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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2016年2月13日土曜日

【はむ!のばんえい競馬重賞予想2016】第41回黒ユリ賞(2/14)

はむ!のばんえいコラム
  今回はばんえいのジョッキー(騎手)の話を少し。まずはばんえいファンならほとんどの人が知っている基本的事項から。ばんえいの騎手は2016年現在25人在籍しています。以前はもう少し多かったのですが、ここ数年で引退した騎手が多い一方、新たな騎手のデビューが少なく最近では4年前に舘澤騎手がデビューして以来新たな騎手の誕生がなく、人数が減っています。数年間トップジョッキーに君臨しているのが鈴木恵介騎手。年間200勝前後をコンスタントに挙げており、「ばんえい界のイチロー」とも言われています。今年は最速ペースで通算2000勝をマークしました。今年度は出足不調でリーディングの座を他に譲るかと思われましたが、ここに来て猛チャージし、2月12日までで鈴木騎手が139勝で、首位を走ってきて140勝を挙げている藤野俊一騎手に一気に肉薄してきました。一方負けていられないのが藤野騎手らベテラン勢。ばんえいの場合は藤野騎手や藤本騎手、あるいは大河原騎手ら50歳代半ばのベテラン騎手がまだまだ上位で活躍しています。ばんえいの場合は年間最多勝などのカウントを4月から始まる年度で区切るので、最後のリーディング争いまであと1ヶ月半というところで目が離せません。応援していきましょう。
  この話しだすと思い切り長くなりそうなので今回はこの辺で、それでは重賞予想の方へ参ります。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第41回黒ユリ賞(BG2)
(2016年2月14日(日)18:10発走 帯広10R ダ200m 3歳牝馬オープン定量)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
(展開目安)
  セイリュウヒメ 牝3 640 菊池一 西弘美 青毛 先
父タカダヤジェット
ブルーオーシャン 牝3 640 藤野俊 松井浩 青毛 差
父マツカゼキング
タカラファミリー 牝3 640 大河和 服部義 栃栗毛 追
父アキバオーショウ
  アンビシャス 牝3 640 鈴木恵 谷あゆ 鹿毛 差
父ニシキダイジン
グレースゴールド 牝3 640 西謙一 長部幸 栗毛 差
父バレットドラゴン
  リアン 牝3 640 島津新 岩本利 鹿毛 追
父ホクショウファイト
イレマルビリーヴ 牝3 640 安部憲 槻舘重 栗毛 逃
父ニシキダイジン
タナボタチャン 牝3 640 阿部武 坂本東 栗毛 先
父ニシキロード
  ヒカルナナヒメ 牝3 640 工藤篤 谷あゆ 鹿毛 差
父ナリタビッグマン
  10 フジノウンカイ 牝3 640 藤本匠 谷あゆ 青毛 先
父ウンカイ
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単(フォーメーション) 7,5→7,5,8,2→7,5,8,2,3,10 合計24通り
  三連単(追加) 7→5,8,2→5,8,2,3,10 合計12通り
  三連単(追加) 8→7,5→7,5,2 合計4通り
  三連複(BOX)7,5,8,2 合計4通り
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 7=5,8,2,3,10 3=5,2,10 合計8点
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
みどころ:
  明け3歳牝馬の重賞・黒ユリ賞は筆者個人的に楽しみにしているレースの一つだ。数少ないばんえいの牝馬重賞の一つであり、JRAで言えば桜花賞と阪神JFを足して2で割ったくらい重要な位置づけのレースだからである。
  過去の勝ち馬を見ると、ヨウテイクイン、ハイトップレディ、サダエリコ、フクイズミ・・最近ではナナノチカラ、キサラキクとその後も活躍し名牝と語り継がれるような蒼々たる馬の名前が並ぶ。定量戦で実力勝負、将来のヒロインを見極める戦いである。
  過去の傾向としては、時々ヒモ穴的な馬が突っ込んでくることがあるものの、基本的には上位人気馬の成績が安定している。ばんえいの場合、2歳時から多くのレース数をこなしているものの、牡牝混合で開催ごとにクラスの入れ替えがあったりするので、力関係が意外とはっきりしていない。だから、結果が出てから振り返ってみて、勝った馬が強かったことに気づくということも多い。
  今年のメンバーは飛び抜けた存在もなく、例年よりやや小粒感もあるが、それでもなかなかのつわ者も多い。特別戦2勝のグレースゴールドとAクラスで勝ち星を重ねているブルーオーシャンの2頭が前開催ではA-1クラスに格付け、その他では特別戦2着2回のヒカルナナヒメらが実績のあるところだが、激しい出走権争いを勝ち上がってきた馬もおり混戦模様となりそうだがどうか。

各馬寸評:
  1 セイリュウヒメ:デビュー時はほとんど走れなかったが、徐々に力を付けてきて、一息入れてからは障害力もつけて上位争いができるまでになってきた。特別戦も未経験で重量も全くの未知数であるが、前走、前々走と大外枠でも好走しており勢いもある。
  2 ブルーオーシャンデビュー前の能力検定ではメンバー中最も速いタイムを出している馬。父親の新種牡馬マツカゼキングは重賞出走経験もない馬だったが、娘のこの馬は既に5勝している。やはり障害に難はあるが切れ味と最後の粘りはありそうだ。
  3 タカラファミリー:ヤングチャンピオンシップにも出走した馬だが、黒ユリ賞には前走Bクラスのレースで勝ってようやく最後の切符を得た。障害は得意ではないが、一旦越えると前走で見せたように切れ味は抜群だ。一発の魅力を持っている。
  4 アンビシャス:前開催を休んでここに臨んできた。デビュー戦で大勝して以降は、Aクラス下位からBクラスの自己条件で勝ち負けしていた。父親のニシキダイジンの影響か、ややジリ脚だが大崩れはしないので、時計がかかるとそれなりに粘れそう。
  5 グレースゴールド:デビュー時以降は白菊賞、いちい賞と牝馬特別戦を連勝するなど抜けた存在であったが、ナナカマド賞で大敗以降は調子を落としていた。障害があまり得意ではない。ただ前走あたりは復活の気配も見えてきており、牝馬同士なら負けられない。
  6 リアン:タイキンが回避したためC1クラスを勝ったばかりで11番目につけていたこの馬に出走権が転がり込んできた。能検を何度も失敗するなどしてデビューが大幅に遅れたが、デビューしてからは南北海道産駒特別で見せ場を作るなど力をつけてきている。
  7 イレマルビリーヴ:デビュー時は700kg台と華奢な馬だったが、それ以降急成長してきた。この馬の持ち味は抜群の先行力で自分でペースを作れるのが強みだ。障害も対応できる。南北海道産駒特別で2着に入り重賞も経験し更に力をつけてきた。
  8 タナボタチャン:デビュー時はほとんど目立たない存在で下位クラスで勝ち負けしていた馬であったが、ここにきて力を付けてきた。1歳年上の全姉にメムロコマチがおり実績にも裏付けがある。しっかり前で走れそうだ。淡い色の馬体にも注目。
  9 ヒカルナナヒメ:白菊賞、いちい賞と牝馬特別をいずれも2着、十勝産駒特別では強い牡馬勢と互角に戦い、実績としては上位だが、ここ何戦かこの馬らしい走りが見られなくなってしまった。障害の取り付きの悪さも出ている。重量は苦手なのかも。軽馬場なら。
  10 フジノウンカイ:他馬よりデビューが遅れ初勝利も秋になってからと目立たない存在だったが、最後の出走権を争った前走のBクラスレースで2着に入り、滑り込んだ。同じ母の姉にセンゴクイチがおり、実際姉と同様に意外にしぶとく粘れるタイプだ。

はむ!の予想まとめ:
  今年の明け3歳牝馬は現時点では正直あまりレベルは高くない。重賞では牡馬勢に全く歯が立っていない。しかし各馬まだ成長途上の時期なのでここをきっかけに伸びる馬はいるだろう。障害力などを見極めたい。あと馬場状態によって変わってくる。当日の予報が雪か雨になっているがどこまで軽くなるかに注目。
  本命は混戦模様で悩むところ、当欄ではイレマルビリーヴという馬に注目してみた。この馬はとにかく出足が速く先行できる。各馬初めての重量で苦しみそうなことを考えれば、少なくとも自分のペースを作れるのは強みだ。父親で新種牡馬のニシキダイジンは大レースに強かっただけに、その性質を受け継いでいるかも見ものだ。軸の中心に。あとはオーソドックスに、特別戦を2勝し調子も戻りつつあるグレースゴールド。力自体は上位だろう。そのグレースゴールドと好勝負してきたブルーオーシャンも注目だが障害がカギか。それなら下位クラスから一歩ずつ上がってきたタナボタチャンの方がしっかり走れそう。差の無い単穴に。ブルーオーシャンはその次の評価とする。あとは入着争いの候補として、最後で出走権を得てきたタカラファミリーの一発か。力をつけてきたセイリュウヒメや、粘りのありそうなフジノウンカイあたりも気になるところではあるが枠順の有利不利も見極めつつどのあたりまで絞るか。実績のあるヒカルナナヒメは近走の動きが良くないのが気になる。ただ雪が降れば一変も。

はむ!の馬券狙いどころ:詳細は上表

  今回は正直絞りきれず手を広げざるを得ない。本命はイレマルビリーヴと言ってみたものの根拠はなくほとんどカンだ。そこで弱気にグレースゴールドなどを交えて。しかし2着、3着あたりに想定外の馬が突っ込んでくることは十分考えられる。比較的好調のワイドはイレマルとタカラファミリーから。しかしこんな時に恵介騎手の乗ってきたアンビシャスとか突っ込んできたりして・・・。馬場状態も気になるし・・。ま、今回はレースを楽しむことに重点を置こう。

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