header2

 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2012年6月16日土曜日

(6/16~)ばんえい今週のみどころ(2歳戦中心)

今週日曜日はいよいよ旭川記念。馬券大作戦は明日中には書きたいと思いますのでお楽しみに。

さて、2歳馬戦について。まずは先週の主な結果から。

・6/9(土)
  D-4組・・キクアカネが先手を取って上手く障害を乗り切って逃げ粘った。
  C-5組・・1番人気のヒカルフェニックスが先に障害に取り付きリードしたが、障害前でじっくりためたリミットレスは障害を降りてからが速かった。この足が使えるなら先々良い競馬ができそうだ。本ブログで予想した馬たち(キタハヤトなど)はまだ障害に若干の難があるようだ。
  B-3組・・予想されたとおり未勝利馬2頭のマッチレースとなったが、フナノメジャーが成長力を感じさせるレース運びで、10kg加増もしっかりした足取りで走りきった。ニシキファイターはまたしても2着。これで4戦が全部2着と、勝負強さに課題が残った。3着は大混戦となったがコマハヤトが力を出し切った。


・6/10(日)
  C-4組・・第2障害を2,3番手で同時に降りた内枠1番のアキシノブと2番イッキフジが叩き合いながら先頭争いへ、最後までもつれて同タイムのゴールとなったがアキシノブがわずかに先着。
  B-2組・・ヨシムネがうまく障害を越え先行したが、1番人気のタマゲタモンダが障害を若干もたつき、障害は4番手ぐらいに越えたものの、それからは力強い走りで先行馬に取り付き、最後ヨシムネもかわして1着でゴールイン。3着にはやや後方からキューチャンが追い込んできて入った。これらの3頭はそれぞれ個性を発揮したレースぶりを見せており、今後の活躍も期待できそうだ。
  A-1組・・さすがにA-1。各馬ほとんど刻むことなく第2障害へ、今度こそと、前に前にのレースを仕掛けたコウシュハウンカイであったが、ほぼ同時に内枠から障害を抜けたダイコクパワーが力強い走りで、徐々に差を付け快勝。ダイコクパワーは一息入れた効果もあってか、力とスピードを十分に出し切りやや軽馬場ながら1分17秒台と、今年度の2歳戦の最高タイムをたたき出した。今後の2歳馬戦線を引っ張る一頭になることは間違いない。コウシュハウンカイは実力は十分だが、あと一歩の踏ん張りが欲しい。3着に入ったソウクンボーイも安定した力を出しており、勝負強さを磨けば上位争いできる一頭だ。


・6/11(月)
  D-2組・・第2障害まで9頭がほぼ一線に並ぶ接戦となったが、障害を一番早く降りたゴーゴーヒメがそのまま走りきりゴール。
  C-6組・・1番人気シンエイパワーが今度こそ力を出し切りたいところであったが、障害で1腰かかっている間に、するっとクインフェスタに先に行かれ、そのまま逃げ込まれた。

そして今週の2歳戦は、

  6月16日(土):D-5、C-1、A-2と足寄町産駒記念
  17日(日):D-3、D-1、C-3、B-1
  11日(月):新馬戦2レースとD-6、C-2
とそれぞれ4レースずつ合計12レースが組まれています。

第5回出走データ表(能検タイム及び第1回~第4回成績付き)
http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-2sai-6-9.pdf
随時更新していますので、御参考に。


各レースの見どころを書きたいところですが、時間がないので土曜日分だけを書き、残りは旭川記念の予想と一緒に土曜の夜に書きます。

16日(土)のみどころ
2R D-5
  前走好走のヒカルトップレディにそろそろ勝機が来たか。新馬戦のリベンジを図りたいサカノヤマザキ、マイペースのレース運びができればオニゲシあたりもおもしろそうだ。
3R C-1/馬ギャラリーカフェあおば記念
  前走不可解な負け方をしたアアモンドクリボー。力はあるはずであり、人気薄になれば狙ってみたい。2着2回と底を見せていないワツリダワッショイや、一息入れたユウユウヨーイドンの走力も気になるところ。前走1分30秒台を出した馬がエーマンら数頭いるが、軽馬場のものであり、タイムだけでの実力の比較は難しい。
5R A-2
  2歳戦では上から2番目のクラスのレース。高レベルの戦いが期待される。一息入れたミドリユー。当初から注目され受賞1組に出たプライドとしても、この相手なら負けられないところだろう。強敵は前回オホーツクノタカラと激しい争いを繰り広げたキタノサムライプレジデント。まだ上位馬との勝負付けは済んでいないと見る。その他の馬も勝つチャンスはある。前走積極的なレースで食い込んだセイコークイン、レース巧者とも言えるナナノチカラ、レース慣れしてきているピカイチなども気になるが、馬券を買うなら絞り込みも必要。
6R 第5回足寄町産駒記念(足寄産駒選抜)
  選抜戦のため、クラスの異なる馬が一緒に出走。上位馬は斤量が10kg重く、そのあたりが予想のファクターに微妙に影響してくることも考えられ、重要なポイントだ。前走好レースを見せたのはヒノデタイガー。着実に成長して力をつけてきている。ヒカルエーカンも常に上位争いができる馬で侮れない。あとはセンショウパールが2戦目で変われるか。ホクショウダイジンも当然このレースを狙いに来ている。

続きは明日。





0 件のコメント:

コメントを投稿