はむ!のばんえいコラム
ばんえい2018年度新シーズン開幕
いきなりコラム欄復活!・・といっても新年度なのであいさつのみです。今後も気が向いたときだけ書きたいと思います。
さて、新年度が始まり、ばんえいも4月20日から新しいシーズンが開幕します。昨年も同じことを書きましたが、近年ばんえいの売上は右肩上がりを続けています。地方競馬全体にも言えることですが、ネット投票の拡大(特に昨年のばんえいはSPAT4の本格導入が大きかった。)は大きな要因で、これがファン層の裾野が広がったといえるかどうかははっきりはわかりませんが、全国から注目をされるようになったということは間違いのないところで、とにかく一時期の危機的状況から脱しつつあります。これは関係者の方々の努力があってこそでしょう。これからもばんえいや競馬全体の盛り上がりを期待していきましょう。一方、昨年度のばんえい記念のニュータカラコマの事故のように、注目を浴びることが多くなる反面リスクや課題点も見えてきます。こういった部分もきちんと受け止め改善すべき所は改善すべきだと思います。ファンの一員として意見、提案していきたいものです。
そして当欄はついに7年目突入です。今年も重賞予想中心のスタンスは変えないつもりですが、筆者は本州在住でかつ別に本業のある身ですので、一ファンとして読んでくださる皆さんと一緒にあまり肩肘張らずやっていきたいと思います。ただ、あまりばんえいをやらない人にばんえいの良さを知ってもらいたいというのがあるので、興味を引く書き方が出来ればなあと思います。あと、例年馬券成績がひどいので、今年はもう少しきちんと収支を考えながらやっていきます。今年の新たな趣向として、当欄では通常の三連単中心の勝負に加え、単勝・ワイドの勝負を別財布でやってみたいと思います。
(今年度の馬券ルール)25本のばんえい重賞について、1レース6000円以内(通常4000円、単勝・ワイド・応援馬券2000円)。歯止めをかける意味で、昨年同様、年間の赤字が10万円を越えた時点で馬券は終了(予想は最後まで続けたいと思います。)。但し計算がややこしいので残高制はやめて、黒字(または赤字)額のみとします。
まあそんなわけで、よろしくお願いします。
ところで、新年度なので新に2歳馬たちがデビューします。これに先立ち、先日4月8日第1回能力検査が開かれました。これに合格して初めてレースに出走することができるわけです。今年第1回は193頭のフレッシュなばん馬たちがその検査に挑戦し164頭が合格しました。今回、筆者独自で合否別・タイム順一覧表(父母、毛色、生産地などの情報入り)を作ってみましたので参考にしてください。
・2018年 2歳馬・第1回能検(4/8)合格・タイム順一覧表
さて、次回は、4月29日(日)に今年度最初の重賞、ばんえい十勝オッズパーク杯があります。いつもの重賞予想は前日までに書きます。
それでは、今年度もばんえいを楽しんでまいりましょう。
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