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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2015年9月19日土曜日

【はむ!のばんえい競馬重賞予想2015】第23回銀河賞(9/20)

はむ!のばんえい重賞予想
  2週続けての重賞は、当欄の更新作業が増えるのでしんどいものがあるけど、こんな個人サイトでも一応覗いてくださる方もいるようなので頑張ってみます。
  皆さんはシルバーウィークはいかがお過ごしでしょうか。いや、休みなんてないよとか、ウチは商売だから連休の方が忙しいという方もいらっしゃるでしょうね。あるいはお彼岸だから墓参りに忙しいという家もあるでしょう。当方は一応カレンダーに従って仕事するサラリーマンなので、連休ぐらいしかプライベートをゆっくり過ごせる時はないのだけれど、そんな時に観光地や街中はどこへ行っても人の波。道路も鉄道もぎっしり。ましてや今年は土・日を入れて5連休ときているので混雑に拍車がかかりそうなので、特段の予定はありません。
  そういう時は移動を避けて、家でテレビとネットで競馬などを楽しみましょう。。。な~んて、そんなの耐えられないって?言っときますけど~、自分たちも出かける時は出かけますからねっ。ただ芋の子を洗うような所には行きたくないというだけなんですw。ま、価値観とかいろいろありますからね。もう少し先になればまた行動していきますよ。
  というわけで、連休まっただ中の日曜日、ばんえいは重賞・銀河賞があります。楽しんでまいりましょう。

【出馬表及びはむ!の予想印】
第23回銀河賞(BG2)
(2015年9月20日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 4歳オープン別定)
はむ
予想

  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
(展開目安)
  アアモンドセブン 牝4 700 島津新 小林長 青毛 逃
シンザンボーイ 牡4 710 鈴木恵 坂本東 栗毛 先
  ゴールデンフジ 牡4 710 西将太 岩本利 鹿毛 先
  アサヒメイゲツ 牝4 690 安部憲 松井浩 栗毛 追
ホクショウメジャー 牡4 710 松田道 槻舘重 栗毛 差
  センゴクイチ 牝4 690 藤本匠 平田義 青毛 差
  ホクショウマサル 牡4 740 大河和 坂本東 鹿毛 差
カゲホウトウ 牡4 730 長澤幸 服部義 鹿毛 先
カイシンゲキ 牡4 720 浅田達 槻舘重 鹿毛 差
10 カンシャノココロ 牡4 720 阿部武 坂本東 鹿毛 先
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単(フォーメーション) 10,9,8→10,9,8,5→10,9,8,5,2 合計27通り

  三連単(追加)10→9,8,5,2→9,8,5,2,4,1 合計12通り
  三連単(追加)9,8→10,9,8→10,9,8,5,2 合計12通り
  枠複 8=7,8 2点
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 10=9,8,5 9,8=5 合計5点
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
みどころ:
  ばんえい4歳路線の第2弾銀河賞。ばんえいの場合、距離などの条件が変わらないので、同世代戦はとかくメンバーが固定されてマンネリになりそうに思われる。しかし実際はそうではない。例えば銀河賞でいうと、3か月前の柏林賞とは出走メンバーはほとんど変わらないものの、優勝馬はガラリと変わる。(柏林賞と銀河賞を連覇したのは2年前のホクショウユウキのみ)やはり負担重量、ハンデと馬場状態によって大きく変わってくるということだ。ただ、4歳路線が確立してからの顕著な傾向として、この世代の3大レース(柏林賞、銀河賞、天馬賞)は過去8年間牡馬が全勝(24連勝)と圧倒的に有利で、昨年のこのレースではセイコークイン、クインフェスタらいわゆる「4人娘」が上位人気を占めたがすべて5着以下に敗れた。これは特筆すべきことであろう。なお、今回出走権のあったキサラキク、ハクタイホウが回避しシンザンボーイ、センゴクイチが出走することとなった。

各馬寸評:
  1 アアモンドセブン:この夏の間はかなりびっしり稽古した成果か体重が十分絞れていた。それが重賞での好走につながっている。先行力とスピードが持ち味の馬。今回もハナを狙いに行くだろう。うまく他馬を引きつけて走れれば逃げ粘りも。
  2 シンザンボーイ:回避馬が出たため出走権を得た。3歳時は三冠レースにも出てそこそこ好走している。近走も順調で、前走ははまなす賞で勝ったコウリキより先着した。この馬も先行タイプ。障害も上手いので、ペースが合えば粘り込みも。
  3 ゴールデンフジ:長く低迷していたが、特別レースで賞金を稼ぎ出走権を得てきた。接戦をものにしてきたように勝負強さがある。ただ軽めのレースの実績しかなく、一気の重量加増と相手強化でどこまで走れるか。前につけていきたい。
  4 アサヒメイゲツ:この馬の持ち味は鋭い追い込みの脚。一旦スピードが出ると止まらず、少々遅れていても取り戻せる。そのためにも苦手の障害をうまくクリアしたいところ。最近はかなり克服しつつある。時計のかかる馬場になれば。
  5 ホクショウメジャー:この馬は揉まれて強いタイプ。ごちゃついた展開になれば粘りを見せて最後スルッと抜け出す。相手なりに走れるのも強みだ。ただ2走前にハ行による除外があり、前走を見ると体調面でやや心配がある。
  6 センゴクイチ:この馬も繰り上がり。先週勝利の余勢を駆ってもう一丁。切れ味鋭いので時々大駆けすることがある。今回のメンバー相手でも優勝したこともあり力が劣ることはない。ただ高重量はやや苦手か。最近転厩して気分一新。
  7 ホクショウマサル:G1を2勝しており、メンバー中最も格上。もちろんその分他馬とハンデ差があり、これが同世代戦など苦戦している理由の一つだ。本来は先行して押し切るタイプの馬だが、近走は出足から遅れを取っている。軽い馬場が良いか。
  8 カゲホウトウ:柏林賞勝ち以降、前回重賞のはまなす賞でも好走し、この世代では最も勢いがある馬だ。見た目は馬格がなく強さを感じないが、スピードと器用な立ち回り、粘り強さもある。前走のように積極的に前に行く作戦をとるか。
  9 カイシンゲキ:実績馬で、近走も一般戦や特別戦ではかなりの強さを見せているが、なぜか重賞になると動きが悪くなる。はまなす賞でも圧倒的1番人気ながら良いところなく敗れた。もちろん見限る状況ではないが、自分のペースで行けるかがカギ。
  10 カンシャノココロ:前回重賞の柏林賞では堂々の1番人気に推されたが、プレッシャーからかこの馬らしい走りができなかった。その後立て直して安定した力を発揮している。障害は確実に越えて来られるので、積極的に攻めて行ければ。

はむ!の予想まとめ:
  この世代は、実績馬と昇り馬がしのぎを削っている。先行力があり障害も上手な馬が多いので、激しい争いになりそうだ。当欄では柏林賞で1番人気ながら力を出せなかったカンシャノココロをもう一度狙ってみたい。柏林賞の時は慎重になりすぎ障害越えに時間がかかってしまったが、それ以降は立て直しているし、重量戦になればペースも落ち着きそうなのでこの馬の走りができるのではないか。大外も苦にしない。軸にはなりそう。
カイシンゲキは前走がいただけないが、調子そのものを崩している訳ではない。巻き返し十分可能と見て対抗にした。一方、柏林賞勝ちではまなす賞2着のカゲホウトウは、華奢でどうも狙いづらいタイプなのだが、重賞になるとよく走る。前回は外して痛い目にあったので今回は薄めに絡めておく。
  あとは、接戦になれば勝負根性のあるホクショウメジャーの粘り、運良く出走権を得たシンザンボーイが前に行ければ。データ不利な牝馬勢では、地力のあるキサラキクが回避し、さらに厳しい状況だ。先行してしぶとく粘るアアモンドセブンあたりを押さえておく程度か。

はむ!の馬券狙いどころ:詳細は上表
  柏林賞と銀河賞の成績は相関しない。ということは。前回馬券は外れているので、前回と同じような狙いをすれば当たるかも?3連単はカンシャノココロ、カイシンゲキ、カゲホウトウの3頭を頭に、3着付けに少し穴目を入れたフォーメーションでいきたい。

  今回の結果回顧はレース数日以内にアップします。

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