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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2016年10月29日土曜日

【はむ!のばんえい競馬重賞予想2016】第37回北見記念(10/30)

はむ!のばんえいコラム
  秋になってもつい最近まで暑い暑いと言っていたのが、近頃めっきり冷え込んできて北国では冬支度も始まっています。一方、競馬ファンにとっては最も盛り上がる時期、JRAでは先日菊花賞があって、そして今週は天皇賞(秋)、その後もGIの大きなレースが続き盛り上がります。そして地方競馬では11月3日(木・祝)に中央と地方のダート王者たちが集まり1日3つのJpnIレースが行われるJBCが行われます。今年の舞台は川崎。ばんえいに軸足を置いている当欄でも例年このレースについて予想し、馬券も買っています。地方競馬のお祭りですからね。今年も当日朝までには予想を載せたいと思います。
  とりあえず、今週はばんえいの方も重賞・北見記念がありますので、まずはこちらから注目していきましょう。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第37回北見記念(BG2)
(2016年10月30日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 3歳以上オープン別定)
はむ
予想
馬
番
  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
注 1 ホクショウユウキ 牡7 850 西謙一 平田義 鹿毛 先
  2 カイシンゲキ 牡5 850 浅田達 槻舘重 鹿毛 先
▲ 3 ニュータカラコマ 牡8 860 藤野俊 村上慎 鹿毛 差
  4 オレノココロ 牡6 870 鈴木恵 槻舘重 青毛 先
◎ 5 キタノタイショウ 牡10 850 大河和 服部義 栗毛 追
△ 6 フジダイビクトリー 牡8 860 松田道 金山明 栗毛 逃
  7 キサラキク 牝5 830 阿部武 金田勇 芦毛 差
取消 8 オイドン 牡8 850 工藤篤 鈴木邦 栗毛 追
○ 9 コウシュハウンカイ 牡6 870 藤本匠 松井浩 栗毛 先
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
  ばんえい4大記念大会の第3弾、北見記念。冬シーズンの当初に行われ、荷物の基礎重量が850kgになる高重量の古馬オープン戦の一つ。過去10年では1番人気が(2,2,3,3)と心許なく、6番人気、7番人気がそれぞれ2勝するなど、他の古馬重賞に比べても荒れる傾向にある。ギンガリュウセイが3連覇するなどこのレースだけ強い馬というのが存在する。牝馬は北見での開催時代に優勝馬の名前が並ぶが、帯広開催となってからは勝ち星はない。2分台後半の力勝負となり、やはり荷物適性や障害力などで条件に適した馬が勝利に近い位置にあるようだ。
  さて今回はどうなるか。最近のトレンドである強い6歳対8歳世代の対決となるか。それとも伏兵の登場はあるか。このレースのディフェンディングチャンピオン10歳馬キタノタイショウなど他の世代も黙ってはいない。
各馬寸評:
 1 ホクショウユウキ:長いスランプが続き今年度は未勝利。しかし休養で一息入れて、また平田厩舎への転厩で心機一転。ここ2走ほどは上昇の気配が見えている。先行が必須。
 2 カイシンゲキ:5歳ながら岩見沢記念で3着に入り力のあるところ見せた。負担重量も850kgを越えるとこの馬にとって経験したことがなく見極め必要。障害は落ち着いて挑みたい。
 3 ニュータカラコマ:8歳世代の一員。今年の北斗賞勝ちやグランプリ2着を経て、一旦立て直し。元の主戦の藤野騎手に戻り、この馬の最大のパフォーマンスを見せられるか。
 4 オレノココロ:6歳でメンバー中重賞勝ち頭。今年はグランプリも勝ち、力は最上位だが、今回は臨戦過程とハンデが気になるところ。ただ前走7着と言っても差はなかった。
 5 キタノタイショウ:昨年の優勝馬。しかしそれ以前はすべて着外。障害が実に苦手で厳しいが最近のレースではやや修正してきている。高重量戦ならじっくり溜めていける分チャンスも。
 6 フジダイビクトリー:岩見沢記念では他馬を引きつけて逃げ切るというレース運びで久々に重賞制覇。高重量は得意とするところ。北見記念は過去あまり成績は良くないがどうか。
 7 キサラキク:4年ぶりの牝馬の出走。2走前の軽量戦で激走し、スピードという新たな一面を見せた。序盤戦離れずについていって切れ味勝負になれば善戦も。
 8 オイドン取消:このレースは過去2回出走して9着、10着と大敗。高重量はやはりこの馬には向いていないようだ。展開と軽馬場の助けが必要。体調そのものは悪くなさそうだが。
 9 コウシュハウンカイ:安定度は極めて高く、近走も好調を保ちながらほとんど休まずオープン特別などで勝ち星を稼いでいる。今回は過去の成績が良くない端枠に入った。
まとめ:
  高重量戦となって有力馬勢にも死角がみられ、今年も荒れる要素をはらんでいる。どこからでも狙えそう。そこで、有力馬勢をおさえにまわし、思い切ってキタノタイショウの大復活劇に期待したい。障害など課題が多くここを頭にするのは勇気がいるが、障害さえ越えられれば高重量でもしっかり走れるし、10歳馬だが衰えそのものは見られない。有力馬との組み合わせで狙ってみたいところ。2番手にはやはり安定性でコウシュハウンカイ。今回大外に入ったのが気になるところだが、内詰めコースで左側が開くので問題なさそう。勝ちきれないところはあるがそれでも大崩れすることは考えづらい。軸に。ニュータカラコマも目立たないが常に上位に食い込んでいる馬だ。詰めの甘いところがあるが崩れはない。高重量はやや不安か。実力馬フジダイビクトリーも外すわけにはいかない。特に高重量になればこの馬の本領は発揮される。ただ各馬との追い比べとなったときにどうか。
  あとは、穴狙いでホクショウユウキがそろそろ上がってこないか。最近はジリ脚でついて行けない感じが続いたが、元々力を持っている馬。変わり身への期待はある。グランプリ馬オレノココロも大きいレースで力を発揮する馬で侮れないが、今回はマイナス点も多く狙いは次にまわしたい。他の馬もそれぞれに気になるが、馬券的には上記の馬を中心に絞って狙いたい。

はむ!の馬券狙いどころ:
  馬券を買っても外れることが多くいつも後悔することが多いのだが、同じ後悔するにしても、絞って買って手を伸ばしきれなくて後悔するか、それとも点数を買いすぎて後悔するか。(それでも、買わなくて後悔というのはない。)どうせ後悔するならあとは外れたときどこまであきらめが付くかということだろう。今回、実力馬は揃うが、これまで4年連続3連単万馬券など荒れるレースということを考えれば、ここもやはり穴狙いで行きたいというのが心情。それなら後で割り切れる買い方をしたい。今回は本命をキタノタイショウにしたが、それの頭からというより、コウシュハの2,3着付けを中心に買っていきたい。あと好調ワイドの方でキタノタイショウ、ホクショウユウキから。
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単
   5,3,6→9→5,3,6,1,4 合計12通り 各100円
   3,6→9→5,3,6,1 合計6通り 各100円
   5,3,6→5,3,6→9 合計6通り 各100円
   5→3,6,1→3,6,1,4 合計9通り 各100円
   9→5,3,6→5,3,6,1 合計9通り 各100円
  応援馬券(単勝+複勝) 7 各200円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 1=5,9,3,6 5=9,3,6 合計7点 100円
  合計5,300円で勝負!

  今回の結果と回顧は、終了後数日以内にアップします。

2016年10月19日水曜日

【はむ!のばんえい重賞回顧】第39回ナナカマド賞(2016/9/19)

ばんえい重賞レース回顧
第39回 ナナカマド賞(BG3)-2016年10月16日-10R 200m直 晴 1.0%
  1着 (10)ゴールデンフウジン(西将太)1分24秒0
  2着○(6)ジェイワン
  3着△(1)メジロゴーリキ
単勝 10 3,160円 馬単 10-6 18,790円 三連単 10-6-1 74,110円
 ※結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印です。)

  ばんえい2歳馬重賞第1弾のナナカマド賞は6番人気の伏兵ゴールデンフウジンが大外から障害をしっかり越えて駆け抜けて快勝。2歳馬重賞の最初の勝ち名乗りを上げた。西将太騎手は今年度重賞2勝目となった。ここまで7戦無敗で断然1番人気だったホクショウムゲンは障害で苦労し8着に終わった。
  、現地は晴れで気温も上がり馬場水分は1.0%と乾燥気味であったが、レース前に散水されたこともありこの日の各レースは時計の出る軽馬場であった。レースは序盤から各馬勢いよく飛び出しかなりのハイペース。その中でも内枠のメジロゴーリキ、ホクショウムゲンを中心に有力どころがハナを奪いに行くが各馬ほとんど差がないまま第2障害手前まで30秒台で到着。そして5,6頭がほぼ一斉に第2障害に挑戦。ホクショウムゲンは坂の中腹でストップ。最も早く越えたのが大外10番のゴールデンフウジン、そして最内1番のメジロゴーリキ、一歩遅れてジェイワン、ミノルシャープと続き後は大きく遅れた。先に抜けたゴールデンフウジンは勢いに乗ってキャンターで駆け抜け、2番手はジェイワンがメジロゴーリキをかわして前を追う。しかし前との差は詰まらず残り20mあたりからは逆に差が開いてゴールデンフウジンがゴール板を駆け抜けた。ジェイワンの方は最後息が上がりゴール前で詰まったがそれでもリードを保って2着に入線。続いてメジロゴーリキが一杯になりながら、後方から追い込んできたシンエイボブをかわし3着に粘り込んだ。結果的には1着と3着が父ニシキダイジン、2着が父カネサブラック、4着が父ナリタボブサップと種牡馬の世代交代も感じられた一戦だった。

次走へのひとことメモ
  ゴールデンフウジン(1着):元々力は持っていたもののこれまで時々障害で苦しんでおり人気を下げていた。しかし今回はしっかり立て直し、障害も出走馬中最もスムーズに越え、あとは持ち前のスピードで走りきった。大外もこの馬にはかえって良かったかもしれない。この後は北央産駒特別を使ってヤングチャンピオンシップを目指すが、今回の賞金加算によるハンデもにらみながらということになるだろう。
  ジェイワン(2着):全体の速いペースに戸惑いながらも障害もひと腰で越えしっかり自分の走りはできていた。最後詰まったが、このあたりは今後さらに鍛えられていくだろう。次回は北見産駒特別でヤングCSの出走権を確実に取りに行きたい。
  メジロゴーリキ(3着):前半から思い切って前に行けたことが隣のゴールドインパクトのミスを誘ったのかもしれない。先行力で勝負できる馬で、ペースを作れる点で今後も他馬からの脅威になるだろう。次走はライバルの多い十勝産駒特別でしのぎを削る。
  シンエイボブ(4着):前半から遅れを取っていたが最後で切れ味を見せて牝馬最先着。始めから無理に前を追わず、自分のレースに徹していた。やや苦手だった障害をクリアすることを重点に置いていたように見える。十勝産駒。
  ミノルシャープ(5着):こちらは積極的に前に行くレースを見せ、最後はいっぱいになったもののなんとか掲示板内に粘った。馬体重も増え、力を付けてきた。十勝産駒。
  その他では、ヤマトダイジン(6着)はさすがに力の差があったが自分の走りができていた。そして、1番人気のホクショウムゲン(8着)は障害で早々とストップ、前走が除外で体調面が良くなかったか。今後の経過を注視する必要。3番人気のゴールドインパクト(9着)もこれまでになく障害で崩れてしまった。こちらはやや焦りがあったか。

はむ!の予想結果
  ムゲンから入ってるので、今回はしょうがない。競馬、特にばんえいにはよくあること。ただゴールデンフウジンは前哨戦の青雲賞の時には買っていただけにもう少し狙えなかったかという反省はある。一方、ワイドの方が1,10を軸にしたので3本とも当たるという珍しいことが起きた。さすがに全体の負け分を取り戻すまでにはいかなかったが、なにより狙ったのが入ったということが良かった。

  今回収支 -1,670 (配当)3,630 (投入)5,300
  (今年度累計)-27,550

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2016データ・馬券成績表)

  次回重賞は3週間あきます。10月30日(日)、古馬重賞の北見記念(BG2)です。当欄ではいつものように前日までに見解を書きたいと思います。

2016年10月15日土曜日

【はむ!のばんえい競馬重賞予想2016】第39回ナナカマド賞(10/16)

はむ!のばんえいコラム
  前回この欄で凱旋門賞の話をしましたが、結果はともかく(日本期待のマカヒキはやや残念な成績でした)、初めて発売された海外馬券の売り上げがなんと41億円!この金額がどれくらいすごいかというと、同じ週に行われたJRAのG2オールカマーが全体で42億円で、深夜のネット投票だけでこの売上というのは相当注目度が高かったということでしょう。次は豪メルボルンカップ、米ブリーダーズカップが発売予定です。それにしてもネット投票(最近までIPATと呼んでいたが、トータルで「ネット投票」と呼ぶことにしたよう。)は今や当たり前になってきています。そしてJRAのネット投票で地方競馬の一部が買えるのも嬉しいところです。
  しかしながら、この欄でも何度か触れてきましたが、JRAネット投票はばんえいのレースは扱っていません。一時期話も出ていましたが最近は動きがないようです。おそらく地方競馬は楽天競馬やオッズパークなどで買え、特に楽天はかなり熱心にばんえいの支援をしていることなどから、JRAネット投票の参入は困難になっているのだと想像します。ただ、JRAのレースがない月曜日の売上が伸びていることを見れば、パイの食い合いになることは考えづらく、むしろ裾野が広がって、楽天やオッズパークもかえって売上が伸びるのではないかと思います。JRAには海外馬券だけでなく地方競馬全体への拡大を望む限りです。
  さて、3週間ぶりのばんえい重賞は今シーズン初の2歳重賞ナナカマド賞です。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第39回ナナカマド賞(BG3)
(2016年10月16日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 2歳オープン別定)
はむ
予想
馬
番
  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
(展開目安)
△ 1 メジロゴーリキ 牡2 570 安部憲 岡田定 鹿毛 逃
父ニシキダイジン
◎ 2 ホクショウムゲン 牡2 580 鈴木恵 服部義 鹿毛 逃
父マックスセンプー
  3 ミノルシャープ 牡2 570 阿部武 大友人 鹿毛 差
父キングシャープ
▲ 4 ゴールドインパクト 牡2 570 渡来心 久田守 栗毛 先
父ヒカルイットウセイ
  5 シンエイボブ 牝2 550 菊池一 久田守 鹿毛 差
父ナリタボブサップ
○ 6 ジェイワン 牡2 580 松田道 槻舘重 鹿毛 先
父カネサブラック
注 7 コウシュハサマー 牝2 550 西謙一 岡田定 栗毛 追
父ウンカイ
  8 ヤマトダイジン 牝2 550 藤本匠 金田勇 鹿毛 追
父ニシキダイジン
  9 ホクショウゼウス 牡2 570 大口泰 松井浩 鹿毛 差
父ナリタボブサップ
  10 ゴールデンフウジン 牡2 570 西将太 岩本利 青毛 差
父ニシキダイジン
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
みどころ:
  ばんえい2歳馬のシーズン最初の重賞・ナナカマド賞。ばんえいの場合、この時期の2歳馬はまだ成長途上であり、時には心許ない走りの馬もいる。2012年のダイコクパワーは当時力がありながら隣のコースに入ってしまい降着。その時に棚ぼたで勝ったショウチシマシタが後にイレネー記念で勝ち真の実力を見せたというようなこともあった。しかし過去10年をみると1番人気が(4,2,2,2)と比較的安定した成績をあげるなど堅く収まる傾向にあり、早くから活躍し完成度の高い馬が有利な状況だ。牝馬は出走 は するものの優勝からは20年近く遠ざかっており、3着内も数少なく、かなり厳しいデータとなっている。
  今年は、なんといってもデビューから無敗でここまできたホクショウムゲンが2年前のセンゴクエースの再現なるかというところ。しかしその他の各馬もスピードに乗った走りを見せており、今年は層の厚さをうかがわせる。将来のスターを発掘できるか。

  今回は2歳馬が重賞初見参なので2行寸評します。
各馬寸評:
 1 メジロゴーリキ:デビューは遅れたがここに来て急成長の上がり馬。馬体も充実している。出足が鋭く先行力が持ち味。障害も安定している。力の差はないことも前走で証明した。
 2 ホクショウムゲン:デビュー以降7戦無敗でいずれも圧勝。能検も1番時計で今のところ敵なし。障害は勢いで抜けている状況でその巧拙はまだ不明だが苦手ではなさそう。
 3 ミノルシャープ:デビュー時は非力さが目立った馬であったが、ここにきて馬体も成長して走りもしっかりしてきた。なんとかついて行ければ持ち前の切れ味を生かせる。
 4 ゴールドインパクト:常に成績上位で走りに安定感。馬格があり重賞向けのタイプ。接戦になるといま一歩勝ちきれない部分がある。デビューから乗っている渡来Jの初重賞なるか。
 5 シンエイボブ:前走A2クラスで勝って出走権。デビュー時は障害にかなり苦しんだが、だんだん力を付けてきた。スピードは非凡なものを持つ。軽馬場で混戦に持ち込みたい。
 6 ジェイワン:カネサブラックの産駒。能検は4番目の時計。デビュー以降は10戦ですべて3着以内に入り青雲賞でも勝っている。障害は崩れてはいないが戸惑いを見せることがある。
 7 コウシュハサマー:いちい賞では人気薄ながら大外から切れ味を見せて快勝。ウンカイ産駒らしく、牝馬ながら馬格もあって走りもしっかりしている。斤量増は歓迎か。
 8 ヤマトダイジン:前走A3クラスを勝利してここに駒を進めてきた。出足が鈍いタイプではあるが、粘り腰が身上。メンバー中では小柄で荷物が増えるとどうか。
 9 ホクショウゼウス:ナリタボブサップ産駒。ここ2戦の大敗が気になる。スピード自体はあるので障害を上手く越えられるかがカギ。重量を背負えばレースが落ち着きチャンスも。
 10 ゴールデンフウジン:常に上位争いしておりジェイワンらを押さえ込んで勝利したこともある。青雲賞は3着。やや走りが不安定で前走では障害で崩れたが力のない馬ではない。
まとめ:
  なんといっても7連勝中のホクショウムゲンをどう見るかがこのレースのポイント。どうしても2年前のセンゴクエースとの比較ということになるが、タイム的にもほとんど同じで臨戦過程も似通っている。2年前と違うのはセンゴクがほとんど敵無しだったのに比して、今回のホクショウムゲンの場合はライバルたちもかなりの力を持っているというところか。
  当欄では、やはりホクショウムゲンを軸にしたい。今までのところ障害など走りの安定度ではセンゴクよりも上のように感じる。10kgのハンデを背負うが問題ないだろう。相手だが、まず逆転の目がある馬を探してみた。その筆頭はやはりジェイワン。現在賞金ランクではこちらの方が上位。前哨戦の青雲賞での勝利(ホクショウムゲンは不出走)は強さを見せた。ただやや障害などが不安定に見えるのが気がかり。まだ崩れるところまでいっていないので勢いがつけば好勝負できそう。3番手にはこれも手堅くゴールドインパクトの安定感。渡来騎手が重賞初勝利に挑戦する。
  あとは力を付けてきたメジロゴーリキの先行逃げ粘り、障害を上手くクリアした時のゴールデンフウジン、牝馬のコウシュハサマーあたりに注目。

はむ!の馬券狙いどころ:詳細は上表
  こういうふうに全部の馬をチェックしながら予想するとどの馬も良さそうに見えて、どれも切れずに幅広に買ってしまい取りガミ、あるいは無理矢理切ってしまったのが来るという悪循環。これほど馬券が儲からないと、ブログも単なるオヤジのつぶやきに過ぎなくなってしまう。なんとか当てなければ・・・。今回はホクショウムゲンを全面的に信頼。2着以下はヒモ荒れありと見ているが・・・。
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  馬複 2=6 1,000円 2=4,1 各500円 2=7,10 各300円
  三連単(フォーメーション)2→6→4,1,10,7 合計4通り 各200円
  三連単(追加)2→6→4,1 合計2通り 200円
  三連単(追加)2→4,1→6,4,1,7,10 合計8通り 100円
  (はむ!のワイドで勝負!)
   ワイド 1=2,6,4,10 10=2,6,4 合計7点 100円
  合計5,300円で勝負!

  今回の結果と回顧は、近日アップします。

2016年9月27日火曜日

【はむ!のばんえい重賞回顧】第24回銀河賞(2016/9/19)

ばんえい重賞レース回顧
第24回 銀河賞(BG2)-2016年9月25日-10R 200m直 曇 1.9%
  1着◎(10)センゴクエース(松田道)1分39秒8
  2着▲(5)キンメダル
  3着 (4)アスリート
単勝 10 140円 馬単 10-5 720円 三連単 10-5-4 5,260円
 ※結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印です。)

  ばんえい4歳馬3冠レースの第2弾銀河賞は、1番人気のセンゴクエースが正に横綱相撲で他馬を突き放しての快勝。これで重賞は負けなしの8勝目となった。
  馬場水分は1.9%、しかしそれまでの雨もあって、この日の前の2歳特別で1分10秒台の時計がでるなど、数字以上に軽い馬場であった。レースもハイペース。逃げ馬のタキニシサンデーがハナを切り、第1障害を越えてからはアスリートが積極的に前に出る展開。コウリキがやや取り残された形になった。1,2障害の中間からははまなす賞を勝った2番人気のバウンティハンターが一気に前を伺い第2障害手前では先頭へ。各馬が揃ったところで、先に仕掛けたのはバウンティとタキニシ。しかし両馬とも障害途中でストップ。特にバウンティは膝から崩れてしまった。その間に真ん中からひと腰でキンメダルが越えこれが先頭。その横からアスリートが続く。そしてこれを見るようにしてじっくり溜めていたセンゴクエースが前走失敗した障害に挑戦、ややふらつきながらも踏ん張って障害をひと腰でクリア。降りてからは他馬とは脚色が違い、キャンターで一気に前の馬をかわし先頭へ。あとは鈴木騎手が軽く気合いを入れただけで走りきり、ハンデ差もなんのその、3馬身程度の着差以上に強い勝ち方であった。2着争いはキンメダルに対しアスリートがじわじわ迫るが、キンメダルがなんとか粘り込み2着、3着はアスリートだった。2番人気だったバウンティハンターは大差の最下位10着に沈んだ。

次走へのひとことメモ
  センゴクエース(1着):前哨戦でのまさかの障害ミスの後で注目されたが、慎重にレースを進めて障害も慌てさせることがなかった。障害さえクリアすればあとは他馬との力の差は歴然。ただこれでも体調は8分の出来の感があり、まだまだ伸びしろを感じる。次の狙いは当然4歳3冠を目指して正月の天馬賞ということになるが、定量戦で余程のアクシデントがない限り勝利は堅いだろう。当然この馬にはそれ以上を見据えてほしいところ。
  キンメダル(2着):元々この馬が持っている実力を十二分に発揮した。速い展開にも惑わされず自分の走りに徹した。一時期調子を崩していたが完全に復活したといっていいだろう。これでA1クラスに上がり古馬上位との実戦を積んで更に力を付けたい。
  アスリート(3着):近走の好調を持続していた。積極的な競馬で、障害もしっかり越えて最後は粘り込んだ。軽馬場も味方していたが荷物の不安は問題なかった。牝馬には11月のクインカップという目標があり、この馬も当然有力な一頭となるだろう。
  テンカトウイツ(4着):最下位人気に甘んじていたが、地味に4着に粘り込んだ。本来先行する馬だが、今回速いペースに巻き込まれないよう後ろから行って障害をあげることだけに徹したようだ。今後に向けてもう少し賞金を稼いでおきたい。
  イノリノチカラ(5着):柏林賞3着で穴人気していた感はあるが、まずまずの走りといったところか。障害などは良かったが、最後でいっぱいになるあたりはやはりまだ力不足か。自己条件で立て直す。
  その他では、シリウス(6着)は末脚は良かったが障害で手間取り出遅れた。タキニシサンデー(7着)も先行力はあるだけに障害をもう少し修正したい。そしてバウンティハンター(10着)はこれまでもあまりなかった崩れが出てしまった。障害の巧拙以上に序盤のオーバーペースがたたったか。

はむ!の予想結果
  センゴクは勝ったが、対抗にしたバウンティハンターが大崩れで、かつ馬券には絡ませなかったアスリートが3着に入って、ワイドも含め馬券は完全ハズレ。4着にテンカトウイツが来ていて惜しいといえば惜しいのだが。どうせ外れるなら1.4倍もつく単勝とか、馬複とか買えなかったものかと思う。点数を絞るのは良いが、絞り方にも問題がある。予想自体はアスリートもチェックしているしそれほど悪いとは思わないのだが、馬券が・・。反省して次につなげよう。

  今回収支 -5,500 (配当)0 (投入)5,500
  (今年度累計)-25,880

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2016データ・馬券成績表)

  次回重賞は3週間あきます。10月16日(日)、今年度初の2歳馬重賞のナナカマド賞(BG3)です。当欄ではいつものように前日までに見解を書きたいと思います。

2016年9月24日土曜日

【はむ!のばんえい競馬重賞予想2016】第24回銀河賞(9/25)

はむ!のばんえいコラム
  競馬界では、毎年10月第1週は世界の競馬の最高峰と言っても過言ではないフランス凱旋門賞が行われます。(当欄でも毎年のように触れているような気がしますが。)今年と来年の舞台はいつものロンシャン競馬場が改修のためシャンティイ競馬場。このレースには過去19頭もの日本馬が出走しましたが、未だに勝利はなし(2着は4回)。あのディープインパクトもオルフェーブルも勝てませんでした。ですから日本馬の優勝は悲願です。ただ日本馬が弱いということではなく、馬場適性や斤量などいろいろな要素により勝ちきれていないということです。
  今年は10月2日日本時間23:05発走予定。日本からはダービー馬マカヒキが参戦予定ですが、どんなレースを見せてくれるか。グリーンチャンネルの無料放送のほか地上波での中継もあるようですから応援してまいりましょう。
  そしてなんと言っても今年から日本でも正式に馬券が買えるということで、こちらの方も楽しみです。IPATを通じて買えるようです。オッズは日本独自の従来と同じ方式になるようなので、きっとマカヒキの方に人気が集まるとは思いますが、そこは馬券好きなら当然他の馬たちもチェックといったところでしょう。英国のポストポンド、アイルランドのファウンド、仏ダービー馬のアルマンザール・・・挙げればキリがありません。当サイトでも直前にtwitterなどでつぶやくかもしれません。
  さて、それまでは日本の競馬(もちろんばんえい)を楽しんでまいりましょう。
  今週のばんえいは先週に引き続き重賞・銀河賞があります。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第24回銀河賞(BG2)
(2016年9月25日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 4歳オープン別定)
はむ
予想
馬
番
  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
(展開目安)
  1 イノリノチカラ 牡4 710 安部憲 小北栄 青毛 差
注 2 コウリキ 牡4 720 浅田達 久田守 鹿毛 追
○ 3 バウンティハンター 牡4 730 阿部武 金田勇 栗毛 先
  4 アスリート 牝4 690 大河和 服部義 鹿毛 追
▲ 5 キンメダル 牡4 720 菊池一 小北栄 鹿毛 差
△ 6 タキニシサンデー 牝4 690 西将太 大橋和 芦毛 逃
  7 テンカトウイツ 牡4 710 長澤幸 服部義 芦毛 逃
  8 サンノハヤヒメ 牝4 690 舘澤直 金田勇 栗毛 差
  9 シリウス 牝4 700 藤野俊 長部幸 鹿毛 追
◎ 10 センゴクエース 牡4 750 鈴木恵 槻舘重 鹿毛 先
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
みどころ:
  ばんえい4歳3冠路線(柏林賞、銀河賞、天馬賞)の第2弾にあたる銀河賞。当欄でも時々触れているが、4歳3冠については同世代戦でほとんどメンバーが替わらないのにそれぞれのレースの勝ち馬が異なることが多いのが特徴である。ばんえいの場合は4歳でもまだ成長途上で各馬の力の差がはっきりしていないことやハンデ差、馬場状態など様々な要素が考えられる。これがまた予想を難しく、あるいは楽しくしているともいえる。銀河賞に限れば、1番人気は昨年のカイシンゲキが勝つまで10連敗と人気馬がかなり怪しい。下位人気でも2008年のシベチャタイガーや2011年のホクショウバトルが8番人気で勝つなど荒れ気味だ。ハンデ面ではトップハンデは2勝とやはり信頼できるところまではいかない。一方軽量馬や牝馬は穴人気するが勝ち切れていないことが多く、中穴狙いが妥当か。
  今年は、センゴクエースという飛び抜けた存在がいるため例年の傾向には当てはめづらいが、そのセンゴクエースが前走前哨戦の山鳩賞で障害大崩れでまさかの大敗を喫しており、このあたりをどう評価するかが予想のカギだ。はまなす賞で勝ったバウンティハンター、3歳時に活躍したキンメダル、コウリキらが挑戦する。

  今回も1行寸評します。
各馬寸評:
 1 イノリノチカラ:重賞初出走の柏林賞で後方待機での追い込み3着が光る。調子は維持している。
 2 コウリキ:実績馬も1年以上勝利から遠ざかっている。障害が課題も流れに乗れれば末脚は鋭い。
 3 バウンティハンター:前走はまなす賞で重賞初勝利。めきめき力付けている。自在の脚質が身上。
 4 アスリート:3歳時はスピードはあっても非力な面があった。重量加増は課題だが力はつけている。
 5 キンメダル:ダービーなど2着馬。柏林賞で大敗するなど最近の成績は今一つだが復活の兆しも。
 6 タキニシサンデー:牝馬だが、先行力と粘りが身上。重賞実戦を積んでおり、地味ながら力はある。
 7 テンカトウイツ:重賞2着2回、今回久々の重賞。先行力と障害力がこの馬の持ち味。展開次第で。
 8 シリウス:重賞2勝馬ながら近走は障害で崩れることが多く苦戦。追い込みの脚は鋭く一発はある。
 9 サンノハヤヒメ:オークス以来の重賞出走。ライバルとの接戦を制してここに駒を進めてきた。
 10 センゴクエース:これまでの圧巻の強さと前走の崩れのギャップをどう考えるか。自分との戦い。

まとめ:
  何度も繰り替えすが、センゴクエースの評価、特に前走の障害ミスによる惨敗も念頭に、これをどう考えるかがこの予想のすべてだ。当欄ではやはりセンゴクエースの力が1枚2枚、いや3枚ほど上であり、本命は揺るぎないと考える。前走は初の大外枠でかつ前半の行き脚も悪かった。今回も大外に入ったが、当然修正してくるだろう。競馬なので絶対はないが、勝つ可能性は極めて高い。
  相手探しだが、逆転はセンゴクが崩れた場合のみということで、わざわざ負かしにいく馬はいないだろう。そんな中、どの馬が自分の走りをできるかということがポイントだ。その中人気サイドにはなるがバウンティハンターのはまなす賞での走りに強さを感じた。相手なりの自在の走りができ障害も上手だ。荷物は重くなるが対応は可能と見る。対抗一番手。3番手は弱みはあってもキンメダルの重賞での実績を取りたい。他ではタキニシサンデーがどこまで粘れるか。軽量のハンデが魅力。障害で引っかかることがあるのでそこをクリアできれば。馬場が乾いて重馬場になればコウリキあたりが台頭してくる。他では前哨戦の山鳩賞で勝利したアスリートが重量を背負ってどうか、他馬がもたつけばテンカトウイツの逃げ残りも。

はむ!の馬券狙いどころ:詳細は上表
  最近は当たってるのに取りガミというのが続いている。やはり思い切った絞り込みができていないということだろう。今回こそは絞って買いたい。センゴクの頭を中心に。相手はやはり好調バウンティハンターを絡めるか。安いけど三連複を中心に狙う。だんだんマイナスが増えてきているので穴で取り返しに行きたいのは心情だが・・そのあたりはワイドで。タキニシと一発ありそうなシリウスかな。
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連複 10=3=5,6,2 合計3通り 700円
  三連単(フォーメーション)10→3,5,6→3,5,6,2,7 合計12通り 100円
  三連単(追加)10→3,5→3,5,6,2 合計6通り 100円
  三連単(追加)3,5→3,5,6→3,5,6,2 合計8通り 100円
  (はむ!のワイドで勝負!)
   ワイド 6=2,3,5,9 9=10,3,2,5 合計8点 100円
  合計5,500円で勝負!

  今回の結果と回顧は、近日アップします。

2016年9月20日火曜日

【はむ!のばんえい重賞回顧】第52回岩見沢記念(2016/9/19)

ばんえい重賞レース回顧
第52回 岩見沢記念(BG2)-2016年9月19日-10R 200m直 小雨 2.6%
  1着▲(5)フジダイビクトリー(松田道)1分49秒6
  2着◎(4)コウシュハウンカイ
  3着○(2)カイシンゲキ
単勝 5 230円 馬単5-4 370円 三連単 5-4-2 1,380円
 ※結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印です。)

  ばんえいの古馬重賞第52回岩見沢記念は、2番人気のフジダイビクトリーが1番人気コウシュハウンカイとの最後の直線のマッチレースを制して勝利。この馬にとっては3月のばんえい記念以来通算8度目の重賞制覇となった。
  馬場水分2.2%ながら前日の雨もあってかなり軽い馬場。高重量戦にしては序盤からハイペースで展開、中間まで横一線からフジダイビクトリーが意識的に前に出るもほとんど差がないまま第2障害へ。障害はフジダイビクトリーとコウシュハウンカイの有力2頭がほぼ同時に仕掛け、共に障害をひと腰で越える。他の馬は障害で苦戦し、先行2頭のマッチレース。ほんの少し先に障害を降りたフジダイビクトリーがリード、コウシュハウンカイが半馬身差で迫るもその差は詰まらない。最後にはフジダイが一押し突き放し、最後は1馬身半程度の差を付けて勝利。コウシュハが惜しくも2着。3着争いは大きく離れて、障害を3発ほどかけて3番手で越えたカイシンゲキが、最後キタノタイショウの猛追をかわして3着に粘り込んだ。

次走へのひとことメモ
  フジダイビクトリー(1着):久々にこの馬の持ち味を生かしたレースだった。他馬を引きつけておいて引き離し、終わってみれば完全逃げ切り。この馬は高重量で力を発揮する一方、若馬の頃から軽馬場も得意で、今回は完全に勝ちパターンだったと言える。今後はもちろん北見記念から帯広記念という古馬重賞戦線を狙っていくことになろうが、高重量戦となるので更に力を発揮できそう。
  コウシュハウンカイ(2着):しっかり障害を越え、この馬の走りはできたが、勝ち馬に上手く走られたというところ。軽馬場であったことや10kgのハンデも影響したか。2着が多いのもこの馬らしい。今後の重賞で巻き返したい。
  カイシンゲキ(3着):好調を維持しており一発の期待もあったが、上位の馬たちとは障害力の差が出てしまったか。しかし他の馬は封じており、今後さらに力をつけていけば面白い存在に。
  キタノタイショウ(4着):他馬がもたついたこともあったが、軽馬場ならまだまだ走れるところを見せた。障害苦手は変わりないが、今後高重量戦になれば今回のような展開も。
  セイコークイン(5着):差のある5着ではあったが、それでも重賞で掲示板内に入ったことは、オープンでも十分戦えることを証明した。今後特別戦などではまだまだ活躍できそう。
  その他では、キサラキク(6着)はまだ障害が課題ではあるが、体調が徐々に回復して一時期より走れている。オイドン(7着)は障害で大きくもたついてしまった。二の足が入らないのがこの馬の弱点。

はむ!の予想結果
  コウシュハが頭なら3枚買っていてなんとか原点に近い所まで戻ったと思われるだけにまあ得てしてこんなもの。2着グセのある馬とはいえ、コウシュハの2着を厚めにというような勝負師みたいなことはできない。凡人ならではの取りガミでした。またまたワイドで焼け石に水。

  今回収支 -3,840 (配当)1,860 (投入)5,700
  (今年度累計)-20,380

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2016データ・馬券成績表)

  次回重賞は来週25日(日)、4歳馬戦の銀河賞(BG2)です。当欄ではいつものように前日までに見解を書きたいと思います。

2016年9月18日日曜日

【はむ!のばんえい競馬重賞予想2016】第52回岩見沢記念(9/19)

はむ!のばんえいコラム
  今年の夏は異常気象で(異常気象ばかりで通常がない感じなのはともかく)、北海道や東北に次々と台風が上陸、台風10号を中心に甚大な被害をもたらしました。ばんえい帯広競馬のある十勝周辺も家屋の浸水のほか特に農作物の被害が甚大でジャガイモやタマネギそしてビートなど相当な大打撃となっているようです。鉄道や主要な道路も寸断されていていろいろな分野で支障が出ています。改めて被災された方々にお見舞い申し上げます。
  そんな中ではありますが、ばんえい競馬は元気に開催されています。十勝は世界唯一のばんえい開催地。道外の者としてはできる限り十勝産品を買って、そして馬券も買って応援していきたいものです。
  さて、3週間ぶりのばんえい重賞は、伝統ある岩見沢記念です。月曜日ですので注意が必要です。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第52回岩見沢記念(BG2)
(2016年9月19日(月)20:10発走 帯広10R ダ200m 3歳以上オープン別定)
はむ
予想
馬
番
  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
注 1 オイドン 牡8 820 鈴木恵 鈴木邦 栗毛 追
○ 2 カイシンゲキ 牡5 820 浅田達 槻舘重 鹿毛 先
△ 3 セイコークイン 牝6 800 西謙一 岡田定 鹿毛 差
◎ 4 コウシュハウンカイ 牡6 830 藤本匠 松井浩 栗毛 先
▲ 5 フジダイビクトリー 牡8 820 松田道 金山明 栗毛 逃
  6 キタノタイショウ 牡10 820 大河和 服部義 栗毛 追
  7 キサラキク 牝5 800 阿部武 金田勇 芦毛 差
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
  ばんえい4大記念大会の第2弾。岩見沢記念。秋シーズンの到来を告げるレースでもある。このレースの傾向は元々は堅く収まることが多く、1番人気の馬は過去10年で(4,2,3,1)と快調だ。但し夏のばんえいグランプリの勝利馬は過去10年で1勝もしていない。フクイズミがこのレースを3勝しているなど牝馬の活躍が見られる。また松井浩厩舎が6連覇したことがあるレースでもあり、キーワードとしてはここに照準を合わせてきている馬ということになるだろう。負担重量もまだ重すぎくもなく軽いこともなくといったところで、適鞍の馬を見い出せるかもポイント。
  今年は、オープン勢の中ではグランプリ馬のオレノココロ、北斗賞勝ちニュータカラコマが休養、センゴクエースは銀河賞に回るなど回避馬が多く出て7頭立てとややさみしい感じではあるが実力馬は揃った。常に上位争いにいるコウシュハウンカイ、フジダイビクトリーを中心に、連覇を狙うオイドン、オープン入りした5歳馬カイシンゲキ、そして牝馬勢らがしのぎを削る。
  今回は各馬1行程度の寸評にしてみました。
各馬寸評:
 1 オイドン:このレースの連覇を狙う。復活の兆しは見えており、障害をうまくさばければ。
 2 カイシンゲキ:前走準重賞で快勝。勢いあり侮れない。障害さえうまくクリアすれば大駈けも。
 3 セイコークイン:古馬重賞は久々だが、相手なりに走れているし勢いもあり軽馬場で要注意。
 4 コウシュハウンカイ:メンバー随一の安定した力を持つが勝ち味に遅いのでそこを克服すれば。
 5 フジダイビクトリー:実力馬だがこのレースはあまり縁がない。1開催休んでリフレッシュしたか。
 6 キタノタイショウ:障害は相変わらず今一つだが、立て直しの兆し。軽馬場なら一変も。
 7 キサラキク:前走は障害で崩れるなど良いところがなかった。走りにムラがあるのが心配。
まとめ:
  やはりコウシュハウンカイの安定性には逆らえないか。前哨戦のマロニエ賞でもトップハンデで快勝している。ライバルのオレノココロらがいないのも好都合。勝利の確率は高いが、切れ味のある馬にしてやられることが時々あるので注意。
  相手だが、ここは思い切って5歳馬カイシンゲキを狙ってみたい。とにかく勢いがある。古馬重賞は未勝利だが差の無いレースをしている。5歳馬は一昨年(ホクショウユウキ)とその前年(ニュータカラコマ)に人気薄ながら勝利している。逆転まで視野に。メンバーの力関係ではフジダイビクトリーはやはり押さえておきたいところ。高重量での先行力は魅力だ。
  牝馬セイコークインは初めての高重量。決して得意なタイプではないと思われるが、勢いで障害を越えてくれば大きな一発も
  あとは連覇を目指すオイドン。最近は直線の勢いも影を潜めているが、きっちり自分のペースに持ち込めば。

はむ!の馬券狙いどころ:
  少頭数なのでどこまで絞れるかがポイント。一方では少頭数は荒れるという法則もあるので狙い撃ちしていきたい。コウシュハが大崩れする場面は考えづらいので、高配当を狙うには相手を絞って厚めに買うか、人気薄の方に流すか。今回はワイドも点数を絞りカイシンゲキから、そしてキサラキクは今回厳しいが応援馬券は続ける。下のリストは点数多く買っているようだけど重複多く、本命サイドでもなんとか元は取りたいという狙い。
【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 4=2,5,3,1→2,5,3,1 合計24通り 各100円
  三連単 4→2,5,1→2,5,3,1,7 合計12通り 各100円
  三連単 4→2,5→2,5,3,1 合計6通り 各100円
  三連単 2,1→2,5,3,1→4 合計6通り 各100円
  応援馬券(単勝+複勝) 7 各200円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 2=1,3,4,5,7 合計5点 100円
  合計5,700円で勝負!

  今回の結果と回顧は、近日アップします。