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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2021年1月4日月曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2021】回顧・第43回帯広記念(1/2)

ばんえい重賞レース回顧
第43回帯広記念(BG1)-2020年1月2日-10R 200m直 晴 1.2%
  1着△(6)オレノココロ(鈴木恵) 2分50秒9
  2着○(8)メジロゴーリキ
  3着注(4)キタノユウジロウ
   単勝 1 190円(1番人気) 馬複 6-8 1,010円 三連単 6-8-4 9,450円
 ※その他の払戻金を含み、結果は必ず主催者又は地方競馬情報サイト(KEIBA.GO.JP)を参照ください。
  (◎等は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい今年度最初の重賞、第43回帯広記念は、1番人気のオレノココロが障害4番手から追いゴール直前で逆転して2年ぶり4度目の優勝。重賞は昨年のばんえい記念以来25勝目で自己の持つ最多重賞勝利記録を伸ばした。鈴木恵介騎手は帯広記念5勝目、重賞は昨年ばんえい記念以来で重賞通算80勝目、

レース振り返り
  新年となっても帯広は雪がほとんど降らず、乾燥して、馬場は相当力の必要な重馬場となっていた。
  レースは、スタート直後からゆったり進み、第1障害はミノルシャープが先に行き、ソウクンボーイ、メジロゴーリキあたりが続いた。センゴクエースがやや躓き加減、キタノユウジロウと共に第1障害は後ろから遅れて行く展開。各馬は早くから刻みを入れて非常にゆったり流れる展開。遅れていた馬も追いつき出たり入ったりで進む。1,2障害中間あたりからは内からコウシュハウンカイ少しずつ前に出て、遅れていたキタノユウジロウも積極的に進む。オレノココロも早めに付け、ミノルシャープらと共に4頭程度が先頭集団を形成。第2障害に向けてはキタノユウジロウが少し前に出て、そのまま障害手前に先着、差がなくコウシュハウンカイ、オレノココロと続き、ミノルシャープ、センゴクエースが続いた。ここまで91秒の超スローペース。
  各馬溜めにためて10秒ほど息を整えてから、障害を先に仕掛けたのはキタノユウジロウ。勢いを付けて上がったが坂の5分どころでストップ、続いてオレノココロも続いたが、これも7分どころで立ち止まった。これを見るように最内のコウシュハウンカイ1歩1歩力強く踏みしめて障害を止まらずに越えて先頭に立った。その間にキタノユウジロウ、オレノココロは再び力を入れて少し上がるがまだ坂の天板手前くらいまででもう一度止まる。その間に、ミノルシャープら各馬も障害に挑戦するが、それぞれ苦戦。その中で大外のメジロゴーリキがひと腰で障害を越えこれが2番手、立て直したキタノユウジロウが3番手、ひと腰かかっていたミノルシャープが続き、差がなくオレノココロが続いて前を追った。
  先頭はコウシュハウンカイが5,6馬身ほど離して逃げ込みを図る。メジロゴーリキが外から追い、半馬身ほどの差でキタノユウジロウとミノルシャープが並んで進み、さらに一歩遅れてオレノココロが追う展開。残り20mくらいまでは同じような態勢で進むが、コウシュハウンカイが徐々に緩みはじめ、後続がじわじわ迫ってきた。その中ではメジロゴーリキが進み、キタノユウジロウが追いさらにはオレノココロも2番手に並びかけてきた。ミノルシャープはここで失速。残り10mを切ってコウシュハウンカイは更にスピードが落ちるがなんとか粘ろうとする。しかしメジロゴーリキとオレノココロがほぼ並んで迫ってくる。そしてゴール直前、ソリがゴール上に達したところで2頭がコウシュハウンカイを逆転。最後にわずか10cm程度オレノココロが前に出てゴール。メジロゴーリキも2着に入った。コウシュハウンカイはソリの後端があと10cm程度の所でストップ、その間に1馬身ほど遅れて追っていたキタノユウジロウがゴールに入り3着、コウシュハウンカイは4着だった。2番人気になっていたセンゴクエースは、障害で時間がかかり最後追い込んだものの5着に終わった。

次走へのメモ
オレノココロ(1着):やはりこの馬は強い。単に力強いだけでなく、もうダメかと思わせるような場面で最後できっちり差し切るところが素晴らしい。展開的にはまず想定された流れ。重馬場だったので前半からじっくり攻めることができたのも大きい。障害も初めから無理せず2,3腰で上げることを狙っていたか。崩れることもなく負担もかからなかったのが最後の逆転につながったと思われる。鈴木騎手共々ようやく今シーズンのエンジンがかかってきたところか。あとは最終目標のばんえい記念に向けて万全の態勢。2月末のチャンピオンカップの出走権も得たので丁度良い調整レースになるか。
メジロゴーリキ(2着):重量戦でこの馬の持ち味が生きることが改めて証明された。前走に軽量戦を使っているので前に行きたいところだったが、西謙一騎手がそこを十分に抑えた前に行かず控えて行って、そして障害をひと腰で上げて最後の追い比べに持ち込んだ。負けた相手は強かったが、最後の粘りは堂々たるものだった。いよいよばんえい記念にチャレンジか。その前のチャンピオンカップも勝ちたいレース。
キタノユウジロウ(3着):明け6歳馬ながら堂々としたレースぶりであった。スタート直後は出遅れたものの、その後道中は積極的に攻めて、障害も力を上手く分散しながら上げていった。最後は置いて行かれそうになったが、しっかりついて行って、最後はコウシュハウンカイをかわして3着。今後が楽しみな存在になった。
コウシュハウンカイ(4着):昨年と同様に、障害力を行かして逃げ切り態勢。リードが大きかったので逃げ切れるかと思われたが、やはりハンデ差と重い馬場で最後の最後でスタミナ切れとなってしまった。昨年のばんえい記念と同様悔しい負け。次のばんえい記念では最後の力を振り絞ってほしい。
センゴクエース(5着):好調に推移し馬体も戻して、今度は期待されたが、やはり障害がネックだった。崩れるリスクもあったので大事に上げようとしたように見えたが、その分勢いがつかなかった。重馬場で脚が前に進まなかったか。しかし崩れなかったので今後に向けての展望は開けたか。
  その他では、ミノルシャープ(6着)はだいぶ体調は戻してきていたが、それでも15kg減。苦しい状況でも障害を上手く越えたのはこの馬のセンスの良さが見えたが、息が続かなかった。ただ立ち直りのきっかけはつかめたか。ソウクンボーイ(7着)は攻める姿勢は見えたが、やはり馬場が重すぎたか。シンザンボーイ(8着)もここでは厳しかったか。ばんえい記念には出てほしいが。

はむ!の予想(馬券)結果
  的中 ワイド 6-8 4-9 各1枚
  コウシュハウンカイが抜け出しやったと思ったが、ゴール線上でストップ、それでも3着までとどまってくれれば良かったけど、そこから動けず馬券圏外の4着。あと一歩だったのに。ばんえいならではの悔しい結果となってしまった。メジロゴーリキとかも狙って2着まで来ただけに、馬複ぐらい買っておけなかったのかと反省。しかし、この状況でも勝ちきるオレノココロはやはりすごい馬だ。いよいよ伝説の領域だね。恐れ入った。2着のメジロゴーリキもあとわずかだったね。これからが楽しみな馬だ。
  今回収支 -5,500
   (通常分) -4,500 (配当)0 (投入)4,500
   (単複・ワイド)-1,000 (配当)400 (投入)1,400
  今年度累計 +3,140(1/2・帯広記念終了時点)
   (通常分) +10,170 (配当 89,970 - 投入 79,800)
   (単複・ワイド) -7,030 (配当 19,970 - 投入 27,000)

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2020データ・馬券成績表)

  天馬賞の回顧は明日お送りします。その後、今後の予定をアップします。

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