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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2013年1月1日火曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】1/2帯広記念・1/3天馬賞

はむ!のばんえい多々雑感
  新年あけましておめでとうございます。2013年もばんえいを初め地方競馬、頑張りますよ!(地方競馬中継のふるやっちのポーズで)
  さすがに正月で暇がないので、早速予想に入ります。まずは、帯広記念から。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)・・・帯広記念(1月2日)
  先にも話したように、帯広記念はばんえい競馬の唯一の全国発売レースです。地方競馬の馬券の買えるところならたいていの場所で買えます。1年のスタートは金杯からとか決めている競馬ファンの皆さんも、ぜひばんえいの馬券から挑戦してみては?
  3歳以上オープン古馬の重賞で、ばんえいのレースの中では、3月のばんえい記念に次いで2番目に重い荷物を引っ張るレースです。格的にもトップクラス。今年の運試しには最適です。第9レース16:10発走です。

2012/12/30-9R 第35回 帯広記念(BG1)(全国発売)
(はむ!の予想印)
◎ (2)カネサブラック
○ (6)キタノタイショウ
▲ (9)ナリタボブサップ
△ (3)シベチャタイガー
注 (10)クロフネオーザン

(はむ!の見解)※あくまで個人的な見解です。
  全国発売にふさわしい、ばんえいのスター馬が揃った。どの馬も実力に不足はない。あとは展開と時の運と言ってよい。全国の人々にばんえいの楽しさを知ってもらえるようなレースを期待したい。
  ばんえいのトップランナーカネサブラック。調子も上がってきており力は出せそうな状況だが、もう明け11歳。今回トップハンデで昨年よりさらに10kg増ということもあり、どうしても馬券的には他の馬に目が行ってしまいそうだ。しかしばんえい重量も900kgを越えてくるとごまかしはきかない。ここはカネサブラックが実力馬としての貫禄を見せるのではということで、本命にした。最近は1歩遅れて先行馬に先着を許すようなレースも見られるので、なるべく前に行きたいところだろう。
  2番手評価にはキタノタイショウを持ってきた。近走はやや期待はずれの成績が続いているが、これは最近の軽馬場傾向でどうしても差しが届かない展開になっているからと思われる。しかし今回のような高重量戦ではしっかり腰を据えてレースが出来るので、チャンスは大きいと見ている。差し馬ではあるが、焦る展開になると障害で引っかかることもあり得るので、やはり心持ち前でレースをしたいところだろう。世代交代の期待もこめて。
  前哨戦のホワイトクリスマス賞で快勝したナリタボブサップ。もしかしてこちらの方が1番人気になるかもしれない勢いだが、この馬はしばしば最後のところで脚色が鈍ってしまうというリスクがある。先に得意の障害を駆け抜け相手を引き離す展開になれば楽勝も考えられるが、他の馬との追い比べになれば厳しいか。高重量戦を苦にするタイプではないが、他馬も全力で来るだろうから前回のようにうまくいくかは疑問である。1着か着外かというところで単穴評価とした。
  あとの馬もそれぞれチャンスがありそうなので、絞り込むのは難しく、決め打ちで行くしかない。
  そこで入着候補として、下位クラス馬2頭を挙げてみた。シベチャタイガーは岩見沢記念3着、北見記念2着と高重量戦で善戦しており、時計のかかるレースだと、他がもたついている間に前の方に取り付くことが考えられる。
クロフネオーザンは9歳にして初重賞挑戦。スロー出世ながら、地道に戦ってきてこの位置まで上がって来た馬であり、主戦は騎乗機会が少なめの藤島騎手。心情的に応援したいところである。主に特別レースで好走しており、時計のかかる高重量戦はこの馬にとって得意とするところかもしれない。
  その他、前回勝ったドリームエイジカップと同じ1番枠に入り抜け出しを図るテンマデトドケ、最後方から行く極端なレース展開ながら最後までしっかりペースを守るホッカイヒカルらも気になる存在ではあるが、ここまで狙うと手広くなりすぎそうか。

(馬券)
三連単 2=6=9,3,10(軸2頭マルチ) 18通り各200円
三連単 2=6→総流し(軸2頭流し)16通り各100円
馬単 2,6,9,3,10→3,10 8通り各100円
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合計 6000円

懲りずに三連単中心です。自分的にはカネサ頭でシベチャ、クロフネのいずれかが突っ込んで来てくれればおもしろいなというところ。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)・・・天馬賞(1月3日)
  続いて1月3日に開かれる4歳馬(明け5歳馬)限定のG1天馬賞についてです。こちらは全国発売ではありませんが、正月の名物レースとして浸透しつつあります。明け5歳馬としては、これがほぼ最後の同世代同士のレース。あとは古馬の仲間入りです。(ばんえいの場合は平地より年齢のピークが遅いので4歳ぐらいだとまだこれからというところです。)そういう意味でもぜひ勝ってその世代をリードする馬になりたいところでしょう。
  歴史は浅いですが、かなりタフなレースが展開されており、見どころ十分です。

2012/12/30-10R 第6回 天馬賞(BG1)
(はむ!の予想印)
◎ (7)オイドン
○ (2)ニュータカラコマ
▲ (5)アグリコトブキ
△ (6)アアモンドマツカゼ
注 (10)タカノテンリュウ

(はむ!の見解)※あくまで個人的な見解です。
  この世代はずっとオイドンが引っ張ってきた。高重量戦は未知数だし、古馬との対戦は力不足なところをみせており、ローテーションも決して順調とは言えないが、やはり同世代相手で定量戦となると力もスピードも上。厩舎サイドもこのレースを目標に仕上げてきていると思われるし、枠的にも他の馬と歩調を合わせて走れるので展開面でも問題ないだろう。軸は外せないだろうと見ている。
  相手はやはりライバルのニュータカラコマ。こちらも近走の成績が良くないが、3走前の古馬オープンクラス相手のレースでは好走するなど、レース経験ではオイドンを上回っている。ペースが速くなると追いつけない可能性があるが、じっくり構えられるレース展開になれれば、切れ味はあるだけに一気にということもありえる。
  あとの馬たちもそれぞれのクラスではそこそこ活躍しているが、どうしても一長一短ある。それならば、一発のある牝馬勢の方を狙うのがおもしろい。ブラックパールの回避は残念だが、他にも個性のある馬が揃っている。穴人気しそうなのは近走絶好調のアアモンドマツカゼ。スピードはあるが、乗り替わりでもあるし、重賞ともなると役者不足なところがある。それなら、オークス馬で今年の重賞でも好走しているアグリコトブキの方が、分があるか。前を行く馬に競り合いながらついて行くような展開になれば。
  もう一頭の牝馬マリンチャンスは追加出走権のラッキーさを生かして、追い込みが決まればおもしろいが、さすがにここでは力不足だろう。
  牡馬では重賞2勝のフジダイビクトリーが当然力は上位であるが、展開に注文のつく馬。自分のペースに持ち込めないと凡走することがある。それなら近走調子を取り戻しつつあるタカノテンリュウあたりを狙ってみたい。

(馬券)
三連単 7=2=5,6,10(軸2頭マルチ) 18通り各100円
三連単 7=2→総流し(軸2頭流し)16通り各100円
三連単 7→3,5,6,10→1,2,3,5,6,8,10 24通り各100円
単勝 5 100円
複勝 5 100円
----------------------------------------------
合計 6000円

素直にオイドンから行きます。あとはニュータカラコマを入れつつも手広く。ヒモ穴が突っ込んでくれるとおもしろいかな。

ま、2013年の運試しということでやります。当たったら運気上昇。当たらなかったら平和な日々。いずれにしてもポジティブ思考で頑張っていきましょう。結果は先週のヤングチャンピオンシップと併せて1週間後以内には書き込みたいと思います。

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