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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2012年10月13日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】10/14ナナカマド賞

はむ!のばんえい多々雑感

  競馬の楽しみ方は何タイプ?とかいう話は以前にもしましたが、また同じような話をします。
  自分(はむ!)は、競馬は好きな方です。そして、自分のことを少し知る人からすれば、きっと馬好きでもあるのだろうと思うかもしれません。確かに嫌いではないですが、特段好きというわけではありません。蹴ってくるし、大きいから怖いし、臭うし・・(笑)。
  競馬好きの人に「馬は好きですか」とか聞いてみたら、統計を取ったわけじゃないけど「好きです。」と答える人が多いと思います。特に女性や若い人は。一方では「競馬はロマン」なんていう人もいます。自分の人生と掛け合わせたりして。ま、それもいいんじゃないでしょうか。でも私はそういうのはあまり興味ありません。ずっと以前(ハルウララ問題の時に)メインのブログでも書いたことがあるのですが、自分は馬は人間が作った経済動物と考えているので、馬に対する感情は、ま、動物園で見る動物程度のものです。

  じゃなぜ競馬好きか?やっぱり楽しい遊びだからです。近代競馬150年の歴史の中で試行錯誤しながら、時には国を挙げて緻密に体系化された壮大なゲームなんだと思います。人間が作ったものなので概ね人間の指示どおりに動くけれど、魂と感情を持って時々人間の意思と違うことをする「競走馬」というツールが、このゲームを盛り上げているのだと考えています。
  さらに、そこには金を賭けるというギャンブルという性質があります。生活をかけている人もいますが、基本はお金持ちの道楽であることは否めないでしょう。自分はお金はあまりないので、野次馬のように見て楽しみつつ、小遣い銭でこのゲームに参加しているということです。このように自分は競馬については割とドライに楽しんでいます。
  ただ、ばんえいについては、元農用馬であることから、馬と人間の関係が近い部分があり、その辺がスピードを求めるサラブレッドの競馬とは若干違って、少し馬に対しても感情が入るのかなとも思っています。

  以上、自分はこのように競馬に向き合ってます。という独り言でした。
  さて、今週日曜日10/14は今年度最初の2歳戦の重賞・ナナカマド賞です。特に今年は2歳戦を追っかけてきただけに気合いが入っています。では、早速予想をします。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2012/10/14-11R 第35回ナナカマド賞(BG3)
(はむ!の予想印)
◎ (4)ショウチシマシタ
○ (5)コウシュハウンカイ
▲ (2)ホクショウサスケ
△ (7)ソウクンボーイ
注 (3)オホーツクノタカラ

(はむ!の見解)
  今年の2歳戦はレースによって勝者が変わる大混戦となっている。そして、2歳馬には初めての重賞、未知の負担重量。どれが勝っても全くおかしくはない。したがって予想は非常に難しい。
  それなら、最近全く当たってないはむ!としては、どうせ当たらないのならということで今回は大胆にいってみたいと思う。今回の狙い目はずばりショウチシマシタだ。変な名前だけど、最近5走の成績は、3-2-2-2-1着と安定している上に、レースごとに上積みがある。展開面も障害を苦にせず、よどみなく走れる。馬格も大きく、重い荷物にも対応できそう。人気になりそうなトップ馬とはほとんど対戦しておらず、勝負付けもまだである。10kgハンデが軽いのも魅力だ。菊池騎手は重賞未勝利だが、今期好調で通算100勝をマークしておりそろそろ重賞のタイトルを取ってもおかしくない。ギンガリュウセイなどを管理する久田厩舎は時々あっと言わせることがあり、明らかな力の差がないのなら、ここはぜひ狙ってみたい。
  相手にはコウシュハウンカイを選んだ。やや詰めが甘い面があるが、常に上位に食い込む力を持っている。出来れば前に行きたいところだろう。
  もちろん、当初から今年の2歳戦をリードしてきたホクショウサスケも押さえておきたい。父親シンザンウィークは新種牡馬で力は未知数。どちらかというとスピードタイプか。
  トライアルの青雲賞勝ち馬ソウクンボーイは、強い感じには見えないのだが、レースになるとじっくり構えていつの間にか上位に来ているという感じだ。狙いたい馬ではないのだが、外してしまうのは勇気がいる。
  あと、もう一頭人気になりそうなのはダイコクパワー。もしかして1番人気になるかもしれない。確かにスピードもあるし崩れもないし、これを外すには相当の勇気がいるが、どこまでも馬券が広がってしまうので、ここ3戦3着以下でかつ4週連続で使い詰めという部分を割り引いて、思い切って無印にした。
  代わりに、勝てないまでもこういうレースでは必ず上位に食らいついているオホーツクノタカラを入着には押さえておきたい。
  特別戦に勝ってきた牝馬2頭セイコークインコウシュハクィーンも怖い存在で、特にセイコークインは並みいるトップ牡馬を差しきって勝った実績もあり、侮れないが、負担重量が気になり、牝馬はこのレースはほとんど勝てないというジンクスがあるので、馬券的には今回は外すこととした。あとは能力検定をトップで通過したコブラウンカイも調子が上がってきているが、大外枠で、若干取り残される懸念があるので、無印とした。
  しかし、無印にした馬たちも十分力があり、本当に何が勝つかわからないと言うのが正直なところだ。馬券や予想を離れても注目したいレースだ。
       
(馬券)
三連単 4,5,2,7 BOX 24通り 各100円
三連単(追加) 4,5,2=4,5,2→4,5,2,7,3 18通り各100円
二連複 4=総流し(8通り) 各200円
二連複(追加)2=5 200円
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合計 6000円

本当は三連単5頭BOXといきたいが、60通りにもなってしまうので、少しばらした。あくまでも4番ショウチシマシタを中心に討ち死にという感じだ。しかし、今回は馬券よりも楽しんでレースを見たい。
結果は後日報告します。(出来る限り早く・・・)

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