header2

 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2013年6月23日日曜日

【重賞】はむ!の柏林賞予想

はむ!のばんえい多々雑感
  あ~ん。もう忙しいので柏林賞の予想のみです。

はむ!のばんえい予想
2013/06/16-10R 第7回 柏林賞(BG3)
(はむ!の予想印)
◎ (8)ニシキエーカン
○ (5)ホクショウユウキ
▲ (1)ブラックボス
△ (10)ニシキトモエ
注 (2)テンカムソウ

(はむ!の見解)
  4歳重賞第1弾。4歳路線は、ここをスタートとして、1ヶ月後のはまなす賞(3,4歳混合)、秋の銀河賞を経て、正月の天馬賞がゴールだ。個人的にはかなりレベルの高い世代だという印象を受けている。特に今回は上位の実績馬に加え、下のクラスながら好調馬が多く、何が優勝してもおかしくない感じだ。したがって予想は非常に難しい。難しいからこそおもしろいのではあるが・・・
  本命は非常に迷ったが、やはり実力No.1のニシキエーカンにした。力は十分で古馬とも互角に渡り合うレースを常に見せていながら、同年輩の対戦ではハンデなどもあってどうしても勝ちきれず、昨年度からずっと無冠が続いていた。しかし力は安定しており、大崩れはしていない。調子も上向きで、今度こそ重賞を取りたいと思っているのではないか。
  対抗には重賞初挑戦の昇り馬ホクショウユウキを推したい。2歳時のデビューが遅れたため、下積みのレースが続いていたが、ようやく重賞に出られるところまで上がってきた。3月の4歳オープン特別では勝っており、同年代の上位にも力は劣らないことは証明された。若干決め手に欠けるところは見られるが早めに障害を越えて他の馬を引きつけながら抜け出していくような展開に持ち込めれば大駆けはあり得る。
  どうしても気になるのがブラックボス。前走休養明け緒戦で体重は39kg減ながらB1クラスの古馬相手にあまり差のない4着に粘り込んでいる。もともと重賞3勝の実力馬。昨年のばんえい大賞典でも休養明け2戦目で勝っており、スピードもある馬なので当然注意しておかなければならない。本当は◎を打ちたいところだったが、どこまで体調が戻っているのか不明なため、とりあえず▲にした。パドックの様子なども参考にしたいところ。
あとは、重賞戦線には顔を出し続け、特に近走好調のニシキトモエ。障害を越えれば粘り強さは十分のテンカムソウなども気になる。あとは前哨戦のライラック賞を勝ったエビスダイチが人気しそうだが、重賞の重量を加味するとその他の馬の方に目がいくので外してみたい。
(先週は勝ったキタノタイショウを完全に外しており、外したら来るの法則からすると、勝ってしまうかも?)

・(はむ!の馬券)三連複・三連単マルチ 8=5→1,10,2
  次の書き込みは未定ですが、次の重賞・北斗賞(7/14)までには何か書きます。

2013年6月16日日曜日

【2ヶ月ぶり・重賞】はむ!の旭川記念予想など

はむ!のばんえい多々雑感
     年度当初の意気込みはどこへやら。ばんえいの重賞がないことをいいことに当欄も2ヶ月サボっていました。書きたいことはたくさんあるんですけどね(J-PLACEでのJRA発売の話とか、ツイッターで触れているターフィーの話とか、競馬の税金問題の話題とかも)。まだ趣味にはあれこれ手は広げられない状況なので、事情お察しの上、気長におつきあいください。
  しかし、ばんえい重賞の予想はなんとか頑張って続けていきたいと思います。
  さて、6月16日は帯広ばんえい競馬は久々の重賞「旭川記念(BG3)」。オープンの重賞です。

はむ!のばんえい予想
2013/06/16-10R 第44回 旭川記念(BG3)
(はむ!の予想印)
◎ (8)ギンガリュウセイ
○ (5)ホクショウダイヤ
▲ (3)インフィニティー
△ (7)ホリセンショウ
注 (10)シベチャタイガー

(はむ!の見解)
  前回(オッズパーク杯)のはむ!の予想で◎(マルモスペシャル)が最下位、○(オイドン)がから2番目という散々な成績だったので、(1着キタノタイショウ、2着ギンガリュウセイ、3着インフィニティー)今回は少し守りに入りたいと思います。
  やはりここではギンガリュウセイが格的に上だろう。スピード勝負に持ち込まれると厳しい展開になるかもしれないが、今のメンバーならそれほど心配はいらないだろう。三連単マルチか三連複の軸にはなるだろう。
  ここのところ好調なのがホクショウダイヤ。10歳馬で長い間上位争いをしながら、重賞は昨年の1勝のみというのが不思議なくらいの馬だが、ようやく本格化してきた。ひと雨降ってちょうどいい馬場になりそうで、相手関係からしても上位、今回は勝ちに来ている。しかし、ばんえい重量がギンガリュウセイより10kg重く、それが最後の詰めで影響が出る可能性も。
  あとは、オイドンら5歳馬勢の回避により、出走権が回ってきたA1クラスの馬たちに好調馬が揃っている。特にインフィニティーは、前回重賞初挑戦のオッズパーク杯で3着に入るなど、力の片鱗をみせている。先行できる上に、障害も得意、降りてからの持続的なスピードもある。浅田騎手もそろそろ重賞初制覇を狙っていると思われ、侮れない。あとはオープン馬との相手関係だけだろう。
  ホリセンショウもA1にはいるが、常に上位で戦ってきた馬。スピード戦になれば、十分勝負できるだろう。シベチャタイガーの方は昨年の重賞で大活躍したように、格負けはしない。負担重量が増えるのもこの馬にとっては歓迎だ。力勝負に持ち込めれば。
  今回の有力どころではホッカイヒカルキタノタイショウフクドリといったところを外してみた。特にキタノタイショウは、前回の重賞でも来ないと予想したら本来の力を発揮して勝ってしまった。その後の特別レースでの負け方が良くなく、勝ち味が遅いところがあるので、どうしても軸としては推しづらい。ま、馬券を買うときは、外れることの方が多いので、決め打ちした方がいいだろう。
久々の重賞なので気楽にやりたい。
・(はむ!の馬券)三連複・三連単マルチ 8=5→3,7,10

  次は翌週23日の重賞・柏林賞に向けて書きたいと思います。