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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2014年12月4日木曜日

【はむ!のばんえい重賞回顧】第39回ばんえいオークス(2014/11/30)

  前回周知どおり、今回から予想・結果・コラムを分けて書くことにします。「更新頻度は多く、記事は簡潔に」をモットーにがんばります。まずは今回は前回のばんえい重賞の結果から

ばんえい重賞レース回顧
第39回ばんえいオークス(BG1)-2014年11月30日-10R 200m直 曇 2.1%
  1着◎(2)キサラキク
  2着 (3)フェアリードール
  3着 (6)ツルマキイチバン
単勝 2 160円 三連単 2-3-6 20,120円
 ※結果は主催者のものを参照ください。

  1番人気キサラキクが序盤から終始リードし、第2障害を越えすぐ先頭に立ってからは引き離す一方で、他を寄せ付けずに圧勝。黒ユリ賞に続く重賞2勝目を挙げた。2着にはキサラキクについていって粘ったフェアリードール、3着は中団から追い込んできたツルマキイチバンが入った。2,3着が人気薄がだったため、単勝は堅かったが、三連単は万馬券となった。
  馬場水分2.1%と乾き気味ながらそこそこ時計の出る馬場。レース展開は前半から有力馬が先行争い。1番人気キサラキクがハナを切り、両脇のセンゴクイチ、フェアリードールがついて行く。大外からは先行すると見られていたアアモンドセブンも前方へ、追い込みにかける2番人気アサヒメイゲツも遅れないようについて行った。第2障害はフェアリードールから仕掛け、すぐにキサラキクがついて行く。キサラキクは一旦膝が入った感じになったが、勢いで障害をクリアして、そのあとは一人旅だった。フェアリードールがしっかりついて2番手、アサヒメイゲツも早めに障害に挑戦するが頂上付近でストップ。それを横目にツルマキイチバンが障害を越えて前を追いかけ一旦はフェアリードールまで追いつくが、ゴール直前でストップ。フェアリードールが2着に粘り込み、ツルマキイチバンはやはり障害にひと腰かかったアアモンドセブンの追い込みに遭うがなんとか3着を死守。アアモンドセブンが4着、アサヒメイゲツは追い込み届かず5着だった。本欄で狙ったメモリアルサマーは障害で手間取り6着に終わった。
次走へのひとことメモ
  キサラキク(1着):非常に強いレース。重量の経験もものを言った。馬体もかなり成長してきており本格化。暮れのばんえいダービーは牡馬相手でもかなり好勝負しそうだ。
  フェアリードール(2着):下位の馬ながら先行力を生かした積極的なレースでよく粘った。クラスは据え置き(B3)なので自己条件に戻っても好勝負できそう。
  ツルマキイチバン(3着):苦手の障害を克服しつつある。今回の結果で一クラス上がる(B3)がそこそこやれそう。
  アアモンドセブン(4着):大外が応えたが粘りも見せた。ダービー出走権(枠は10で現在11番目)を狙いに行くか。
  アサヒメイゲツ(5着):障害があと一歩だった。しかし越えてもキサラキクまで追いつけたかどうか。

はむ!の予想結果´・ω・`
  キサラキクは堅かったが、あとがダメ。フェアリードールあたりまではさすがに手が回らなかった。アサヒメイゲツが止まってしまったのも敗因。厳しいなぁ。
今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2014データ・馬券成績表)

  先にお知らせしたとおり、次回記事は何かコラムを書ければ書いた上で、次回ばんえい重賞12月21日ばんえいダービー(BG1)の予想記事を重賞の前日までには更新する予定です。試行錯誤しながらやっていきますので、今後ともよろしくお願いします。

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