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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2012年4月22日日曜日

ばんえい2歳馬戦開始

21日(ばんえい第1回3日目)から、2歳馬戦が始まりました。


感想
3日目3R 2歳新馬
  一番人気は断トツのタマゲタモンダだったが大外枠が災いしたか、第2障害で外によれたあと転倒、競走中止となってしまった。勝ったのは6番人気のピカイチ。ベテラン山本騎手の上手い手綱さばきで障害を楽に越えてからは、一気に走ってゴールイン。馬体重785kgでまだまだ成長途上かと思われたが、障害も上手くスピードもあった。勝ち時計も2:01:07と優秀。今後が楽しみ。2着に粘ったヒノデタイガーもアクシデントを乗り越えで良いレースをした。10万馬券となり、改めて競馬に絶対はないことを知った。

3日目4R 2歳新馬
  パドックで元気のあるところをみせていたキタノサムライが終始前に行って、障害を越えてフナノメジャーをかわしてからは強かった。時計も1:55:09と2分を切った。2着争いはフナノメジャーと、3番手から粘り込んだ牝馬のキイロイサクランボ、後ろから追い込んできたユウユウヨーイドンと激しいレースになったが、フナノメジャー、ユウユウヨーイドン、キイロイサクランボの順となった。上位4頭は今後も上の方のクラスで活躍しそうだ。3歳重賞2勝のブラックボスの弟、ゴールドボスにも期待したが、まだ仕上がり途中だったようで6着だった。

3日目5R 2歳新馬 
  昨年10月に行われた祭典ばんば1歳牝馬の部でぶっちぎりで勝ったミドリユーが順調に成長を遂げ、能検も軽々とパス。そして今日も1番人気に応え、終始先頭を走る積極的なレースで圧勝。最後の砂障害では幾分スピードが落ちたように見えたが、これは鈴木恵介騎手が最後は軽く流したからだろう。それが証拠に勝ち時計は1:52:08とこの日の3レース中一番早かった。2歳牝馬では、日曜日に出てくるディーヴァレッドや月曜日出走予定のイチリュウヒメのレース振りにも注目だが、ミドリユーがトップクラスを行くのは間違いない。2着に追い込んだのはパドックから元気があったフクミツ。ミドリユーから30秒以上遅れたが、しぶといところを見せた。成長すればさらに上位に行くだろう。

その他の感想

3日目10R オープン決勝 
  この日は下のクラスのレースが多く、9RでもB4の5組と下の方のレースだったが、10Rに突然オープン決勝という高いレベルのレースが組まれた。4歳トップのオイドンが古馬との戦いの2戦目で巻き返しが期待されたが、まるで力が出せず最下位。馬場状態が渋すぎたか。この馬は時々こういうことがある気がする。今日勝ったのはフクドリ。自分はどうしてもこの馬がつかめないのだが、最近は調子がいいようだ。2着に入ったテンマデトドケは久々におーっと言わせた。障害の課題を克服すればかなり怖い存在になりそう。3着のホッカイヒカルはやっぱり「例によって」、らしいレースをした。


3日目11R ミズバショウ特別 B1 1-2決勝 
  この日のメインはこちらの方。(用事があり、リアルでは見てない)ただB1クラスといえども、レベルは高い。この冬に活躍したコーネルとミタコトナイの活躍に期待したが、今ひとつ。勝ったのは実績十分のアアモンドヤワラ。するすると抜け出すところが、なるほどなという感じだった。2着になったヒロノドラゴンも常に上位争いをする安定して強い馬だと思う。

今日は感想多めに書いたが、気まぐれなので、今後はそんなに書かないと思う?


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