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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2013年3月16日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】3/17ポプラ賞(3/10イレネー記念結果含む)

はむ!のばんえい多々雑感
  地方競馬発展のためには、かねてからJRAとの相互馬券発売が有効だと思ってきたところですが、この3月23日からホッカイドウ競馬(平場)の場外AibaのほとんどでJRAの全レースの馬券が買えることになりました。 トータリゼーションシステムが整備されて、馬券上での交流が増えることは喜ばしいことなんでしょうけど、今回の正直な感想は、「いきなり全レースですか・・」。今回のことはJRAファンにとっては素晴らしいことですが、JRAと日程が重複するばんえいにとっては、Aibaでの売り上げに少なからず影響が出る恐れがあり、トータルの売り上げ減につながるのではと心配します。
  片方だけじゃダメなんです。その逆(JRAで地方競馬の馬券が買える)も実現できてこそ、真の意味での交流じゃないでしょうか。確かにJRAのインターネット投票システムIPATでは地方競馬の一部レースが買えるようになってきていますが、まだダートグレード競走など一部のレースのみ、ばんえいに至ってはまだ見通しがたっていないようです。
  交流拡大の一里塚になるのならば大いに歓迎したいと思いますが、現状での今回のホッカイドウ競馬でのJRA全レース発売は、何か不安の方が先立つ取り組みに感じます。

  さて、3月第3弾の重賞は、4歳、5歳馬の世代交流重賞・ポプラ賞(BG3)です。ばんえいではこの世代は若馬の部類。ばんえいダービーなどクラシックを戦ってきた4歳馬勢と天馬賞などを戦ってきた5歳馬勢が将来のばんえいの主導権をめぐって相まみえるという平場のレースにはないばんえいならではの特殊なレースです。それだけに興味深いものがあります。
  過去の傾向は、やはり一日の長なのか、5歳馬勢の方がリード。しかしハンデもあるので波乱要素はたっぷりです。
  それではポプラ賞の予想です。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2013/03/17-10R 第34回ポプラ賞(BG3)
(はむ!の予想印)
◎ (9)フジダイビクトリー
○ (1)ブラックパール
▲ (8)ワールドピサ
△ (4)ニシキエーカン
注 (2)オイドン

(はむ!の見解)
  このレースはまずオイドンをどう見るかによって予想の傾向が大きく違ってくるだろう。780kgのばんえい重賞はこの4,5歳世代をリードするオイドンであっても初めての重量。しかも最も少ないニシキウンカイ、マリンチャンスとは70kg差。いかにもハンデがきつい。しかしこれぐらいの差でも克服できるくらいの力とスピードは十分持っている。オイドンが来ると予想するか来ないと予想するかで両極端になりそうだ。
  自分は性格上、やはりオイドンは来ない方に賭けたいというのが、正直なところ。しかしそれはオイドンがダメなのではなく、他の馬たちも頑張って大接戦の好レースを期待したいということだ。
  現在の4歳世代と5歳世代を比べると、Bクラスなど下の組ではそれほど力の差はないと思うが、上位クラスになると、重賞やその他の古馬との対戦でも上位に食い込むなど、パフォーマンス的に5歳馬の方が派手な感じがする。
  というわけで、本命には5歳馬からフジダイビクトリーを推してみたい。前走チャンピオンカップでは古馬相手に一瞬勝ったかと思わせるレースぶりを見せた。今回はこの時より30kg減で走れるのは大きい。前にも書いたがこの馬は軽馬場向きという定評だが渋い馬場でも結構走れるタイプ。そうなるとこのメンバーでは力は上。あとは前半から積極的に前の方で競馬ができて、後ろから来る差し馬をシャットアウトするような展開になれば勝利は近いだろう。
  相手はやはり5歳で、ヒロインズカップで強い勝ち方を見せ、チャンピオンカップでも2着に入ったブラックパールか。この馬も力は十分持っているが、他の馬がドドっと前に行くようなレースになるなど展開によっては力を出し切れないところがあるので、どうしてもこの馬一本での馬券は買いづらい。しかし、最近は好調なので相手関係からしてもやはり軸にはなるだろう。最内の1番枠というのもこの馬はかえって得意とするところだ。
  4歳馬からは、目下7連勝中のワールドピサの勢いに注目したい。デビュー時から華奢な馬で、それまで好走はするもののどうしても勝ちきれず、同期の馬たちに遅れをとっていたが、ここに来て馬体も成長してきて一気に追い上げてきた。前々走の4歳戦白雪賞でも堂々の圧勝。今回もスピードで押し切るシーンが考えられる。あとは一線級の相手との対戦でどこまで力を出せるかということと、ハンデをもらっているとはいえ730kgの初重量。雰囲気に飲まれると力を出し切れないこともあるかも。
  昨年のイレネー記念馬で4歳世代のトップを走るニシキエーカンの存在を忘れがちだ。確かに近走あまり結果は出ていないが、これはハンデがあってのもの。古馬一線級のレースに果敢に挑んで力をつけている。あまり早いレースは望まないだろうが、力勝負ならこのメンバーの中でも上位だ。人気薄になるようならぜひ押さえておきたい。
  他ではダービーを制したアサヒリュウセイが、本来の西将太騎手に戻って機を伺っているだろうし、穴では追い込みのすごい脚を持っているマリンチャンスが最軽量を生かして一発狙っていると思われ、このあたりも気になるところだが、馬券的にどこまで絞り込むか。
  様々なファクターがあって、ばんえいファンの推理を競い合うには絶好のレース。楽しいレースを期待したい。

(馬券)
三連単 9=1,8,4,2(軸1頭マルチ) 36通り各100円
三連単 9,1→9,1,8,4→9,1,8,4,2,5 24通り各100円
----------------------------------------------
合計 6000円

  競馬というのはやりこめばやりこむほど、気になる馬が増えすぎて、手広くあれやこれや買いすぎて(これを八百屋買いという)結局損をする買い方しかできない。今回もそういうにおいがプンプンする。ま、馬で儲かるとは思ってないから、お楽しみ料ということで。
  今回はフジダイビクトリーに信頼を置いてみたけど、どうなるでしょうか。


  続きまして、前回の重賞の結果と、前回までの収支決算です。

はむ!の重賞予想大作戦
2013/03/10-10R 第44回イレネー記念(BG1)・・・結果
1着 5 ショウチシマシタ
2着 7 ソウクンボーイ
3着 10 コウシュハウンカイ
単勝 5 490円
馬単 5-7 930円
三連単 5-7-10 4,010円
でした。(動画) 

(感想)
  雪の影響もあって、初めての670kgもなんのその、各馬スピードあふれるレースを展開し、勝ちタイムが1分17秒台という高速レースとなった。そこでスピード力を出し切ったのがショウチシマシタだった。ナナカマド賞では勝ったものの1着馬の降着という曰く付きだったが、今回は正真正銘実力で勝ったレースであった。
  この日の当初は雪が降って軽馬場であったが、午後から晴れて馬場が乾き、後半のレースは時計がかかり始めていたので、そこそこ時計がかかるかと思われたが、スタートから非常に速いペースでレースが展開した。
  ショウチシマシタ、ソウクンボーイの有力2頭が前半から飛ばしていく。大外のコウシュハウンカイも積極的なレースで差のない位置、人気薄のセイコークインやフクミツらもついていく。そして第2障害まで35秒程度というハイペース。一息入れてすぐに障害越えへ、ショウチシマシタが先に仕掛け、難なく障害をクリアし一気にゴールを目指す。ソウクンボーイもこれに続き、じわじわ差を詰める。3番手はセイコークインが躓きながらも抜け出すところ、すぐに大外のコウシュハウンカイが障害でやや腰が入りつつもなんとか越えて、3番手に出て前2頭を追う。しかし3頭の位置関係は変わらない。
  最後はショウチシマシタが歩ききって1着でゴール。そして2着はそのままソウクンボーイが流れ込み、3着はコウシュハウンカイが大外の不利があっても実力を感じさせる走りだった。あとは、少し離れて後ろから追ってきたコウシュハクイーンがセイコークインやその前を行ったフクミツ、連れて上がって来たマツリダワッショイらを交わし4着に入った。もう一頭人気のダイコクパワーは速いペースに前半から後手を踏んでしまい、最後まで追いつかなかった。
  結局はスピードに乗った馬が上位を占めた形だが、それでもショウチシマシタもソウクンボーイもバテないタフさも感じさせたほか、各馬、力のあるところを見せており、来年度のクラシック戦線や、古馬との混合レースなどでの3歳馬の活躍が益々楽しみになってくるレースであった。

(馬券)
三連単 7,5,6→7,5,6,10→7,5,6,10 18通り各200円
 5→7→10 200円×40.1倍 的中
三連単 7,5,6→7,5,6,10→7,5,6,2 21通り各100円
三連単 7,5→7,5→3 2通り各100円
複勝 2 100円
----------------------------------------------
合計 6000円 8,020円 的中

  堅めのレースにしては、少し配当ついてくれたのでなんとかプラスにできた。○と◎は逆だったけど上手く入ってくれた。コウシュハウンカイも強いので怖かったけど大外不利を信じて2着以下と予想できたのもよかった。
  自分で言っておくけど、今年度の2歳(明け3歳)の重賞は、一応全勝。デビューから追っかけてたからね。但し取りガミなどもあって儲けはほとんどありません。もっと馬券の点数絞るべきなんだろうけど、そこができないのが馬券下手の小市民。ま、大負けしなければ御の字ということで。


はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算(3/10イレネー記念まで)
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 キタノタイショウ 6000 0 -6000 -14760
7/29 第24回はまなす賞 BG3 オイドン 6000 0 -6000 -20760
8/12 第24回ばんえいグランプリ BG1 ギンカリュウセイ 6000 3800 -2200 -22960
8/26 第37回ばんえい大賞典 BG3 ブラックボス 6000 640 -5460 -28420
9/16 第20回銀河賞 BG2 ニュータカラコマ 6000 0 -6000 -34420
9/30 第48回岩見沢記念 BG2 カネサブラック 6000 0 -6000 -40420
10/14 第35回ナナカマド賞 BG3 ショウチシマシタ 6000 3700 -2300 -42720
10/28 第33回北見記念 BG2 ギンガリュウセイ 6000 2100 -3900 -46620
11/4 第37回ばんえい菊花賞 BG2 ニシキウンカイ 6000 27360 +21360 -25260
11/11 第37回クインカップ BG3 マリンチャンス 6000 0 -6000 -31260
12/2 第37回ばんえいオークス BG1 タカラハヤヒメ 6000 0 -6000 -37260
12/16 第3回ドリームエイジカップ BG3 テンマデトドケ 6000 0 -6000 -43260
12/23 第41回ばんえいダービー BG1 アサヒリュウセイ 6000 0 -6000 -49260
12/30 第14回ヤングチャンピオンシップ BG2 ソウクンボーイ 6000 1670 -4330 -53590
1/2 第35回帯広記念 BG1 カネサブラック 6000 0 -6000 -59590
1/3 第6回天馬賞 BG1 オイドン 6000 4150 -1850 -61440
1/27 第23回ヒロインズカップ BG2 ブラックパール 6000 0 -6000 -67440
2/17 第38回黒ユリ賞 BG2 ナナノチカラ 6000 23700 +17700 -49740
3/3 第34回チャンピオンカップ BG2 ホッカイヒカル 6000 0 -6000 -55740
3/10 第44回イレネー記念 BG1 ショウチシマシタ 6000 8020 +2020 -53720
3/17 第34回ポプラ賞 BG3 6000
3/24 第45回ばんえい記念 BG1 6000

  泣いても笑ってもあと2つ。なんとか今の負けぐらいで収まれば。

  次の記事は3月24日のばんえい記念前日までには書きます。

2013年3月9日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】3/10イレネー記念(3/3チャンピオンカップ結果含む)

はむ!のばんえい多々雑感
  年度末で急激に忙しくなってきましたので。当面多々雑感は簡略版にします。(また落ち着いたら書きます。)

  さて、4週連続重賞第2弾は、明け3歳最強馬決定戦、G1イレネー記念です。ばんえい競馬の祖ともいえるイレネーをたたえた(帯広競馬場に銅像があります。)ばんえいでも最も格調高いレースで、サラブレッドがダービーを目指すように、ばんえいの馬なら「イレネーを勝つ」ことが最大の夢なのです。
  レース傾向は、JRAの日本ダービーと同じように、強運の馬が勝つといってもおかしくありません。このレースにぴったり照準を合わせて調子のピークを持ってこれて、変わりやすい春先の馬場状態を味方につけた馬が勝つといってもいいでしょう。特にここ数年はライバル対決の構図が多くなっており(ニュータカラコマ(オイドン)、ニシキエーカン(ブラックボス)など)それまで惜しくも負けていた馬が逆転勝ちといった結果になっています。
  今年はどの馬が運をつかむでしょうか。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2013/03/10-10R 第44回イレネー記念(BG1)
(はむ!の予想印)
◎ (7)ソウクンボーイ
○ (5)ショウチシマシタ
▲ (6)ダイコクパワー
△ (10)コウシュハウンカイ
注 (2)マツリダワッショイ

(はむ!の見解)
  今年の明け3歳は飛び抜けた馬がいなくて、群雄割拠の様相。ショウチシマシタ、ソウクンボーイの重賞勝ち馬か、無冠の帝王ダイコクパワーや上位常連のコウシュハウンカイらの巻き返しか。それとも回避馬が出たことにより出走権が回ってきたオホーツクノタカラあたりが強運を生かして上位に潜り込むのか。いずれにせよ激しい戦いが広げられそうでこれを予想するのは困難だ。
  本来なら黒ユリ賞の勝ち方が強烈だったナナノチカラがここにも出ていればいい勝負になりそうな気配だったが、ここはさすがに回避。
  そうなると、670kgという重量からしてもやはり実績のある馬から狙うのが定石であろう。
  力量的にはヤングチャンピオン勝ち馬で現在3歳ランキング1位のソウクンボーイがやはり上位。今までスピードで押してきた馬だけに、重量が増えた時に力をどれだけ出せるかは未知数だが、そこは勢いで押していくだろう。雪の予報が出ているのもこの馬には追い風だ。1200勝を達成したばかりの大口ジョッキーもこのあたりで大きな所を狙っているのではないか。
  相手にはナナカマド賞で優勝したショウチシマシタを推したい。繰り上がり優勝であってもその後のレースぶりを見てみれば、フロックではないことは証明されている。凄みは感じないのだが、その場に合わせた自在な走りで一度も掲示板を外したことがない。今回はベテラン大河原騎手に乗り替わりさらに期待はふくらむ。課題はやはり初経験の重量がどうなるかということだけだ。
  そのナナカマドでショウチシマシタに先着したダイコクパワー。力はあるだけになんとか重賞タイトルを手にしたいところ。ここ何戦かは体重があまり増えておらず少し小ぶりな印象があるのが心配だが、前走も体重が減りながらも根性のあるところを見せており、しっかり走りきれば一気に抜け出すことも考えられる。
  コウシュハウンカイも常にトップクラスで勝負してきた実力馬、力も上位馬と互角以上だ。今回は大きなチャンスではあるが、大外の10番枠に入ったのが気になる。落ち着いたレースができれば問題ないが、内側の有力馬が競り合って上位争いをしている時などは、見えないマイナス要因になり得る。しかしその条件を克服してこそ、イレネー記念馬にふさわしい馬になれるだろう。
  以上の馬が上位と見ているが、穴を狙うなら前走勝ってこのレースの出走権を得た上がり馬マツリダワッショイに注目してみたい。1000kgを大きく上回る堂々とした馬格は器用さはないものの高重量戦にはめっぽう強そうだ。成績にムラがあるので信頼はできないが、他の馬が苦戦していれば、大駆けはあり得る。
  他では実績馬オホーツクノタカラや、牝馬でも実力は劣らないコウシュハクィーンなども侮れないが、馬券としては3連単の押さえくらいまでだろう。
  どの馬も一生に一度しかないチャンス、各馬最高のパフォーマンスを見せてもらいたいものだ。

(馬券)
三連単 7,5,6→7,5,6,10→7,5,6,10 18通り各200円
三連単 7,5,6→7,5,6,10→7,5,6,2 21通り各100円
三連単 7,5→7,5→3 2通り各100円
複勝 2 100円
----------------------------------------------
合計 6000円

頭が決まらないのでソウクン、ショウチシマシタ、ダイコクの3頭を中心に、コウシュハウンカイは2着以下で頑張ってもらおう。マツリダワッショイも絡めたかったが点数増えるので3着までにした。こういう時に限って2着に買ってないのが来るんだよな。


  続きまして、遅くなりましたが前回の重賞の結果と、前回までの収支決算です。

はむ!の重賞予想大作戦
2013/03/03-10R 第34回チャンピオンカップ(BG2)・・・結果
1着 4 ホッカイヒカル
2着 5 ブラックパール
3着 8 フジダイビクトリー
単勝 4 320円
馬単 4-5 1,960円
三連単 4-5-8 18,360円
でした。(動画) 

(感想)
  ばんえいのレースならではの力の入った好勝負だった。レース展開は、大方の予想通りフジダイビクトリーが先手を取っていったほか、キタノタイショウがスタートから積極的に出て前に、その他カネサブラックを初め有力どころもほとんど差がなくついていく。しかしかなり力のいる馬場だったようで、各馬刻みながら中段へ。いつものように最後方からレースをするホッカイヒカルは、他の馬が遅いのを見てか、中盤から早めに前方に取りつき、第2障害では全馬ほぼ横一線。そしてフジダイビクトリーから先に仕掛け、他の馬も続く。しかし全馬障害で立ち止まる。
  先に仕掛けたフジダイビクトリーが先に障害を越えリード。2番手は最内からギンガリュウセイが行くが脚色は良くない。その後はキタノタイショウが障害で軽く膝を折ってややもたつきながらも、なんとか障害を越え一気に前を追う。真ん中からはブラックパールがこれも膝をつき、横のカネサブラックの方によれながらも立て直し4番手。カネサブラックはブラックパールがよれてきた影響もあってか、5番手あたりで追う展開となった。
  終盤はフジダイビクトリーが逃げるところをキタノタイショウがこれをかわす。ブラックパールもこれを追うという展開。カネサブラックはここでハンデが効いたか失速。そこをホッカイヒカルがじっくりためて障害5,6番手あたりから前の馬を見るようにじわじわ追って先団に取り付く。ゴール前のデットヒートはキタノタイショウが抜け出したかと思いきや、ゴール直前でストップ。そこをホッカイヒカルがまとめて差しきった。2着は軽量を生かして付いていったブラックパール。そして3着は逃げたフジダイビクトリーが粘り込んだ。キタノタイショウは結局4着だった。
  勝ったホッカイヒカルは今年度春のオッズパーク杯以来の重賞勝ち。好調をキープしていた上に展開がうまくいった。相変わらず読みにくい馬であることには変わりないが、力はあるのでばんえい記念本番も侮れない存在ではある。
  2,3着の若馬2頭は軽量が生きた感じだが、古馬相手に堂々のレースをしたので今後が楽しみだ。キタノタイショウはやはり障害が課題かな。
  カネサブラックはきついハンデ差でさすがに追いつかなかったが、特に悪いレースをしたわけではないので、ばんえい記念本番でを見据えた良いたたき台になったというところだろう。

(馬券結果)
三連単 3,4,8,1BOX 24通り各200円
三連単 3,4,8,1→3,4,8,1→6(3着固定)12通り各100円
----------------------------------------------
合計 6000円 的中なし

  う~ん。狙いどころは悪くないと思うんだけど馬券の買い方がまずいよな。ブラックパールは好きな方の馬なんだけど、馬券の相性は悪く、買えば来ない、買わなければ来る。の繰り返しだ。やはり完全に外してしまうのは失敗だった。


はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算(3/3チャンピオンカップまで)
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 キタノタイショウ 6000 0 -6000 -14760
7/29 第24回はまなす賞 BG3 オイドン 6000 0 -6000 -20760
8/12 第24回ばんえいグランプリ BG1 ギンカリュウセイ 6000 3800 -2200 -22960
8/26 第37回ばんえい大賞典 BG3 ブラックボス 6000 640 -5460 -28420
9/16 第20回銀河賞 BG2 ニュータカラコマ 6000 0 -6000 -34420
9/30 第48回岩見沢記念 BG2 カネサブラック 6000 0 -6000 -40420
10/14 第35回ナナカマド賞 BG3 ショウチシマシタ 6000 3700 -2300 -42720
10/28 第33回北見記念 BG2 ギンガリュウセイ 6000 2100 -3900 -46620
11/4 第37回ばんえい菊花賞 BG2 ニシキウンカイ 6000 27360 +21360 -25260
11/11 第37回クインカップ BG3 マリンチャンス 6000 0 -6000 -31260
12/2 第37回ばんえいオークス BG1 タカラハヤヒメ 6000 0 -6000 -37260
12/16 第3回ドリームエイジカップ BG3 テンマデトドケ 6000 0 -6000 -43260
12/23 第41回ばんえいダービー BG1 アサヒリュウセイ 6000 0 -6000 -49260
12/30 第14回ヤングチャンピオンシップ BG2 ソウクンボーイ 6000 1670 -4330 -53590
1/2 第35回帯広記念 BG1 カネサブラック 6000 0 -6000 -59590
1/3 第6回天馬賞 BG1 オイドン 6000 4150 -1850 -61440
1/27 第23回ヒロインズカップ BG2 ブラックパール 6000 0 -6000 -67440
2/17 第38回黒ユリ賞 BG2 ナナノチカラ 6000 23700 +17700 -49740
3/3 第34回チャンピオンカップ BG2 ホッカイヒカル 6000 0 -6000 -55740
3/10 第44回イレネー記念 BG1 6000
3/17 第34回ポプラ賞 BG3 6000
3/24 第45回ばんえい記念 BG1 6000

  もう大詰め。あと3つでなんとか少しでも取り返せないものか。

  次の記事は3月17日のポプラ賞前日までには書きます。

2013年3月2日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】3/3チャンピオンカップ(2/17黒ユリ賞結果含む)

はむ!のばんえい多々雑感
  3月に入りました。今月は重賞が毎週(4回)あって、そして3/24のばんえい記念を経て、3/25で今年度が終了します。先日2013年度の日程も発表になり、来年度は4月14日から、いきなりナイター開催で、11月中旬までナイターが拡大されます。馬券購入機会も増えるということで好ましいことですが、夜が遅くなるので大変かな。でも来年度もなんとか無事に開催されるということで、ひと安心です。
  来年度は馬券作戦はやるかどうかわかりませんが、この欄そのものは続けていきたいと思っています。いろいろ書きたいネタもあるので。

  さて、4週連続重賞の第1弾は、チャンピオンカップ(BG2)。今年度重賞勝ち馬選抜というユニークな条件で、トップクラスの馬による月末のばんえい記念の前哨戦的な意味合いと、古馬対若馬の新旧対決の意味合いの両方があります。過去はカネサブラックが3連覇するなど、やはり格上の実績馬が強いですが、昨年のホクショウダイヤのように伏兵馬が一発突っ込むこともあります。別定重量によるハンデと春先の変わりやすい馬場状態が、微妙にレースを左右することがあります。今年はどのようになるでしょうか。
  それではチャンピオンカップの予想いきます、

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2013/03/03-10R 第34回チャンピオンカップ(BG2)
(はむ!の予想印)
◎ (3)キタノタイショウ
○ (4)ホッカイヒカル
▲ (8)フジダイビクトリー
△ (1)ギンガリュウセイ
注 (6)カネサブラック

(はむ!の見解)
  ばんえいの予想は本当に難しいが、このレースもどう転ぶか全くわからないほど難解だ。カネサブラックからブラックパールまで80kgと大きなハンデ差と読めない馬場状態が特にこのレースを難しくしている。現地は金曜日の時点で雪となっているようだが、当初の予報より早く回復し気温もプラスになりそうということになると、軽馬場にはならず力勝負になりそうか。
  最後の大一番に向け調整に余念がないであろうカネサブラックをはじめとする古馬勢か、オイドンは回避したものの、他にもスピードのある馬が揃った若馬勢か。興味は尽きないところ。
  予想は悩みに悩んだ末、今回の本命はキタノタイショウにしてみた。トップクラスの馬としてどのレースも確実に上位に入っている。近走はどうしても障害で後手を踏んでしまい、勝ちきれないレースが続くが、大崩れはしていない。切れる脚は持っているだけに、相手関係からすれば今回はこそはチャンスか。新旧交代の時期、この馬にかかる期待は大きく、ぜひ見せ場を作って欲しいところ。
  最近好調のホッカイヒカルも当然上位に押さえておかなければならない。典型的な差し馬で展開に注文がつく馬なので、馬場状態などによっては全く力を出し切れない時もあるが、今回はそこそこ重い斤量を引っ張るので軽馬場となってもじっくり競馬ができそう。第2障害手前で他の馬に追いついていれば。圧勝することもあるだろう。
  若馬勢からはフジダイビクトリーを推してみたい。軽馬場でのスピード競馬向きの馬だと思われがちだが、渋い馬場でもきちんと自分の競馬ができる。今回は780kgでカネサブラックと60kg差と斤量に恵まれた。大外ではあるが8頭立てなので外側コースにも余裕があり気にならないであろう。先手を取って上位馬が来ないうちに障害を早く抜けることができれば、大駆けがあり得る。
  ギンガリュウセイも実績馬で重賞で特に力を発揮しており、今回も有力の一頭となりそう。力はこのメンバーでも上位だ。どんな馬場にも対応でき平均ペースで走れるのもいい。ただペースが速くなりすぎると苦しいか。
  さて、大スターホース・カネサブラックは本番のばんえい記念の前に、このレースも勝って重賞21勝の新記録を作りたいところだろう。しかし今回はいかにもハンデがきつすぎる印象だ。もちろんこれを克服できるだけの力は十分持っているが、展開は厳しいものとなるだろう。評価を下げるのはカネサブラックに失礼ではあるが、本番の方に期待することとしたい。
  他ではヒロインズカップで女王に輝いたブラックパールの果敢な挑戦は応援したいところだが、最軽量といえども牡馬トップクラスの大男たちを相手だと厳しいレースになることは必至だ。
  大レースで勝負強いニュータカラコマやドリームエイジカップの勝ち方が鮮烈なテンマデトドケも全くチャンスがないわけではないが、馬券となるとやはり信頼しづらい。
  実績馬が実力を遺憾なく発揮するか、次世代の期待を背負う馬たちが新旧交代の風を吹かせるか、注目である。

(馬券)
三連単 3,4,8,1BOX 24通り各200円
三連単 3,4,8,1→3,4,8,1→6(3着固定)12通り各100円
----------------------------------------------
合計 6000円

今回は8頭立てなのでシンプルに。4頭BOXを基本で、カネサブラックにはばんえい記念本番で頑張ってもらうこととして、ここは3着までということで予想したい。
もちろん自信はありません。


  続きまして、遅くなりましたが前回2月17日の重賞の結果と、前回までの収支決算です。

はむ!の重賞予想大作戦
2013/02/17-10R 第38回 黒ユリ賞(BG2)・・・結果
1着 1 ナナノチカラ
2着 6 クインフェスタ
3着 3 コウシュハクィーン
単勝 1 180円
馬単 1-6 1,830円
三連単 1-6-3 6,070円
でした。(動画) 

(感想)
  見応えのあるレースだった。馬場水分は2.1%で軽くもなく重くもなくというところ。発走直前に2番人気コウシュハクィーンがゲートを飛び出しどうなることやらと思ったが、元に戻って無事に発馬。序盤から有力どころが先手争いをする展開となった。センショウエースだけが控える競馬、中盤は逃げ馬ミドリユーが一旦先頭に立つも、各馬がすぐに追いつき、第2障害ではほぼ横一線となった。
  そこで仕掛けたのがクインフェスタ。浅田騎手の積極策はある程度予想されてはいたが、第2障害をスンナリ乗り切り、他の馬たちが障害でもたつく中リードを広げた。アグリナデシコ、コウシュハクィーンがなんとか障害を越えこれに続くが、脚色が鈍くこれはもしかしてクインフェスタがそのまま行ってしまうかと感じられた。そこにさらに離された4番手くらいで障害を越えてきたナナノチカラが最内から飛ぶような脚色で一気に追ってきた。他の先行する馬をあっさり抜き、あとは前に行くクインフェスタに追いつき、そして最後は2頭のマッチレース。そのままほとんど同時にゴールインしたが、わずかに鈴木恵介騎手のナナノチカラが差しきった。
  マイナス16kgの馬体重減もなんのその、ナナノチカラのスピード・切れ味は飛び抜けており、この脚をもってすれば将来相当活躍しそうだ。イレネー記念もひょっとすると・・・という期待が膨らんでくる。
  惜しくも0.2秒差の2着に入ったクインフェスタは。浅田騎手も初重賞を狙って勝負に出たのだろう、わずかの差で惜しくも敗れはしたが立派な成績だ。
  3着争いはコウシュハクィーンとアグリナデシコ、セイコークイン、後ろからやってきたセンショウエースがそれぞれゴール前何度も止まって苦しいレースとなったが、最後はコウシュハクィーンが粘った。しかし発走直前のアクシデントが微妙に影響したのか力を出し切れなかった感じで、有力馬だっただけに残念だ。アグリナデシコは前に行くレースができ4着に粘り込み、格下ながら穴人気していたセンショウエースは展開をうまく利用して見せ場まで作ったが5着だった。
  3番人気となっていたセイコークインは展開不向きで着外に、ミドリユーなどその他の馬は力の差があったか。
  それにしても現3歳馬はデビューから1年しっかり見てきただけに、このような大舞台のレースは感無量だ。勝った馬も負けた馬も将来を期待したいものだ。

(馬券結果)
馬単 1,3,6 BOX 6通り 各300円 1→6 300円×18.3倍 的中
5490 三連単 1,3,6BOX 6通り各200円 1→6→3 200円×60.7倍 的中
三連単 1=3=6,5,2,4(軸2頭マルチ) 24通り各100円
  1→6→3 100円×60.7倍 的中
三連単 1→6,5,2→6,5,2 6通り各100円
----------------------------------------------
合計 6000円 23,700円 的中

  珍しい~。当たっちゃったよ。特に三連単3点ボックスが入ったのが良かった。クインフェスタは一発あるとは思っていたが、本当にうまくはまってくれた。欲を言うなら1着に来てればもっと配当でかかったのに。なんて贅沢は言えませんね。


はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算(2/17黒ユリ賞まで)
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 キタノタイショウ 6000 0 -6000 -14760
7/29 第24回はまなす賞 BG3 オイドン 6000 0 -6000 -20760
8/12 第24回ばんえいグランプリ BG1 ギンカリュウセイ 6000 3800 -2200 -22960
8/26 第37回ばんえい大賞典 BG3 ブラックボス 6000 640 -5460 -28420
9/16 第20回銀河賞 BG2 ニュータカラコマ 6000 0 -6000 -34420
9/30 第48回岩見沢記念 BG2 カネサブラック 6000 0 -6000 -40420
10/14 第35回ナナカマド賞 BG3 ショウチシマシタ 6000 3700 -2300 -42720
10/28 第33回北見記念 BG2 ギンガリュウセイ 6000 2100 -3900 -46620
11/4 第37回ばんえい菊花賞 BG2 ニシキウンカイ 6000 27360 +21360 -25260
11/11 第37回クインカップ BG3 マリンチャンス 6000 0 -6000 -31260
12/2 第37回ばんえいオークス BG1 タカラハヤヒメ 6000 0 -6000 -37260
12/16 第3回ドリームエイジカップ BG3 テンマデトドケ 6000 0 -6000 -43260
12/23 第41回ばんえいダービー BG1 アサヒリュウセイ 6000 0 -6000 -49260
12/30 第14回ヤングチャンピオンシップ BG2 ソウクンボーイ 6000 1670 -4330 -53590
1/2 第35回帯広記念 BG1 カネサブラック 6000 0 -6000 -59590
1/3 第6回天馬賞 BG1 オイドン 6000 4150 -1850 -61440
1/27 第23回ヒロインズカップ BG2 ブラックパール 6000 0 -6000 -67440
2/17 第38回黒ユリ賞 BG2 ナナノチカラ 6000 23700 +17700 -49740
3/3 第34回チャンピオンカップ BG2 6000
3/10 第44回イレネー記念 BG1 6000
3/17 第34回ポプラ賞 BG3 6000
3/24 第45回ばんえい記念 BG1 6000

  今回当たったとは言っても3回分にも満たないか。
  もちろん当たらないよりずっといいので、この調子で最後まで頑張るぞ。

  次は3月10日のイレネー記念の前日までには書きます。

2013年2月16日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】2/17黒ユリ賞(1/27ヒロインズカップ結果とJRAフェブラリーS見解含む)

はむ!のばんえい多々雑感
  またまた3週間のご無沙汰でした。前回の結果も報告しないまま、次の重賞の時が来てしまいました。いろんなことやりながらやってますので、こんなペースになることを御容赦ください。しかし3月は毎週重賞がありますから頑張りますよ。

  ばんえいの話題の前に、今週2月17日はJRAの方でフェブラリーステークスがあります。ダートG1ですので、地方競馬ファンとしては当然押さえておきたいレースです。今年は有力馬に回避が多く残念な感じもありますが、そこはさすがダート戦。層の厚さを感じさせるおもしろいメンバーが揃いました。どの馬にも勝つチャンスはありそうで、その分だけ見応えはありそうですが、予想は非常に難しいです。
  はむ!の狙い目は、◎(7)ガンジス ○(8)イジゲン ▲(11)カレンブラックヒル △(10)ワンダーアキュート 注(13)エーシンウェズンと(4)ナムラタイタン。同じ府中マイル戦の武蔵野Sで1,2着に入った2頭から、ダート初挑戦が注目されるカレンブラックヒルを混ぜて、後は実績馬と穴馬を押さえていきたいと思います。心情的には地方のレースによく登場するセイクリムズンやテスタマッタ、そしてエスポワールシチーなどを応援したいところだけど、やっぱり馬券的にはJRA向きの馬の方が中心になるかな・・今のところ、馬券は枠連4-4,4-6,4-5,4-7という感じ。買うかどうかはわかりません。(ばんえいに振り向ける資金次第)

  ところで、ばんえい界の方は、この3月をもってトップホースのカネサブラックとナリタボブサップが引退、種牡馬入りすることになりそうです。特にカネサブラックは現時点においても圧倒的な強さを誇るスターホース。ボブサップもずっと人気を引っ張ってきた馬、引退するのは惜しいことですが、世代交代は必要なことです。早く次のスターホースが登場してくることを祈ります。

  さて、ばんえい3週間ぶりの重賞は、明け3歳牝馬限定の黒ユリ賞。未来のヒロインを探すレースで、これまでもサダエリコやフクイズミなど後に名牝と言われる馬たちを輩出するなど歴史もあり、G2という格付け以上に格調高いレースです。JRAで言えば阪神ジュベナイルフィリーズのような位置づけかな。ばんえいの場合、この世代の馬は、スピードはあるもののそりを引っ張る力はまだまだ非力で、その上でいつもより約100kg程度重い630kgの負担重量となると、かなり過酷な条件のレースですが、ここを乗り越えてこそスターの道が開けるというものです。馬券を買わずとも特に応援したいレースの一つです。
  それでは黒ユリ賞の予想いきます、

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2013/02/17-10R 第38回黒ユリ賞(BG2)
(はむ!の予想印)
◎ (1)ナナノチカラ
○ (3)コウシュハクィーン
▲ (6)クインフェスタ
△ (5)センショウエース
注 (2)セイコークイン

(はむ!の見解)
  もともと、明け3歳馬は重賞経験も少ない上に、初の600kgを越える重い負担重量ということで、予想ファクターが少なく予想が難しい部類のレースであるが、今年はさらに実力が拮抗しており、非常に難解なものになっている。専門家の予想も一つとして同じ予想がない状況だ。
  混戦の時は逆に素直に人気サイドになりそうなところから狙ってみる。
  デビュー以来7勝とメンバー中最も勝利数の多いナナノチカラはやはり本命にしたいところ。最近3走は牡馬も交えたA1クラスで1着2回2着1回と絶好調で力も上位だ。平均ペースで走れる安定感もある。最内枠も新馬戦で勝っておりむしろ歓迎すべきところだろう。唯一の不安点は重賞は初、過去2戦の特別戦も成績が芳しくなく、重量を背負った時の障害の対応が未知数というところだが、そこはトップジョッキーの鈴木恵介騎手の手綱さばきに期待だ。
  相手探しは手広くいきたい。その中ではやはり常に牡馬一線級と差のない勝負をしてきたコウシュハクィーンは外しづらい。ここ2戦は着順こそ下の方だが、差のないレースをしてきており、牝馬戦ならやはり力は上。自分のペースで走れれば上位は固いところ。
  一発ありそうな馬ということでクインフェスタの切れ味に期待だ。馬場が乾いて時計がかかるレースになれば特にチャンスは広がる。大きいところは勝ってないが、最後の脚があるので相手が強くても上位には食い込んでいる。浅田騎手は積極的なレース展開を仕掛けるタイプで、今回は狙っているのではないか。
  さらに下のクラスの馬で狙ってみたいのはセンショウエース。最近の軽馬場に戸惑っているレースが多く十分力は発揮できていないが、スピードそのものは持っており、相手も牝馬限定となると、爆発できるだけの力は秘めている。
  大一番に強さを発揮しそうなのはセイコークイン。ばんえいをしっかり見ている人ならこの馬の強い勝ち方が目に焼き付いていると思う。やや成績にムラはあるが、流れにのれれば一気という状況もあり得る。

  他も気になる馬はいるが、馬券的に絞り込むためには何かを切らなければならない。
  ヤングチャンピオンシップで優勝馬と差のない2着に入ったアグリナデシコなどは高重量戦でも力を発揮できそうで、勝負強さもあるので気にはなるが、近走の成績が今一つなので狙いにくい。
  2歳のデビュー時から見ている人にはミドリユーはどうしても心情的に気になる馬であり応援したいところ。前に行って大きく逃げる態勢になれば見せ場まではありそう。しかし相手は強く、やはり馬券としては狙いづらい。
  いずれにしてもこの世代の戦いは今後も続くだろうから、いろいろな面で注目していきたい。

(馬券)
馬単 1,3,6 BOX 6通り 各300円
三連単 1,3,6BOX 6通り各200円
三連単 1=3=6,5,2,4(軸2頭マルチ) 24通り各100円
三連単 1→6,5,2→6,5,2 6通り各100円
----------------------------------------------
合計 6000円

ご存知のとおり、当たらない馬券ですので、そのつもりでご参考にしてください。
それでもなんとか少しでも当てたいので今回は少し固めに。ナナノチカラも絶対じゃないとは思うけど。


  続きまして、遅くなりましたが前回1月27日の重賞の結果と、前回までの収支決算です。

はむ!の重賞予想大作戦
2013/01/27-10R 第23回 ヒロインズカップ(BG2)・・・結果
1着 8 ブラックパール
2着 2 ユーファンタジー
3着 7 タケノビジン
単勝 8 220円
馬単 8-2 1,420円
三連単 8-2-7 8,930円
でした。(動画) 

(感想)
  ブラックパール、ここできたかという感じだ。確かに今年はそろそろ世代交代のにおいはしていた。しかしこれまで大一番で勝ちきれなかったブラックパール。あまり本命になるとマークされ厳しいかと思ったが、今回は本当にスムーズなレース運びを見せた。障害をひと腰で越え、スタミナを温存したまま最後の直線を楽に走り、最後は快勝だった。
気分良くさえ走れれば、力はずば抜けている。今後はどのように充実していくのかが楽しみだ。
  ライバルのアグリコトブキもブラックパールとほぼ並んで第2障害に取り付いたが、大外が災いしたか、障害で手間取ってしまい最後追い込んだが4着どまりだった。
  2着に来たのは8歳の実績馬ユーファンタジー。最後の切れ味で勝負する馬だが障害が苦手で膝折癖もあるのでなかなか買いづらかった。しかし、今回は序盤から早めの競馬。障害も焦らずじっくり構えてクリア。ブラックパールのスピードにはかなわなかったが、直線のスピードで2番手まで追い上げ、最後はさすがに脚色が鈍ったものの流れ込んでゴール。3着は、好調をキープしていたタケノビジンが前を行く馬にぴったり付いていって平均的な力を発揮し流れ込んだ。
  もう一頭期待したホクショウシャネルは、周りの馬の早い流れに巻き込まれた上に、障害では焦ったのか転倒。最下位に終わった。本レース3回優勝の12歳馬エンジュオウカンは流れについて行けなかった様子だ。他の馬もそれぞれ持ち味は発揮したものの、勢いや決め手に欠け着を拾うのが精一杯だった。
  予想の方はともかく、それぞれ個性派が揃った牝馬戦。各馬がその個性を遺憾なく発揮し、楽しめるレースであった。

(馬券結果)
三連単 10,9,8,7BOX 24通り各200円
三連単 10→9,8,7,2→9,8,7,2 12通り各100円
----------------------------------------------
合計 6000円 的中なし

  ユーファンタジーの一発の怖さは警戒していただけに、馬券にもう一工夫できていれば買えたんじゃないかと思うと悔しいけれど、やはり頭をブラックパールにしなかった時点で、気分的には負けかな。やっぱ難しいわ。


はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算(1/27ヒロインズカップまで)
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 キタノタイショウ 6000 0 -6000 -14760
7/29 第24回はまなす賞 BG3 オイドン 6000 0 -6000 -20760
8/12 第24回ばんえいグランプリ BG1 ギンカリュウセイ 6000 3800 -2200 -22960
8/26 第37回ばんえい大賞典 BG3 ブラックボス 6000 640 -5460 -28420
9/16 第20回銀河賞 BG2 ニュータカラコマ 6000 0 -6000 -34420
9/30 第48回岩見沢記念 BG2 カネサブラック 6000 0 -6000 -40420
10/14 第35回ナナカマド賞 BG3 ショウチシマシタ 6000 3700 -2300 -42720
10/28 第33回北見記念 BG2 ギンガリュウセイ 6000 2100 -3900 -46620
11/4 第37回ばんえい菊花賞 BG2 ニシキウンカイ 6000 27360 +21360 -25260
11/11 第37回クインカップ BG3 マリンチャンス 6000 0 -6000 -31260
12/2 第37回ばんえいオークス BG1 タカラハヤヒメ 6000 0 -6000 -37260
12/16 第3回ドリームエイジカップ BG3 テンマデトドケ 6000 0 -6000 -43260
12/23 第41回ばんえいダービー BG1 アサヒリュウセイ 6000 0 -6000 -49260
12/30 第14回ヤングチャンピオンシップ BG2 ソウクンボーイ 6000 1670 -4330 -53590
1/2 第35回帯広記念 BG1 カネサブラック 6000 0 -6000 -59590
1/3 第6回天馬賞 BG1 オイドン 6000 4150 -1850 -61440
1/27 第23回ヒロインズカップ BG2 ブラックパール 6000 0 -6000 -67440
2/17 第38回黒ユリ賞 BG2 6000
3/3 第34回チャンピオンカップ BG2 6000
3/10 第44回イレネー記念 BG1 6000
3/17 第34回ポプラ賞 BG3 6000
3/24 第45回ばんえい記念 BG1 6000

  ついに今年度最後までの一覧です。来年度はどうするか思案中。

  次は3月3日のチャンピオンカップの前までには書きます。(3月は毎週重賞があるから大変だな)

2013年1月26日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】1/27ヒロインズカップ

はむ!のばんえい多々雑感
  3週間のご無沙汰でした。何かつなぎで書きたかったけど、重賞がなかった分、結局当ブログもサボってしまいました。
  この時期のばんえいは、年末年始の連続開催も落ち着いて、年度末の重要なレースに向けて、一息といったところです。ただ、ばんえいの場合は、(通年開催となってからは)放牧や休養というのはあまりなくて、つなぎのレースを使いながら調整していくということが多いようです。(レースあたりの賞金が少ないので常に賞金を稼がなきゃなんないということもあるでしょう。)そういう状況ですから、トップ馬たちも時々登場してきますが、調子は7,8分といったところです。(それでも元々の実力があるので勝つこともあります。)
  一方、下のクラスの馬は、年度末も近いので、それぞれ置かれている立場によって変わってきます。やや上位の馬では重賞や特別レースの出走権を取りたいところだろうし、下の方の馬は、競走馬としての今後がかかる厳しい状況に置かれているので、なんとか勝ってクラスを上げたいところでしょう。
  逆に馬券的には、気候による微妙な馬場状態の変化も含め、いろんな要素が絡み合うので、推理を働かせて予想するには絶好の時期じゃないかと思います。この時期、地方競馬は休みの所も多いですから、その間はばんえいの方にも注目してもらえればなと思います。
  さて、この時期は牝馬の重要なレースが続きます。先週は明け4歳馬によるばんえいプリンセス賞(以前は重賞だったが、現在は特別レース扱い)がありましたし(勝ったのはC1クラスのヒノデイチゴヒメ)、今週が最強牝馬決定戦のヒロインズカップ、そして2月には明け3歳牝馬の黒ユリ賞などがあります。ばん馬の場合、冬は極寒の上に、繁殖を控える時期のせいか、体重も増えて特に力が出る時期のようです。エキサイティングな見所たっぷりのレースが展開されることでしょう。
  それでは、今週の重賞ヒロインズカップの予想です。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)
2013/01/27-10R 第23回 ヒロインズカップ(BG2)
(はむ!の予想印)
◎ (10)アグリコトブキ
○ (9)ホクショウシャネル
▲ (8)ブラックパール
△ (7)タケノビジン
注 (2)ユーファンタジー

(はむ!の見解)
  ばんえいを見続けていると、牝馬オープンに出てくる馬などはそれぞれ個性があるので、どの馬にも魅力を感じる。だから予想も非常に難しい。というわけで、勢いのある馬を中心に買うことにした。
  今回登場してくる中では最も若い5歳馬2頭(ブラックパール、アグリコトブキ)は調子もいいし、ハンデ面でも恵まれており、有力だ。
  前走の勝ちっぷりからブラックパールの方がより人気が高いだろうと思われるが、この馬はまれに1番人気になると勝ちきれないことがある。マークされると自分の走りが出来なくなるのかも。あとレース本番で700kg以上を引っ張った経験がないことも心配の種だ。
  そうすれば、ライバルのアグリコトブキの方が大一番では強いと見る。大外は決して有利ではないが、740kgは天馬賞でも経験しているし、ペースも落ち着きそうなので展開面でも問題ない。出来る限り前の方でレースをしたいところ。
  若馬2頭に対し、1歳年上のホクショウシャネルやタケノビジンもだまってはいない。特にホクショウシャネルは近走調子も上がってきており、障害力もある。抜け出せば早いかも。トップジョッキー鈴木恵介騎手も特に狙っているだろう。
  タケノビジンの方も昨年3月のポプラ賞を勝ち、一息入れてからも徐々に調子を上げてきている。重い荷物も問題ないのでチャンスは大きいが、ハンデ差が若干不利か。
  以上の4頭が上位と見る。あとの馬は、それぞれ弱点があるため買いにくいが、どの馬も型にはまれば一発あるだけに、全く切り捨てるわけにもいかない。この中では、ユーファンタジー。障害さえうまくいけばの降りてからの切れ味はすごい。他の馬がもたつくようだと一発あるかも。
  軽馬場ならダイリンビューティのスピード、逆に重馬場ならワタシハキレイズキが前に行ければ逃げ粘りも気になる。
  しかし、あまり手は広げられないだろうから、穴狙いするなら決め打ちでいきたいところ。
  12歳馬で本レースに3回優勝しているエンジュオウカンは心情的に応援したいが、さすがに今回のメンバー相手ではスピード的に厳しいか。

(馬券)
三連単 10,9,8,7BOX 24通り各200円
三連単 10→9,8,7,2→9,8,7,2 12通り各100円
----------------------------------------------
合計 6000円

  本当は、全通り買いたいぐらいいろいろ目移りしてしまうが、点数だけ増えて良くないので、シンプルに狙っていくことにしました。アグリコトブキは本ブログではいつも上位に予想している馬なので、素直に。だったらアグリコトブキから人気薄に流せば美味しいかも?・・・って雑念はなんとか取り払って。
結果は、次の重賞(2/17黒ユリ賞)の前までには報告します。

2013年1月5日土曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】帯広記念など年末年始の重賞結果

はむ!のばんえい多々雑感
  最近ちょくちょくTV番組でばんえい競馬が紹介されていて、一般の人にもその存在は知られるところとなって好ましいことですが、正月2日TBS系のTV「負けてたまるかッ」という番組でもばんえいが取り上げられてました。俳優の福士蒼汰(元仮面ライダー)が今井茂雅厩舎で井上真司騎手と寝泊まりをして、アグリステップ(明け4歳C2クラス)の調教などを手伝うというものでした。滞在時間が短く、体験レポートという感じではありましたが、未だに厳しい運営環境と、活躍できない馬は食肉行きという現実にスポットを当てつつ、美化することなく取り上げる姿勢が、短いコーナーながらばんえい競馬が伝えたいことを端的に伝えてあって良かったのではと思いました。コメンテーターの徳光和夫の「馬券でばんえいを盛り上げていきたい」という、ギャンブルに造詣の深い人だからこそのコメントも的確でした。
  個人的には、ばんえいの振興は、もちろん世界唯一の文化として広く一般の人に知ってもらうのも大事ですが、やっぱりたくさんの馬券を買ってもらうのが最も必要なことだと思っています。だからといって「ギャンブルはちょっと」という人に無理に買っていただくのは逆効果なので、むしろ普段から中央競馬や競輪・競艇あるいはパチンコなどをやっている人にばんえいの馬券も買ってもらえるような仕組みが必要だと思っています(IPATで購入できるようにすることや全国発売レースの拡大など)。これについては運営側でも検討されていることでしょうから、自分たちとしては、それを期待して、そしてこういうところで書くことによって後押ししていきたいと思います。

  さて、年末年始の重賞結果をまとめてお送りします。結果は・・・ま、情けないやら・・・

はむ!の重賞予想大作戦
2012/12/30-10R 第14回 ヤングチャンピオンシップ(BG2)・・・結果
1着 1 ソウクンボーイ
2着 7 アグリナデシコ
2着(同着) 8 ヨシムネ
単勝 1 350円
馬単 1-7 3,960円 1-8 1,670円 
三連単 1-7-8 23,990円 1-8-7 20,860円
でした。(動画) 

(感想)
  ばんえい競馬はコースが滑りやすくなればなるほどスピードが出る(いわゆる軽馬場)ものであり、この日は、雪降りで馬場水分6.8%という超軽馬場。この日の早い時間のレースでは0分40秒台も出るようなハイスピード競馬の日だった。このような状態の場合、ダッシュ力と出足のタイミング、あとは一瞬の緩みがないかが勝負の分かれ目になってくる。
  レースは、前で競馬をしたいナナカマド賞馬ショウチシマシタがダッシュを決めて先手を取ったが、コース状態もあってか中間ややスピードが緩んだ。そこをソウクンボーイが内枠を生かしてするすると抜け出し、第2障害手前でリード。ノンストップで障害を越え逃げ込み態勢へ。続いてショウチシマシタと、外からは1番人気のダイコクパワーも障害をクリアして追うが、やや後手に回ったか。むしろその隣の枠のヨシムネが元々のスピード力を生かして先団に取り付き、さらにやや後方からアグリナデシコが牝馬ならではの切れ味で追いつく。そして接戦となるが、最後はそのままの態勢でソウクンボーイが逃げ切って1分2秒でゴールイン。2着争いはヨシムネとアグリナデシコが並びながらゴール。写真判定の末2着同着となった。ダイコクパワーとショウチシマシタは差はなかったもののスピード負け。コブラウンカイをはじめとするあとの馬たちはハイスピードについて行けなかった。
  スピード競馬では騎手の腕もさらに重要になるのだろう。ソウクンボーイはサウスポーの大口騎手で最内枠なら他の馬の動向を見ながら競馬ができるので、そのあたりも勝因の一つかもしれない。人気薄のアグリナデシコの菊池騎手はナナカマドで勝ったショウチシマシタをトップジョッキーの鈴木騎手に譲ったにも関わらず上位に入りしてやったりの気持ちだろう。ヨシムネの山本騎手もベテランらしい騎乗で上位に食い込んだ。
いずれにしても見応えのあるレースだった。

(馬券結果)
三連単 1,6,9,4 BOX 24通り各200円
三連単 1,6,9→1,6,9,4→8 (3着固定)9通り各100円
馬単 1,6,9→8 (2着固定)3通り各100円
   1→8 100円 × 16.7倍 的中
----------------------------------------------
合計 6000円 1,670円 的中

  まず言い訳から。後出しみたいになって申し訳ないのだけど、予想の時に「馬連」と書いてましたが、正確には「馬単」でした。予想の時も矢印マークを書いていたので馬単のつもりでした。今後紛らわしくないように馬番連勝複式を買った場合(はむ!は最近は滅多に買いませんが)は「馬複」と書きます。
  ソウクンボーイが頭、注にヨシムネとここまではよかった。あとアグリナデシコも気にはなって予想には書いていたんだど、馬券まではいかなくて、結局取りガミに終わってしまいました。それでも外れるよりましかな。


はむ!の重賞予想大作戦
2012/1/2-9R 第35回 帯広記念(BG1)・・・結果
1着 2 カネサブラック
2着 4 ギンガリュウセイ
3着 10 クロフネオーザン
単勝 2 240円
馬単 2-4 1,670円 
三連単 2-4-10 146,070円
でした。(動画) 

(感想)
  スタートからキタノタイショウが飛び出し第1障害を越えればカネサブラック、ナリタボブサップと有力どころが前に行く展開。そしてカネサブラックが楽な手応えで積極的に前に。カネサブラックがレースの主導権を握るような展開となれば本来持っている実力はやはり上。第2障害もふた腰ぐらいで越え終始リード。2番手には障害をうまくまとめたギンガリュウセイが抜け出し、カネサブラックにも迫る勢いで追いかける。3番手は格下からの挑戦のクロフネオーザンが大外から上手く障害を越えて他の馬がもたつくのを横目に前2頭についていった。結局その3頭で他を離してゴール。カネサブラックの強さが光ったレースだった。ギンガリュウセイもさすが力のあるところを見せ、クロフネオーザンは高重量に適性がある感じだ。
  やはりこのレースは第1障害から第2障害にかけてがポイントだったかもしれない。後方から行くホッカイヒカルが早めに第2障害にたどり着き、春のオッズパーク杯を勝ったレースを思い出すような展開だったが、中盤で足を使いすぎたか、一杯になってしまった。キタノタイショウも軽馬場とみて前に行ったが、もう少しじっくり構えられる展開にしたかったのでは。穴で狙ったシベチャタイガーも第2障害手前までは手応えよくあっと言わせる場面もあるかと思ったが、障害もう少しのところで残念ながら崩れてしまった。むしろエンジュオウカンがマイペースで行け最後のまで脚色良く走っていた。次のヒロインズカップでの連覇のチャンスも見えてきたか。テンマデトドケはこの重量ではまだ力不足のように感じる。
  ボブサップはカネサより前に行けなかったのが敗因か。得意なはずの第2障害でまるで力を出せなかった。
  さすがに900kg台の荷物ともなると力と力のぶつかり合い。全国の皆さんにばんえいの醍醐味を味わってもらえるレースにはなったのではないか。

(馬券結果)
三連単 2=6=9,3,10(軸2頭マルチ) 18通り各200円
三連単 2=6→総流し(軸2頭流し)16通り各100円
馬連 2,6,9,3,10→3,10 8通り各100円
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合計 6000円 的中なし

  うーん。終わってみれば何とでも言えるけど、やっぱりここではカネサブラックかなと思ったまではよかった。しかし、もっと信じてもよかったよな-。クロフネオーザンがもう少し頑張って2着にでも入ってくれればおもしろかったけど。ギンガリュウセイは予想でも全く触れなかったように今回はないと思ってたんだよな。脱帽。やっぱりG1馬は押さえとかなきゃなんないね。


はむ!の重賞予想大作戦
2012/1/3-10R 第6回 天馬賞(BG1)・・・結果
1着 7 オイドン
2着 3 フジダイビクトリー
3着 5 アグリコトブキ
単勝 7 130円
馬単 7-3 470円 
三連単 7-3-5 3,680円
でした。(動画) 

(感想)
  オイドンの強さが光るレース。中盤までは軽馬場も味方につけ無理なく2,3番手につけ、障害を越えてからはほとんど持ったままで他を大きく離して圧勝。タイムも1分36秒と天馬賞としては過去最速だった。ハンデなしとなれば同世代では他を寄せ付けない強さを見せつけた。
  2着には軽馬場巧者のフジダイビクトリー、この馬は展開がはまればよく走る。今回はさすがにオイドンにはかなわなかったものの、障害をトップで越えるなど自分のペースで前に行けたのが好走の原因か。3着は9番人気の牝馬アグリコトブキ、オークス馬でもともと地力もある。今回は特にハナを奪うレースで積極的なレースを仕掛けたのが良かった。ライバルの牝馬アアモンドマツカゼも好走したがアグリコトブキに一歩遅れたのが痛かった。レットフジは最内からいい足で中盤まで行っていたが、ちょっと他馬を意識しすぎたか。もう一頭の実力馬ニュータカラコマは後手に回って追走に手一杯。この馬はゆったりした流れの方が向いているようだ。あとの馬はやはり力の差があった。
  明け5歳馬たちは、この後3月にポプラ賞などはあるものの、基本的にはこれからは古馬との対決がほとんどとなる。上の世代に早く追いついていい勝負を見せてもらいたい。オイドンも一旦休養に入るということだが、近い将来の重賞での古馬トップ馬たちとの勝負が楽しみだ。

(馬券結果)
三連単 7=2=5,6,10(軸2頭マルチ) 18通り各100円
三連単 7=2→総流し(軸2頭流し)16通り各100円
三連単 7→3,5,6,10→1,2,3,5,6,8,10 24通り各100円
   7→3→5 100円 × 36.8倍 的中
単勝 5 100円
複勝 5 100円   5 100円 × 4.7倍 的中
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合計 6000円 4,150円 的中

  安っ。アグリコトブキ3着にきて会心の一撃だと思ったのにな。ま、オイドン頭だから仕方ないね。ニュータカラコマは飛んだけどこれが来てたら余計安かったから結果的には良かったのかも。折角アグリコトブキの複勝勝ってるんだったらドーンと500円ぐらい買っておくべきだった。


はむ!の2012年度ばんえい重賞大作戦収支決算(1/3天馬賞まで)
月日 レース名
勝馬 投入 的中 収支 今年度収支
4/29 第6回ばんえい十勝オッズパーク杯  BG2 ホッカイヒカル 6000 7950 +1950 +1950
6/17 第43回旭川記念 BG3 カネサブラック 6000 1290 -4710 -2760
6/24 第6回柏林賞 BG3 フジダイビクトリー 6000 0 -6000 -8760
7/15 第20回北斗賞 BG3 キタノタイショウ 6000 0 -6000 -14760
7/29 第24回はまなす賞 BG3 オイドン 6000 0 -6000 -20760
8/12 第24回ばんえいグランプリ BG1 ギンカリュウセイ 6000 3800 -2200 -22960
8/26 第37回ばんえい大賞典 BG3 ブラックボス 6000 640 -5460 -28420
9/16 第20回銀河賞 BG2 ニュータカラコマ 6000 0 -6000 -34420
9/30 第48回岩見沢記念 BG2 カネサブラック 6000 0 -6000 -40420
10/14 第35回ナナカマド賞 BG3 ショウチシマシタ 6000 3700 -2300 -42720
10/28 第33回北見記念 BG2 ギンガリュウセイ 6000 2100 -3900 -46620
11/4 第37回ばんえい菊花賞 BG2 ニシキウンカイ 6000 27360 +21360 -25260
11/11 第37回クインカップ BG3 マリンチャンス 6000 0 -6000 -31260
12/2 第37回ばんえいオークス BG1 タカラハヤヒメ 6000 0 -6000 -37260
12/16 第3回ドリームエイジカップ BG3 テンマデトドケ 6000 0 -6000 -43260
12/23 第41回ばんえいダービー BG1 アサヒリュウセイ 6000 0 -6000 -49260
12/30 第14回ヤングチャンピオンシップ BG2 ソウクンボーイ 6000 1670 -4330 -53590
1/2 第35回帯広記念 BG1 カネサブラック 6000 0 -6000 -59590
1/3 第6回天馬賞 BG1 オイドン 6000 4150 -1850 -61440
1/27 第23回ヒロインズカップ BG2 6000
2/17 第38回黒ユリ賞 BG2 6000
:

  馬券下手をさらしまくってます。笑ってやってください。

  次は少しあいて1月27日のヒロインズカップ(BG2)。前日までには予想アップしたいと思います。(つなぎの記事を一つぐらい書ければいいけど・・・この間はメインのブログの方を頑張りたいので期待しないでくださいね。)

2013年1月1日火曜日

【はむ!のばんえい重賞大作戦】1/2帯広記念・1/3天馬賞

はむ!のばんえい多々雑感
  新年あけましておめでとうございます。2013年もばんえいを初め地方競馬、頑張りますよ!(地方競馬中継のふるやっちのポーズで)
  さすがに正月で暇がないので、早速予想に入ります。まずは、帯広記念から。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)・・・帯広記念(1月2日)
  先にも話したように、帯広記念はばんえい競馬の唯一の全国発売レースです。地方競馬の馬券の買えるところならたいていの場所で買えます。1年のスタートは金杯からとか決めている競馬ファンの皆さんも、ぜひばんえいの馬券から挑戦してみては?
  3歳以上オープン古馬の重賞で、ばんえいのレースの中では、3月のばんえい記念に次いで2番目に重い荷物を引っ張るレースです。格的にもトップクラス。今年の運試しには最適です。第9レース16:10発走です。

2012/12/30-9R 第35回 帯広記念(BG1)(全国発売)
(はむ!の予想印)
◎ (2)カネサブラック
○ (6)キタノタイショウ
▲ (9)ナリタボブサップ
△ (3)シベチャタイガー
注 (10)クロフネオーザン

(はむ!の見解)※あくまで個人的な見解です。
  全国発売にふさわしい、ばんえいのスター馬が揃った。どの馬も実力に不足はない。あとは展開と時の運と言ってよい。全国の人々にばんえいの楽しさを知ってもらえるようなレースを期待したい。
  ばんえいのトップランナーカネサブラック。調子も上がってきており力は出せそうな状況だが、もう明け11歳。今回トップハンデで昨年よりさらに10kg増ということもあり、どうしても馬券的には他の馬に目が行ってしまいそうだ。しかしばんえい重量も900kgを越えてくるとごまかしはきかない。ここはカネサブラックが実力馬としての貫禄を見せるのではということで、本命にした。最近は1歩遅れて先行馬に先着を許すようなレースも見られるので、なるべく前に行きたいところだろう。
  2番手評価にはキタノタイショウを持ってきた。近走はやや期待はずれの成績が続いているが、これは最近の軽馬場傾向でどうしても差しが届かない展開になっているからと思われる。しかし今回のような高重量戦ではしっかり腰を据えてレースが出来るので、チャンスは大きいと見ている。差し馬ではあるが、焦る展開になると障害で引っかかることもあり得るので、やはり心持ち前でレースをしたいところだろう。世代交代の期待もこめて。
  前哨戦のホワイトクリスマス賞で快勝したナリタボブサップ。もしかしてこちらの方が1番人気になるかもしれない勢いだが、この馬はしばしば最後のところで脚色が鈍ってしまうというリスクがある。先に得意の障害を駆け抜け相手を引き離す展開になれば楽勝も考えられるが、他の馬との追い比べになれば厳しいか。高重量戦を苦にするタイプではないが、他馬も全力で来るだろうから前回のようにうまくいくかは疑問である。1着か着外かというところで単穴評価とした。
  あとの馬もそれぞれチャンスがありそうなので、絞り込むのは難しく、決め打ちで行くしかない。
  そこで入着候補として、下位クラス馬2頭を挙げてみた。シベチャタイガーは岩見沢記念3着、北見記念2着と高重量戦で善戦しており、時計のかかるレースだと、他がもたついている間に前の方に取り付くことが考えられる。
クロフネオーザンは9歳にして初重賞挑戦。スロー出世ながら、地道に戦ってきてこの位置まで上がって来た馬であり、主戦は騎乗機会が少なめの藤島騎手。心情的に応援したいところである。主に特別レースで好走しており、時計のかかる高重量戦はこの馬にとって得意とするところかもしれない。
  その他、前回勝ったドリームエイジカップと同じ1番枠に入り抜け出しを図るテンマデトドケ、最後方から行く極端なレース展開ながら最後までしっかりペースを守るホッカイヒカルらも気になる存在ではあるが、ここまで狙うと手広くなりすぎそうか。

(馬券)
三連単 2=6=9,3,10(軸2頭マルチ) 18通り各200円
三連単 2=6→総流し(軸2頭流し)16通り各100円
馬単 2,6,9,3,10→3,10 8通り各100円
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合計 6000円

懲りずに三連単中心です。自分的にはカネサ頭でシベチャ、クロフネのいずれかが突っ込んで来てくれればおもしろいなというところ。

はむ!の重賞予想大作戦(予想)・・・天馬賞(1月3日)
  続いて1月3日に開かれる4歳馬(明け5歳馬)限定のG1天馬賞についてです。こちらは全国発売ではありませんが、正月の名物レースとして浸透しつつあります。明け5歳馬としては、これがほぼ最後の同世代同士のレース。あとは古馬の仲間入りです。(ばんえいの場合は平地より年齢のピークが遅いので4歳ぐらいだとまだこれからというところです。)そういう意味でもぜひ勝ってその世代をリードする馬になりたいところでしょう。
  歴史は浅いですが、かなりタフなレースが展開されており、見どころ十分です。

2012/12/30-10R 第6回 天馬賞(BG1)
(はむ!の予想印)
◎ (7)オイドン
○ (2)ニュータカラコマ
▲ (5)アグリコトブキ
△ (6)アアモンドマツカゼ
注 (10)タカノテンリュウ

(はむ!の見解)※あくまで個人的な見解です。
  この世代はずっとオイドンが引っ張ってきた。高重量戦は未知数だし、古馬との対戦は力不足なところをみせており、ローテーションも決して順調とは言えないが、やはり同世代相手で定量戦となると力もスピードも上。厩舎サイドもこのレースを目標に仕上げてきていると思われるし、枠的にも他の馬と歩調を合わせて走れるので展開面でも問題ないだろう。軸は外せないだろうと見ている。
  相手はやはりライバルのニュータカラコマ。こちらも近走の成績が良くないが、3走前の古馬オープンクラス相手のレースでは好走するなど、レース経験ではオイドンを上回っている。ペースが速くなると追いつけない可能性があるが、じっくり構えられるレース展開になれれば、切れ味はあるだけに一気にということもありえる。
  あとの馬たちもそれぞれのクラスではそこそこ活躍しているが、どうしても一長一短ある。それならば、一発のある牝馬勢の方を狙うのがおもしろい。ブラックパールの回避は残念だが、他にも個性のある馬が揃っている。穴人気しそうなのは近走絶好調のアアモンドマツカゼ。スピードはあるが、乗り替わりでもあるし、重賞ともなると役者不足なところがある。それなら、オークス馬で今年の重賞でも好走しているアグリコトブキの方が、分があるか。前を行く馬に競り合いながらついて行くような展開になれば。
  もう一頭の牝馬マリンチャンスは追加出走権のラッキーさを生かして、追い込みが決まればおもしろいが、さすがにここでは力不足だろう。
  牡馬では重賞2勝のフジダイビクトリーが当然力は上位であるが、展開に注文のつく馬。自分のペースに持ち込めないと凡走することがある。それなら近走調子を取り戻しつつあるタカノテンリュウあたりを狙ってみたい。

(馬券)
三連単 7=2=5,6,10(軸2頭マルチ) 18通り各100円
三連単 7=2→総流し(軸2頭流し)16通り各100円
三連単 7→3,5,6,10→1,2,3,5,6,8,10 24通り各100円
単勝 5 100円
複勝 5 100円
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合計 6000円

素直にオイドンから行きます。あとはニュータカラコマを入れつつも手広く。ヒモ穴が突っ込んでくれるとおもしろいかな。

ま、2013年の運試しということでやります。当たったら運気上昇。当たらなかったら平和な日々。いずれにしてもポジティブ思考で頑張っていきましょう。結果は先週のヤングチャンピオンシップと併せて1週間後以内には書き込みたいと思います。