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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2018年6月16日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】重賞予想・第49回旭川記念(6/17)

盛り上がり
  サッカーW杯ロシア大会が始まりました。盛り上がりはどうかと思われましたが、開幕が近づくにつれ熱気が上がってきています。日本の活躍はもちろん、世界のスーパープレイを見るのが楽しみです。さて、競馬の方も賑やかな季節で、中央に続き地方でも各地のダービーなどで盛り上がっています。そして地方競馬では大井の大ベテラン的場文男騎手が日本最多勝利まであとわずか。落馬負傷などもありましたが、そう遠くない時期に記録達成となるでしょう。地方競馬ファンとして応援したいものです。
  一方、ばんえい競馬も重賞戦線は一段落しているものの、2歳の新馬がデビューしたり、新たなクラス分けで若馬と古馬が力比べをしたりとこの時期はこの時期で盛り上がっています。そして6月、1ヶ月半ぶりの重賞は旭川記念。このあとほぼ一週おきに重賞があります。応援してまいりましょう。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第49回旭川記念(BG3)
(2018年6月17日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 3歳以上オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
◎  オレノココロ 牡8 770 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
トレジャーハンター 牡11 770 藤野俊 金田勇 鹿毛 逃
コウシュハウンカイ 牡8 780 藤本匠 松井浩 栗毛 先
  キサラキク 牝7 750 阿部武 金田勇 芦毛 差
取消 サクラリュウ 牡8 770 菊池一 金山明 鹿毛 逃
  カンシャノココロ 牡7 770 西謙一 坂本東 鹿毛 先
センゴクエース 牡6 770 工藤篤 槻舘重 鹿毛 先
  ソウクンボーイ 牡8 770 村上章 西邑春 鹿毛 追
フジダイビクトリー 牡10 770 西将太 中島敏 栗毛 逃
 ※脚質ははむ!の主観。出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

「旭川記念」の概要と傾向
  2006年以前、ばんえい競馬が4競馬場(北見、岩見沢、帯広、旭川)で開催されていた時代を記念して、いわゆる「4大記念大会」開かれている。旭川記念はその第1弾。
  古馬オープンで賞金ランク上位順に出走権を得る。つまり現時点でのトップ10が揃う。シーズン序盤なので、負担重量は古馬重賞としては軽め。しかもハンデ面でも賞金加増が少ないので大きな差は生じない。従って実績上位の馬が有利で、過去勝ち馬にも名馬がずらりと並ぶ。また連覇が多いのもこのレースの特徴。過去10年で1番人気は(4,1,2,3)とまずまず。一方で2番人気は(0,3,4,3)と未勝利となっている。下位人気の馬は連対すらままならず、過去10年で5番人気以下では勝ち馬ゼロ、2着も2回のみとなっている。この時期は重賞など大きなレースが少ないので、馬によっては調整段階の場合も多いと思われるが、前述のとおり荷物が軽くハンデ差が少ないので、実力のある馬がやはり普通に力を出せるといったところか。なお、年度当初のオッズパーク杯を勝った馬は過去10年2勝と芳しくない。ハンデ加増が微妙に影響か。年齢は古馬が有利だが、5歳、6歳も健闘している。

今回のみどころ
  オッズパーク杯以来1ヶ月半ぶりの重賞、古馬トップクラスは本来の力関係の上に、めいめいの調整過程、そして負担重量とそれぞれの要素がどのように影響するか注目。このレース連覇を目指すオレノココロは、昨年同様、ばんえい記念勝ちから一息入れて早くもエンジンがかかってきた様子。これに対してライバルでこのレース2勝しており今年最初の重賞オッズパーク杯に勝ったコウシュハウンカイも更に充実。あるいは6歳馬のセンゴクエースは古馬戦線にも慣れてきていよいよ本領を発揮できるか。これらの一角に割って入る馬がいるのか。

各馬寸評:(はむ!の個人的見解です。)
 1 オレノココロ:ばんえい記念連覇後、馬体重を急激に落とすなどその反動が懸念されたが、すぐに立て直し特別戦2連勝。課題のあった軽めの馬場でもしっかり対応しており。死角が見当たらない。
 2 トレジャーハンター:このレースは実に5年ぶりの出走。11歳になるが勢いに陰りは全く見られず元気いっぱい。先行力と安定した障害力で、自分でペースを作れるのが強み。最後の粘りで前残りも。
 3 コウシュハウンカイ:このレース2回優勝。昨年は10kgのハンデの分2着に甘んじた。今シーズンもオッズパーク杯に勝ったため昨年と同条件。しかし充実度は昨年以上か。障害も自信持っている。
 4 キサラキク:7歳牝馬。近走は障害でかなり苦労している。序盤から流れに乗れていない感じもある。力もスピードも持っているので、きっかけさえつかめれば一変もあり得るが。軽馬場ならさらに良い。
 5 サクラリュウ同馬は出走取消となりました。重賞もすっかり常連、常に掲示板内を確保している。先行力と障害力はこの馬の持ち味。近走はやや回りを気にするところを見せ、今回も隣にキサラキクがおりどこまで集中できるかがカギ。
 6 カンシャノココロ:回避馬が出たため繰り上がり出走。重賞は1月の帯広記念以来。その時は自分のペースを守り切り6着に入った。障害はじっくり確実に越えてくるタイプ。時計がかかれば浮上も。
 7 センゴクエース:次世代の期待を背負うこの馬も一線級の壁に立ち向かい、あと一歩のところまで来ている。先行力と切れ味を持ち合わせており、障害の崩れもほどんどない。あとは決め手のみ。
 8 ソウクンボーイ:強い8歳世代の一角だがこのレースは不思議にも初出走。一時期障害が越えられず伸び悩んでいたが、近走は克服し持ち前である切れ味を発揮。前半でうまく流れに乗りたいところ。
 9 フジダイビクトリー:4年前のこのレース優勝馬。百戦錬磨の実力馬も近走多少勢いに陰りが見えているように見えるが、元々スロースターターで、衰えというわけではない。ペースを取り戻せれば。

【はむ!の見解まとめ】
  1ヶ月半ぶりの重賞で、シーズン的に若干狭間にある時期。ただ大きく組み合わせが変わらない上に、ハンデ差も少ないのでやはり素直に実力馬から狙っていきたいところ。コウシュハウンカイの10kg加増だけが微妙。
  その中でばんえい記念馬◎(1)オレノココロが早くも順調に推移しており、旭川記念連覇に向け視界良好。軽めの重量と馬場がどうかと思われたが、近走2走の特別戦はいずれも1分30秒前後で勝利し、十分対応してている。2走前のエメラルド特別では2歳下の若馬のホープ・センゴクエースに対し、併走を許しても最後で突き放すというまさに横綱相撲。最内枠に入ったが外詰めで右側のレーンは開くので問題ないだろう。勝つ可能性は相当高いとみて当欄でも本命とした。
  そして対抗には○(7)センゴクエース。あと一歩のところではあるが常に上位に入っており、14戦続けて馬券圏内と成績は安定。課題の障害も勢いで越えてきている。脚元もしっかりしてきた感じ。オレノココロより前に行ければ逆転も。そしてオッズパーク杯を圧勝してきた▲(3)コウシュハウンカイ、この馬も非常に充実しているが、接戦にもつれ込むとオレノココロやセンゴクエースに比して決め手が弱く、わずか10kgといえどもハンデが微妙に影響してきそう。先に抜け出す展開が作れるかがカギ。
  他の馬は上位3頭とは若干開きがあるように感じる。先行力のある馬が多いので、上位に食い込むためにはそれぞれの持ち味を生かして展開を作っていきたい。軽い荷物なら11歳馬△(2)トレジャーハンターの先行力と、最後の粘りに妙味がありそう。そして10歳馬注(9)フジダイビクトリーも他馬が苦しめば粘り込みも。その他では、繰り上がりながら自信を持って挑戦してきた (6)カンシャノココロなど展開次第では食い込むチャンスはないわけではないが現状で力の差がありそうか。

はむ!の馬券狙いどころ:
  シーズン最初の重賞はギリギリプラスに持ち込んで、まずまずのスタート。まだこれからだがなんとかプラスをキープしていきたいところ。
  今回は、オレノココロとセンゴクの頭を中心になんとか絞り込んで。コウシュハウンカイの頭は薄めに。
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 1,7,3 BOX 合計6通り 各300円
      1,7→1,7,3→1,7,3,2,9 合計12通り 各100円
      1,7→1,7,3,2,9→1,7,3 合計12通り 各100円 合計4,200円
(はむ!の単・複・ワイドで勝負!)
  単勝 1 800円
  応援馬券(単+複)4 各200円
  ワイド 7=3,2,9 9=1,3,2 合計6点 各100円
  合計 1,800円で勝負! 

  今回の結果と回顧は、レース終了後数日以内に報告します。

2018年4月30日月曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】回顧・第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(4/29)

ばんえい重賞レース回顧
第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)-2018年4月29日-10R 200m直 晴 0.9%
  1着◎(5)コウシュハウンカイ(藤本匠) 1分51秒3
  2着○(9)センゴクエース
  3着▲(6)マルミゴウカイ
   単勝 5 180円(1番人気) 馬複 5-9 250円 三連単 5-9-6 1,680円
 ※その他の払戻金を含み、結果は必ず主催者又は地方競馬情報サイト(KEIBA.GO.JP)を参照ください。
  (○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえいシーズン最初の重賞、第12回ばんえい十勝オッズパーク杯は、1番人気のコウシュハウンカイが終始先行して他馬を突き放して快勝。このレース連覇で重賞は通算8勝目。藤本騎手もこのレース連覇で2勝目、重賞は3月のポプラ賞以来65勝目。

レース振り返り
  シーズン替わりで砂の入れ替えが行われた上、帯広は春の暖かい晴天が続き乾燥。コースは砂ぼこりが上がるほどであった。馬場状態は重めではあるが乾燥している分やや脚抜きが良くなっていたというところか。
  ホクショウユウキが競走除外となり8頭でのスタート。レースは序盤からコウシュハウンカイが意欲的な飛び出し、第1障害を越えて先頭でレースを引っ張る。これにソウクンボーイ、センゴクエースそしてじわじわサクラリュウが後を追う。その他の馬もあまり離れずについて行った。コウシュハウンカイは小刻みに息を入れながらも終始先頭をキープ。そして第2障害手前にも先頭で到着。ここまでスタートから57秒(中継による)。後続も程なく到達しほぼ横一戦に並んだ。そして一息溜めたコウシュハウンカイが先に障害に挑戦、勢いよく坂に取り付きしっかりひと腰で越え、降りてからも勢いをつけて先頭を行く。後続も数秒おいてほぼ一斉に障害にチャレンジする。その中ではサクラリュウがひと腰で越えたが、他の馬は坂の中腹で一旦立ち止まった。その中には今年のばんえい記念馬で今回は3番人気になったオレノココロもいたが、坂の頂上付近で膝をついた。3番手にクリアしたのは5歳馬マルミゴウカイ、そして大外の2番人気センゴクエースが続いて、オレノココロは、フジダイビクトリーに続いて6番手ぐらいの位置で障害を越えた。その時点で先頭のコウシュハウンカイはすでに残り30m付近を行き、2番手で追うサクラリュウにも5,6馬身近く離して独走態勢。その差は縮まるどころか離れて行く。そして砂障害に入っても勢いが衰えることなくそのままゴールを駆け抜け、圧勝となった。2着争いは残り20mあたりでややスピードが落ちたサクラリュウを3番手で追っていたマルミゴウカイがかわし前に出るが、さらにその後ろにセンゴクエースが迫ってきて残り10mを切ったところで逆転。センゴクエースが最後は後続に1馬身程度の差で2着、マルミゴウカイが3着、サクラリュウは4着に残った。オレノココロは最後詰めたが5着だった。

次走へのメモ
コウシュハウンカイ(1着):完璧なレース運びで快勝。最初からハナを奪って自分のペースに持ち込み、障害も楽々越え、そして最後の詰めもしっかりしていた。重量も馬場もこの馬向けだったのだろう。当面はこの馬の天下となりそう。今後は、まず王座奪還を目指す旭川記念などを経て、当面の目標は夏のグランプリとなるだろう。勝ちこめばハンデも重くはなるが、多少のハンデ差は問題ないだろう。あとは他馬の巻き返し次第だ。
センゴクエース(2着):この馬らしい展開、今回は大外ということもあって決して動きが良い感じではなかったが、障害の崩れはなく、しっかり追えて最後は2着まで食い込んだ。ただ勝ちきれなかったのでファンは満足していないだろう。そろそろ古馬重賞でも勝ちに行きたいところ。やはり次の重賞の旭川記念がターゲットか。
マルミゴウカイ(3着):前半無理なくついて行き、後半もしっかり前を追って見せ場を作った。最後は厳しくなったものの粘って3着に残った。5歳馬としては上々の走り。展開に恵まれた面はあるもののこのメンバーでも十分通用するところを見せた。今後も経験を積みつつさらなる力を付けていくことを期待。
サクラリュウ(4着):前走気の悪いところを見せたため今回はブリンカーを装着。その効果がある程度出たのか、隣の枠が競走除外でその横が牝馬と気の散るような場面でも本来の走りには近づいていた。もう一歩。またレースを使うごとに集中力もついてくるだろう。障害力の良さは今後生きそう。
オレノココロ(5着):マイナス44kgの馬体重が示すようにやはり体調が万全でなかったようだ。障害も力が入らずこの馬の癖でもある膝折が見られた。昨年もそうであったがやはりばんえい記念の激走から一息ついている段階と見える。時期が進めば立て直してくるだろう。
  その他では、ばんえい記念2着馬のフジダイビクトリー(6着)はしっかり走れてはいたが、やはり切れがなく淡泊な走りとなった。このレースはやはり時期的に苦手なようだ。また時期が進めば。ソウクンボーイ(7着)は積極的には行ったが障害が厳しかったか。上がりの脚が鋭かっただけにもったいない感じだ。自己条件で勝ち癖をつけたい。キサラキク(8着)は障害の苦手意識が強くなっている。

はむ!の予想(馬券)結果
  (通常分)今回収支 +1,040   (配当)5,040 (投入)4,000
  (単複・ワイド)今回収支 -200    (配当)1,600 (投入)1,800
  今年度累計 +840(通常 +1,040 単・ワ -200) (4/29現在)
  ◎○▲の順に当たるのは自分でも珍しい。配当は安かったけど、まずは当たったことが大事、そして何よりプラスでスタートできたことが良かった。ただ強いていうならもうちょっと絞りたかった。それは今後の課題。
  コウシュハウンカイはさすが強かった。そして今回のハイライトはやはりマルミゴウカイ。一瞬2着もあるかなと思った(その場合はもう少し高配当だったのだが・・)。なかなか良いレースであった。

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2018データ・馬券成績表)

  次回重賞はしばらく間が開いて、6月17日旭川記念です(もちろんばんえい自体は毎週やっています)。旭川記念の予想はいつもどおり前日までには書きますが、それまで間があくので何か(例えば2歳馬の話でも)書ければと思っています。

2018年4月28日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】重賞予想・第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(4/29)

今年度本格スタート
  さて、4月20日からシーズンが始まったばんえい競馬。29日は早速、今シーズン最初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯です。前回にお知らせしたとおり、当欄では今までどおりのペースで予想を書きつつ、馬券も頑張っていきたいと思います。さらにはtwitterなども活用しながら、読む方にもできる限り楽しんでもらえるようやっていきたいと思います。よろしくお願いします。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)
(2018年4月29日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 4歳以上選抜別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
  サクラリュウ 牡8 720 菊池一 金山明 鹿毛 逃
  ホクショウユウキ 牡9 710 松田道 村上慎 鹿毛 差
  キサラキク 牝7 700 阿部武 金田勇 芦毛 差
オレノココロ 牡8 720 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
コウシュハウンカイ 牡8 720 藤本匠 松井浩 栗毛 先
マルミゴウカイ 牡5 720 藤野俊 槻舘重 鹿毛 追
フジダイビクトリー 牡10 720 西将太 中島敏 栗毛 逃
  ソウクンボーイ 牡8 710 村上章 西邑春 鹿毛 追
センゴクエース 牡6 720 工藤篤 槻舘重 鹿毛 先
 ※脚質ははむ!の主観。出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

「ばんえい十勝オッズパーク杯」の概要と傾向
  ばんえいの年度シーズン最初の重賞。2007年に帯広単独開催となり開幕が4月になって以降創設された重賞で、今年で12回目。出走条件は前年度1年間の賞金上位馬とやや特殊で、トップクラスの馬中心だが、ランク下位の馬でも前年度の勝ち星を重ねた馬には出走のチャンスがある。(2010年優勝のナカゼンスピードなど)傾向については、過去10年で1番人気は(3,4,2,1)とまずまず。一方、勝ち馬は全て3番人気以内となっており、それ以下の人気の馬は苦しい。ばんえい記念の1か月後でその反動が残っていそうだが、結局はばんえい記念出走組など上位馬が強く、実力馬が実力どおり走ってくるイメージだ。但し、その年のばんえい記念優勝馬のこのレースの優勝は過去10年で1勝のみとなっており、体調面も考慮する必要がありそう。

今回のみどころ
  ばんえい記念出走のトップクラスの馬に対し、別路線組の有力馬が参戦。それぞれの力関係、ばんえい記念組は激走の反動、そして今回の(軽めの)荷物への対応など、各種要素が絡み合い、各馬がどんな走りを見せるのか注目。ばんえい記念連覇のオレノココロも前回除外であったが、疲れなどはどうか。ばんえい記念組では他にコウシュハウンカイ、フジダイビクトリーらが力を発揮するか、これにセンゴクエースやマルミゴウカイら新興勢力がどこまで迫れるか。

各馬寸評:(はむ!の個人的見解です。)
 1 サクラリュウ:強い8歳世代の一角。この馬は6歳になってから本格化。持ち前の先行力で重賞でも好走。直近のばんえい記念も差のない4着に食い込んでいる。今年は更に期待。新年度緒戦のスプリングCではやや気の悪いところを見せたが、レース慣れしてくれば力を発揮するだろう。
 2 ホクショウユウキ:ばんえい記念7着以来で、今年はこのレースから始動。狭間の世代と言われる9歳馬で、しかもこの馬の過去の栄光からすると衰えも指摘されるところだが、決して昨年の成績は悪くない。元々は先行力も切れ味も持っており、久々の軽い荷物の重賞なら一変もあり得る。
 3 キサラキク:円熟の7歳牝馬。昨年度はヒロインズカップ勝ちなど牝馬では名実ともにトップ。スピード、切れ味とも抜群。ただ牡馬トップクラスとの一戦となると今一歩のところがある。特に近走は障害で手間取ることが多くそこが課題。馬格もあり十分力もあるのできっかけをつかめれば。
 4 オレノココロ:このレースは一昨年とその前年に連覇しているが、その時はばんえい記念に出走していなかった。ばんえい記念に優勝した昨年は2着。ばんえい記念連覇後の今年はどうか。シーズン明け緒戦は右前肢跛行で除外となっており、やはり大レース後の反動と体調が心配。
 5 コウシュハウンカイ:このレース連覇を狙う。今年のばんえい記念では1トンの荷物を引っ張りながらも障害をひと腰目で九分どころまで上げ、一旦は他馬を引き離す展開まで持って行った。タフな馬で激走の反動も少なく、シーズン緒戦の特別戦も粘り勝ち、充実している。荷物も丁度いい。
 6 マルミゴウカイ:昨年度の4歳(明け5歳)三冠馬がいよいよ古馬戦線に本格参戦。鞍上に百戦錬磨の藤野騎手を迎え新たなスタート。シーズン緒戦のスプリングCではトップクラスの古馬相手に前半様子見だったが最後しっかり脚を伸ばして3着に食い込んだ。流れに乗れば見せ場も。
 7 フジダイビクトリー:百戦錬磨の10歳馬。同世代のライバルたちも数少なくなる中まだまだ頑張る。今年のばんえい記念ではさすがの脚取りで2着に食い込んだ。このレースは今年で4度目の出走となるが過去いずれも5着以下とあまり相性の良いレースではない。流れをつかみたい。
 8 ソウクンボーイ:重賞勝ちは2歳時のYCだけで、その後も長く不調が続いていたが、今年に入って化けてきた。障害が切れていている。ばんえい記念では7秒差の5着と大健闘。シーズン明け緒戦も快勝した。立ち回りが上手で切れ味もあるのでリズムに乗れば好勝負可能。強い8歳馬の一角。
 9 センゴクエース:期待の6歳馬。昨年は古馬重賞(ドリームエイジカップ)も初制覇し今後に注目。馬体もたくましくなってきた。若干疑問点のあった障害も近走は安定しており十分力を出せる状況。ただ若干ズブさが見られるようになり、前哨戦のスプリングCなどはその分勝ちきれない場面も。

【はむ!の見解まとめ】
  その年のばんえい記念の勝ち馬はこのレースになかなか勝てないというジンクスがあるが、やはりレースの反動や体調面などがあるのだろう。そういう意味で今回はオレノココロは厳しいのではないか。一方、同じばんえい記念で見せ場を作った◎(5)コウシュハウンカイはシーズン明けも元気なところを見せている。課題の詰めの甘さも最近の充実ぶりなら粘り込み可能。今回の重量も歓迎。連覇の可能性は大きいと見る。相手は○(9)センゴクエース。近走障害が安定。端枠だが内詰めで外側が開いており、この馬にはむしろ好都合か。ばんえい記念には出ておらず体力も温存。焦りさえ出なければ。
  上位2頭でかなり堅いとみているが、注目は5歳馬▲(6)マルミゴウカイ。いよいよ古馬戦線に参戦、前哨戦スプリングカップでなかなかの末脚を披露。まだ格的には力不足感もあるが、それでも勢いがあり展開によっては見せ場も。△(7)フジダイビクトリーはばんえい記念激走の反動があるせいかこのレースとの相性は良くないが、それでも力はあり重めの馬場なら無視できる存在ではない。注(4)オレノココロは万全の態勢ではないが、力は上位で、当然食い込んでくることはある。
  その他では(1)サクラリュウが気の悪いところを見せた前走からどこまで立て直せるか。うまく先行できれば怖い存在だが。上り調子の(8)ソウクンボーイあたりも気になるところだが勝ちきるまではどうか。

はむ!の馬券狙いどころ:
  前回記事で書いたように、今年は買い方を工夫して取り組んでいきたい。当たることも大事だが、取りガミも減らせるように。目標はあくまでも年間プラス。
  今回は、上位2頭を軸にどこまで絞っていけるかというところだが。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 マルチ 5=9=6,7,4 合計18通り 各100円
      5=9→6,7,4,1,8 合計10通り 各100円
      5→9,6,7,4→9,6,7,4 合計12通り 各100円 合計 4,000円
(はむ!の単・複・ワイドで勝負!)
  単勝 5 700円
  応援馬券(単+複)3 各200円
  ワイド 9=6,7,4,8 8=5,6,7 合計7点 各100円
  合計 1,800円で勝負! 

  今回の結果と回顧は、レース終了後数日以内に報告したいと思います。

2018年4月16日月曜日

【はむ!と一緒にばんえい競馬2018】4/20~ばんえい2018年度新シーズン開始!

はむ!のばんえいコラム
ばんえい2018年度新シーズン開幕
  いきなりコラム欄復活!・・といっても新年度なのであいさつのみです。今後も気が向いたときだけ書きたいと思います。
  さて、新年度が始まり、ばんえいも4月20日から新しいシーズンが開幕します。昨年も同じことを書きましたが、近年ばんえいの売上は右肩上がりを続けています。地方競馬全体にも言えることですが、ネット投票の拡大(特に昨年のばんえいはSPAT4の本格導入が大きかった。)は大きな要因で、これがファン層の裾野が広がったといえるかどうかははっきりはわかりませんが、全国から注目をされるようになったということは間違いのないところで、とにかく一時期の危機的状況から脱しつつあります。これは関係者の方々の努力があってこそでしょう。これからもばんえいや競馬全体の盛り上がりを期待していきましょう。一方、昨年度のばんえい記念のニュータカラコマの事故のように、注目を浴びることが多くなる反面リスクや課題点も見えてきます。こういった部分もきちんと受け止め改善すべき所は改善すべきだと思います。ファンの一員として意見、提案していきたいものです。

  そして当欄はついに7年目突入です。今年も重賞予想中心のスタンスは変えないつもりですが、筆者は本州在住でかつ別に本業のある身ですので、一ファンとして読んでくださる皆さんと一緒にあまり肩肘張らずやっていきたいと思います。ただ、あまりばんえいをやらない人にばんえいの良さを知ってもらいたいというのがあるので、興味を引く書き方が出来ればなあと思います。あと、例年馬券成績がひどいので、今年はもう少しきちんと収支を考えながらやっていきます。今年の新たな趣向として、当欄では通常の三連単中心の勝負に加え、単勝・ワイドの勝負を別財布でやってみたいと思います。
  (今年度の馬券ルール)25本のばんえい重賞について、1レース6000円以内(通常4000円、単勝・ワイド・応援馬券2000円)。歯止めをかける意味で、昨年同様、年間の赤字が10万円を越えた時点で馬券は終了(予想は最後まで続けたいと思います。)。但し計算がややこしいので残高制はやめて、黒字(または赤字)額のみとします。
  まあそんなわけで、よろしくお願いします。

  ところで、新年度なので新に2歳馬たちがデビューします。これに先立ち、先日4月8日第1回能力検査が開かれました。これに合格して初めてレースに出走することができるわけです。今年第1回は193頭のフレッシュなばん馬たちがその検査に挑戦し164頭が合格しました。今回、筆者独自で合否別・タイム順一覧表(父母、毛色、生産地などの情報入り)を作ってみましたので参考にしてください。

  ・2018年 2歳馬・第1回能検(4/8)合格・タイム順一覧表

  さて、次回は、4月29日(日)に今年度最初の重賞、ばんえい十勝オッズパーク杯があります。いつもの重賞予想は前日までに書きます。

それでは、今年度もばんえいを楽しんでまいりましょう。

2018年3月31日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】回顧・第50回ばんえい記念(3/25)

ばんえい重賞レース回顧
第50回ばんえい記念(BG1)-2018年3月25日-9R 200m直 晴 0.9%
  1着◎(6)オレノココロ(鈴木恵)3分59秒3
  2着 (4)フジダイビクトリー
  3着○(8)コウシュハウンカイ
単勝 6 170円 馬単 6-4 620円 三連単 6-4-8 2,530円
 ※その他の配当、結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい競馬の最高峰、第50回ばんえい記念は、1番人気のオレノココロが障害3番手あたりから力強く差し切り、このレースの連覇を果たした。鈴木恵介騎手は2年連続3度目のばんえい記念制覇で重賞通算67勝。また、このレースで10年連続のリーディングジョッキーを確定した。
  帯広は当日朝に1ミリ以下の弱い降水(雪)があったものの、その後は晴れで気温も上がり、かなり乾燥した馬場となって、この日の各レースでそこそこ時計がかかっていた。
  スタートからばんえい記念らしいゆったりした展開。第1障害から各馬腰が入る。ニュータカラコマが第1障害でやや手間取ったがその他の各馬はほぼ横一線。少し進んでは刻んで、を繰り返す。心持ちトレジャーハンター、コウシュハウンカイの両脇の馬が前に行くものの全馬の差はほとんどない。遅れていたニュータカラコマも追いつき、一進一退。前の方にはサクラリュウあたりもついていく。そしてその態勢のまま第2障害手前へ、ここまで129秒。各馬じっくり溜めた後、障害を最も先に仕掛けたのがニュータカラコマ。しかし坂の中腹でストップ、その後も脚が出ず苦しんだ。続いて3,4頭が一斉に障害を仕掛ける。その中でコウシュハウンカイがひと腰目で障害の天板までやってきた。その他の馬はそれぞれ中腹で止まり何発もかけて立て直しへ、その間に2番人気コウシュハウンカイが障害を越えて先頭へ出た。しばらくしてから障害を越えてきたのが5番人気フジダイビクトリー、そして1番人気オレノココロもしっかり越えて前を追う。これにサクラリュウ、ソウクンボーイが続く。この時点でコウシュハウンカイは残り30mまで来ており、逃げ込みを図る。しかしその後脚色が鈍くなり一旦止まったところを、フジダイビクトリーとオレノココロが急追。その中でもオレノココロの脚色が良い。残り20mを切ったところあたりで並びかける。しかしオレノココロもストップ、今度はコウシュハウンカイが前に出るがこれも苦しい。後続も近づくがそれぞれがストップ。激しいサバイバルレースの様相。そして残り10mとなったところで、オレノココロが勢いを付けて前に出て、最後でもう一度詰まったものの、すぐに立て直し、先頭でゴールを駆け抜けた。タイムは4分を切った。そして2番手争いはコウシュハウンカイが再三詰まるところをすぐ後ろに来ていたフジダイビクトリーがかわし2着に駆け込んだ。コウシュハウンカイが最後苦しくなりさらに後ろのサクラリュウも迫ってきたが、なんとか3着を死守。サクラリュウは惜しくも4着。さらに差がなく付いてきていたソウクンボーイが5着に入った。3番人気のニュータカラコマは障害で苦しんだ後、最後の直線にはいてから途中で力尽きて転倒、競走中止となった。

  オレノココロ(1着):馬体重が20kg以上減っていたので心配されたが、この減はしっかり稽古して仕上げてきたためであり、全く問題なかった。全体のペースが落ち着いたことから前半無理なく追走ができ、障害も練習の成果があったか崩れずに行けたことで余力を残せたのが最後のひと踏ん張りが効く結果になったのであろう。改めてこの馬の底力を見せたレースであった。重量適性云々よりもレースセンスの良さが勝利につながった印象だ。今後は3連覇に向け、同厩舎の強力な馬たちと兼ね合いながらプランを立てていくことになるだろう。夏のグランプリあたりまではスローペースの調整か。
  フジダイビクトリー(2着):持ち味を生かし粘り走りで勝ち馬と2秒台差の2着。前半は控えたのか行けなかったのか、そして障害も腰を入れながら踏みしめて一歩ずつ上がるタイプなので、この馬としては前に行けずに不利な態勢と思われたが、降りてからの脚どりがしっかりしていた。やはりこのレースは経験と適性が物を言う、といったところか。10歳馬で同世代たちが姿を消していく中、もうひと花咲かせられるか。北斗賞あたりが適鞍と見るが。
  コウシュハウンカイ(3着):障害を一気に九分あたりまで上げて大きくリードした時は、これはやったと思わせた。しかし残り30mを切ってからが長い旅であった。前半ペースが遅くなった分、他の馬にも届く位置に付けられたのが最後差された原因か。馬場ももう少し軽ければと惜しい要素はいろいろある。来年こそリベンジを果たしたいところ。年度明けは連覇を狙うオッズパーク杯から早速始動か。
  サクラリュウ(4着):まさにトップクラスの馬の一頭としての走り。さすがにハナを奪いには行かなかったものの終始好位置につけ、障害もしっかり越え、最後は3着にわずかのところまで迫った。勝ちきるまではいかず経験の差が出たような形だが、先頭までもわずか6秒差とタイム差を詰め、この馬のパフォーマンスは十分見せていた。来年度は重賞戦線の常連としての活躍に期待。
  ソウクンボーイ(5着):強い8歳勢にはこの馬もいるぞというところを十分に見せた。初のばんえい記念で出走であったが気後れすることなく積極的に攻め、障害も数歩でしっかり越えていった。上位馬にしっかりついて行き、5着ながら勝ち馬とわずか7秒差。調子の良さもあったが潜在能力がようやく開花したというところか。来年度は久々の重賞制覇へのチャレンジにを期待する。
  トレジャーハンター(6着):前半は思い切って行ったものの、第2障害手前の時点でもうスタミナ切れ。障害も厳しく、最終的には5着との差が1分以上開いてしまった。やはりこの馬は軽めの荷物で駆け抜けるタイプ、重量や馬場への適性の問題だろう。11歳馬だが年齢的な衰えは感じられず最後までしっかりゴールを目指していた。来年度はどのあたりまで頑張るか。
  ホクショウユウキ(7着):今シーズンようやく好調に推移していたが、ばんえい記念ではやはり力不足か。前半からやや遅れ気味の上に、障害が特に厳しかった。最後の直線はしっかりした脚取りだっただけに全体として不完全燃焼気味。来年度は自己条件でしっかり勝って、久々の重賞制覇も目標に調整していってほしい。
  ニュータカラコマ(中止):第1障害の時点で引っかかるなど初めから行き脚がおかしく、調子が悪かったように見える。しかしいつものように真面目に前に付けようと頑張っていた。帰らぬ馬になってしまったが、イレネー記念、グランプリのBG1の2勝を含む7度の重賞制覇など、この馬が残した功績は大きい。

はむ!の予想結果
  まず、やはりばんえい記念は感動的なレースだ。ニュータカラコマの不幸があり残念であったが、やはりこのレースを見ずしてばんえいを語ることなかれ、という感じだ。馬券の収支など問題外・・・とはいいつつも、やはり馬券結果は気になる。今回は本命のオレノココロはしっかり勝ってくれたし、フジダイは無印にしていたもののなんとか2着付けを2枚買えていたので助かった。しかしワイドも含めて結局は50円の取りガミという自分らしい結果になってしまった。
  さて、今年の収支は以下のとおりで、結局約6万7千円の負け(ま、わずかだがネット投票のポイント還元とかで少しは返ってくるかな)。許されるなら来年また頑張りたいと思います。

  今回収支 -50 (配当)5,850 (投入)5,900
  今年度累計 -67,460 (今年度残高32,540) (今年度最終)

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2017データ・馬券成績表)

  このほか、ばんえい記念dayで全レース購入したが、的中は4本くらい。安いけど本命が11レース中7レース来てくれてまずまずだった。しかし相手探しが下手で、安い配当も多かったので、収支はやはり赤字だった。

  さて、ばんえい記念をもって今年度の重賞戦線は終了。新年度は4月20日から開幕、その前に新たな2歳馬の能力検査が8日にあります。そして最初の重賞は4月29日(日)ばんえい十勝オッズパーク杯です。当欄も来年度ももちろん続けます。重賞予想は前日までに書きます。ただ取り組み方針については現在考え中ですので、開幕前後には当欄で記事を書きたいと思います。

2018年3月25日日曜日

【はむ!と一緒にばんえい競馬2018】3/25ばんえい記念Dayの全レース予想(狙い目)

  3月25日はばんえい記念Day。1日お祭りの日です。筆者も現地に行きたいところですが、この時期はなかなか行けないのが悩みです。従って自分はスカパーとネット馬券で参加ですが、現地帯広に行ける方は是非現地で、そして行けない人はスカパーの「地方競馬ナイン」かネット中継で参加しましょう。最近はネット中継が充実していて、「地方競馬ライブ」のほか、youtubeのライブ、USTREAMなどで視聴できます。
  なお、ニコニコ生放送でも放送されており、コメントで盛り上がっていますが、じっくり楽しむにはプレミア会員になる必要がありそうです。
  馬券の方はネット投票(オッズパーク楽天競馬)で買えます。まだ登録していない人もネットの口座を持っていれば、ほとんどの場合30分もあれば登録できます。

  参考までに3月25日ばんえい記念dayの全レースについて、筆者はむ!の本命と買い目だけお知らせします。
  それではご一緒にばんえい記念dayを楽しみましょう。(時折twitter(はむ!@hamuwin)でリアルタイムにつぶやくかもしれません)

はむ!の2018年3月25日ばんえい全レース予想
  (見解は個人的見解です。買い目は軸馬が左、=は両方にらみ →は左の馬を厚めに、馬単、三連単フォーメーション。◎は本命、☆は一発穴?)

1R B4-1(12:15)
軸不動
◎(1)イズミクィーン
1→→5=2

2R B3-1(12:45)
上位拮抗
◎(8)コマノダイジン
8→9,☆2,5,(6)
☆(2)カネショウ

3R B1-3(13:20)
小波乱
◎(5)スーパータイホウ
5→8,2,6,☆7,(4)
☆(7)ハマツネ

4R A2-3(13:55)
混戦
◎(8)カクセンキング
8=5,4,7,(1,2)

5R 福寿賞特別(3歳牝馬)(14:30)
惑星注意
◎(1)プランセス
1=☆2,5,10,(3)
☆(2)ウィナーサラ

6R 若草特別(3歳牡馬)(15:10)
軸堅い
◎(8)オレワチャンピオン
8→9,5,☆7→(3,6)
☆(7)フレイムゴールド

7R クリスタル特別(4歳)(15:50)
波乱
◎(7)マツカゼウンカイ
7→3,☆5,6→(2,9)
☆(5)ナカゼンガキタ

8R スターライト特別(5歳)(16:30)
順当
◎(7)マルミゴウカイ
7→3,6=1,(4)
注目(4)ブチオ

9R ばんえい記念(BG1)(17:15) 詳細はこちら
頭固い
◎(6)オレノココロ
6=8→7,2,(5),4

10R 大平原特別 B2-1 (17:55)
混戦
◎(3)ノエルブラン
3=4,6,1→7,(9)
☆(1)ホクトウォーカー

11R 蛍の光賞 B1決勝 (18:30)
上位拮抗
◎(2)サクラダイチ
2=☆8,7→6,(1)
☆(8)センリョウボス


結果については、後日、勝敗のみ簡単に報告する予定です。
それでは、ばんえい記念dayを楽しんでまいりましょう。

2018年3月24日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2018】重賞予想・第50回ばんえい記念(3/25)

  今年度のばんえい競馬の締めくくり、ばんえい記念が今年もやってまいりました。200mの距離に2つの障害、そこを1トンの荷物を引っ張っていくレース。そこを最も先に駆け抜ける今年一番の力持ちはどの馬でしょうか。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第50回ばんえい記念(BG1)
(2018年3月25日(日)17:15発走 帯広9R ダ200m 4歳以上選抜定量)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
  トレジャーハンター 牡11 1000 阿部武 金田勇 鹿毛 先
サクラリュウ 牡8 1000 菊池一 金山明 鹿毛 逃
  ソウクンボーイ 牡8 1000 村上章 西邑春 鹿毛 追
  フジダイビクトリー 牡10 1000 西将太 中島敏 栗毛 逃
ホクショウユウキ 牡9 1000 松田道 村上慎 鹿毛 差
オレノココロ 牡8 1000 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
ニュータカラコマ 牡10 1000 藤野俊 尾瀬富 鹿毛 先
コウシュハウンカイ 牡8 1000 藤本匠 松井浩 栗毛 差
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
  今年度のばんえい競馬のクライマックス、ばんえい記念。負担重量1トンを引っ張り全てにおいて最高峰のレース。ばん馬にとってばんえい記念に出るということ自体が非常に栄誉なことであり、たとえ最下位であっても完走した馬には暖かい拍手が送られる。さらに世界で唯一開かれるばんえい競馬において、このレースを優勝することは世界最強の力持ちの馬と言える。この日は1日お祭りのようになる。
  レースの傾向だが、過去10年で1番人気が(7,1,1,1)とやはり強い。そして特筆すべきはリピーターが多いということ。ここ3,4年は勝ち馬が変わっているものの、それまでは連覇したり2回以上優勝する馬が極めて多く、レースへの適性が最も重要なポイントといえる。展開うんぬんよりも重い荷物を引っ張ってしっかり最初から最後まで走れる力を持っていることが必須。臨戦過程としてはこのレースに準ずる帯広記念が注目されるが、過去10年で2勝にとどまっている。また直前重賞のチャンピオンカップの勝ち馬は0勝と、ばんえい記念とは直結しないと言える。
  今年はフルゲートには届かなかったものの、現役では最強と言えるメンバーが揃った。注目はなんと言っても連覇を目指すオレノココロ。今シーズンも前哨戦の重賞でも快勝し万全の態勢。これに対し、BIG4(オレノココロの他にコウシュハウンカイ、ニュータカラコマ、フジダイビクトリー)と称される強力ライバルたち、さらに新興勢力も加わりハイレベルのレースが期待できそうだ。

各馬寸評:
 1 トレジャーハンター:ばんえい記念は2年ぶり3度目の出走。過去2回はいずれも7着。メンバー中最高齢の11歳、いつの間にか同世代のライバルたちも引退していなくなる中、オープンクラスで勝ち負けを続けるなど奮闘している。スピードスター賞で0分56秒で駆け抜け3着に入るなどスピードには自信を持っている一方、最後の直線では詰まってしまうことが多くスタミナが課題。これらを考慮に入れ引き離して逃げていきたいところ。
 2 サクラリュウ:昨年に続き2度目のばんえい記念。重賞初出走が6歳になってからという遅咲き型で、昨年は経験が少ない中で粘りの6着。その後は今年度の1年間ですっかり重賞の常連として顔を連ねるようになり、帯広記念では高重量を背負いながらひと腰で障害を越えの2着に入るなどBIG4にも全く引けを取らない存在となっている。この馬の持ち味は先行力だが、最後で巻き返せるほどの粘り強さもある。他馬を慌てさせるような展開になれば。
 3 ソウクンボーイ:メンバー中唯一のばんえい記念初出走。重賞タイトルは2歳時のヤングチャンピオンシップのみ。ただ、強い8歳世代の一頭として常に存在感は示してきており、ここに来て4連勝など勢いもついてきている。立ち回りの器用さがこの馬の持ち味で、先行しても最後方からでも競馬ができる。正月の帯広記念の走りから見て高重量は厳しいと思われているが、未知な面も多くあり、ここに出るからには稽古も十分で見限るのは早そうだ。
 4 フジダイビクトリー:ばんえい記念は4度目の出走。一昨年の優勝馬。実績は申し分なく、レース適性も十分だが、今年度は不思議にも重賞未勝利。10歳となり、衰えではないだろうが障害で立ち止まることがしばしば見られる。グイグイ押して上がる力強さが持ち味なだけにやや心配な面はある。しかしここを目標に仕上げてきているはずで、先行して主導権を握って行ければ、当然他馬を押さえ込むような力を発揮できるだろう。
 5 ホクショウユウキ:ばんえい記念は3年連続3度目の出走。一昨年5着、昨年8着。若馬時は4歳三冠など破竹の勢いであったが、その後伸び悩み今年度はオープンから降級、1年間重賞に出走する機会すらなかった。しかし近走は準重賞のウィナーズカップでサクラリュウなどを押さえ快勝するなど、調子を取り戻している。この馬も先行力と障害力がモットーであり、元々地力のある馬なので流れに乗れれば。狭間の世代と言われる9歳馬の意地を期待。
 6 オレノココロ:ばんえい記念は初めて出走し優勝した昨年以来2度目。昨年は特に障害を越えてからが強く、しっかりした脚色で差し切り、最後は突き放して勝利した。この馬は特に重賞に強く、1200kg前後の悠々とした馬体を生かした力強い走りを見せる。あえて弱点を探せば、速いペースになると後手に回ったり障害で時々膝を折りかける場面があることだが、すぐ立て直せる柔軟性もあり、ばんえい記念のペースなら全く問題ないだろう。
 7 ニュータカラコマ:10歳馬でばんえい記念は5回目と今回メンバー中最多。過去2着2回3着、4着が1回ずつと非常に安定した成績を上げている。全体でも実に2年以上にわたり41戦連続で掲示板内の5着以内に入っており、崩れがほとんどない。というのもこの馬の抜群の障害力がなせる技である。切れる脚がないことと、スタミナが課題ではあるが、自分のペースを貫けば展開次第で逃げ切りの場面も。まずは先頭で障害を降りたい。
 8 コウシュハウンカイ:3回目のばんえい記念への挑戦。6歳時に初挑戦で3着に粘り込んだレースは見せ場十分であった。昨年は直線で重い馬場に苦しんだがそれでも5着。しかし今年は昨年以上に力をつけて来ており、ばんえい記念に次ぐ高重量戦の帯広記念でハンデを与えながら快勝した。その後の3戦は大敗しているがこれは極端なハンデによるもの。ただ馬体重も減っていたのでその馬体がどこまで回復しているかがカギ。勝つ力は十分ある。

まとめ:
  何度も述べているように、ばんえい記念はばんえい競馬の最高峰のレースであり、特別なお祭りでもある。まずはレースをじっくり堪能したい。出走馬は全部最後まで応援する。そして馬券買いはこの素晴らしいイベントへの参加料のようなものだ。
  その中で予想まとめだが、やはりここは素直にオレノココロから入ってみたい。力は上述のとおりで全く申し分ない。第2障害を越えた時点でもう無理かもという位置からでも差し切ってくる力は並みではない。あえてあら探しをするなら、1か月前のチャンピオンカップで勝った馬はばんえい記念に勝てないというジンクスがあることぐらいだが、この馬に関してはそれを論じるまでもないだろう。勝ちタイムは4分丁度ぐらいを予想する。
  対抗にはコウシュハウンカイを持ってきた。力強く安定した走りに定評があるものの高重量戦の力量は未知数であった。しかし今年正月の帯広記念ではトップハンデの920kmで快勝。馬場と展開に恵まれた面はあるとはいえ、最高レベルの力をつけてきたを改めて見せつけた。オレノココロに対しては切れ味でわずかに分が悪いとみて、2番手評価としたが駆け抜ける力は十分にある。あとは迷うところ。その中ではニュータカラコマの先行力と障害力も見落とす訳にはいかない。最後の直線で失速することが多く今回はやや人気を落としそうだが、ばんえい記念では他の馬も苦しくなる。そうすると最後の粘り合いで残ることは十分考えられる。単穴というより3番手評価で。あと、穴狙いとしてホクショウユウキの変わり身はないものか。元々力のある馬が長いスランプを越え調子を上げてきた。攻めていけば、一昨年のばんえい記念5着の経験値が物を言う場面も。入着候補に。その他では、サクラリュウが先行力と最近の善戦ぶりから上位人気しそうだ。確かに帯広記念では900kgを背負いながら障害をひと腰で越えて2着に粘り、この馬が特に力を付けてきたことがうかがえる。ただ展開を味方に付け勝ってきた感があるので、負担重量1000kg、勢いだけでは勝てないばんえい記念でどの程度粘れるか。あと、一昨年の優勝馬フジダイビクトリーを忘れてはならないが、上位の有力馬たちにほとんど死角がない中で、当欄ではこの馬まで印が回らなかった。近走やや障害に時間がかかるなど勢いがそがれているのも気になるところ。もちろん実績も実力も申し分のない馬でスンナリ行ってしまう場面もあり得るが・・。その他、11歳ながら豊かなスピードと粘りのあるトレジャーハンター、初出走ならが地力のあるソウクンボーイと、いずれも魅力のある馬ではあるが、ここではやや力不足か。

はむ!の馬券狙いどころ:
  今年度のこれまでの成績はともかく・・として、とにかく最高峰のばんえい記念。馬券も買いながら心ゆくまで応援したいものだ。とはいうもののやはり、最後は当てて行きたい。それもプラス収支で。上位が強いので馬券的には絞っていかざるを得ないがやはり夢馬券も交えていきたいところ。オレノココロとコウシュハウンカイを厚めにしつつ、着候補は広めに。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 
   6=8→7,5,2,4 合計8通り 各200円
   6→7,5,2,4→8 合計4通り 各200円
   8→7,5,2,4→6 合計4通り 各200円
   6→8→7,5,2,4 合計4通り 各200円
   6→7,2→7,5,2,4 合計6通り 各200円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 2=6,8,7,4 4=6,8,7 合計7点 各100円
  合計5,900円で勝負! (残高32,590円-5,900円=26,690円)

  当ブログでは、ばんえい記念dayの全レース予想も前日の24日中にアップしますので、そちらもご参考に。

  今回の結果と回顧は、そして来年度の方針は今年度中くらいに報告したいと思います。なお、今年度のばんえいは25日ばんえい記念dayを持って終わり、次年度は4月20日から、そして次回の重賞は4月29日です。