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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2017年11月4日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】重賞予想・第42回ばんえい菊花賞(11/5)

  ばんえい今週の重賞はいわゆる3歳クラシック3冠の第2弾、ばんえい菊花賞です。群雄割拠の3歳世代、どの馬がリーダーシップを取っていくか。早速予想いきます。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第42回ばんえい菊花賞(BG2)
(2017年11月5日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 3歳オープン別定)
はむ
予想
馬
番
  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
△ 1 コウシュハサマー 牝3 680 西謙一 岡田定 栗毛 差
  2 ナカゼンガキタ 牝3 680 西将太 西康幸 鹿毛 先
注 3 ホクショウムゲン 牡3 720 鈴木恵 服部義 鹿毛 先
▲ 4 メジロゴーリキ 牡3 700 長澤幸 岡田定 鹿毛 逃
  5 シンエイボブ 牝3 680 菊池一 久田守 鹿毛 差
  6 マツカゼウンカイ 牡3 700 藤野俊 松井浩 鹿毛 差
  7 ウンカイタイショウ 牡3 700 赤塚健 久田守 青毛 逃
  8 カネサスペシャル 牡3 710 大河和 村上慎 青毛 追
◎ 9 ミノルシャープ 牡3 720 阿部武 大友人 鹿毛 差
○ 10 センショウニシキ 牡3 700 藤本匠 岩本利 鹿毛 先
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
ばんえい菊花賞・傾向と対策?:
  中央、地方とも3歳重賞三冠いわゆるクラシックと呼ばれるレースは存在するが、ばんえいにもクラシック三冠路線が確立されている。そしてばんえいの場合は大賞典、菊花賞、ダービーの順に行われ後に行くほど賞金の高い格上のレースとなっている。今回はその第2弾の重賞ばんえい菊花賞。クラシック路線といえば、強いスターがいて二冠、三冠を狙っていくというのが定番だが、ばんえいの場合も強い馬はいるものの勝ち馬の入れ替わりは激しい。夏に行われるばんえい大賞典と菊花賞を連覇した馬は帯広単独開催以降は一度もなく、それ以前となると16年前のヨコハマボーイまで遡る。一方では過去10年1番人気は(6,0,1,3)と比較的安定しており、3歳の秋になって成長して力を付けてきた馬が勢いに乗って好走するという傾向が読める。2010年以降別定戦となってハンデが付けられているが、トップハンデの馬は7戦5勝と悪くない。牝馬も活躍しており過去10年で2勝だが出走した馬はそれなりに好走している。
  今年は混戦模様。大賞典を最下位人気で優勝したカネサスペシャルがさらに素質開花か、その後のはまなす賞で優勝したミノルシャープも充実しているし、2歳時2冠のホクショウムゲンの巻き返しにも期待される。他もそれぞれ個性ある馬が多く波乱要素は十分ありそうだ。

各馬寸評:
 1 コウシュハサマー:今シーズン好調で重賞も大賞典3着、はまなす賞2着と健闘。好位につけ切れ味良く抜け出して最後まで粘るというのがこの馬のパターン。障害は焦ると引っかかるところがある。除外のトラブルがあったがどこまで立て直せるか。
 2 ナカゼンガキタ:イレネー記念以来久々の重賞出走。今シーズンは自己条件で勝ち負けを繰り返してきた。一旦減っていた体重も秋になって戻してきて十分走れる状況にある。先行力があって最後までしぶとい走りができ、牝馬といえども侮れない。
 3 ホクショウムゲン:2歳時は圧巻の強さだったが、今シーズンは大スランプが続いている。特に障害が厳しくなっている。馬体も大きく減らした時期があり体調を崩していたのではないか。ただ前走あたりは少しずつ復活の兆しが見えつつある。
 4 メジロゴーリキ:重賞はナナカマド賞3着、大賞典2着の実績。1200kgに近づこうかという馬体重でダイナミックな走りが持ち味。脚質は逃げ一辺倒でとにかくどこまで先行できるかがカギ。切れる脚はないので最後はどこまで粘り込めるか。
 5 シンエイボブ:2月の黒ユリ賞で痛恨の障害ミスで競走中止となって以来久々の重賞出走。今シーズンは平場戦でコンスタントに勝ち星を重ねてきた。出走牝馬の中でも特に切れ味がある。時折障害で大崩れすることがあるが、嵌まれば大駆けも。
 6 マツカゼウンカイ:重賞初挑戦の大賞典では力不足で障害も上がらず歯が立たなかったが、秋には馬体重も増え自己条件で力をつけてここに再チャレンジ。中団で好位に取り付ければ切れ味が生かせる。相手関係と高重量で厳しいが前回とは違う。
 7 ウンカイタイショウ:先行力と障害力が売りの馬。大賞典では慌てたのか障害で大崩れしたこともあるが、基本的には安定した走りができる馬。上位に確実に入ってくる。最後スタミナ切れすることもあったが最近は馬体も成長して力を付けてきた。
 8 カネサスペシャル:大賞典では最下位人気ながら優勝、前哨戦の秋桜賞でも人気薄で勝利と一発の魅力を秘めている。中間まで後方待機し他馬がもたつく間に前に迫り最後差し切るという型を持っている。逆に置いて行かれることもあり展開次第。
 9 ミノルシャープ:今シーズン9勝と絶好調。大賞典では大外枠で自分の走りができなくても4着、はまなす賞では好位抜け出して年上馬相手に快勝。一旦息を入れたが前哨戦をひと叩きして臨戦態勢は十分。比較的小柄な馬体にハンデ差の克服がカギ。
 10 センショウニシキ:かなり地味なタイプながら堅実な走りがモットー。今シーズン掲示板を外したのは1回のみ、重賞でも掲示板を外していない。他馬が崩れれば抜け出すチャンスあり。じっくり走るタイプで重量増は歓迎か。馬体重も増えつつある。

まとめ:
  この世代は2歳時に強かった馬たちが成績が上がらない中、ここにきて力を付けてきた馬たちが台頭してきている。それがミノルシャープであったりカネサスペシャルであったりする。しかし完全に抜けた存在の馬が出ておらず、どの馬が勝ってもおかしくない状況、馬場水分によっても大きく展開が変わってきそうだ。当欄では今回もどれを本命にするか非常に迷ったが、やはりレースセンスも良くて接戦にもつれ込んだ時最も粘り強そうなミノルシャープを◎とした。前走の秋桜賞の5着は休養明けで今回立て直し可能。ハンデ差もあるがこの程度なら問題ないだろう。相手には目立たないがじっくり確実な走りを見せそうなセンショウニシキを持ってきた。大外に入ったのは決してプラスではないが苦にすることはない。単穴にはメジロゴーリキ。先行力とダイナミックな走りでどこまで粘り込めるか。他馬が苦しくなった時はこの馬の出番、過去には大穴を演じたこともしばしば、侮れない。そして牝馬ながら重賞でも好走し勢いのあるコウシュハサマーは押さえておきたいところ。入着まで。また、不調が続くホクショウムゲン、最近は障害に苦手意識を持ってしまっている。しかし重賞2勝の力。体調が回復すればよみがえってくるはず。ウンカイタイショウも気になるが成績からみて相対的に他馬に一歩譲る。切れ味が決まれば。また、大賞典馬で秋桜賞でも勝っているカネサスペシャルが注目されるところだが、後方から行く馬で展開次第で大きく変わってくる馬なので人気が高ければ馬券の中心としては狙いづらいところ。それにしても未だ定まっていない3歳馬の勢力図がどのように塗られていくのか興味深い。
はむ!の馬券狙いどころ:
  負け続けているが、自分で言うのもなんだけど予想的にはツボは外していないと思っている。ただ馬券の買い方が本当に下手。今回も難しいレースだが、ここらあたりでスマッシュヒットを出したいところ。買い方は大賞典の時と同様に4頭のBOXを中心に行ってみたい。(前回は1着に無印が入ってやられたが・・)

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連複 BOX 9,10,4,1 合計4通り 各400円
  馬複 BOX 9,10,4,1 合計6通り 各300円
  三連単 フォーメーション 9→10,4,1→10,4,1,3,7,8 合計15通り 各100円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 3=9,4,1,10 10=9,4,1 合計7点 100円
  合計5,600円で勝負! (残高56,540円-5,600円=50,940円)

  今回の結果と回顧は、レース終了後2,3日後までに簡単に報告したいと思います。

2017年11月3日金曜日

【はむ!と一緒に競馬予想2017】JBC2017(大井・11/3)

はむ!のJBC2017-JpnIの予想
  今年も地方競馬の祭典JBCがやってきました。毎年この欄では予想をやっていましたが、今年は筆者は時間がないので印だけにします。

2017年11月3日-大井7R 第7回JBCレディスクラシックJpnI(15:45発走・ダ1800m・牝馬)
【はむ!の予想印】
◎ (5)ホワイトフーガ(J)
○ (1)ワンミリオンス(J)
▲ (7)アンジュデジール(J)
△ (13)キンショウユキヒメ(J)
注 (14)タガノヴェローナ(J)
注 (8)ララベル(大井)
地方応援:(12)ディアマルコ(高知)、(10)スパンコール(岩手)

2017年11月3日-大井8R 第17回 JBCスプリントJpnI(16:25発走・ダ1200m)
【はむ!の予想印】
◎ (1)ニシケンモノノフ(J)
○ (3)キタサンミカヅキ(船橋)
▲ (10)コパノリッキー(J)
△ (11)ブルドッグボス(浦和)
注 (5)ノボバカラ(J)
注 (6)ドリームバレンチノ(J)
地方応援:(2)セトノプロミス(高知)、(4)スアデラ(船場)、(11)プリサイスキング(大井)ら

2017年11月3日-大井9R 第17回 JBCクラシックJpnI(17:10発走・ダ2000m)
【はむ!の予想印】
◎ (1)アウォーディー(J)
○ (10)アポロケンタッキー(J)
▲ (12)ケイティブレイブ(J)
△ (8)サウンドトゥルー(J)
注 (4)ミツバ(J)
注 (3)オールブラッシュ(J)
地方応援:(6)サブノクロヒョウ(大井)、(5)タマモネイヴィー(浦和)、ら

  以上JBC3レースの予想でした。


  馬券は、JRAを含む各種ネット投票で、中継はネット(keiba.go.jp)又はグリーンチャンネル、スカパーの南関東チャンネルで。筆者はグリーンチャンネルで応援します。
  さて、当欄はばんえい中心のブログなので、レース回顧は基本的に行わない予定です。ただ、この5日(日)にはばんえい菊花賞(BG2)がありますので、そちらの方の予想を前日までにしますのでそこで簡単に馬券結果などに触れたいと思います。

2017年11月1日水曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】回顧・第38回北見記念(10/29)

ばんえい重賞レース回顧
第38回北見記念(BG2)-2017年10月29日-10R 200m直 雨 2.2%
  1着○(2)コウシュハウンカイ(藤本匠)1分56秒3
  2着△(1)フジダイビクトリー
  3着注(4)キサラキク
単勝 2 370円 馬単2-1 1,290円 三連単 2-1-4 26,160円
 ※その他の配当、結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい古馬重賞の北見記念は3番人気のコウシュハウンカイが障害2番手から残り20mで前をかわして勝利。同馬の重賞は今期2勝通算6勝目となった。藤本匠騎手は北見記念6度目の優勝。
  この日は台風の影響で午後から本降りの雨で、かなり速い時計の出る軽馬場。6頭の少頭数ではあったが高重量戦でかつ有力馬同士ということもあって、レース序盤から互いに出方を意識しながらのゆったりした展開。中間ではキサラキクがやや前に出て有力各馬がこれを見る形。第2障害までには全く横一線に並びここまで57秒。先に障害を仕掛けたのはキサラキクだが天板に脚がかかったところでストップ、次にニュータカラコマが続いてこちらはスムーズに障害をクリアして先頭へ、コウシュハウンカイが続きこちらもひと腰でクリアして追う。あとの馬は障害で手間取り、特に1番人気のオレノココロは一旦膝を折るなど時間がかかった。その間3番手にはキサラキクとフジダイビクトリーが続いた。先頭はニュータカラコマが逃げの態勢に入っていたが残り20mあたりで急に失速。後ろでしっかり追っていたコウシュハウンカイがこれをかわし、その後はそのまま緩むことなく先頭でゴールに駆け込んだ。2着争いはニュータカラコマにさらに後ろから追ってきたキサラキクとフジダイビクトリーが絡み3頭でゴール前接戦となり、最後フジダイビクトリーが一歩前に出て2着、牝馬キサラキクが健闘の3着。2番人気ニュータカラコマは遅れて追ってきたオレノココロにもかわされ5着となった。

  コウシュハウンカイ(1着):前走あたりの成績から調子が落ちている懸念があったが、全く心配なかった。軽馬場に助けられたとは言え、この馬の持ち味が十分発揮される勝利。障害越えは安心して見ていられるし、障害を降りてからニュータカラコマに前に行かれても慌てることなくしっかり前を追い最後まで走りきった。今後は正月明けの帯広記念を目標に調整ということになるが、使い詰めなで少し一息つくことも考えられる。
  フジダイビクトリー(2着):最内枠で決してこの馬の流れではなかったが、最後ですっと伸びて2着まで食い込んだ。この馬は軽馬場は向かないと思われているが、むしろ得意とするところ。今後もこういう馬場ではチェックしておくべきだろう。今後のBG1路線に向けても楽しみだ。
  キサラキク(3着):今回は久々の鞍上となったベテラン大河原騎手の読みもあってか軽馬場を生かし序盤から意欲的な展開。それが馬券圏内に粘り込んだ最大の要因であろう。展開によってこのメンバーでも十分勝負できるところを見せた。次の狙いは連覇のかかるドリームエイジカップか。
  オレノココロ(4着):やはりこの馬は速い展開は苦手なようだ。序盤から離されないように追っていったが、押っつけた分だけスタミナを浪費し障害のミスにもつながったか。それでも最後は末脚のしっかりしたところは見せた。今後荷物が重くなればペースも落ち着くだろう。
  ニュータカラコマ(5着):本当に障害が上手でメンバー1。今回も先に抜け出し見せ場は十分だった。ただ休養明け久々ということで馬体重もプラス40kgと重め残り。最後スタミナ切れで失速した。今後叩いてレース勘を取り戻せば好勝負となるだろう。
  あと、シンザンボーイ(6着)は、昇級緒戦でさすがにトップクラスの大型馬たちの後ろからついていくのがやっとであったが、それでも大きくは離されなかった。実戦を積んだことは収穫であろう。今後力を付けていけばさらに勝負になりそうだ。

はむ!の予想結果
  今回はオレノココロ一本にしたので全部印を打った馬の組み合わせでありながら大外れ。本当に買わなければ来る、買えば来ない。コウシュハもいつもなら買ってるのに1着の今回はあまり買ってない。そして頼みのキサラキクの複勝だけでもなんとか来たと思ったら6頭立ては複勝2着までということで3着では当たらない。全く下手の骨頂みたいなものだ。本当に資金持つのか本気で心配になってきた。
  今回収支 -5,200 (配当)0 (投入)5,200
  今年度累計 -43,460 (今年度残高56,540)

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2017データ・馬券成績表)

  重賞は3週連続、次回の重賞は11月5日(日)3歳クラシック第2弾のばんえい菊花賞(BG2)です。いつもどおり前日までには予想を書きたいと思います。

2017年10月28日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】重賞予想・第38回北見記念(10/29)

  今週の重賞は、古馬4大記念レースの第3弾、北見記念です。早速予想いきます。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第38回北見記念(BG2)
(2017年10月29日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 3歳以上オープン別定)
はむ
予想
馬
番
  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
△ 1 フジダイビクトリー 牡9 850 松田道 中島敏 栗毛 逃
○ 2 コウシュハウンカイ 牡7 870 藤本匠 松井浩 栗毛 先
◎ 3 オレノココロ 牡7 870 鈴木恵 槻舘重 青毛 差
注 4 キサラキク 牝6 830 大河和 金田勇 芦毛 追
  5 ニュータカラコマ 牡9 880 藤野俊 尾瀬富 鹿毛 差
▲ 6 シンザンボーイ 牡6 860 阿部武 坂本東 栗毛 先
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
  北見記念はいわゆる4大記念大会の第3弾、かつて存在していた北見競馬場で開催されていたが、同競馬場の廃止に伴い2007年からこれを記念して帯広で行われているもの。古馬重賞戦線もこのあたりから荷物の基礎重量が850kgとかなり重くなり、勝ち時計も2分30秒前後と力勝負のレースとなってくる。ローテーション的には各馬が次に目標とするBG1帯広記念までまだ2か月以上あるものの、この間に同様の条件で開かれる重賞がないこともあり、各馬がこのレースに対しどのように臨んでくるのかがポイント。
  過去10年で1番人気は(1,2,3,4)と1勝しかしておらず、6番人気、7番人気が2勝ずつするなど、オープン最上位格の馬が集まるわりにはかなり荒れ気味、1か月前の岩見沢記念の勝ち馬は(2,1,1,6)とあまりリンクしていない。トップハンデの馬も5連敗中。牝馬は北見開催時は時折勝利していたが帯広開催となってからは未勝利。最近では2011~13年にギンガリュウセイが3連覇している。騎手ではベテラン勢はまんべんなく勝っているが、若手が苦戦している。
  今回は回避馬が続出し6頭立てとややさみしい頭数となったが、オレノココロら常連メンバーにグランプリ勝ちのニュータカラコマが短い休養から復帰して参戦。トップクラスが揃って混戦模様で見応えありそう。

各馬寸評:
 1 フジダイビクトリー:昨年は岩見沢記念とこのレースを連覇するなど重量戦で力を発揮。その後一息ついた感じだが、上位争いから崩れることはなくコンスタントに走れている。重軽どちらでも力を出せるのが強み。
 2 コウシュハウンカイ:この馬を紹介する時の定番が抜群の安定性。特に障害はほとんどミスがない。しかし接戦になった時の詰めの甘さが課題。近走も特別戦で久々に馬券圏内を外れた。高重量は得意ではないかも。
 3 オレノココロ:岩見沢記念では五分程度の仕上げのように見えたが、きっちり差し切るあたりこの馬も持っている潜在能力の高さが感じられる。今回ももう一丁狙ってくるか。極端に速いレースにならなければ。
 4 キサラキク:重賞もすっかり常連だが、最上位の牡馬たちにはどうしても力の差で遅れを取ってしまう。気まぐれな面があるのか障害でも反応が鈍いときがある。障害を越えてくれば切れ味はメンバー随一だが。
 5 ニュータカラコマ:今年は絶好調。夏のグランプリを快勝して以降、短期の休養で一息入れた形になったがリフレッシュできたかどうか。前半から積極的に行って障害の取り付きが早く、一瞬の切れ味で前に出る。
 6 シンザンボーイ:目下特別戦3連勝中。下積み期間が長かったがしっかり力を蓄えており、オープン入りしても即対応できている。高重量戦はあまり得意ではなさそうだがまだ伸びしろはありそう。一発長打の期待。

まとめ:
  最近古馬重賞は回避馬が続出。理由は、時期的にG1レースの狭間であること、上位馬とそれ以外に差がありすぎること、賞金加算によるハンデ面、厩舎と騎手のやりくり、などいろいろと考えられる。それにしても重賞が6頭というのはやはりさみしい。馬券的にも配当が安くなるのも興味がそがれる。北見記念はしばしば(今はやりの)下克上も見られるレース。ファンとしては繰り上げでも良いので果敢に挑戦してくる馬が欲しかった。
  しかしながらトップクラスは顔をそろえており、それなりに激しいレースになりそうだ。そんな中、当欄ではやはりオレノココロが一歩抜けているとみて本命とした。高重量は得意とするところ。少頭数ということもあり多少ペースが乱れても紛れることもなくしっかり前を追えそうだ。対抗にはこれも安定性抜群のコウシュハウンカイ。近走は詰めの甘さが出て連を外す場面もあるものの、大きく離されているわけではない。自分のペースが崩れることはないだろう。大敗した昨年のリベンジを図る。少頭数は荒れるというジンクスを信じるなら昇級して絶好調のシンザンボーイを狙ってみるのも面白い。重賞での結果は出ていないが、主戦で目下リーディングの阿部騎手を配し勝負に来た。障害が上手で好位で抜け出せれば大駆けはあり得る。単穴に。あとは実力馬フジダイビクトリーも当然勝ち負けに絡んでくるだろう。サクラリュウなど同型もいないためスムーズに先行できそう。しかし内詰めの最内枠に入ったこと、切れ味で他馬に一歩譲ることが割引材料か。牝馬のキサラキクは力では各馬に及ばないが、自分の走りに集中して障害をスムーズに越えられば見せ場はあるかも。復帰したニュータカラコマももちろん侮れないが、今回高重量でかつトップハンデ、鉄砲駆けと若干割り引いて考えたい。相対的に無印となった。

はむ!の馬券狙いどころ:
  6頭という少頭数でどこまで絞れるかがポイントだが、実力馬揃いで結構難しい。あまり手を広げると取りガミになるし、かといって絞り過ぎると当たらない。資金もまだシーズン最後まで遊べるほど確保できていないので、ここらでしっかり取りたいところだが。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単 フォーメーション
    3→2,6→2,6,1,4,5 合計8通り 各200円
    3→2,6→2,6,1,4 合計6通り 各200円
   3=2,6→2,6,1 合計8通り 各200円
  応援馬券(単+複)4 各200円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 6=3,2,6,1 合計4点 各100円
  合計5,200円で勝負! (残高61,740円-5,200円=56,540円)

  今回の結果と回顧は、レース終了後2,3日後までに簡単に報告したいと思います。

2017年10月19日木曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】回顧・第40回ナナカマド賞(10/15)

ばんえい重賞レース回顧
第40回ナナカマド賞(BG3)-2017年10月15日-10R 200m直 晴 1.5%
  1着注(5)ミスタカシマ(工藤篤)1分31秒4
  2着▲(9)オレワチャンピオン
  3着◎(1)ジェイコマンダー
単勝 5 320円 馬単5-9 1,900円 三連単 5-9-1 6,200円
 ※その他の配当、結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい2歳重賞第1弾の40回ナナカマド賞は、混戦模様ながら1番人気に押し出されていたミスタカシマが第2障害を先頭で抜け出して逃げ切り、20年ぶりの牝馬のナナカマド賞優勝となった。工藤篤騎手は2015年のポプラ賞以来2年ぶりの重賞勝ちで通算4回目。
  帯広は前々日に雨が降ってその後晴れたものの気温が下がり、水分を含み時計の出る軽めの馬場状態であった。レースは序盤から各馬ほぼ横一線でスピードに乗って第1障害をスンナリ越えていく。1,2障害の中間あたりからミスタカシマがすっと前に出てそれらをオレワチャンピオン、ハマノダイマオーあたりが追う。後続も差はほとんどない。第2障害まで42秒。障害はオレワチャンピオンが先に仕掛けやや引っかかりながらも力強く越えた、しかしすぐに後ろに続いたミスタカシマが障害をスムーズにクリアし一瞬の切れ味で前へ出る。ハマノダイマオーも続くが天板で止まりかけて半歩出遅れた。あとの馬は障害で失速し前とは差ができた。先頭を行くミスタカシマはしっかり前を向いて走って行く。オレワチャンピオンに続いてハマノダイマオーが差を詰めにかかるが追いつけそうで追いつけない。最後は後続の各馬の方が苦しくなって、ミスタカシマがそのまま逃げ切ってゴール。2番人気のオレワチャンピオンが最後まで粘るも2着。3着争いはハマノダイマオーを後続のジェイコマンダー、カネサダイマオーが追いかけ、最後はジェイコマンダーがハマノダイマオーをかわし3着に入った。

  ミスタカシマ(1着):序盤から積極的に先行して障害も難なくクリア、最後の粘りも力強かった。それほど馬格があるわけでなく決して男勝りというイメージはないが、レースセンスの良さで勝ったイメージだ。次の狙いはとりあえずは十勝産駒特別か、牝馬なので選択肢が広がる。賞金加算によるハンデ差をどう克服していくか。ウンカイ産駒で障害も悪くないので荷物が重くなることはそれほど苦にしないと思われる。
  オレワチャンピオン(2着):勝ちに行った結果、ミスタカシマの牝馬の切れ味にやられたが、この馬としては十分に力は発揮できたのではないか。既に1000kgを越える大柄の馬体で今回も21kg増。力強さは感じた。ただ詰めの甘さがこの馬の課題となりそう。この後は北央産駒特別で確実に勝って重賞戦線で勝負したいところ。
  ジェイコマンダー(3着):課題とされた障害はスムーズだったが、最内枠が微妙に影響したか、全体としては自分のペースに持ち込めなかったイメージ。それでも最後は詰めて力のあるところは見せた。展開次第では逆転可能。次は強い相手が揃う十勝産駒特別でまずは確実にヤングチャンピオンシップの出走権を確保したいところ。
  ハマノダイマオー(4着):有力馬の一頭としてしっかりしたレース運びであったが、障害で半歩遅れたことと、切れ味の差で上位馬の後塵を拝した。勝ち味の遅さが課題だが、崩れることは少ないので今後ペースが落ち着く高重量戦で見直し可能か。次の狙いはやはりライバルの多い十勝産駒特別か。
  カネサダイマオー(5着):前哨戦の快勝から3番人気まで押し上げられていたが、障害で天板まで行っていながら次の一歩が出なかった。後半の切れ味はさすがと思わせただけに惜しい展開であった。ペースが速かったこともあったか。次の狙いは北央産駒からヤングチャンピオンシップといったところか。
  その他の馬は上位5頭とは大きく差が付いた。その中でコウシュハレガシー(6着)、やはり小柄で力不足は否めずついて行くのがやっとであったが、障害を越えた後などスピードのあるところを見せており、今後成長にしたがって力を付けてきそう。敗れた各馬もこの重賞経験は今後力になりそうだ。

はむ!の予想結果
  まず、ミスタカシマの20年ぶりの牝馬優勝は牡馬と牝馬の力の差があると言われるばんえいでは素晴らしいことだ。素直に祝福したい。しかしながら馬券の方はどうしてこう当たらないのか。今回はミスタカシマを軽視していたのでしょうがないのだが、やっぱりこれくらいの配当はなんとか当てたいところ。ワイドが少し引っかかってくれたので少し保険が下りた感じだが、それでも焼け石に水。重賞はこれからが本番なのに本当に資金が持つか心配になってきた。
  今回収支 -3,930 (配当)970 (投入)4,900
  今年度累計 -38,260 (今年度残高61,740)

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2017データ・馬券成績表)

  次回の重賞は2週間後、10月29日(日)古馬重賞の北見記念(BG2)です。その後3週重賞が続きますので、頑張って応援しましょう。いつもどおり前日までには予想を書きたいと思います。

2017年10月14日土曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】重賞予想・第40回ナナカマド賞(10/15)

  3週間ぶりのばんえい重賞は今シーズン初の2歳重賞・ナナカマド賞です。2歳馬にとって初めての舞台。明日のスターは現れるのでしょうか。早速予想してみます。

はむ!の今週のばんえい重賞予想
【出馬表及びはむ!の予想印】
第40回ナナカマド賞(BG3)
(2017年10月15日(日)20:10発走 帯広10R ダ200m 2歳オープン別定)
はむ
予想
馬
番
  馬     名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 備 考
◎ 1 ジェイコマンダー 牡2 580 西将太 槻舘重 青毛 差
父カネサブラック
  2 バンリュウブラック 牡2 570 赤塚健 久田守 青毛 逃
父ニシキダイジン
  3 ジェイフラワー 牝2 550 西謙一 平田義 栗毛 差
父ミスタートカチ
  4 カネサダイマオー 牡2 570 藤野俊 松井浩 青毛 追
父カネサブラック
△ 5 ミスタカシマ 牝2 560 工藤篤 槻舘重 栗毛 先
父ウンカイ
○ 6 ハマノダイマオー 牡2 570 藤本匠 松井浩 鹿毛 先
父ハマナカキング
注 7 コウシュハレガシー 牡2 570 松田道 平田義 栗毛 差
父ニシキダイジン
  8 ブラックエース 牡2 570 菊池一 岩本利 青毛 先
父フナノコーネル
▲ 9 オレワチャンピオン 牡2 580 鈴木恵 中島敏 栗毛 逃
父ソウヤセンプー
  10 ウィナーサラ 牝2 550 阿部武 西康幸 鹿毛 先
父トカチタカラ
 ※出走馬等の正確なデータは主催者のものを参照ください。

【はむ!の見解】(個人的見解です。)
  2歳馬にとって初の重賞舞台。まだこの時期は各馬成長途上で走りも心許ない。しかし重賞に出てくるとなると各馬3~4勝以上はしており力は上位の馬たちが揃う。過去10年では1番人気は(4,2,2,2)とまずまずの好成績。しかしここ2年は大敗しているのが気になるところ。下位人気でも勝利する例もしばしば。ここで素質開花するという馬も多い。しかし過去の勝ち馬を並べてみると、2014年のセンゴクエースなどの名はあるものの、その後オープンクラスで活躍している馬は少ない。やはりその時点での調子と成長力が物を言う。牝馬の優勝は旭川開催時代の1997年(キリツレディ)までさかのぼる。以降かなり苦戦を強いられている。
  今年の2歳馬はA-1クラスでもレースごとに勝ち馬が変わる混戦模様。現時点ので2歳馬の賞金ランクトップは牝馬のミスタカシマ。20年ぶりの牝馬優勝なるか。4勝以上しているジェイコマンダー、オレワチャンピオンといったところが牡馬の意地を見せたいところ。まだ突出した馬が出て折らず、どの馬が栄冠をつかむか。

各馬寸評:
 1 ジェイコマンダー:2走前の特別戦では大外枠に入り障害で大きなミスがあったが、前走ではしっかり修正して快勝。勝ちっぷりが良く切れ味抜群。重賞馬を続々輩出する槻館厩舎の腕の見せ所。カネサブラック産駒、能検は7位。
 2 バンリュウブラック:同厩舎のプランセスが回避したことにより、前走A-3クラスで大接戦の末に勝利したこの馬に出走権が回ってきた。これまでは序盤逃げて最後の粘りで勝負というレースをしてきたが、相手強化で先行できるか。
 3 ジェイフラワー:ミスタートカチの初年度産駒で勝ち頭。かなりの軽馬場巧者で現時点で最も速い1分13秒の時計を持つ。力勝負になるとやや分が悪いが一発の魅力は十分持っている。成長力も見えている。能検タイム47位。
 4 カネサダイマオー:能検タイムは第1回3位とスピードを持っていながらA-1クラスでは速いペースで障害に苦しんでいた。しかし前走の特別戦青雲賞ではじっくり障害をクリアし、最後は接戦をものにして快勝。嵌まれば怖い存在。
 5 ミスタカシマ:久々に強い牝馬が出てきた印象。2走前は牡馬相手に粘り勝ち、牝馬特別では最後各馬を突き放して勝つ強さ。実績のあるウンカイ産駒の力に牝馬らしい切れ味が加わる。接戦に持ち込めば。能検タイム11位。
 6 ハマノダイマオー:デビュー戦で大差勝ち以降、全て最上位のA-1クラスに出走。掲示板は外しておらず安定した力を発揮している。障害も上手。しかし最後の接戦で涙をのむ場面が多く勝負強さが課題。能検タイム8位。
 7 コウシュハレガシー:5月末と遅生まれのため、デビュー時は800kgそこそことの小柄で能検も第2回で合格だったが、ここにきて急成長。前走では昇級したA-1クラスでトップ馬と互角のレースを見せた。鋭い切れと素軽さが持ち味。
 8 ブラックエース:障害が全く上がらず大負けすることもあれば、Aクラスの上位馬相手でも持ち前の切れ味で互角以上の走りを見せることもある。フナノコーネル産駒で父親の素軽さと立ち回りの上手さが特色。能検タイムは14位。
 9 オレワチャンピオン:馬格がありパワータイプ。障害をグイグイ力強く押して登っていくあたりは力強さを感じる。連対を続けていたが、前走は動きが重く後半失速した。荷物が重くなれば力を発揮か。能検タイム第1回2位。
 10 ウィナーサラ:前走A-2クラスを勝利し、出走権を得てきた。デビュー時から900kgを大きく越える馬格で完成度が高く、牝馬ながら力強い走りを見せる。その分やや出足が遅いところがあるか。大外は割引か。能検タイム4位。


まとめ:
  今年は上位馬の力が拮抗しており何が勝ってもおかしくない。また牝馬勢も粒ぞろいでさらに大混戦模様だ。展開ひとつで成績が変わってきそうだ。当欄も悩みに悩んだあげく、本命にジェイコマンダーを置いた。メンバー中最も力強さを感じる。2歳ならではの不安定な面はあるが、大レースに強い槻館厩舎がきっちり仕上げてくるのでは。最内枠は2勝しており問題ないだろう。
  相手も難しいが、やはり牡馬が意地を見せるか。その中では安定した力を発揮しているハマノダイマオーが相手なりに走れるタイプでこちらを対抗にした。ハンデ面でも有利か。オレワチャンピオンも力はある。序盤はこの馬がハナを奪うか。ただ近走は終盤スピードが緩む傾向にあるのがどうか。ミスタカシマも牝馬ながら力強さがあり牡馬勢に見劣りはしない。ただ重賞となると展開も変わってくるのでどうか。賞金による荷物重量加算も微妙。そこで当欄では穴っぽいところで成長力があり鋭い切れ味を持つコウシュハレガシーを狙ってみたい。
その他では前哨戦の青雲賞で鮮やかな勝ち方をしたカネサダイマオーが注目されるが、変に人気すると障害が若干不安がある。あとは高重量でも走れそうなウィナーサラあたりも一発の魅力を感じる。

はむ!の馬券狙いどころ:
  2歳戦は難しいけど、初めて重賞を走る馬の戦いを予想するのは興味深い。馬券を離れて注目したい。しかしやはり馬券も当てていきたい。(というか資金がショートしないようなんとか少しでも取り返したい。)上位拮抗で難しいが上位はなるべく絞って、当欄本命のジェイコマンダーから手広く流してみたい。昨年このレースではワイドでいただいているので、今回も狙っていきたいところ。少し変則的に本命からヒモ穴流しで。

【はむ!の買い目】(=は裏表、→は一方のみ)
  三連単
   フォーメーション 1,6,9→1,6,9,7→1,6,9,7,5 合計27通り 各100円
      〃     1→6,9,7→6,9,7,5,4,10 合計15通り 各100円
  (はむ!のワイドで勝負!) ワイド 7=1,6,9,5 1=5,4,10 合計7点 100円
  合計4,900円で勝負! (残高65,670円-4,900円=60.770円)

  今回の結果と回顧は、レース終了後2,3日後までに簡単に報告したいと思います。

2017年10月3日火曜日

【はむ!のばんえい競馬watch2017】回顧・第25回銀河賞(9/24)

ばんえい重賞レース回顧
第25回銀河賞(BG2)-2017年9月24日-10R 200m直 晴 1.8%
  1着◎(2)マルミゴウカイ(藤本匠)1分50秒4
  2着○(9)ホクショウディープ
  3着 (5)ツルイテンリュウ
単勝 2 140円 馬単2-9 540円 三連単 2-9-5 4,820円
 ※その他の配当、結果は主催者のものを参照ください。 (◎○▲△等の印は、はむ!の当初予想印)

  ばんえい4歳重賞第2戦のBG2の第25回銀河賞は、1番人気のマルミゴウカイが第2障害2番手からトップハンデをもろともせずその名のとおり豪快に差し切り勝ち。重賞は4勝目となった。
  帯広は前日に雨が降り、当日は乾きつつあったものの時計の出る軽めの馬場。レースは序盤はほぼ横一線の態勢。しかし1、2障害中間のあたりから最内枠のフナノクンが止まらずに思い切って前に出ていわゆる大逃げを打う形になった。第2障害手前まで他馬を引き離して先頭へ、ここまで50秒弱のハイペース。後続はツルイテンリュウ、コウシュハローヤルあたりがやや前に出て、1番人気マルミゴウカイも続く。フナノクンは各馬が第2障害に着いたころに早くも障害越えにチャレンジ、時間をかけてなんとかふた腰で障害をクリア。次にツルイテンリュウ、フウジンライデンが障害に挑むがやや手間取る。これを見るようにマルミゴウカイが続くがこれも天板あたりでストップ。しかしすぐ立て直しクリア。一旦降りれば力は上。前半で力を使っていっぱいになったフナノクンをあっという間にかわし先頭へ。その後もしっかりした走りでゴールを目指す。フウジンライデン、ツルイテンリュウそしてコウシュハローヤルと次々障害を越え前を追うが差は縮まらず、マルミゴウカイがそのままゴールを駆け抜けた。2着争いはツルイテンリュウが前を追いながら粘るところを、大外で障害6~7番手あたりから一気に詰めてきたホクショウディープがゴール前でぎりぎりかわし2着、ツルイテンリュウが3着に残った。2番人気になっていたフウジンライデンは4着だった。

  マルミゴウカイ(1着):まさに横綱相撲。フナノクンの大逃げでペースが速くなり、障害で立ち止まる場面もあったものの、崩れることもなく、障害を降りてからは次元の違う走りであった。これでハンデ差があることを考慮すると力の差は歴然。次の目標は当然正月の天馬賞、順調に行けば堅いところ。間にどういうレースを絡めてくるか。
  ホクショウディープ(2着):近走の成績からやや人気を落としていたが、やはり実力は上の馬。今回も大外枠に入りながら、障害は溜めにためてひと腰でクリア。後の伸び脚はさすがであった。障害の苦手を克服すれば勝ち負けに持ち込めそう。
  ツルイテンリュウ(3着):調子を崩していた時期があり、一旦回復したものの今回も馬体重が減ってどうかと思われたが、今回は序盤から終盤までを通してしっかり走りきれた。接戦に持ち込めればこの馬の切れ味と勝負強さが生きる。
  フウジンライデン(4着):重賞実績もあって2番人気にまで推されていた。調子は悪くなかったが速い展開で障害も一歩余分に力を使ったか。それでもこの馬の走りはしていた。本来の力や粘りを見せるにはもう少しだけ馬体重が欲しいところ。
  プレザントウェー(5着):本来はもっと前で競馬したいところだが、速いペースに追走一杯の様子であった。それでも障害力で掲示板内まで粘り込んでくるあたり力は持っているので、レースを重ねていきたい。
  その他では逃げたフナノクン(6着)はさすがに最後は一杯になったものの、思い切って逃げて見せ場を作った。他馬のペースを乱し効果はあったのでは。牝馬コウシュハローヤル(7着)は障害は上手にクリアしたが全体的にはやはり力不足だったか。

はむ!の予想結果
  1着2着が◎○でありながら、3着がノーマーク。またまたツルイテンリュウにやられた。三連単中心にする以上仕方ないとは言え、勝つつもりがないのではと言うぐらい馬券の買い方が下手。馬複取れても焼け石に水にもならない。全部終わるまでに資金が底をつくことが現実になりそうだ。なんとかしなければ。
  今回収支 -4,860 (配当)940 (投入)5,700
  今年度累計 -34,330 (今年度残高65,670)

今回の結果を含む今年度の成績は次のリンク先のとおりです。(新しい年度に更新しています。)
   ・はむ!のばんえい競馬ファイル(2017データ・馬券成績表)

  次回の重賞は3週間後になります。10月15日(日)、今シーズン初の2歳重賞・ナナカマド賞(BG3)です。発走時刻はいつものナイターに戻って20:10の予定。いつもどおり前日までには予想を書きたいと思います。