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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2017年10月28日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】重賞予想・第38回北見記念(10/29)

  今週の重賞は、古馬4大記念レースの第3弾、北見記念です。早速予想いきます。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第38回北見記念(BG2)
(2017年10月29日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 3歳以上オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
フジダイビクトリー 牡9 850 松田道 中島敏 栗毛 逃
コウシュハウンカイ 牡7 870 藤本匠 松井浩 栗毛 先
オレノココロ 牡7 870 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
キサラキク 牝6 830 大河和 金田勇 芦毛 追
  ニュータカラコマ 牡9 880 藤野俊 尾瀬富 鹿毛 差
シンザンボーイ 牡6 860 阿部武 坂本東 栗毛 先
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
  北見記念はいわゆる4大記念大会の第3弾、かつて存在していた北見競馬場で開催されていたが、同競馬場の廃止に伴い2007年からこれを記念して帯広で行われているもの。古馬重賞戦線もこのあたりから荷物の基礎重量が850kgとかなり重くなり、勝ち時計も2分30秒前後と力勝負のレースとなってくる。ローテーション的には各馬が次に目標とするBG1帯広記念までまだ2か月以上あるものの、この間に同様の条件で開かれる重賞がないこともあり、各馬がこのレースに対しどのように臨んでくるのかがポイント。
  過去10年で1番人気は(1,2,3,4)と1勝しかしておらず、6番人気、7番人気が2勝ずつするなど、オープン最上位格の馬が集まるわりにはかなり荒れ気味、1か月前の岩見沢記念の勝ち馬は(2,1,1,6)とあまりリンクしていない。トップハンデの馬も5連敗中。牝馬は北見開催時は時折勝利していたが帯広開催となってからは未勝利。最近では2011~13年にギンガリュウセイが3連覇している。騎手ではベテラン勢はまんべんなく勝っているが、若手が苦戦している。
  今回は回避馬が続出し6頭立てとややさみしい頭数となったが、オレノココロら常連メンバーにグランプリ勝ちのニュータカラコマが短い休養から復帰して参戦。トップクラスが揃って混戦模様で見応えありそう。

各馬寸評:
 1 フジダイビクトリー:昨年は岩見沢記念とこのレースを連覇するなど重量戦で力を発揮。その後一息ついた感じだが、上位争いから崩れることはなくコンスタントに走れている。重軽どちらでも力を出せるのが強み。
 2 コウシュハウンカイ:この馬を紹介する時の定番が抜群の安定性。特に障害はほとんどミスがない。しかし接戦になった時の詰めの甘さが課題。近走も特別戦で久々に馬券圏内を外れた。高重量は得意ではないかも。
 3 オレノココロ:岩見沢記念では五分程度の仕上げのように見えたが、きっちり差し切るあたりこの馬も持っている潜在能力の高さが感じられる。今回ももう一丁狙ってくるか。極端に速いレースにならなければ。
 4 キサラキク:重賞もすっかり常連だが、最上位の牡馬たちにはどうしても力の差で遅れを取ってしまう。気まぐれな面があるのか障害でも反応が鈍いときがある。障害を越えてくれば切れ味はメンバー随一だが。
 5 ニュータカラコマ:今年は絶好調。夏のグランプリを快勝して以降、短期の休養で一息入れた形になったがリフレッシュできたかどうか。前半から積極的に行って障害の取り付きが早く、一瞬の切れ味で前に出る。
 6 シンザンボーイ:目下特別戦3連勝中。下積み期間が長かったがしっかり力を蓄えており、オープン入りしても即対応できている。高重量戦はあまり得意ではなさそうだがまだ伸びしろはありそう。一発長打の期待。

まとめ:
  最近古馬重賞は回避馬が続出。理由は、時期的にG1レースの狭間であること、上位馬とそれ以外に差がありすぎること、賞金加算によるハンデ面、厩舎と騎手のやりくり、などいろいろと考えられる。それにしても重賞が6頭というのはやはりさみしい。馬券的にも配当が安くなるのも興味がそがれる。北見記念はしばしば(今はやりの)下克上も見られるレース。ファンとしては繰り上げでも良いので果敢に挑戦してくる馬が欲しかった。
  しかしながらトップクラスは顔をそろえており、それなりに激しいレースになりそうだ。そんな中、当欄ではやはりオレノココロが一歩抜けているとみて本命とした。高重量は得意とするところ。少頭数ということもあり多少ペースが乱れても紛れることもなくしっかり前を追えそうだ。対抗にはこれも安定性抜群のコウシュハウンカイ。近走は詰めの甘さが出て連を外す場面もあるものの、大きく離されているわけではない。自分のペースが崩れることはないだろう。大敗した昨年のリベンジを図る。少頭数は荒れるというジンクスを信じるなら昇級して絶好調のシンザンボーイを狙ってみるのも面白い。重賞での結果は出ていないが、主戦で目下リーディングの阿部騎手を配し勝負に来た。障害が上手で好位で抜け出せれば大駆けはあり得る。単穴に。あとは実力馬フジダイビクトリーも当然勝ち負けに絡んでくるだろう。サクラリュウなど同型もいないためスムーズに先行できそう。しかし内詰めの最内枠に入ったこと、切れ味で他馬に一歩譲ることが割引材料か。牝馬のキサラキクは力では各馬に及ばないが、自分の走りに集中して障害をスムーズに越えられば見せ場はあるかも。復帰したニュータカラコマももちろん侮れないが、今回高重量でかつトップハンデ、鉄砲駆けと若干割り引いて考えたい。相対的に無印となった。

はむ!の馬券狙いどころ:
  6頭という少頭数でどこまで絞れるかがポイントだが、実力馬揃いで結構難しい。あまり手を広げると取りガミになるし、かといって絞り過ぎると当たらない。資金もまだシーズン最後まで遊べるほど確保できていないので、ここらでしっかり取りたいところだが。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 フォーメーション
    3→2,6→2,6,1,4,5 合計8通り 各200円
    3→2,6→2,6,1,4 合計6通り 各200円
   3=2,6→2,6,1 合計8通り 各200円
  応援馬券(単+複)4 各200円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 6=3,2,6,1 合計4点 各100円
  合計5,200円で勝負! (残高61,740円-5,200円=56,540円)

  今回の結果と回顧は、レース終了後2,3日後までに簡単に報告したいと思います。

2017年10月19日木曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】回顧・第40回ナナカマド賞(10/15)

ばんえい重賞レース回顧
第40回ナナカマド賞(BG3)-2017年10月15日-10R 200m直 晴 1.5%
  1着注(5)ミスタカシマ(工藤篤)1分31秒4
  2着▲(9)オレワチャンピオン
  3着◎(1)ジェイコマンダー
単勝 5 320円 馬単5-9 1,900円 三連単 5-9-1 6,200円
 ※その他の配当、結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい2歳重賞第1弾の40回ナナカマド賞は、混戦模様ながら1番人気に押し出されていたミスタカシマが第2障害を先頭で抜け出して逃げ切り、20年ぶりの牝馬のナナカマド賞優勝となった。工藤篤騎手は2015年のポプラ賞以来2年ぶりの重賞勝ちで通算4回目。
  帯広は前々日に雨が降ってその後晴れたものの気温が下がり、水分を含み時計の出る軽めの馬場状態であった。レースは序盤から各馬ほぼ横一線でスピードに乗って第1障害をスンナリ越えていく。1,2障害の中間あたりからミスタカシマがすっと前に出てそれらをオレワチャンピオン、ハマノダイマオーあたりが追う。後続も差はほとんどない。第2障害まで42秒。障害はオレワチャンピオンが先に仕掛けやや引っかかりながらも力強く越えた、しかしすぐに後ろに続いたミスタカシマが障害をスムーズにクリアし一瞬の切れ味で前へ出る。ハマノダイマオーも続くが天板で止まりかけて半歩出遅れた。あとの馬は障害で失速し前とは差ができた。先頭を行くミスタカシマはしっかり前を向いて走って行く。オレワチャンピオンに続いてハマノダイマオーが差を詰めにかかるが追いつけそうで追いつけない。最後は後続の各馬の方が苦しくなって、ミスタカシマがそのまま逃げ切ってゴール。2番人気のオレワチャンピオンが最後まで粘るも2着。3着争いはハマノダイマオーを後続のジェイコマンダー、カネサダイマオーが追いかけ、最後はジェイコマンダーがハマノダイマオーをかわし3着に入った。

  ミスタカシマ(1着):序盤から積極的に先行して障害も難なくクリア、最後の粘りも力強かった。それほど馬格があるわけでなく決して男勝りというイメージはないが、レースセンスの良さで勝ったイメージだ。次の狙いはとりあえずは十勝産駒特別か、牝馬なので選択肢が広がる。賞金加算によるハンデ差をどう克服していくか。ウンカイ産駒で障害も悪くないので荷物が重くなることはそれほど苦にしないと思われる。
  オレワチャンピオン(2着):勝ちに行った結果、ミスタカシマの牝馬の切れ味にやられたが、この馬としては十分に力は発揮できたのではないか。既に1000kgを越える大柄の馬体で今回も21kg増。力強さは感じた。ただ詰めの甘さがこの馬の課題となりそう。この後は北央産駒特別で確実に勝って重賞戦線で勝負したいところ。
  ジェイコマンダー(3着):課題とされた障害はスムーズだったが、最内枠が微妙に影響したか、全体としては自分のペースに持ち込めなかったイメージ。それでも最後は詰めて力のあるところは見せた。展開次第では逆転可能。次は強い相手が揃う十勝産駒特別でまずは確実にヤングチャンピオンシップの出走権を確保したいところ。
  ハマノダイマオー(4着):有力馬の一頭としてしっかりしたレース運びであったが、障害で半歩遅れたことと、切れ味の差で上位馬の後塵を拝した。勝ち味の遅さが課題だが、崩れることは少ないので今後ペースが落ち着く高重量戦で見直し可能か。次の狙いはやはりライバルの多い十勝産駒特別か。
  カネサダイマオー(5着):前哨戦の快勝から3番人気まで押し上げられていたが、障害で天板まで行っていながら次の一歩が出なかった。後半の切れ味はさすがと思わせただけに惜しい展開であった。ペースが速かったこともあったか。次の狙いは北央産駒からヤングチャンピオンシップといったところか。
  その他の馬は上位5頭とは大きく差が付いた。その中でコウシュハレガシー(6着)、やはり小柄で力不足は否めずついて行くのがやっとであったが、障害を越えた後などスピードのあるところを見せており、今後成長にしたがって力を付けてきそう。敗れた各馬もこの重賞経験は今後力になりそうだ。

はむ!の予想結果
  まず、ミスタカシマの20年ぶりの牝馬優勝は牡馬と牝馬の力の差があると言われるばんえいでは素晴らしいことだ。素直に祝福したい。しかしながら馬券の方はどうしてこう当たらないのか。今回はミスタカシマを軽視していたのでしょうがないのだが、やっぱりこれくらいの配当はなんとか当てたいところ。ワイドが少し引っかかってくれたので少し保険が下りた感じだが、それでも焼け石に水。重賞はこれからが本番なのに本当に資金が持つか心配になってきた。
  今回収支 -3,930 (配当)970 (投入)4,900
  今年度累計 -38,260 (今年度残高61,740)

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2017データ・馬券成績表)

  次回の重賞は2週間後、10月29日(日)古馬重賞の北見記念(BG2)です。その後3週重賞が続きますので、頑張って応援しましょう。いつもどおり前日までには予想を書きたいと思います。

2017年10月14日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】重賞予想・第40回ナナカマド賞(10/15)

  3週間ぶりのばんえい重賞は今シーズン初の2歳重賞・ナナカマド賞です。2歳馬にとって初めての舞台。明日のスターは現れるのでしょうか。早速予想してみます。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第40回ナナカマド賞(BG3)
(2017年10月15日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 2歳オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
ジェイコマンダー 牡2 580 西将太 槻舘重 青毛 差
父カネサブラック
  バンリュウブラック 牡2 570 赤塚健 久田守 青毛 逃
父ニシキダイジン
  ジェイフラワー 牝2 550 西謙一 平田義 栗毛 差
父ミスタートカチ
  カネサダイマオー 牡2 570 藤野俊 松井浩 青毛 追
父カネサブラック
ミスタカシマ 牝2 560 工藤篤 槻舘重 栗毛 先
父ウンカイ
ハマノダイマオー 牡2 570 藤本匠 松井浩 鹿毛 先
父ハマナカキング
コウシュハレガシー 牡2 570 松田道 平田義 栗毛 差
父ニシキダイジン
  ブラックエース 牡2 570 菊池一 岩本利 青毛 先
父フナノコーネル
オレワチャンピオン 牡2 580 鈴木恵 中島敏 栗毛 逃
父ソウヤセンプー
  10 ウィナーサラ 牝2 550 阿部武 西康幸 鹿毛 先
父トカチタカラ
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
  2歳馬にとって初の重賞舞台。まだこの時期は各馬成長途上で走りも心許ない。しかし重賞に出てくるとなると各馬3~4勝以上はしており力は上位の馬たちが揃う。過去10年では1番人気は(4,2,2,2)とまずまずの好成績。しかしここ2年は大敗しているのが気になるところ。下位人気でも勝利する例もしばしば。ここで素質開花するという馬も多い。しかし過去の勝ち馬を並べてみると、2014年のセンゴクエースなどの名はあるものの、その後オープンクラスで活躍している馬は少ない。やはりその時点での調子と成長力が物を言う。牝馬の優勝は旭川開催時代の1997年(キリツレディ)までさかのぼる。以降かなり苦戦を強いられている。
  今年の2歳馬はA-1クラスでもレースごとに勝ち馬が変わる混戦模様。現時点ので2歳馬の賞金ランクトップは牝馬のミスタカシマ。20年ぶりの牝馬優勝なるか。4勝以上しているジェイコマンダー、オレワチャンピオンといったところが牡馬の意地を見せたいところ。まだ突出した馬が出て折らず、どの馬が栄冠をつかむか。

各馬寸評:
 1 ジェイコマンダー:2走前の特別戦では大外枠に入り障害で大きなミスがあったが、前走ではしっかり修正して快勝。勝ちっぷりが良く切れ味抜群。重賞馬を続々輩出する槻館厩舎の腕の見せ所。カネサブラック産駒、能検は7位。
 2 バンリュウブラック:同厩舎のプランセスが回避したことにより、前走A-3クラスで大接戦の末に勝利したこの馬に出走権が回ってきた。これまでは序盤逃げて最後の粘りで勝負というレースをしてきたが、相手強化で先行できるか。
 3 ジェイフラワー:ミスタートカチの初年度産駒で勝ち頭。かなりの軽馬場巧者で現時点で最も速い1分13秒の時計を持つ。力勝負になるとやや分が悪いが一発の魅力は十分持っている。成長力も見えている。能検タイム47位。
 4 カネサダイマオー:能検タイムは第1回3位とスピードを持っていながらA-1クラスでは速いペースで障害に苦しんでいた。しかし前走の特別戦青雲賞ではじっくり障害をクリアし、最後は接戦をものにして快勝。嵌まれば怖い存在。
 5 ミスタカシマ:久々に強い牝馬が出てきた印象。2走前は牡馬相手に粘り勝ち、牝馬特別では最後各馬を突き放して勝つ強さ。実績のあるウンカイ産駒の力に牝馬らしい切れ味が加わる。接戦に持ち込めば。能検タイム11位。
 6 ハマノダイマオー:デビュー戦で大差勝ち以降、全て最上位のA-1クラスに出走。掲示板は外しておらず安定した力を発揮している。障害も上手。しかし最後の接戦で涙をのむ場面が多く勝負強さが課題。能検タイム8位。
 7 コウシュハレガシー:5月末と遅生まれのため、デビュー時は800kgそこそことの小柄で能検も第2回で合格だったが、ここにきて急成長。前走では昇級したA-1クラスでトップ馬と互角のレースを見せた。鋭い切れと素軽さが持ち味。
 8 ブラックエース:障害が全く上がらず大負けすることもあれば、Aクラスの上位馬相手でも持ち前の切れ味で互角以上の走りを見せることもある。フナノコーネル産駒で父親の素軽さと立ち回りの上手さが特色。能検タイムは14位。
 9 オレワチャンピオン:馬格がありパワータイプ。障害をグイグイ力強く押して登っていくあたりは力強さを感じる。連対を続けていたが、前走は動きが重く後半失速した。荷物が重くなれば力を発揮か。能検タイム第1回2位。
 10 ウィナーサラ:前走A-2クラスを勝利し、出走権を得てきた。デビュー時から900kgを大きく越える馬格で完成度が高く、牝馬ながら力強い走りを見せる。その分やや出足が遅いところがあるか。大外は割引か。能検タイム4位。


まとめ:
  今年は上位馬の力が拮抗しており何が勝ってもおかしくない。また牝馬勢も粒ぞろいでさらに大混戦模様だ。展開ひとつで成績が変わってきそうだ。当欄も悩みに悩んだあげく、本命にジェイコマンダーを置いた。メンバー中最も力強さを感じる。2歳ならではの不安定な面はあるが、大レースに強い槻館厩舎がきっちり仕上げてくるのでは。最内枠は2勝しており問題ないだろう。
  相手も難しいが、やはり牡馬が意地を見せるか。その中では安定した力を発揮しているハマノダイマオーが相手なりに走れるタイプでこちらを対抗にした。ハンデ面でも有利か。オレワチャンピオンも力はある。序盤はこの馬がハナを奪うか。ただ近走は終盤スピードが緩む傾向にあるのがどうか。ミスタカシマも牝馬ながら力強さがあり牡馬勢に見劣りはしない。ただ重賞となると展開も変わってくるのでどうか。賞金による荷物重量加算も微妙。そこで当欄では穴っぽいところで成長力があり鋭い切れ味を持つコウシュハレガシーを狙ってみたい。
その他では前哨戦の青雲賞で鮮やかな勝ち方をしたカネサダイマオーが注目されるが、変に人気すると障害が若干不安がある。あとは高重量でも走れそうなウィナーサラあたりも一発の魅力を感じる。

はむ!の馬券狙いどころ:
  2歳戦は難しいけど、初めて重賞を走る馬の戦いを予想するのは興味深い。馬券を離れて注目したい。しかしやはり馬券も当てていきたい。(というか資金がショートしないようなんとか少しでも取り返したい。)上位拮抗で難しいが上位はなるべく絞って、当欄本命のジェイコマンダーから手広く流してみたい。昨年このレースではワイドでいただいているので、今回も狙っていきたいところ。少し変則的に本命からヒモ穴流しで。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単
   フォーメーション 1,6,9→1,6,9,7→1,6,9,7,5 合計27通り 各100円
      〃     1→6,9,7→6,9,7,5,4,10 合計15通り 各100円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 7=1,6,9,5 1=5,4,10 合計7点 100円
  合計4,900円で勝負! (残高65,670円-4,900円=60.770円)

  今回の結果と回顧は、レース終了後2,3日後までに簡単に報告したいと思います。

2017年10月3日火曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】回顧・第25回銀河賞(9/24)

ばんえい重賞レース回顧
第25回銀河賞(BG2)-2017年9月24日-10R 200m直 晴 1.8%
  1着◎(2)マルミゴウカイ(藤本匠)1分50秒4
  2着○(9)ホクショウディープ
  3着 (5)ツルイテンリュウ
単勝 2 140円 馬単2-9 540円 三連単 2-9-5 4,820円
 ※その他の配当、結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい4歳重賞第2戦のBG2の第25回銀河賞は、1番人気のマルミゴウカイが第2障害2番手からトップハンデをもろともせずその名のとおり豪快に差し切り勝ち。重賞は4勝目となった。
  帯広は前日に雨が降り、当日は乾きつつあったものの時計の出る軽めの馬場。レースは序盤はほぼ横一線の態勢。しかし1、2障害中間のあたりから最内枠のフナノクンが止まらずに思い切って前に出ていわゆる大逃げを打う形になった。第2障害手前まで他馬を引き離して先頭へ、ここまで50秒弱のハイペース。後続はツルイテンリュウ、コウシュハローヤルあたりがやや前に出て、1番人気マルミゴウカイも続く。フナノクンは各馬が第2障害に着いたころに早くも障害越えにチャレンジ、時間をかけてなんとかふた腰で障害をクリア。次にツルイテンリュウ、フウジンライデンが障害に挑むがやや手間取る。これを見るようにマルミゴウカイが続くがこれも天板あたりでストップ。しかしすぐ立て直しクリア。一旦降りれば力は上。前半で力を使っていっぱいになったフナノクンをあっという間にかわし先頭へ。その後もしっかりした走りでゴールを目指す。フウジンライデン、ツルイテンリュウそしてコウシュハローヤルと次々障害を越え前を追うが差は縮まらず、マルミゴウカイがそのままゴールを駆け抜けた。2着争いはツルイテンリュウが前を追いながら粘るところを、大外で障害6~7番手あたりから一気に詰めてきたホクショウディープがゴール前でぎりぎりかわし2着、ツルイテンリュウが3着に残った。2番人気になっていたフウジンライデンは4着だった。

  マルミゴウカイ(1着):まさに横綱相撲。フナノクンの大逃げでペースが速くなり、障害で立ち止まる場面もあったものの、崩れることもなく、障害を降りてからは次元の違う走りであった。これでハンデ差があることを考慮すると力の差は歴然。次の目標は当然正月の天馬賞、順調に行けば堅いところ。間にどういうレースを絡めてくるか。
  ホクショウディープ(2着):近走の成績からやや人気を落としていたが、やはり実力は上の馬。今回も大外枠に入りながら、障害は溜めにためてひと腰でクリア。後の伸び脚はさすがであった。障害の苦手を克服すれば勝ち負けに持ち込めそう。
  ツルイテンリュウ(3着):調子を崩していた時期があり、一旦回復したものの今回も馬体重が減ってどうかと思われたが、今回は序盤から終盤までを通してしっかり走りきれた。接戦に持ち込めればこの馬の切れ味と勝負強さが生きる。
  フウジンライデン(4着):重賞実績もあって2番人気にまで推されていた。調子は悪くなかったが速い展開で障害も一歩余分に力を使ったか。それでもこの馬の走りはしていた。本来の力や粘りを見せるにはもう少しだけ馬体重が欲しいところ。
  プレザントウェー(5着):本来はもっと前で競馬したいところだが、速いペースに追走一杯の様子であった。それでも障害力で掲示板内まで粘り込んでくるあたり力は持っているので、レースを重ねていきたい。
  その他では逃げたフナノクン(6着)はさすがに最後は一杯になったものの、思い切って逃げて見せ場を作った。他馬のペースを乱し効果はあったのでは。牝馬コウシュハローヤル(7着)は障害は上手にクリアしたが全体的にはやはり力不足だったか。

はむ!の予想結果
  1着2着が◎○でありながら、3着がノーマーク。またまたツルイテンリュウにやられた。三連単中心にする以上仕方ないとは言え、勝つつもりがないのではと言うぐらい馬券の買い方が下手。馬複取れても焼け石に水にもならない。全部終わるまでに資金が底をつくことが現実になりそうだ。なんとかしなければ。
  今回収支 -4,860 (配当)940 (投入)5,700
  今年度累計 -34,330 (今年度残高65,670)

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。(新しい年度に更新しています。)
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2017データ・馬券成績表)

  次回の重賞は3週間後になります。10月15日(日)、今シーズン初の2歳重賞・ナナカマド賞(BG3)です。発走時刻はいつものナイターに戻って20:10の予定。いつもどおり前日までには予想を書きたいと思います。

2017年9月23日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】重賞予想・第25回銀河賞(9/24)

  ばんえい今週の重賞は4歳3冠路線の第2弾・銀河賞。早速予想してみます。なお、昼間開催につき発走時刻ががいつもよりかなり早いので注意です。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第25回銀河賞(BG2)
(2017年9月24日(日)17:35発走 帯広10R ダ200m 4歳オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
フナノクン 牡4 710 船山蔵 松井浩 栗毛 差
マルミゴウカイ 牡4 750 藤本匠 槻舘重 鹿毛 差
  アラワシキング 牡4 710 村上章 西邑春 鹿毛 差
コウシュハローヤル 牝4 690 松田道 松井浩 鹿毛 先
  ツルイテンリュウ 牡4 720 大河和 山田勇 鹿毛 追
  プレザントウェー 牡4 710 赤塚健 久田守 鹿毛 追
フウジンライデン 牡4 720 島津新 岩本利 栗毛 先
  ホクトノホシ 牝4 690 工藤篤 村上慎 鹿毛 先
ホクショウディープ 牡4 730 鈴木恵 松井浩 青毛 逃
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
  銀河賞はかつては北見競馬場で秋から冬にかけて行われていたが、帯広単独開催以前の1999年から初秋に行われ、4歳重賞路線の第2弾として定着している。過去のデータを見ると、1番人気は過去10年で(2,3,2,3)。ここ2年は連勝中だがその前の年まで10連敗していた。2番、3番人気もあまり成績が良くなく、一方8番人気の馬が2勝するなどかなり荒れ気味のレースである。ハンデ差はその原因の一つではあるがそれでも3勝している。また、4歳緒戦の柏林賞の勝ち馬の成績は(2,1,0,6)と厳しい。(最も柏林賞自身が荒れるレースであるが)牝馬は賞金ランク的に頭数自体は毎年数頭出走しているが成績はあまり振るわず、優勝は13年前の2004年のサダエリコまで遡る。成績が安定しないことはすなわち4歳世代がまだ成長途上であるという証なのかもしれない。
  今回は昨年あたりから一気に力を付けて柏林賞では圧勝劇をみせたマルミゴウカイがやはりこの世代の第一人者として注目されるところ。そして、かつてライバルと言われたホクショウディープや2歳時に活躍したフウジンライデンあたりが巻き返しを図る。
各馬寸評:
 1 フナノクン:タカラシップやタフガイらとの激しい出走権争いを制して重賞初出走。700kg台は特別戦で経験しており、決して見劣りはしない。ただ馬体重を含めもう少し力強さは欲しいところ。差し馬タイプだがしっかり前につけたい。
 2 マルミゴウカイ:世代トップの座をひた走る。馬体もさらに成長しレースごとに強みを増してきた。はまなす賞では3着に甘んじたもののハンデ差が厳しい中でも自分の走りをした。差し馬だけに超ハイペースにでもなれば違ってくるが。
 3 アラワシキング:デビュー以来ほぼ休むことなく出走。イレネー記念2着など力はある馬だがややムラのあるタイプ。以前は後方から差していくレースであったが、近走は先行して粘り込むレースも見せておりその時は好走している。
 4 コウシュハローヤル:重賞は昨年のばんえいオークス以来。先行力と粘りの走りで勝ち星を重ね出走権を得てきた。父親のニシキダイジンを彷彿とさせ大レースには滅法強そうだ。ここ2戦の負けは展開もあった。巻き返しは可能。
 5 ツルイテンリュウ:昨年のばんえい菊花賞勝利以降、今シーズンに入り全くの絶不調でほとんど競馬ができていない。元々は自在の立ち回りで粘り強い走りが身上の馬。夏に大きく減っていた馬体重が戻りつつあり、一変に期待。
 6 プレザントウェー:柏林賞3着だったが前とはかなり離されていた。その後は軽量戦を使ったりしたが今一つ。本来は自分でペースを作って他馬を振り切っていくタイプ。障害は悪くないだけに積極的な走りをすれば道は開けるだろう。
 7 フウジンライデン:イレネー記念勝ち以降は長期休養もあり1年半ほど勝ち星から遠ざかっている。近走は馬体も回復し、持ち前の勝負強さで上位に食い込んでくるようになってきた。重賞で勝ちきるにはさらに馬力が欲しいところ。
 8 ホクトノホシ:昨年のオークス勝利以降はクラスの壁に当たり大敗続き。元々先行して粘り込むタイプだけに、強い相手に速いペースで走られるとついて行くのに精一杯。ただ徐々に馬体重も回復しつつあり調子が上がれば展開次第では。
 9 ホクショウディープ:ライバル関係にあったマルミゴウカイには近走引き離されつつある。力の差というより、障害での苦手意識が出てきているのと最後のスタミナにも課題を残す。非凡なスピードを持つだけに自分の走りを取り戻したい。

まとめ:
  トップハンデそして1番人気は厳しいというデータはあるものの、この世代はマルミゴウカイがやはり一歩二歩抜けている。レースに出るたび目に見えて強くなっている様子が見える。昨年のセンゴクエース同様堅いところ。あえて弱点を探すなら、テンがやや遅く序盤は後ろからの競馬になるので、軽馬場でハイペースになれば、はまなす賞の時のように前に行った馬に逃げ切られる可能性があること。当日の天気が気になるところ。それでも同世代のメンバーとはかなり差があり、やはり当欄ではこの馬を本命としたい。
  そしてマルミゴウカイに迫れる馬は、やはりかつてのライバルホクショウディープくらいだろう。近走は障害で苦しみ、成績が落ち気味だが、これは古馬A1のかなり強い相手との対戦によるものであり、障害さえなんとかクリアできれば勝負に持ち込めるだろう。軽馬場ならさらに差が縮まる。障害のデキ如何なので信頼の○というわけにはいかないが、思い切って行ければ。3番手評価には牝馬ながら勢いのあるコウシュハローヤルに注目したい。軽量戦の天の川賞を勝つなどスピードは豊富で、また大レースに強いニシキダイジンの産駒というのも期待させる。上位食い込み可能。本来の調子が戻ってきた実績馬フウジンライデンもそろそろ本領発揮なるか。他では初重賞挑戦ながら秘めた力と勝負強さのありそうなフナノクンがどのような走りをするか注目。他では軽ハンデになったプレザントウェーが積極的に攻めてくれば展開次第で。

はむ!の馬券狙いどころ:
  実は密かに狙っていたサクラダイチが回避したので、そうなるとハンデ差は気になるところではあるが、負け続けの身としてはやはり信頼度の高いマルミゴウカイを中心に置いて堅く攻めて行きたい。もちろん三連単はやめられないが、馬複なども混ぜてなんとか当てに行きたいところ。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単
   フォーメーション 2→9,4,7→9,4,7,1,6 合計12通り 各100円
   フォーメーション 2→9,4,7,1→9,4,7,1 合計12通り 各100円
      〃     9,4,7→2→9,4,7,1 合計9通り 各100円
      〃     9,4,7→9,4,7,1→2 合計9通り 各100円
  馬複 2=9,4,7,1 各200円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 1=2,9,4,7 7=2,9,4 合計7点 100円
  合計5,700円で勝負! (残高70.530円-5,800円=64,730円)

  今回の結果と回顧は、レース終了後2,3日後までに簡単に報告したいと思います。

2017年9月18日月曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】回顧・第53回岩見沢記念(9/17)

ばんえい重賞レース回顧
第53回岩見沢記念(BG2)-2017年9月17日-10R 200m直 曇 1.5%
  1着▲(3)オレノココロ(鈴木恵)2分00秒5
  2着△(5)サクラリュウ
  3着○(6)コウシュハウンカイ
単勝 3 220円 馬単3-5 1,680円 三連単 3-5-6 4,350円
 ※その他の配当、結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい古馬重賞、4大記念競走第2弾のBG2第53回岩見沢記念は、1番人気のオレノココロが最後の直線で持ち味の脚を生かし差し切り勝ち、今シーズンは旭川記念以来の重賞2勝目、通算15勝目、鈴木恵介騎手はこのレース初優勝。通算は重賞62勝。
  この日の帯広は2日前に降った雨で多少の水分が残るものの乾き加減で、やや軽めながらほぼ中間的な馬場。レースは序盤はほぼ横一戦から先行するとみられたフジダイビクトリー、サクラリュウが予想どおり前へ、続いてオレノココロがこの日は比較的早く前に付け、外からキサラキクもついていき、トップハンデのコウシュハウンカイはやや後方から追いかける展開。各馬刻みを入れながらほぼ同じようなペースで第2障害へ、ここまで64秒。
  そして、フジダイビクトリーとサクラリュウが全く同時に障害を仕掛け、程なくコウシュハウンカイも続く。フジダイが腰が入る間にサクラリュウとコウシュハウンカイがひと腰を障害をクリア。一瞬の切れ味でコウシュハが前に出るがサクラリュウも続く。そしてこれらを見ていたオレノココロがこちらも障害をスムーズに越え前を追う。フジダイはやや遅れて4番手で、上位人気4頭のマッチレースとなった。残り20mあたりまではコウシュハウンカイがリードするがオレノココロが徐々に前を詰め、そして残り10mあたりで逆転。そのままゴールインした。
  コウシュハウンカイは最後緩み、これをしっかり追っていたサクラリュウが最後かわして2着、コウシュハウンカイは3着。終わってみれば7歳馬が上位3着を占めた。フジダイビクトリーは差を詰められず4着だった。

  オレノココロ(1着):夏の間は若干調子を崩していたが、プラス19kgと馬体重が増加し力を十分出せる状況にあった。多少ペースが速くなることも見越して前半から早めに前に取り付いていき障害を余裕を持って臨めた。その障害が非常にスムーズ。この馬はあの位置で降りたら勝てるという確信がもてる。この勢いで次の重賞の北見記念にも挑んでくるか。もちろん目標はその先だが。
  サクラリュウ(2着):決して善戦ではなく、この馬が実際に力をつけてきたことを証明するレースだったのではないか。先行力があり障害が上手なので今回のように積極的なレース運びをすれば勝負になる。今後も重賞戦線で台風の目になるだろう。
  コウシュハウンカイ(3着):今回もこの馬としてはミスはなく完璧なレース運びであった。障害を降りてからの切れ味で見せ場もあった。ハンデ差が微妙に影響したというところであろう。馬体重も少々減っていて見えない疲れがあるかもしれない。
  フジダイビクトリー(4着):自分の走りはしていたが、7歳馬勢に上手く走られたというところだろう。障害の捌きで勢いの差が出てしまった。特にサクラリュウは同型なので今後ライバルになっていくだろう。崩れはなく巻き返しは十分可能。
  キサラキク(5着):上位4頭とは大きく差の離れた5着。ただ今回は前半は良い動きを見せており、障害がもう少し修正されれば上位勢に詰めていくことは可能だろう。
  カイシンゲキ(6着)セイコークイン(7着)は現状やはり力の差があったか。

はむ!の予想結果
  フジダイが遅れをとった時点でもうダメだ~と思った。オレノココロをもう少し信じても良かったか。サクラリュウのワイドが入り焼け石に水だが、このあたりも買い方が下手。最近マイナス続きで勝てる気がしない。次いってみよう。
  今回収支 -5,040 (配当)560 (投入)5,600
  今年度累計 -29,470 (今年度残高70.530)

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。(新しい年度に更新しています。)
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2017データ・馬券成績表)

  次回の重賞は2週続きの9月24日(日)、4歳重賞路線第2弾の銀河賞(BG2)です。なお、この日はデイ開催で発走時刻が17:35となっていますので注意が必要です。いつもどおり前日までには予想を書きたいと思います。

2017年9月16日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】重賞予想・第53回岩見沢記念(9/17)

  今週の重賞は、古馬オープンの一戦、4大記念レースの第2弾岩見沢記念です。早速予想いきます。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第53回岩見沢記念(BG2)
(2017年9月17日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 3歳以上オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
  セイコークイン 牝7 800 西将太 岡田定 鹿毛 追
  カイシンゲキ 牡6 820 工藤篤 槻舘重 鹿毛 先
オレノココロ 牡7 830 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
フジダイビクトリー 牡9 820 松田道 中島敏 栗毛 逃
サクラリュウ 牡7 820 菊池一 金山明 鹿毛 逃
コウシュハウンカイ 牡7 840 藤本匠 松井浩 栗毛 先
キサラキク 牝6 800 阿部武 金田勇 芦毛 差
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
岩見沢記念・傾向と対策?:
  4大記念大会の第2弾、古馬オープンの一戦。現存するばんえい重賞では最も歴史の古いレースで、かつては岩見沢競馬場で開催されていたが、同競馬場の廃止に伴い2007年から帯広で行われているもの。最近確立された古馬ローテーションとしては、夏にBG1のばんえいグランプリがあり、その後の大目標の正月の帯広記念に向けてはしばらく間があく。その中でこの岩見沢記念と1か月後の北見記念とBG2のレースがちりばめてある。荷物の基礎重量が800kg台と重くなり、オープン級の各馬にとっては調整段階の中で今回あたりのレースをどう位置づけていくかがポイント。過去の傾向をみると、1番人気は(3,3,3,1)とそれほど悪くないが、特筆すべきことは、本レースの優勝馬にばんえいグランプリの勝ち馬がいないこと。グランプリで激走した馬はこの時期はハンデ差などもあり一息ついていると言える。トップハンデの馬は過去10年で2勝はしているがやや厳しい状況。6番人気以下の人気薄の馬は厳しいが2014年は9番人気のホクショウユウキが勝っており全く無視はできないか。牝馬は出走自体が少ないものの、過去にはこのレースを得意としていたフクイズミが3勝、さらにその前にはアンローズが3連覇しており、強い馬がいれば勝負になる。騎手では鈴木恵介騎手がまだ優勝していないレースの一つ。
  今回グランプリ馬のニュータカラコマらが休養で不出走。少数精鋭になった。グランプリ2着の好調のコウシュハウンカイ、重賞勝利数が最も多く今年も旭川記念を勝ったオレノココロらの7歳勢に対し連覇を狙うフジダイビクトリーが絡む展開か。

各馬寸評:
 1 セイコークイン:スピードが自慢の馬だが、オープン入りしてからは牡馬勢などにかなり力の差を見せつけられている。最近は障害も厳しい様子。馬場が軽くなればガラッと変わってくるはずだが。
 2 カイシンゲキ:相手関係もあって成績は勝ち馬から10秒以上離され厳しい状況が続いているが、休むことなくレースを使い続けていることは立派。いつかは一発があるのではという期待を持たせる。
 3 オレノココロ:現役最強のこの馬も夏の間は少し一段落。しかし秋に入りそろそろエンジン始動といったところか。やはり時計のかかる重馬場で荷物も重い方がよさそう。最近は障害もさばけるようになってきた。
 4 サクラリュウ:最近はすっかり古馬重賞の常連になってきた。ただ持ち味の先行力は相手が強いと十分発揮できていない部分もある。荷物が重くなってくればこの馬のしぶとさが生きてくるだろう。
 5 コウシュハウンカイ:生涯1着29回に対し2着は40回を越える。周りに動じない安定した走りと障害力で常に上位には入るが、決め手がないのが唯一の弱点。ニュータカラコマがいない今回はチャンスか。
 6 フジダイビクトリー:昨年のこのレースの覇者。切れ味はないが障害を力強く越えてくる姿は最もばんえいらしい馬。粘り強さも身上。前走転厩後初勝利を挙げ調子も上向き。先行したいところ。
 7 キサラキク:常連の一頭。力はありながら適鞍が少ないためどうしても相手関係で厳しいレースが続いている。近走は障害手前で手間取っている場面が多い。ここを上手く越えられれば十分勝負になるのだが。

まとめ:
  ニュータカラコマが休養、その他出走権のあった馬が複数回避し7頭立てとややさみしい感じではあるが、上位の馬は顔をそろえしのぎを削る。
  その中で当欄では今回このレース連覇がかかるフジダイビクトリーを本命に置いた丁度良い斤量である上に今回はハンデももらっている。前走の特別戦で逃げ切るなど調子が上がってきており、ニュータカラコマがいないためこの馬が先頭で障害を降りてくることがイメージされる。あとはどこまで粘れるか。対抗にはやっぱりコウシュハウンカイ。今回もペースを崩されるような要素は見当たらずこの馬が普通に持っている力どおり走れば上位は間違いないだろう。トップハンデがどの程度影響するか。そしてオレノココロ、近走勝ち切れていないがそれほどデキ落ちしているわけではなく引き続き好調キープか。逆転まであり得るとみる。いずれにせよ上位3頭は拮抗している。しかしこの3頭と他馬とは大きく差がある。ただ競馬なので展開しだいで割って入ってくる馬はいるだろう。サクラリュウは重賞慣れしてきて、そろそろ持てる力を発揮したいところ。意外にしぶとく粘れそうだが相手は手強い。一発の魅力という意味では当欄で追い続けているキサラキクがそろそろなんとかならないか。障害さえ切れれば見せ場はあると思われるのだが。
  他ではカイシンゲキセイコークイン、いずれもも決して見劣りする馬ではないが、軽馬場にでもならない限り難しいか。

はむ!の馬券狙いどころ:
  少頭数となって、特に上位3頭で決まれば激安配当間違いなし。従って上位馬から狙うならより狙いを絞っていかなければ取りガミ確実。一方では少頭数は荒れるというジンクスもあり、そこは夢を追いたいところ。というわけで、今回は◎にしたフジダイ頭の馬券を厚めに行きたい。あとは3頭を絡めつつどう流していくか。資金を持たせたい気持ちもあるが、守りに入っても楽しくないのでそこは遊び心もいれていきたい。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単
   BOX 4,6,3 6通り 各500円
   4→6→3 500円 3→6→4 200円
   6→4=3 2通り 各200円
   4→6,3→5,7 4通り 各100円
  応援馬券(単+複)7 各200円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 5=4,6,3,7 7=4,6,3 合計7点 各100円
  合計5,600円で勝負! (残高75,570円-5,600円=69,970円)

  今回の結果と回顧は、レース終了後2,3日後までに簡単に報告したいと思います。