header2

 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2016年7月2日土曜日

【はむ!のばんえい競馬重賞予想2016】第10回柏林賞(7/3)

はむ!のばんえいコラム
  いつも自分も言い訳から入っているのですが、何度も引っ越しを経験している者として、そんなことは慣れっこ、3か月もたてば楽勝と思いきや、特に今回は落ち着くまで相当時間がかかっています。なにしろ転勤先の仕事がこれまでとまた違っていて、この齢になって新しいこと覚えるのはキツいもんで・・と一応愚痴っておいて・・。
  競馬でも楽しんで気分転換を図りたいものですが、現在住んでいる仙台市は競馬を楽しめる環境にありません。競馬どころか公営ギャンブルの場外売り場が一切ないのです。100万都市でありながらなんてことでしょう。(もっとも長野県や沖縄県は県全体で公営ギャンプルがありませんが)きっと「健全」な環境を作るため、ギャンブルを否定してきた歴史があるのでしょう(パチンコはギャンブルじゃないからOKらしい・・)。ま、その土地で決めたことだから仕方ないですし、今やネットで馬券や車券や舟券は買えますから不便はないですが、ひとことファンの立場で本音を言わせてもらうならやっぱりチョットつまんない感じですね。
  ただ、仙台市内のコンビニは土日になると白新聞が並んでます。福島にでも行くのかな?と思っていましたが、聞いたところでは、競馬をやる人は仙台から車で1時間弱の所にある「テレトラック三本木」まで行く人が最も多いみたいです。そこは岩手競馬の場外ですが、JRAのウインズも兼ねるようになってからは一気に人が増えたということです。施設も立派ということですし近々行ってみたいと思います。他には似た方角の大郷町という所に南関東の場外もあります。
  こんな状況ですから、当然ばんえいの馬券を楽しめる場面もほとんどありません。実はばん馬には結構縁のある地域なんですがね。このことについてはまた次の機会にでも書ければと思います。それでは今週の重賞予想です。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第10回柏林賞(BG3)
(2016年7月3日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 4歳オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
(展開目安)
  シリウス 牝4 680 藤本匠 長部幸 鹿毛 差
キンメダル 牡4 700 菊池一 小北栄 鹿毛 差
コウリキ 牡4 690 西謙一 久田守 鹿毛 追
  アアモンドロシア 牡4 690 松田道 金山明 鹿毛 差
センゴクエース 牡4 720 鈴木恵 槻舘重 鹿毛 先
アスリート 牝4 670 大河和 服部義 鹿毛 追
タキニシサンデー 牝4 670 西将太 大橋和 芦毛 逃
  メムロコマチ 牝4 670 長澤幸 西弘美 栗毛 追
  バウンティハンター 牡4 680 阿部武 金田勇 栗毛 先
  10 イノリノチカラ 牡4 680 船山蔵 小北栄 青毛 先
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
みどころ:
  ばんえい独自の4歳3冠路線の第1弾、柏林賞。歴史は浅いが、とにかく荒れる傾向がはっきりしているレースだ。昨年は6番人気のカゲホウトウが勝ち三連単10万馬券の波乱。目下1番人気の馬が6連敗中。そのうち5回は4着以下の着外に沈んでいる。過去に1番人気の馬が勝ったのは第1回(マルミシュンキ)と第3回(ライデンロック)のみ。それも第1回は定量戦、第3回は水分8.6%の超軽馬場だった。荒れる要因は時期的なものかハンデ差なのか、トップハンデの馬も6連敗中であるところからすれば、やはり軽めの基礎重量に対するハンデ差が意外と厳しいのかも知れない。
  今年は、同世代戦負け無しの絶対王者センゴクエースがこのジンクスに挑む。マイナスのファクターは山ほどあるが、それらを一蹴するくらいの力は十二分に持っている。果たしてあっさり勝つのか、それとも何かが起きるのか。
  当欄では、とにかく波乱は起きないのかという観点で予想してみたが、やはり印を打つとなるとセンゴクエースを1番手に置かざるを得ない。力の次元が違いすぎる。今年4月の特別戦、すずらん賞では最大70kgのハンデ差、騎手の乗り替わりと不安要素もあったが、それを全く問題にしなかった。それを見ても今回のハンデ差は緩いくらいだ。とにかくこの馬が負けることは、障害で転ぶなど何かアクシデントでもない限り考えられない。
  一方、2着争いは混戦模様で波乱要素もありそう。その中でも華奢ながら切れ味のあるコウリキが混戦から抜け出す一番手か。3歳以降出場した重賞では必ず3着以内に入っている。展開に注文はつく面もあるが、無理に前を追わず自分のペースで行ければ2位には食い込めそう。展開面で考えるなら牝馬タキニシサンデーの逃げ粘りにも注目。唯一センゴクエースより前で競馬ができる馬と言ってもいいだろう。軽馬場なら更に先行力が生きてくる。各馬が脚を使う展開になれば。あとは今年に入って急激に調子を上げてきた牝馬アスリート。障害なども不得手で力不足感のある馬だったが、最近は馬体重も増え充実してきている、勢いで食い込みも。力がありながら調子を下げていたキンメダルも復活の兆し、穴狙いなら。その他では近走力をつけてきたバウンティハンター、一発のあるメムロコマチなどが注目される。昨年ばんえい大賞典を勝ち重賞タイトルを持つシリウスは、近走の成績が極めて悪く狙いづらいか。
はむ!の馬券狙いどころ:詳細は上表
  絶対的本命がいるレースは選択肢の幅が狭まり、馬券としての旨味が減るわけだが、そういう時こそきちんと絞り込んで買っていきたいものだ。金額も控えめに。おっと、どうしてもセンゴクエースが負ける馬券も買いたくなってしまう・・我慢我慢・・馬単とワイドでチョットだけよ。
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単(フォーメーション)5→3,7,6→3,7,6,2,9,8 合計15通り 100円
  三連単(追加)5→3,7,6,2→3,7,6,2 合計12通り 100円
  三連単(追加)5→3,7,6→3,7,6 合計6通り 100円
  馬単 3,7,6→5 合計3通り 200円
  (はむ!のワイドで勝負!)
   ワイド 7=2,6,3,9  2=7,6,3,9 合計8点 100円
  合計4,700円で勝負!

  今回の結果と回顧は、近日アップします。

0 件のコメント:

コメントを投稿