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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2015年6月13日土曜日

【はむ!のばんえい競馬重賞予想2015】第46回旭川記念(6/14)

はむ!のばんえい重賞予想
  少しご無沙汰でした。ばんえいは4月末以降ひと月半ほど重賞がなく一段落。この間は2歳馬が続々デビューするなど、フレッシュな戦いが繰り広げられています。筆者の方は相変わらず本業がバタバタしており、レース自体あまりゆっくり見れておりませんが、成績チェックなどは続けております。最近は地方競馬情報サイトでオンデマンドで過去レースが見られるから便利ですね。また重賞戦線が続けば自ずとばんえいに傾倒していくことになるでしょう。当欄もがんばります。それでは旭川記念の予想いきます。

【出馬表及びはむ!の予想印】
第46回旭川記念(BG3)
(2015年6月14日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 3歳以上オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
(展開目安)
  オイドン 牡7 770 安部憲 鈴木邦 栗毛 追
  インフィニティー 牡9 770 尾瀬馨 金田勇 鹿毛 逃
オレノココロ 牡5 780 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
ホクショウユウキ 牡6 770 島津新 岡田定 鹿毛 先
コウシュハウンカイ 牡5 770 藤本匠 大友人 栗毛 先
  ホリセンショウ 牡10 770 工藤篤 岩本利 栗毛 逃
ニュータカラコマ 牡7 770 藤野俊 村上慎 鹿毛 追
フジダイビクトリー 牡7 770 松田道 皆川公 栗毛 先
  フクドリ せん10 770 大口泰 皆川公 鹿毛 差
  10 キタノタイショウ 牡9 770 大河和 服部義 栗毛 先
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 8,5,7→8,5,7,3→8,5,7,3,4 合計27通り
  三連単(追加)8,5,7(BOX)6通り
  枠複 7=5,7,3 3点
    (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 8=5,7,3,4 5=7 合計5点
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
みどころ:
  4大競走の第一弾。旭川競馬場があったころは「旭王冠賞」としてかなりの重量戦で行われていたが、帯広単独開催となってからは「旭川記念」として初夏に開催されており、古馬重賞としては比較的軽量戦となっている。
  オープン馬が勢揃いするが、この時期は気候的なものもあって、各馬調整の度合いに違いがあり、好調馬をいかに見極められるかが予想の勝負どころ。過去の傾向としては、この時期ハンデ差が少ないこともあり実力馬が力どおりの成績を収めている一方、人気薄の好調馬が着内に食い込んでくることもある。今年度はオッズパーク杯で1,2着を占めた5歳馬2頭(オレノココロ、コウシュハウンカイ)に勢いがあるが、迎え撃つ実績馬も黙ってはいないだろう。馬場状態や展開一つで波乱の要素も。

各馬寸評:
  1 オイドン:近走は折り合いの悪さが目立ち、障害の反応も良くなく、持ち味のスピードが発揮できていない。但し、ここで見限るような馬でないことは誰もが思っているだろう。最内に入り一変期待?
  2 インフィニティー:先行力抜群で、ほとんどのレースで先頭グループで第2障害を越えている。決め手がないので最後は差されることが多いが、それでも崩れはない。展開次第で逃げ切りも。
  3 オレノココロ:オッズパーク杯では膝折癖を見せかけたが、すぐに立て直しスピードに乗ってゴールを駆け抜けた。その後は今後を見据えて一息ついた感があり、今回はどの程度仕上げているか。
  4 ホクショウユウキ:古馬戦線では壁にぶつかっている感じだが、相手関係からはまずまずの走り。昨年9月の岩見沢記念のように障害をうまくさばいて接戦に持ち込めれば、二の足を使って抜け出しも。
  5 コウシュハウンカイ:オッズパーク杯2着など、障害のうまさもあって引き続き安定した走りを見せている。ハンデ差がきつかった前走の7着は度外視してもいいだろう。レース前半で前に取り付きたい。
  6 ホリセンショウ:いつの間にかメンバー中最高齢。さすがに近年は勢いが衰えてきたと思いきや、前走の特別戦では粘りを見せ2着と健在ぶりをアピール。自慢の障害力でスパッと切っていけば。
  7 ニュータカラコマ:一頃苦手だった障害力を克服し成績も安定してきているが、ゴール前の甘さが出る時もある。今回は枠順も良いのでチャンスか。切れ味を生かすためにも軽めの馬場を望む。
  8 フジダイビクトリー:昨年の覇者で連覇を目指す。昨年度は特にグランプリ勝ち後は重ハンデの厳しいレースが続いたが、年度が明け、戦える状況に戻った。脚質は先行得意だが、自在に立ち回れる。
  9 フクドリ:この馬も馬券泣かせ。全くの不調で最下位続きでも、展開がはまれば大駆けがある。近走は先行馬についていけない感じで苦しいが、前走手替わりで掲示板に入るなど復活の兆しもある。
  10 キタノタイショウ:ばんえい記念の激走など大レースでの実績を見ると高重量向きに感じるが、実際は切れ味勝負の馬で馬場は軽い方がいい。大外枠に入り障害をいかにこなせるかが勝負の分かれ目

はむ!の予想まとめ:
  昨年の覇者フジダイビクトリーの連覇の可能性があると見て、当欄ではこの馬から狙いたい。ハンデ差も解消、周りに左右されず平均ペースで走れそう。ただひと雨欲しいところ。連軸の中心として考えたいのは5歳馬コウシュハウンカイ。とにかく崩れが少なく信頼できそう。ニュータカラコマも近走は安定しており、たとえ障害あたりで多少遅れたとしても十分リカバリーできそうだ。今回はやや中枠に入りチャンスか。オレノココロはどういう仕上げ具合で登場してくるか。1頭だけ10kgのハンデがあるのも微妙だ。ただ7分くらいの出来でも十分走れる力はある。一発逆転を狙うならホクショウユウキあたりが早めに障害を越してくればスルっと抜け出す場面も考えられる。余裕があれば3着付けでインフィニティーの逃げ残りまで広げるか。

はむ!の馬券狙いどころ:詳細は上表
  前走は予想はそこそこだったが馬券に届かず。今回も懲りずにフォーメーションで3頭(フジダイ、コウシュハ、ニュータカラコマ)を中心に狙う。もう少し頭を絞りたいのだが、もう少し当たり癖をつけないといけないので・・。あとワイドはまずまず上手くいっているので、絞ってメリハリと付けて狙っていきたい。狙いたい馬が7枠に同居したので枠複も少し。

  今回の結果回顧はレース数日以内にアップします。

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