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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2012年5月5日土曜日

ばんえい個人協賛競走

  このたびのGW前半,帯広競馬場に行ってきました。初のばんえい現地です。
  4月30日(月)は1日帯広競馬場でレース観戦と、7Rの個人協賛などをしてきました。旅行の詳細はメインのブログの方で書いておりますのでそちらをご覧いただくとして、
ここでは、個人協賛競走「んみゃーちさん北海道で頑張れ杯」について報告したいと思います。

  折角のばんえい競馬観戦で、何かできることはないかと考え、個人協賛をやることにしました。    レース名は、AKIEの友人で現在函館在住のニックネーム「んみゃーち」さんの名を借りました。(「んみゃーち」さんは、AKIEと同じ転勤族妻で、各地を回っているという境遇が同じ。ニックネームの由来はその名のとおり沖縄(宮古島)の言葉で、「んみゃーち」さんが沖縄にいたことから付けたもの。)
  馬主、調教師、騎手、厩務員にそれぞれ賞金(協賛金)のほか、副賞品として沖縄のシーサー(小さい物)と大阪の粟おこし、それから勝った馬のためにニンジンを用意しました。

  当日、開門直後に帯広競馬場に着き、入口掲示板に我々協賛のレース名が載っていることを確認。予想紙(競馬ブックとばんえい金太郎)も買って、出馬表にも同様にレース名が載っているのを見て、気分が高まってきました。
  入口の係員に聞いて、スタンド奥の総合案内(事務室)へ、そこでは簡単な段取りの説明があった後、「レースが終わったらここに来てください」ということで、7Rの当該レースまでは自由に観戦。副賞品を預け、協賛の申込時に同時に予約してあったプレミアムラウンジ(3階)に向かいました。
ラウンジではカウンタ席がキープされていました。前方にはテラスがあって、全体が見渡せてレースの展開もわかっていい感じなのですが、やっぱりばんえいは間近に見るのが一番ですね。我々もあまりラウンジにはいなくて、下の方にいる時間の方が長かったように思います。


  2Rでは別の個人協賛競走があったので、レースとその表彰式の様子を見に行きました。表彰エリアが皆の見てる前だったので「結構恥ずかしいね。」なんて言いながら見ていました。その後「とかちむら」で食事をした後、スタンドに戻って何レースか観戦。
あっという間に6Rまで終わり、ついに「んみゃーち杯」の時間。パドック前に降りてそれぞれの出走馬の様子を見ました。一方ではアナウンサーによってレース名が告げられ、いよいよ自分たち協賛のレースの発走。表彰式もあると思うとドキドキしてきて、馬と関係者や「んみゃーち」さんを応援するはずが、自分たちが応援されているような気分になりました。

  そして、14時40分7レースの発走。1番人気は重賞に勝ったこともある実績馬スーパークリントン(村上章騎手騎乗)。さらには同じく実績がありトップジョッキー鈴木恵介騎手が乗るアローファイター、4歳馬で上昇中のニシキヒカル、3歳馬でイレネー記念2着馬テンカムソウなどが人気上位となっていました。
レースはスーパークリントンが前半から積極的なレース運び。我々はゴール前にいたので、第2障害を上がってくるまで馬は見えませんでしたが、程なくスーパークリントンが一気に障害を越えてきて、その後アローファイター、テンカムソウの順で降りて来るも、スーパークリントンが他を引き離してゴールインしました。

  その後、すぐ我々は事務室の方に行き、リボンを付けてもらい、表彰式の段取りを聞きました。勝った村上騎手が馬主、調教師、厩務員の分も併せて表彰に臨むこと、表彰の最後に勝利騎手のサインをもらうこと、その後スーパークリントン号との口取り(記念撮影)があること。等の説明を受け、次レースの本馬場入場が終わったあとの表彰式の時間が来るのを待ちました。そして、時間が来て、ゴール前の表彰エリアへ。スーパークリントンと村上騎手もやってきて、表彰式開始。司会の人の紹介のあと、壇上へ、協賛金をはむ!が、記念品をAKIEが村上騎手に渡しました。本当は渡すときに口上の一つでも述べたかったけど、結局何も言葉が出てこず、「おめでとうございます。応援してます。」とだけ言いました。お返しにサインをもらって表彰終了。その後記念撮影へ、スーパークリントンは興奮気味だったけど、無事に撮影できました。
(写真はパドックでのスーパークリントンの様子です。本当は口取りの写真も載せたいところですが、顔出し自信ないのでゴメンナサイ。)

  あとは、残りのレース(メインはすずらん賞)を楽しみ、ばんえいの1日を過ごしました。
  個人協賛競走で、年甲斐もなく緊張してしまい、まだまだ堪能しきれなかったけど、それはまた次の機会に残しておくこととし、とても良い思い出を胸に帯広を後にしました。


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