我々もGWに現地に行って以来、さらに気合いが入っています。頑張って参りましょう。
とはいうものの、趣味の範囲でやっており、何でもかんでもというわけにはいかないので、
今回は2歳戦に絞って注目したいと思います。今回はこれまで2回の開催にデビューした馬たちのデータを中心に述べてみたいと思います。
今年度第2回までの勝ち馬をすべて並べてみました。(賞金順かつタイム順)
(5/6と5/7は雨が降って馬場水分が多いので注意が必要です。)
| タイム | 賞金 | |||||
| ホクショウサスケ | 4/22 | 3R | 新馬 | 1:41:6 | 170 | |
| 5/6 | 1R | 受賞-1 | 1:29:6 | |||
| コウシュハウンカイ | 4/23 | 3R | 新馬 | 1:50:0 | 106 | |
| ディーヴァレッド | 4/29 | 4R | 受賞-2 | 1:58:8 | 102 | |
| コブラウンカイ | 4/22 | 5R | 新馬 | 1:44:9 | 98 | |
| ミドリユー | 4/21 | 5R | 新馬 | 1:52:8 | 94 | |
| プレジデント | 5/5 | 3R | 新馬 | 1:36:8 | 90 | |
| セイコークイン | 5/7 | 3R | 新馬 | 1:42:9 | 90 | |
| テンカゴメン | 5/5 | 5R | 新馬 | 1:43:2 | 90 | |
| ソウクンボーイ | 5/5 | 4R | 新馬 | 1:43:9 | 90 | |
| イーエックスパー | 5/7 | 4R | 新馬 | 1:45:6 | 90 | |
| オレノココロ | 5/6 | 4R | 新馬 | 1:46:3 | 90 | |
| ナナノチカラ | 5/6 | 3R | 新馬 | 1:48:3 | 90 | |
| キタノサムライ | 4/21 | 4R | 新馬 | 1:55:9 | 90 | |
| オホーツクノタカラ | 4/22 | 4R | 新馬 | 1:57:3 | 90 | |
| サクラリュウ | 4/23 | 4R | 新馬 | 1:58:1 | 90 | |
| ダイコクパワー | 4/23 | 5R | 新馬 | 2:00:2 | 90 | |
| イワキロック | 4/22 | 5R | 受賞-3 | 2:01:4 | 90 | |
| ピカイチ | 4/21 | 3R | 新馬 | 2:01:7 | 90 | |
| タカラテンボシ | 4/30 | 4R | 受賞-4 | 2:08:4 | 87 | |
| センショウエース | 5/5 | 6R | 受賞-5 | 1:53:7 | 84 | |
| ダイヤモンドパワー | 5/7 | 2R | 未受賞 | 2:10:6 | 70 | |
| コマハヤト | 5/7 | 1R | 未受賞 | 2:40:0 | 70 |
ホクショウサスケが2勝。強いですね。しかし、受賞1組のレースを見ていても接戦だったし、今後の各馬の成長や障害への対応向上によって、まだまだ変わる要素は大ありです。
上記のうち、牝馬は、ディーヴァレッド、ミドリユー、セイコークイン、ナナノチカラ、タカラテンボシ、
センショウエース の6頭。こちらも現時点では完成度の高い馬が勝っているようで、まだまだわかりません。
ちなみに過去5年の受賞1組(1勝馬の2戦目)の成績を比べてみました。
(2010年は受賞1組・2組の混合戦、2008年は優勝戦、牝馬は20kg減)
もちろんタイムだけでは比較できませんし、これらのデータで何かはっきりした傾向がわかるわけではありませんが、「この時期に活躍した馬は元々完成度が高く、将来にもそこそこ活躍する可能性が高い。」と言えるのかなと思います。但し、昨年デビュー(現3歳馬)の上位のうち、ブラックボスは8月になってからのデビューだったし、黒ユリ賞馬ハイカラサンも8戦目で初勝利というわけで、もちろんこれから上がってくる馬もいるでしょう。
| 2012年 | 牡480kg 牝460kg | 3.5% | |||
| 1 | ホクショウサスケ | 1:29:6 | |||
| 2 | コウシュハウンカイ | 1:32:7 | |||
| 3 | コブラウンカイ | 1:34:2 | |||
| 4 | ミドリユー | 1:35:1 | |||
| 5 | ピカイチ | 1:46:6 | |||
| 2011年 | 牡480kg 牝460kg | 2.3% | |||
| 1 | フクトク | 1:27:2 | |||
| 2 | ユキハナ | 1:35:6 | |||
| 3 | シンドラー | 1:41:0 | |||
| 2010年 | 牡490kg 牝470kg | 1.9% | |||
| 1 | フナノコーネル | 1:32:8 | |||
| 2 | タカノテンリュウ | 1:36:1 | |||
| 3 | アアモンドマツカゼ | 1:40:3 | |||
| 1.3% | |||||
| 1 | オイドン | 1:30:8 | |||
| 2 | コジロウスペシャル | 1:47:9 | |||
| 3 | ツガルノウンカイ | 1:50:4 | |||
| 2009年 | 牡500kg 牝480kg | 2.3% | |||
| 1 | ミスタートカチ | 1:33:7 | |||
| 2 | レットダイヤ | 1:40:3 | |||
| 3 | テンマデトドケ | 1:41:1 | |||
| 2008年 | 牡500kg 牝480kg | 1.6% | |||
| 1 | ホクショウバンク | 1:39:8 | |||
| 2 | コウドウフジ | 1:51:5 | |||
| 3 | ハイセイウン | 1:59:5 | |||
| 1.3% | |||||
| 1 | タワノアヤカ | 1:34:3 | |||
| 2 | ワタシハスゴイ | 1:53:4 | |||
| 3 | ライトアーム | 1:53:6 | |||
もちろんタイムだけでは比較できませんし、これらのデータで何かはっきりした傾向がわかるわけではありませんが、「この時期に活躍した馬は元々完成度が高く、将来にもそこそこ活躍する可能性が高い。」と言えるのかなと思います。但し、昨年デビュー(現3歳馬)の上位のうち、ブラックボスは8月になってからのデビューだったし、黒ユリ賞馬ハイカラサンも8戦目で初勝利というわけで、もちろんこれから上がってくる馬もいるでしょう。
ま、今年度のレベルは大体いつもの年どおりなのかな。というところです。
次開催(12日~14日、19日~21日)は上の表の馬が、賞金順に受賞1組、2組に振り分けられると思われます。(回避馬も出るでしょうから、今日の時点で組み合わせは不明です。)さらに2着以下の馬から賞金順に受賞3組から9組ぐらいまで、あと6着以下同士の未受賞戦が2,3レース組まれるでしょう。
一方、第3回能力検査が11日(金)にあります。まだデビューしていない中から強い馬は出るでしょうか。さらに、新馬戦はおそらく次開催の後半に数レース組まれるのではと見ています。いずれにせよ楽しみです。各馬の頑張りに期待しましょう。
次回あたりで大体方向性が少しずつ見えてくるのかなと思います。
また、今週末にでも書きますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿