ともあり、古馬の骨っぽい相手とも好勝負をしてきた。今回は相手も強く楽ではないが、決して歯が立たない状況ではない。710kgとハンデも有利でうまく流れに乗ればアッと言わせる場面もあるか。そして柏林賞馬▲(6)ジェイワンは3番手というよりも単穴扱い。障害の出来次第で勝つか負けるかといったところ。槻舘厩舎の5連覇なるか。あとは、ダービー馬△(10)メジロゴーリキはやはり押さえておきたい。重馬場の方が得意だが、斤量も重くなりそうなるとこの馬の出番だ。他の馬もどれも捨てがたいところがある。その中でも注(9)ミノルシャープは負ける時にスタミナ切れが目立つので狙いにくいが、そこを修正してくればスピードなどでは引けを取らない。その他では、直線の粘りが身上の(1)カネサスペシャル、逃げれば滅法強い牝馬(4)ナカゼンガキタあたりも捨てがたいが、際限なく馬券を買うことになるので、絞るなら切れ味で引けを取りそうなこのあたりの馬を外すことになろうか。また、はまなす賞を勝った(3)マツカゼウンカイは実力馬だが、一頭だけ750kgと20kg以上のハンデが気になる。軽馬場も微妙。ただ天気によっては予想を組み直したいところ。

はむ!の馬券狙いどころ:
  先週は1着馬を外し大外れ。またもやマイナス街道に戻っている。取り返しに行きたいところだが、今回は、またまた難解なレース。何か引っかかって欲しい。今回はゴールデンフウジン、ノエルブランという伏兵っぽいところから狙ってみたいと思うが、当たる自信は少ない。ワイドではノエルとミノルシャープから10点と手広く、このあたりが引っかかってくれると面白いのだが。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 7=2=6,10,9(2頭軸マルチ) 合計18通り 各100円
   7,2→6,10,9→6,10,9 合計12通り 各100円
  馬複 7,2,6,10 BOX 合計6通り 各100円
  枠複 7,2,6,8 BOX 合計6通り 各100円 合計 4,200円
(はむ!の単・複・ワイドで勝負!)
  単勝 7 500円 2 300円  
  ワイド 2=6,10,9,1,4 9=7,6,10,1,4 合計10点 各100円
  合計 1,800円で勝負! 

  今回の結果と回顧は、レース終了後数日以内に報告したいと思います。

2018年9月17日月曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】回顧・第54回岩見沢記念(9/16)

ばんえい重賞レース回顧
第54回岩見沢記念(BG2)-2018年9月16日-10R 200m直 曇 1.1%
  1着 (2)マルミゴウカイ(藤野俊) 2分37秒1
  2着△(5)フジダイビクトリー
  3着◎(6)センゴクエース
   単勝 2 520円(2番人気) 馬複 2-5 1,260円 三連単 2-5-6 7,450円
 ※その他の払戻金を含み、結果は必ず主催者又は地方競馬情報サイト(KEIBA.GO.JP)を参照ください。
  (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい古馬重賞、第54回岩見沢記念は、2番人気の5歳馬マルミゴウカイが障害を先頭を抜け出しそのままゴールを駆け抜け優勝。古馬重賞は初勝利で通算7勝目。藤野俊一騎手はこのレースは5年ぶり3勝目で重賞は通算52勝目。

レース振り返り
  この日の帯広は一日曇りの天気だったが雨は降らずかなり乾いて時計のかかる重馬場だった。
  レースは序盤からかなりゆったりしたペース。ホクショウディープら第1障害から苦戦する馬もいた。1,2障害中間でも各馬早めに刻みを入れながらゆっくり進む。その中ではフジダイビクトリーのほか、マルミゴウカイ、センゴクエースも前に付け、キサラキクあたりがこれに続く展開。スローペースで、やや控えていたオレノココロ、トレジャーハンターあたりも追いつき第2障害手前ではほぼ横一線に。ここまで86秒くらい(実況より)。障害は各馬牽制し合うように溜めにためる。そしてマルミゴウカイ、フジダイビクトリー、センゴクエースがほぼ同時に障害を仕掛けるがいずれも中腹付近でストップ。しかしふた腰目の対応で差が出た。しっかり踏み込んで最も先に障害を越えていったのがマルミゴウカイ。直線では勢いをつけてひたすら前に。続いてフジダイビクトリーが粘って障害を越え3,4馬身ほどの差でマルミゴウカイを追う。センゴクエースは天板近くまで登りながら次の力が入らず大きく遅れた。センゴクエースがその後ろに続いたキサラキクとほぼ同時に障害を越えたころには先頭のマルミゴウカイは残り20m近くまできていた。マルミゴウカイはこのあたりからがスピードが緩み、フジダイビクトリーがじわじわ追ってきて、半馬身差程度まで迫ったが、マルミゴウカイが最後まで粘りゴール。フジダイビクトリーは届かなかったが2着に入った。センゴクエースが障害を降りてからはしっかり歩いて3着。1番人気オレノココロは障害で力が入らず大苦戦、最後の直線まではしっかり走りきり、直線で止まったキサラキクはかわしたものの4着、ゴール後力尽きたのか転倒した。キサラキクが5着。

次走へのメモ
マルミゴウカイ(1着):レース前は重馬場でかつ未知の重量を心配する向きがあったが、全く問題なかった。ペースが落ち着いたことがかえってこの馬の持ち味である障害力を十二分に生かせる形になった。藤野騎手との相性も良いようだ。5歳でこの走りは末恐ろしいところがあるが、今回は相手の失点によるところも大きく、まだ最後のスタミナに課題も見えているところから、この力が本物かどうかは次の重賞北見記念あたりでもう少し見極めたいところ。
フジダイビクトリー(2着):やはりこういう展開になれば台頭してくる。勝ち馬にはうまく走られたものの最後はあとわずかのところまで追い詰めた。まだまだ十分戦えることを証明したともいえる。今後の古馬戦線はさらに荷物が重くなるので持ち味を十分発揮できるチャンスはありそうだ。次はもちろん優勝経験もある北見記念が狙いになるだろう。
センゴクエース(3着):ここ何戦か障害で苦しんでいたことで、今回はかなり展開を意識したレース運びを見せていたが、やはり障害の2歩目で力が入らなかった。苦手意識にならなければ良いが。降りてからの脚はしっかりしているのでなんとか立て直したい。重賞の前にオープン特別などで勝ち味を取り戻すのも方法か。
オレノココロ(4着):時計のかかる展開はこの馬には向いているはずであったが、今回は序盤から行き脚が良くなく、障害も力が入っていなかった。グランプリの後ということもあり、体調も十分ではなかったように見える。この馬の照準はもっと先の帯広記念からばんえい記念。今後調整しながら立て直してくるだろう。
キサラキク(5着):近走は苦手な障害を意識して前半から積極的に行くようにしているが、肝心の障害でなかなか動けない。それでも重点的に稽古してきた跡は感じられ、崩れは少なくなっている。きっかけをつかめば今後チャンスを生かせる場面も。次は軽量戦の疾風賞あたりを使うことが考えられる。
  その他では、ソウクンボーイ(6着)はやはり前半から遅れを取った。決して重いレースは苦手ではないはずで、末脚もしっかりしているだけにもう少し走れそうだが。トレジャーハンター(7着)は前半で前につけられなかった時点で厳しい。ホクショウディープ(8着)は現状やむを得ない。むしろよく出走してきてくれた。まずは体調を戻してほしい。

はむ!の予想(馬券)結果
  (通常分)今回 -3,600   (配当)0 (投入)3,600
  (単複・ワイド)今回 -1,630    (配当)270 (投入)1,900
  今年度累計 -12,040 (9/16現在)
    通常  -4,940 (配当 28,760 - 投入 33,700)
   単・ワ  -6,600 (配当 5,900 - 投入 12,500)
  今回はマルミゴウカイを無印にしていたので予想、馬券とも完敗と言わざるを得ない。この馬、軽視はできないと思いつつもどうしても絞らないといけないので・・そしてセンゴクの方はいつかは来ると思いつつ狙うのだがなかなか来てくれない。焼け石に水にもならないワイドが一つ引っかかったのみ。ま、馬券で北海道応援に貢献したという言い訳をさせてもらいつつ、来週も続く重賞に頭を切り替えていこう。

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2018データ・馬券成績表)

  次回重賞は2週連続の9月23日、ばんえい4歳三冠レースの第2弾・銀河賞です。予想はいつもどおり前日までには書きたいと思います。なお、今週同様、地震の影響により、発走時刻の変更があるかもしれません(ないかもしれません)ので主催者の発走時刻にご注意を。

2018年9月15日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】重賞予想・第54回岩見沢記念(9/16)

災害からの出発
  今年は災害の話ばかりと思っていたところに、9月に入って非常に強い台風21号の上陸と列島縦断。そして9月6日未明に最大震度7を記録した北海道胆振東部地震が発生し大きな被害が出てしまいました。改めて犠牲になられた方の冥福をお祈りするとともに被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。特に北海道の地震では、全道的な大規模停電などライフラインの影響が大きく、現在も電力不足などの不便が強いられています。競馬の方も、台風による中止などもありましたが、特に地震の震源に近かった門別競馬場周辺では建物や設備の破損、停電、断水など人馬ともにその影響が大きく、長期の開催中止を余儀なくされました。現在、25日からの再開に向け関係者が懸命の努力をされているところと聞いています。再開を楽しみに待っているところです。一方、ばんえい帯広競馬も先週は3日間中止、しかし今週は薄暮開催ながら再開できることとなりました。今週は重賞・岩見沢記念もあります。(発走時刻に注意。18:00からです。)我々がひとまずできることは、やはり馬券を買うこと。もちろん寄付など直接的な支援もありますが、できるだけ日常の暮らしを回復していけることに対して応援していきたいものです。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第54回岩見沢記念(BG2)
(2018年9月16日(日)18:00発走 帯広10R ダ200m 3歳以上オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
  ホクショウディープ 牡5 820 長澤幸 服部義 青毛 差
  マルミゴウカイ 牡5 820 藤野俊 槻舘重 鹿毛 差
キサラキク 牝7 800 阿部武 金田勇 芦毛 先
  トレジャーハンター 牡11 820 西謙一 金田勇 鹿毛 逃
フジダイビクトリー 牡10 820 西将太 中島敏 栗毛 逃
センゴクエース 牡6 830 工藤篤 槻舘重 鹿毛 差
取消 コウシュハウンカイ 牡8 840 藤本匠 松井浩 栗毛 先
オレノココロ 牡8 840 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
ソウクンボーイ 牡8 820 村上章 西邑春 鹿毛 追
 ※脚質ははむ!の主観。出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

「岩見沢記念」の概要と傾向
  旭川記念に続くばんえい「4大記念競走」の第2弾。古馬オープンの一戦。現存するばんえい重賞では最も歴史の古いレースで、かつては岩見沢競馬場で開催されていたが、同競馬場の廃止に伴い2007年から帯広で行われている。一方では、秋シーズン開幕を告げるレースとして、夏のばんえいグランプリ以降次の目標に向かって新たな気持ちでスタートを切るその第1戦でもある。基礎重量が800kgを越えてくるので、よりパワーが求められ、重量に対する適性などもポイントになってくる。過去の傾向は1番人気は(4,3,2,1)と比較的安定している。ただ2、3番人気あたりは必ずしも成績が芳しいとは言えず、その時は下位人気が台頭することもある。いわゆるヒモ穴狙いに妙味がありそう。なお、本レースの優勝馬にはその年のばんえいグランプリの勝ち馬がいない。そもそも出走しない場合も多く、BG1激走のまだ1か月後で今は一休みというところか。さらに、その年の重賞初勝利がこのレースという馬が多く、馬場適性などを踏まえいかに目標をこのレースに定めているかどうかというところだろう。最近は牡馬が6連勝中だが、牝馬もかつてはアンローズ、フクイズミがこのレースを3勝するなど、比較的チャンスが多い。騎手では藤本匠騎手が5勝、松田道明騎手4勝と得意にしている一方、鈴木恵介騎手は昨年初めてこのレースを勝った。

今回のみどころ
  今年の古馬重賞戦線は、オレノココロ2勝、コウシュハウンカイ2勝とまさに2強時代となっている。やはりこの2頭の力は抜きん出ている。一方、若馬のポープ・センゴクエースや新進気鋭のマルミゴウカイらが将来を期待されるが、今のところは上位の壁に当たっている様子。その壁を越えることができるか。ハンデ差もあり、時期的にはチャンスでもある。なお、コウシュハウンカイは出走取消となりました。

各馬寸評:(はむ!の個人的見解です。)
 1 ホクショウディープ:半年の休養を経て久々の重賞出走。古馬重賞は昨年のドリームエイジカップ以来。非凡なスピードが持ち味、同じ5歳のマルミゴウカイとはかつてライバル同士で互角に渡り合っており、体調さえ戻ればこのメンバーでも十分戦えるはず。障害がポイント。
 2 マルミゴウカイ:5歳馬になる今年度から古馬トップクラスに本格参戦し、北斗賞では並みいる有力馬を押さえて2着に入った。戦略上レースを選んで使われており、出てくれば当然台風の目になる。どこからでも行ける自在の脚を持つが、なるべく先行したい。重量は未知数。
 3 キサラキク:力は十分に持っているのだが、特に重賞になると障害で苦戦している。近走は思い切って先行して時間をかけて挑もうとするが、どうしてもふた腰めの力が入っていない。岩見沢記念は斤量的にも決して悪い条件ではないと思われるが。馬体重の変動も気になる。
 4 トレジャーハンター:先行して粘り込むのがこの馬のスタイルだが、やや勢いが見られない。特に近走は若馬勢のスピードにも乗れず前半から苦心する場面も見られる。11歳馬ではあるが決して衰えたわけではないはず。特に夏は苦手なようで体調が戻ればもう少しやれるはず。
 5 フジダイビクトリー:百戦錬磨の10歳馬。しかしグランプリでは得意だったはずの障害で大苦戦し最下位。先行力で勝負する馬だが、上位馬の勢いに押されている状況。ややズブくなっただけで衰えはない。負担重量が増えてくれば必ずこの馬の持ち味が生きてくるはず。
 6 センゴクエース:オープンに君臨しており、グランプリは堂々の2着。ここ1年近く20戦以上掲示板を外しておらず実力に加え安定感も出てきているが、どうしても上位2頭の壁を破るところまでいっていない。若干障害の苦手意識が見える。思い切って行ってほしいところ。
 7 コウシュハウンカイ同馬は出走取消となりました。ばんえいトップを争う実力馬。しかしグランプリは勝ちを意識しすぎてか、前半で力を使い最後バテて4着に沈むというこの馬らしくないレースだった。但し、ダメージは少なく1か月後の特別戦ではきっちり立て直している。斤量的に丁度良さそうな条件だが。
 8 オレノココロ:グランプリでは好位から障害をしっかり越え、最後まで力強く走り切り快勝、大一番での強みを見せた。今回、その反動と賞金加増によるハンデがポイントとなるが、タフさも持っており、狭間だからといって決して侮れない。重賞最多勝に迫る20勝目を目指す。
 9 ソウクンボーイ:今年は重賞戦線にはしっかり顔を出している。障害に難があるため、どうしても遅れを取ってしまい成績は上がっていないが、一旦障害を越えられればオープンのメンバー相手でもトップクラスの切れ味で迫ってくる。特に馬場が軽くなれば鬼脚が見られそう。

【はむ!の見解まとめ】
  普通に実力どおりなら、オレノココロ、センゴク、マルミといったところだろうが、この時期のこのレース。やはり一ひねりしたいのが心情。馬場状態や調整状況も読みながらの予想となる。
  その中で特に◎(6)センゴクエースにとっては大きなチャンスであると見る。オレノココロとのハンデ差が20kgあり有利な条件。実力馬をマークできる好枠に入った。直線は最後までしっかり走れる脚を持っており接戦にも強みを発揮する。課題は障害だが、今回はペースも落ち着くことが予想され、慌てずに対応できそうだ。
  そして、ハンデがあってもやはり○(8)オレノココロの力は抜けている。グランプリの反動も心配だが、調子を落としている様子はないようだ。今回はペースも落ち着きそうでこの馬が十分力を出せる条件にある。単穴には思い切って▲(3)キサラキクの一発に期待してみたい。なかなか障害が上がらないので後手に回っているが、元々牝馬が活躍できるレースの一つでありきっかけさえつかめればチャンスは到来。800kgなら守備範囲。高重量になれば△(5)フジダイビクトリーの先行力も無視できない。ややズブい面も見せる時もあるが、今回の流れなら問題ないだろう。穴狙いとして、鋭い末脚を持つ注(9)ソウクンボーイの展開が嵌まれば見せ場まであるとみた。今シーズン重賞でも実績を上げている5歳馬(2)マルミゴウカイは、高重量への不安がありと見て当欄では思い切って無印とした。ただここで好走できるようだと力は本物か。

はむ!の馬券狙いどころ:
  ずっと負け続けていて立て直せないのではと思っていたが、ようやく前回のはまなす賞で、写真判定の結果、買っていた組み合わせが入りなんとか少し取り戻せた。余裕が出たところで、今度はなんとかプラスに持って行きたい。
  今回は、北斗賞のリベンジでもう一度センゴクから厚めに行ってみる。ただアテにならない面もあるので、手広くならない範囲で押さえたい。穴狙いはワイドで、いつものようにキサラキクの応援馬券と、今回はホクショウディープよく出てきたね記念馬券も。
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 軸1頭マルチ 6=3,8,5 合計18通り 各100円
      6→3,8,5→3,8,5,9,2 合計12通り 各100円
      8→6,3,5→6,3,5 合計6通り 各100円 合計3,600円
(はむ!の単・複・ワイドで勝負!)
  単勝 6 600円
  応援馬券(単+複)3 各200円 1 各100円
  ワイド 2=6,8,3,9 9=6,8,3 合計7点 各100円
  合計 1,900円で勝負!

  今回の結果と回顧は、レース終了後数日以内に報告します。

2018年8月28日火曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】回顧・第30回はまなす賞(8/26)

ばんえい重賞レース回顧
第30回はまなす賞(BG3)-2018年8月26日-10R 200m直 晴 1.8%
  1着○(6)マツカゼウンカイ(藤本匠) 1分46秒5
  2着△(3)ミスタカシマ
  3着注(7)メジロゴーリキ
   単勝 6 420円(3番人気) 馬複 3-6 2,390円 三連単 6-3-7 18,780円
 ※その他の払戻金を含み、結果は必ず主催者又は地方競馬情報サイト(KEIBA.GO.JP)を参照ください。
  (○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい夏の3歳4歳対抗重賞、第30回はまなす賞は、3番人気の4歳馬マツカゼウンカイが大混戦をわずかに抜け出し勝利。念願の重賞初制覇となった。藤本匠騎手はこのレースは4年ぶり4度目の制覇、重賞は通算67勝目。
レース振り返り
  帯広は前日に台風崩れの低気圧の影響で20mm程度の雨が降ったものの、日曜日には晴れて表面が乾燥。馬場は水分は含んでいるものの、心持ち軽い程度であった。
  レースは、ややばらついたスタートながら各馬勢いよく第1障害を越えていった。特に出足が良かったのがメジロゴーリキ、そして1番人気のアアモンドグンシン、2番人気のミノルシャープなども前に付け、スタートで一歩遅れたミスタカシマも前に追いつく。その後各馬刻みを入れ先頭が何度も入れ替わる。その中ではメジロゴーリキが押っつけるようにハナに立ち、アアモンドグンシンが差なく続き、第2障害へ。ここまで46秒の速めのペース。6~7頭が揃ったところで先行した2頭がほぼ同時に障害に挑戦。メジロゴーリキは力強く越えて行ったが、アアモンドグンシンは障害中団でストップ。それらを見るようにミスタカシマが障害をスムーズに越え、ミノルシャープも引っかかりながらも障害をクリア。障害を先に越えた3頭の中ではミノルシャープの脚色がよく先頭に立ち、ミスタカシマ、メジロゴーリキが続く。その後は前半はやや後方で展開していたカネサスペシャル、マツカゼウンカイがいずれも障害をひと腰で越え、少し置いて前を追う。後の3頭は障害で苦戦した。先頭を行くミノルシャープは残り20mあたりまで軽快に行っていたが、その後脚色が鈍り、再びミスタカシマ、メジロゴーリキが近づいてくる。そして後方からマツカゼウンカイも勢いよく迫っていた。ミノルシャープは残り10mを切って1馬身程度のリードを必死に守ろうとするが更にスピードが落ち、後続の3頭が接近。ゴール直前で4頭が並び、その中で勢いのついていたマツカゼウンカイが抜け出しゴールを駆け抜けた。更にミスタカシマとメジロゴーリキが一進一退を繰り返しながらほぼ同時にゴール。写真判定にもつれ込んだが、わずかにミスタカシマが2着、メジロゴーリキが3着。ミノルシャープはわずかに遅れて4着となった。1番人気のアアモンドグンシンはその後障害で転倒し最下位の8着だった。

マツカゼウンカイ(1着):好走しても勝ちきれないことが多かったが、ようやく花開いた。前半は我慢し後方から行き直線に賭けたベテラン藤本騎手の絶妙な仕掛けが決まった形になった。後方で目立たなかったが障害も上手に越えており、そこで使うエネルギーを最小限にしたのがそれが最後の切れにつながったか。馬場も軽めで丁度良い程度であった。次の狙いは当然銀河賞だろう。4歳世代は曲者が多く厳しいレースは続きそうだが、今回のように自分の走りに徹して行けば勝てるチャンスは大いにある。
ミスタカシマ(2着):さすが重賞2勝馬。3歳牝馬ながら安定した先行力と障害力で強い4歳勢を相手に堂々とした走りだった。7番人気の2着は立派。特にメジロゴーリキとの2着争いの追い比べは見応えがあった。馬場も丁度良かったのだろう。この馬の最大の目標は12月のばんえいオークスだが、まず11月のばんえい菊花賞に照準を合わせるか。
メジロゴーリキ(3着):決してこの馬に向いていた馬場ではなかったが、先行力と障害力でカバーした。切れ味がないのが泣き所で、それが最後の接戦で勝ちきれなかったことにつながったが、この馬としては上出来の走りだったのではないか。次の狙いはもちろん銀河賞だろう。荷物が重くなれば当然中心的存在になる。
ミノルシャープ(4着):最後の直線で先頭に出た時は走りきれるかと思われたが、やはりこの馬の最大の泣き所であるゴール直前でのスタミナ切れが出てしまった。これは降りてからの勢いが良すぎて、脚に乳酸がたまってしまうのだろうか。課題として残りそうだ。力はある馬なので立て直してほしい。
カネサスペシャル(5着):他馬の様子を見ながら直線で勝負を賭けるという狙いどおりの展開ではあった。ただ今回は馬場が軽かったため、切れ味を見せるタイプではないこの馬にとっては、厳しい流れになってしまった。馬場の助けは必要だが、障害力はあるので、他馬が苦しむ展開になれば浮上する。
  その他の馬では、ジェイワン(6着)は大外の不利な枠ということもありやはり障害の課題が残ったものの、崩れなかったので今後の立て直しの目処は立ったか。ハマノダイマオー(7着)はこの馬には流れが厳しかったか。障害でも止まり力を出せなかった。そして障害で崩れ、1番人気に応えられなかったアアモンドグンシン(8着)は転厩の環境替わりもあってか馬体重が大幅に減っており体調が万全でなかったようだ。まだ3歳馬で、これからじっくり立て直したい。

はむ!の予想(馬券)結果
 的中 3連単、馬複各100円分1点、ワイド100円分1点
  (通常分)今回 +15,970   (配当)21,170 (投入)5,200
  (単複・ワイド)今回 -830    (配当)370 (投入)1,200
  今年度累計 -6,310 (7/29現在)
    通常  -1,340 (配当 28,760 - 投入 30,100)
   単・ワ -4,970 (配当 5,630 - 投入 10,600)
  ようやく少し取り返せた。◎にしたミノルシャープが最後で追いつかれたときはダメだと思ったが、○のマツカゼがよく頑張ってくれた。そして2着3着が写真判定にもつれ込み、その結果で大違いだったがうまく当たってくれた。決して買い方は上手くなかったが、広げたところに上手く嵌まってくれたというところか。これがあるからやめられない。次も勝ってなんとかプラスに持って行きたい。(なお、これまでの記事で、前回までの累計額と今回の投入額が多少間違っていましたので、修正しています。今回が正しいです。)

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2018データ・馬券成績表)

  次回重賞は3週間後の9月16日、古馬の4大記念競走の一つ岩見沢記念です。その次の週の23日には4歳重賞の銀河賞もあり、秋シーズンの本格スタートです。予想はいつもどおり前日までには書きたいと思います。