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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2012年11月3日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】11/4ばんえい菊花賞・そしてJBC

はむ!のばんえい多々雑感
  5月から続いたばんえいのナイター開催も最終週を迎えました。ナイターはゆっくり見られていいんだけど、終わったら9時近くになるので、すぐに寝る時間が来てしまいます。日曜日だと、平日リーマンにとっては、「本日の開催はすべて終了しました」とかいうアナウンスがつらく心に響き・・・サザエさん症候群ならぬばんえいメイン症候群になりそうな感じです(苦笑)。
  一方、月曜日のナイターは仕事が定時に引けて帰れたとしたらまだ何レースか見られるので、こちらの方は結構楽しめます。平場競馬も入れれば、火~木は門別のグランシャリオナイター、そしてこの秋からそのだ金曜ナイターが始まったし、南関東の大井か川崎も含めて考えると、1週間競馬三昧ということもできます。実は最近ほとんどそれに近い生活になっています。
  ナイターが終わってディ開催になれば、少しは健康的?な生活が送れそうかな。

  さて、今週はばんえい3週連続重賞の第2弾、ばんえい菊花賞です。こちらの話は後ほどするとして、もう一つ、次の月曜日11/5の夜はダートグレード競走JBC3レースが川崎競馬場で行われます。はむ!は平場のレースは滅多にやりませんが、ばんえいも地方競馬全国協会(NAR)の一員であるわけだし、JBCは地方競馬のお祭りですから、やはり注目したいと思います。(しかし平日ナイターなので、仕事の都合などでどこまでリアルで見られるかわかりませんが・・)

  一応、現時点でのはむ!のJBC各レースの注目を
11/5川崎9R JBCレディースクラシック
  当初、JRAの牝馬三冠馬ジェンティルドンナのライバルとしてターフを沸かせたアイムユアーズが登録してきて注目されたが、残念ながら直前回避。そうなるとやはり岩田騎手のミラクルレジェンドが一歩抜けているか。アースサウンドがこれを追う感じ。しかし、補欠から上がってきたサトノジョリーという馬が関東オークスで2着に入ったように、ダート適性、地方適性があるかもしれない。地方馬では船橋のクラーベセクレタが実績があるが、笠松のエーシンクールディが前哨戦のレディースプレリュードで地方馬最先着しており前の方で上手く折り合いをつけていければ・・。あと心情的には北海道のサクラサクラサクラも応援したい。
11/5川崎10R JBCスプリント
  個人的には最も注目しているレース。やはり最も注目は笠松のラブミーチャン。東京盃で強いJRA勢を抑え真ん中から抜け出して勝ったのは衝撃的だった。今回も地方代表としてなんとか勝利を挙げて欲しい。しかし、馬券を絡めた予想をするとなると、1400mと微妙に長い距離、マークもきつくなりそうで、二重丸は打ちづらい。やはり実力馬セイクリムズン、タイセイレジェンド、セレスハントにすっかり人気の落ちた昨年の勝ち馬スーニあたりを含めJRA勢が上位を占めてしまうのではという懸念がある。その他でやはり応援したいのが兵庫の期待を背負うオオエライジン。前哨戦の東京盃もこの馬には忙しすぎる展開ながら見せ場までは作ったし、今回は力を発揮できるチャンスか。船橋のナイキマドリードや北海道のシャイニングアワーを含めこのあたりにもJRAの一角をなんとか崩してもらいたい。
11/5川崎11R JBCクラシック
  JBC3レースの中では最もJRAと地方馬の力の差がありそうなレース。帝王賞勝ち後急死してしまったゴルトブリッツがいないし、南部杯を勝ったエスポワールシチーはこのレースを回避しジャパンカップダートの方へ向かうので寂しいものがあるが、その他の馬も超豪華メンバー。昨年このレース2着でその後ジャパンカップダートでG1勝ち、ドバイに向かったトランセンド、今年のG1フェブラリーS勝ち馬テスタマッタ。前走地方初見参で勝ったソリタリーキング。地方2連勝中のシビルウォー。あとワンダーアキュートも入れてJRA5頭で上位独占の可能性は強いと見ている。5頭の中では特にテスタマッタとシビルウォーあたりの優勝争いかなと見ている。地方馬では大井の3歳馬アートサハラか船橋の実力馬マグニフィカくらいに善戦を期待し、一角崩しに入れればいいのだが

  ま、そういうわけで、各レースとも強いJRA同士の戦いに対し、地元の期待を背負った地方馬がどんなレースを見せるのかに注目したいと思います。出来れば一泡吹かせてもらいたいものですが・・・
  その他、全く別のレースですが、11/8に門別競馬場で行われる北海道2歳優駿にも注目で、こちらは北海道勢が有力ですが、一番の注目は牝馬のカイカヨソウ。この馬はまだデビュー以来負けなしで、しかも圧勝続き。今回どんなレースを見せるかによって、今後楽しみになる一頭になるかもしれません。

  さて、ばんえいの方に戻って、今週は3歳クラシック第2弾、ばんえい菊花賞です。ばんえいにも菊の季節。ブラックボスの2冠なるか、ニシキエーカンがイレネー記念馬の意地を見せて巻き返すか、それとも第3の馬が出るか。早速予想します。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2012/11/4-11R 第37回ばんえい菊花賞(BG2)
(はむ!の予想印)
◎ (3)ニシキエーカン
○ (2)ニシキウンカイ
▲ (1)ブラックボス
△ (7)テンカムソウ
注 (9)アサヒリュウセイ

(はむ!の見解)
  帯広は今週は木曜日に少し雨がふったようだ。馬場的にはやはり少し軽めとなるのかというあたりがカギだろう。昨年もフジダイビクトリーが馬場を味方に人気薄を勝ったように、波乱要素も想定しておきたい。
  第1弾のばんえい大賞典はブラックボスが休養明け2走目ながらきっちり走り、最後は抜け出すという上手いレースで勝った。当然3歳三冠に期待がかかるが、ここ2走がいただけない。仕上げには定評のある皆川厩舎だから、本番にはきっちりピークに持ってくるだろうが、その先も見据えているだろうし、どんな状態で登場してくるか見ものである。最内枠というのもイレネー記念を思い出し少しイヤな感じだ。
  そこで、ライバルニシキエーカンの方を本命にしたい。どんどんきつくなってくるばんえい重量(エーカンで710kg)。だが、そして古馬との特別レースでもかなり重い荷物を引っ張って善戦しており、今回はブラックボスとのハンデ差はないとなると、力を十分出せる状態にあると思われる。あとは当日のパドックと馬場状態を見極めたい。
  さらには、目下絶好調の牝馬ニシキウンカイが気になる。大賞典は8番人気で3着と大善戦。そこから破竹の5連勝中。どんな馬場でもこなせる感じである。牝馬勢は12月初旬のオークスが最大目標だろうが、菊花賞の方も過去10年でも3頭は牝馬が勝っており、全く見劣りしない。連軸まで考えてもいいのでは。
  そして、相対的にブラックボスは3番手の評価となった。
  その他では、やはりテンカムソウか。大賞典では流れに乗れず6着に終わったが、それ以降立て直し、古馬との対戦もかなりいい勝負をしてきている。しかし、上位に挙げた馬の方が勢いがあるため、相対的に下げた評価になった。
  穴馬探しでは8枠2頭(アサヒリュウセイニシキトモエ)の両頭の調子が上がってきており、展開がはまれば突っ込んでくるかも。
(馬券)
三連単 3=2=1,7,9(軸2頭マルチ)18通り各200円
三連単(追加)3=2→1,6,7,8,9,10(軸2頭3着流し) 12通り各100円
三連単(追加)3→1,7,9→1,7,9(軸1頭流し) 6通り各100円
三連単(追加)1,7,9→3→1,7,9(軸1頭2着固定流し) 6通り各100円
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合計 6000円

ここ2戦ほど馬券の買い方で失敗しているから、今回は裏を押さえるマルチを中心に狙ってみた。
一番上は、エーカンとウンカイが3着以内のどれかに両方入って、相手は1,7,9の3頭という買い方
2番目のエーカンとウンカイが1,2着どちらかで、3着は6頭のうちいずれかという買い方
3番目と4番目はエーカンを1着または2着にして、1,7,9のどれか2頭が3着以内に入るという買い方です。
凝ってるように見えるけど、ポリシーはない。なんとか当たりたい。
結果は、後日報告します。(さらにその次の週にも重賞があるので、それまでには・・・)

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